科学使いのヒーローアカデミア   作:爆祭

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初めまして。処女作ですがよろしくお願いします。


操科大気:オリジン
巻き込まれる話


「父さん、母さん、行ってきます。」

仏壇に参ってから家をでる。

 

ここまではよくある日常の風景だ、しかし彼の登校中に一つ普通ではない光景があった。

 

「来るんじゃねぇぇぇ!」

怪物の姿をした生物が暴れているのだ。

 

その怪物が暴れているのに、皆慌てる素振りはない。

 

そして木をイメージしたのだろうか、まるで木のような格好をした人物がビルの上に立っており体から植物を出してその怪物を捕えようとした。

 

「先制必縛…ウルシ鎖牢!!」

 

しかしその時巨大な女の人が飛び出してきて、

 

キャニオンカノン!!」

 

と叫ぶと同時にその怪物にキックした。

 

「本日デビューと相成りました!Mt.レディと申します!

以後お見シリおきを!」

 

そう、この世界には『個性』と呼ばれる特殊能力が存在する!

そして『個性』を犯罪に使う者を敵と呼び、敵を倒す為に使う者をヒーローと呼ぶのだ!

 

しかし彼は見向きもせずにそのまま通り過ぎて行く。

 

 

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「そろそろ3年生なので本格的に進路を考えなければならなきゃいけない時期だが、まぁ大体ヒーロー科志望だよな。」

 

「はいはい、分かったから全員個性使うな。一応犯罪だからなー」

 

教師は全員と言ったがそれには語弊がある。

やはり彼は個性を使っていない。

 

「それじゃあ、これから順次進路相談を行うからなー。」

 

 

 

「なぁ、操科。お前本当にヒーロー科じゃなくていいのか?お前の成績なら雄英のヒーロー科だって目指せるだろ?」

 

「問題ありません。ヒーローになんてなりたくないので。」

 

「そうか。せっかくいい個性なのに勿体ない。まあ自分で決めたんなら文句はないさ。上はこの公立高校初の雄英に行ってほしいみたいだがな」

 

彼は苦笑をもらしながら軽く頭を下げる。

 

「すみません。せっかくですが…」

 

「ああ、分かってるって。無理矢理行かせたりはしないさ。まあ気が変わったらいつでも言ってくれ。」

 

「分かりました。それでは失礼します。」

 

 

 

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彼はいつも通り帰るつもりだったのだ。しかし、彼の意思に反して彼は今事件に巻き込まれていた。彼は帰りに寄ったコンビニで強盗の人質にされてしまっていたのだ。

 

「(どうしてこんなことに)」

 

「HAHAHAHAHA!いやー大変なことに巻き込まれてしまったねー!」

 

「(一緒に敵の人質にされてネズミっぽい人?に話しかけられたが、それどころじゃない。)」

 

「うるせえ!そこ何を話してるんだ!俺の個性は毒を操れるんだ!何か変なことしたらぶち殺すぞ!」

 

 

その時、店の外では

 

「おい!他のヒーローはまだか!俺の個性じゃ店ごと壊してしまう。」

 

「私の個性でも人質を巻き込んでしまうわ!」

 

「ああっ!そんなことしてる内に敵が人質を襲いそうだ!」

 

話を再び店の中に戻そうか

 

 

「HAHAHAHAHA!まぁ落ち着きなよ。」

 

「うるせぇ!忠告はしたからな!」

 

「(はぁ、仕方ないか。流石に目の前で人?が殺されるのを見ているわけには行かないよな。)」

 

すると、今まで大人しくしていた少年が手を敵に向かってかざした。

そしたら、敵は突如気を失って倒れたではないか!

 

「何が起きたかは分からないが、敵が倒れたぞ!

今のうちに確保しろ!!」

 

外のヒーローが慌ただしく動き出すと同時に彼は腰を上げて店の外を歩き出した。

 

 

 

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「HAHAHAHAHA!そこの少年、待ってくれよ!」

 

彼が後ろを振り返るとそこにはさっき一緒に人質にされていたネズミのような人?が立っていた。

 

「何ですか?」

 

「先程はどうもありがとう!君が敵を気絶させたんだろう?」

 

「まぁそうですが、礼には及びません。それではこれで。」

 

「待ってくれよ!君ヒーローには興味ないかい?僕はこれでも雄英の校長なんだ!君なら特待生になれると思うんだがどうかな?」

 

「興味ありません。話がそれだけなら僕はこれで。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「誰がヒーローになんてなるものか」

 

その時の彼の顔からは恐ろしくなるほどに感情が抜け落ちていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




読んで頂いてありがとうございました!
初投稿なので至らぬ点があると思いますがこれからもよろしくお願いします!

感想などお待ちしています。|ωΦ*)コソーリ・・・
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