海竜に転生した件について   作:U,N,Owen

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すみません。まったり回に出来ませんでした。
いや、最初はそうしようとしたんですけど…物語の構造上ね?
仕方ないんですよ(言い訳)

今回は、よく注意すれば分かる、簡単かつ大きな伏線が貼られています。

では、クエストスタート!


第三話《コミュ障克服の旅①》

前回のあらすじ

 

ラギア「コミュ障だった…」

 

 

 ― ― ― 

 

コミュ障俺氏、最初に誰に話しかければ良いか。

 

1.ロアルドロス

2.ルドロス

3.エピオス

 

まず1。まだ成長したとはいえ一メートル程の大きさ。

 

………。コミュ障どころじゃない殺される。却下。

 

2。サイズ的にも丁度いい。殺される心配もない。OK、採用。

 

一応3。これは無いな。

 

ということで、ルドロスと話しにエリア10へ。

 

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いた。でも話しかけるの怖い…

でも、いちいちそんなこと言ってたら始まらない。

 

「グルゥ……。(あの……。)」

 

「グルル(ん?誰だ…って、ラギアクルス(海竜)!?)

 

そうか。普通驚くよな。

 

「グルルル(えっと…。こちらに敵意はありません…。

 このあたりのことについて教えて欲しくて…)」

 

「グル…グルゥ(えーっと?お前さん、俺に敵意はないんだな?

 見たところ幼体みてぇだが、親は居ないのか?)」

 

「グルゥ…(はい。産まれた時からいなくて…)」

 

「グルル…(なら、お前さんの親は……

 あの事件に関わってるかもしれないな。

 何、お前さんが気にすることじゃ無いさ。」

 

「グルウ…(はい…。ところで、あなたはどこに住んでるんですか?)」

 

「グルル…(俺は……そこの小魚がいる所を更に泳いで行ったところにある

 洞窟に住んでる。割と広いんだぜ?で、お前さんは?)」

 

「グルゥ…(そこをずっと泳いで行った所にある開けた場所……

 ハンターの間では、エリア12って呼ばれてる場所です。)」

 

「グォゥ!(なるほどな。よし、ここで出会ったのも何かの縁だ。

 また明日ここで会おうぜ!)」

 

「グルゥ…(は…はい。分かりました。)」

 

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うわぁ……疲れた…。

本当、あのルドロス良い人で良かったわ。

でも、話してる途中に違和感を物凄い感じたんだが…

どうでもいいか。

 

……にしても、「あの事件」って何だ?

まぁ、今考えるべきことじゃ無いだろうな。

 

さてと、今日もエピオス食べて寝よう。

まだあと四日分あるな。

 

あれ?このエピオス大き過ぎないか?

 

……気にしたら負けだ。絶対に。

 

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龍歴院(第三会議室)

 

「……以上で、今月のモンスターの調査報告を終了する。

 意見があれば挙手を。」

 

「どうした?主席研究員。」

 

「はい。私の方から一つ提案があります。

 最近、ハンターズギルドでは知能の高いモンスターが

 数匹確認されているようです。

 それらは、主に自然豊かなフィールドに多いという事が

 現段階で分かっています。」

 

「ほう。それがどうかしたのか?」

 

「自然豊かなフィールド……そう。我々が独自研究をしている

 古代林も例外ではありません。そこで提案です。

 この一連の事については、ギルドが多くの情報を持っています。

 今回、ギルドと古代林の共同調査を行いたいと思います。」

 

「いや、それは駄目だ。もしギルドが行き過ぎた調査で

 生態系を破壊する事になったら、どう責任を取るつもりだ?

 我々は、自然環境を優先して調査を進めているのに、

 それが水の泡になる可能性は考えないのか?」

 

「それは違います。今回の調査には、私達研究員と、ギルドの研究員、

 どちらも少数の精鋭を集めて行いたいと思います。

 私達が常にギルドの調査隊についているのですから、

 当然、先ほど懸念されたような事は起こらないでしょう。」

 

「しかし……」

 

「分かった。承認しよう。」

 

「議長!?」

 

「まあ落ち着け。ギルドの者も馬鹿ではあるまい。」

 

「ありがとうございます。

 では、ギルドにもこの結果を報告しておきます。」

 

「それでは、これにて龍歴院の研究報告会を終了する。解散!」

 

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ギルドへの通達《密林常駐班》

 

「至急本部へ通達する。獰猛化恐暴竜の襲撃により、拠点に壊滅的被害。

 至急援護を要請する!」

 

ギルドの返答

 

「了解。直ちに、G級ハンターを現場へ派遣する。

 同時に、密林周辺に警報を発令しておく。」




クエストクリア!
あと一分で村に戻ります。

え?伏線がない?まあまあ、そうおっしゃらず。
違和感を感じる場面があったでしょう。

平日は亀更新タグが猛威を振るう予定。
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