海竜に転生した件について   作:U,N,Owen

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前置きばかり長くても仕方がないので、
まずは読んでみて下さい!

クエストスタート!


第一章《竜生が始まった件について》
第一話《適応を試みる件について》


前回のあらすじ

 

ルーツ「行ってらっしゃ~い♪」

 

 俺氏「人の人生を気楽に操っていやがる……」

 

 

 ― ― ― 

 

……狭い。動けない。

タマゴの中だな。完全に。そうと分かれば……壊すのみ!

 

コツコツ…コツコツ…割れない件について。

 

何これ聞いてない。いきなり人生…ならぬ竜生ハードモード!?

まあ……続けてりゃ割れるか……

 

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一時間後…

 

ピキピキッ!バキッ!

 

…ふぅ…やっと割れた。

 

当然ながら親は……居ない。

 

ここは……孤島のエリア12か。

さて、体の動かし方の確認からっと。

 

目…正常。歩行…一応出来る。咆哮……小さいが出来る。

 

後は……背電殻か。意識を背電殻に集中。

 

パチッ!

 

一応電気も使えるのか。思ったより悪くないな。

 

そう言えば泳ぐのはまだやってないな。

餌探すついでにエリア11に行ってみるとでもするか。

 

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うわぁ…ここでラギアと激戦を繰り広げたりしたなぁ…

(え?一方的に叩きのめしたようにしか見えない?

 聞こえないなぁ…)

 

さてと……エピオス一頭狩っておけば数日は食料に困らないはずだな。

 

泳ぎに問題無し。背電殻に帯電。最初の狩り(クエスト)の始まりだ。

 

エピオスに気づかれないように接近。まだ今の俺の力じゃ、

こいつを倒すのにも一苦労するだろう。ならどうするか?

 

急所()に電撃を放ち、ショック死させる。

エリア12まで運べればクエストクリアだ。

 

エピオスの至近距離を尾行する。

 

後は……よし。エピオスがこちらを振り向いた瞬間に

電撃を背電殻ごと押し付ける。

タイミングさえ間違えなければ………ッ!

 

血の一滴も出さず、瞬殺。

 

 

そこでエピオス一頭が息絶えた(狩られた)ことに気付く生物は、

孤島の海には彼しかいなかった。

 

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「ふふっ♪どうなるのか楽しみだね☆」

 

 

前言撤回。彼と彼女達(・・・)しかいなかった。

 

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……狩った。そこまではいいんだ。

運ぶのに時間がかかり過ぎる。

 

いや、予想はしてたんだ。しかも割と具体的に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――問題は、その予想を遥かに現状が上回ってるって事だ!

 

竜生ハードモード待ったなし。でも、ハードモードだからこそ…

 

強くなってやる(また努力してやる)

 

 

 

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古龍観測隊《森丘常駐班》の報告

 

「ここ数か月、森丘にギルドの報告にあった通り

 知能の高いモンスターが確認されている。

 特に、ハンターが落とし穴を張った瞬間に飛び立つリオレウスや、

 同時狩猟クエストでイャンクックに対して張られたシビレ罠に

 突っ込むゲリョス……等が良い例だ。更に、ここ最近、

 何故かこんがり肉が気付かないうちに盗まれていると言うことが

 たびたび起きている。それも、対象はこんがり肉だけのようだ。

 各地で起きている異変により、モンスターの数は増加傾向にある。

 以上で報告を終了する。」

 

ギルドの返答

 

「了解。では、引き続き調査を進めてくれ。

 特に、森丘、孤島、密林、遺跡平原の観測隊は、

 密接に連絡を取り合ってくれ。」




クエストクリア!
あと一分で村に戻ります。

……伏線貼り過ぎた感が少々否めない。

ここまで読んでくれれば、ラギアの性格は分かってもらえたはず。

相変わらず亀更新ですが、読んでいただけると幸いです。
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