では、クエストスタート!
それは、彼がMHXXでHRをカンストさせた数十分後のこと。
「ここは……転生物によくある部屋か。だとしたら、何故俺ここにいるし」
「大正解!おめでとう!」
いつの間にか立っていた白いワンピースの少女が返事をする。
「えーっと?俺死んだの?もし死んだなら死因は?死んでないなら何故ここに?」
「大丈夫。君はまだ死んでないから安心して☆彡」
こいつ……本当に目元に星を飛ばしながらウインクするとかいう地味に超高等技術の持ち主だ!
「じゃあ何故ここに俺がいるんだ…」
「私が連れてきた♪」
お前何者だし。いや、待てよ?白いワンピースの少女?マサカ…
「お前祖龍だろ。何故俺が連れてこられたかは知らないが、今から転生先を決めろとか言うんだろ?」
「えっ?どうして私が祖龍だって分かったの!?その通りだけど。」
「FやXRとかの派生作品やってなくても、本家全シリーズでHRカンストさせる程やってたらそりゃわかりますよ」
「マジで!?……じゃあ、茶番はこのぐらいにして、あなたは今からMHの世界に転生します!そこで、あなたには転生体と4つの特典を決めてもらいます!」
「転生体と4つの特典…えっ……………特典が4つも!?」
「多かったら減らすよ?」
「いや、いいです。転生体は………「海竜 ラギアクルス」で。特典は、限界を放棄してどこまでも行ける能力、捕食したモンスターの能力を扱える能力、どこにでも適応できる能力、自分の能力を自分で最大限コントロールできる能力で。」
「了解!じゃあ、第二の人生…ならぬ竜生、楽しんできてね~!」
刹那、彼の意識は虚空に溶け込んで、遥か彼方に飛んで行った。
---Now Loading---
古龍観測隊《孤島常駐班》の報告
「最近、孤島の生態系がまた崩れ始めている。
また、最近知能の高いモンスターが多数報告されている。
というのも、ハンターが閃光玉を投げると目を逸らしたり、
落とし穴やシビレ罠を意図的に避けて立ち回るモンスター等がいるが、
これらのモンスターは、特に知能の高いモンスターを中心として
群れを作っている事が分かっている。
前記の孤島の生態系についても、このようなモンスターが外部から
群れでやって来たことが原因であると考えられる。」
ギルドの返答
「了解。では、モガの村及びその専属ハンターにも、このことを通達する。
生態系に関してだが、森丘等のエリアでも同様の現象が小規模ではあるが
確認されている。このことから考えて、比較的自然が豊かなエリアに
集まると推測して良いだろう。引き続き、調査を続けてくれ。」
クエストクリア!
あと一分で村に戻ります。
……この先、亀更新ですが読んで頂ければ幸いです。