本編と違う点を上げると。
友希那との関係が進展している。
紗夜のトゲトゲしさが消えている。
リサもあこと一緒に豆を投げる。
etc.....の点が御座いますので、嫌な人はブラウザバックを作者から推奨するよ!
番外編「節分の被害者はリサでは無く有雅」
今日は二月三日、所謂節分である。
Roseliaのメンバーはいつもの様にCiRCLEに練習に来たのだが…、入った途端にメンバー全員が騒然とした。
「よう…練習しに来たのか??」
五人の目の前には、鬼の格好をした有雅が立っていた、それを見たリサが事情を聞くために口を出す。
「有雅…その恰好…どうしたの?」
そう聞かれた有雅はこう答えた。
「朝からバイトだっていうから来て…ロッカーの中に今日一日この衣装な!って貼り紙と共に入ってた。」
それを聞いた、あこ、燐子、紗夜、リサは腹を抱えて大爆笑をしていたが友希那だけは有雅の耳元に顔を近づけてこう聴いた。
「有雅、それ…店長が犯人よね?」
そう言われた有雅はこう言う。
「俺のロッカー覚えてるのなんてあの人くらいだからな。」
友希那はそれを聴いて、そう…と答えた後豆は何処かしら?、と有雅に聴いた。
「豆だったら、まりなさんに聞いてくれ。」
有雅は受付に居るまりなさんを指さした。
「Roseliaの皆〜?、鬼にぶつける豆はここよ〜!」
とまりなさんが言うと、メンバー全員が豆を取りに向かった。
「まぁ…全力で投げてくるような奴らじゃないだろ…。」
と有雅は高を括っていた…直後風を切る音と共に大量の豆が有雅の身体にぶつけられる。
「こいつら…ガチだ。」
有雅は即座に思考を切り替えて競歩のスピードで移動を始める、それに気付いた友希那は紗夜達に指示を出す。
「あこ、紗夜…有雅の逃げ道を塞ぎなさい!」
有雅は即座に進行方向を切り替えるが…。
「ここは通行止めだよ♪」
リサが立ち塞がる。
有雅は外に出ようと向きを変えるが…。
「鬼の包囲網の完成!」
まりなさんが正面玄関を塞ぐ。
有雅は逃げ場を探すが…正に四面楚歌、何処にも逃げ場が無いのである。
「…ダメだなこりゃ。」
有雅は両手を上げて降参をするが…。
「有雅、降参なんてさせると思ったかしら?」
友希那がそう言いながら豆を全力投球。
「友希那、お前…この状況で降参するなと言う方が無理だからな?」
有雅は豆を受けながら、そう言った。
「有雅さん、お覚悟を!」
そう言いながら紗夜も豆を投げる。
「お兄さん!豆を喰らえ〜!」
あこも紗夜に続いて豆を投げる。
「有雅!、覚悟してよね!」
リサも有雅に向けて豆を投げる。
「お前ら…節分だから何も言わねえが…」
有雅は豆を受けながらわなわなと拳を握っていた。
燐子は1人おろおろとしていた。
そして一日が終わりを告げる。
有雅は着替えて体をバキバキと鳴らしていた。
「あいつら…容赦なく囲んで豆をぶつけやがって…あ〜痛ってえ」
友希那がバツが悪そうに有雅に近づく。
「ごめんなさい…有雅。」
有雅は少しブスッとした顔をする。
「楽しかったか?」
そして少し怨みを込めた様に友希那に言う、友希那はこう答える。
「悪かったわよ…身体は大丈夫?」
有雅はこう答える。
「盛大にぶつけられたせいであちこちバキバキ言ってるけどな」
友希那はそれを聞いてこう聴く。
「なら、お詫びも兼ねて…羽沢珈琲店へ行きましょう?」
有雅は少し顔をゆるめてこう言った。
「構わねぇよ、お前は大丈夫なのか?」
友希那は少し微笑むと、こう言った。
「大丈夫よ…だってもう練習は終わっているもの。」
有雅はそれを聴くとこう答えた。
「そうか、なら…行こうぜ?」
有雅は友希那に手を出した。
「えぇ…行きましょう」
友希那は有雅の手を取り、珈琲店への道を二人で歩き始める。
「そう言えばリサたちはどうした?」
有雅が歩きながら友希那に聴く。
「ハンバーガーを食べに行くって言っていたわ」
有雅はそれを聴くとこう答えた。
「気を使いやがったな…?」
友希那は少し頬を赤らめてこう言う。
「だってリサがほかの皆を連れて行ってしまうんだもの…」
有雅はその顔を可愛いと思いながらも、ゆっくりと目的地へと歩みを進めるのだった。
初の番外編、如何でしょうか?
面白かった、もしくは作者の気分次第で番外編が増えるかも知れませんので、そこら辺はご了承ください。
さて…本編の執筆に戻らねえと。