気が付いたら女サイヤ人に転生していた件~超始めました~ 作:銅英雄
……とはいっても他の作品は普通に投稿してますが。そういうことで超絶久々ですがよろしくです。
アナウンサー『最初の試合の出場者は……第6宇宙からはボタモ選手!』
ボタモ「…………」
あのふくよかな猫はボタモというのか……。見た感じパワータイプではあるけど見た目ではなんとも言えないかな……。
アナウンサー『第7宇宙からはレム選手!』
レム「…………」
ロータスとしっぽりやっていたレムだけどいざ戦うとなると闘士を感じるね。
レム「」ペコッ
ボタモ「」ペコッ
アナウンサー『それでは試合開始です!!』
ボタモ「」ドンッ
仕掛けてきたのは向こうか……。
ボタモ「」ブンッ
レム「」ヒョイッ
ボタモ「」ブアアアッ
相手は素早いラッシュを仕掛けるがレムはそれを全て難なく捌いている。
レム「はあっ!」ドガッ
ボタモ「わっ!」
レムの1撃がボタモにヒットする。
レム「はぁぁっ!!」
続けざまにレムはラッシュを決める。
ラム「これは決着ですかね?」
ベル「どうだろうね」
パッと見た感じレムが優勢に見えるけど何かが可笑しい。
レム(妙だな……。攻撃に手応えがなさすぎる)
ヴァドス「相手はかなりの速さですね」
シャンパ「ぐぬぬ……!まさかここまでとは。だがボタモの本領発揮はここからだ!」
ボタモ「」ニヤリ
レム(やっぱり僕の攻撃が効いていない……。確かめるためにもう少し攻めてみよう……!)
レム「はあっ」ボウッ
今度は気功波を放つレム。だけどボタモにダメージはない。
ラム「相手に攻撃が効いてませんね。これだとダウンはキツそうです……」
ビルス「場外負けを狙うしかなさそうだな」
ベル「或いはとてつもなく重い1撃を入れるかですね」
ウイス「レムさんがどうするか見物ですねぇ」
果たしてレムはどうするのかな?
レムside
攻撃してみてわかった。ボタモさんはダメージを受けにくく、体力の消耗もかなり少ない。すると場外負けを狙いにいくのが無難だけど読まれてしまったらこっちが負けてしまう恐れがある。
……できれば温存しておきたかったけど使うしかないみたいだね。
レム「はぁっ!」ゴッ
鬼の力を使ってまずは右腕を鬼にする。
ベル「鬼の力……?何をするんだろう?」
訝しげにベルさんがこっちを見てる。今からするのは勝利のための一手……!
レム「」スッ
ラム「あの構えは……まさか!?」
やっぱりラムもこの技を知ってるみたい。デモン長老が話したのかな?
ベル「ラムは何か知ってるの?」
ラム「はい、あれは惑星オーガで古から伝わる禁術の1つです。……見ていればわかりますよ」
ボタモ「何をする気かは知らんが俺に攻撃は効かないぞ!」
レム「どうかな……?」
ボタモ「」ゾクッ
レム(狙うは相手の中心……!鬼心眼(きしんがん)……)
狙いを定めるべく鬼心眼でもっとも効果的なところを探す。
レム(見えた……!)
レム「鬼流禁術第1奥義……魔牙爪(まがつめ)!!」ドンッ
ボタモ「!!」
ザシュッ!!
僕はボタモさんに技を直撃させた。
レムsideout
レムの攻撃が決まった?でもボタモは今まで通り平然としている。
ボタモ「ふっふっふっ……何やらとっておきの攻撃だったようだが残念だったな!」
レム「……そうでもないよ。魔牙爪の本領はこれからさ」
ボタモ「どういう……!?」ガクンッ
いきなりボタモが膝をついた!?
ボタモ「な、何をした!?」
レム「魔牙爪は相手の肉体ではなく気力にダメージを与える技……。そして気力が無くなれば例え身体が無傷でも身体が動かなくなるんだよ」
ボタモ「なん……だと?」
それチートじゃない?気のせい?
レム「まぁ武道大会ということで殺生には至らないよ。よいしょっ……と」
ボタモ「な!離せ!!」
レム「このまま場外へと落ちてもらうよ」ブンッ
弱ったボタモをレムが投げ飛ばしボタモは場外に落ちてレムが勝利したのだった。
今日のレムは鬼がかっていました。
今回はここまでです。
次回はいつになるかな……?