4
ククナはどこか楽しそうに長い廊下を歩いていた。彼女自身はきっとその理由をよくは分かっていない。
隣で一緒に歩いているエクスは彼女が何を考えているかあえて探らないようにしているが、エクスはそれ以上に気になることが存在した。
「大丈夫なのですか?量産型だけで?念のためにもう一方の方も実装した方がいいのでは?」
ククナは笑顔でエクスの方を眺めると顔を覗き込もうとする。エクスは視線をそとへと外してしまう。
「今回の目的はあくまでもEDMの新型のガンダムフレームである『ガンダムエデン』を起動させる必要があるからよ。追い詰めれば彼は必ずエデンを起動できる。それがアフリカ戦線で確信に変わったの」
「確かに彼は追い詰められれば火事場のバカ力を発揮すると思いますが、そんな事でネオガンダムフレームが起動できるものなんでしょうか?」
ククナは高笑いを浮かべとてもいい笑顔でエクスの前へと立ちふさがった。
「フフフ……あなたは自分の手で倒したいんじゃないかしら?」
「分かっていますが……彼らだけで大丈夫なのですか?」
エクスの前へと突き進んでいくククナはあくどい笑顔を向ける。
「大丈夫よ………彼なら大丈夫。必ず私達の期待に応えてくれるわよ。だって……彼はこの人類を救うかもしれない『選別者』なのだから。選別者……イオリア・シュヘンベルグがひそかに提唱した人類全てを進化させるべき存在、もしくは……人類を滅ぼす存在。あなたはどっちかしらね?」
エクスは歩く足を止めククナの右手を握りしめ軽く持ち上げる。口元に付きそうなほど持ち上げ顔と仮面がくっつきそうなほどの距離をたもつ。
「私はあなた以外の人間に興味はありません。あなたと共に新しい人類の夜明けを作る」
「あら、新しいアダムとイブになると?」
「それが私の願いです」
ククナはまんざらでもないような気分になりそのまま一緒に歩き出す。
選別の時は近づいていく。
5
隣で同じ大型の機体に乗り込む人間など彼らには考えたことも無かった。彼らはモルモットとしての生を受けた。その後もその為にのみ改造を繰り返された。
ただ憎み、嫉妬して、殺すだけ。
右隣の女も、左隣の男も同じような顔、同じような体格をしており、そこに性別としての差すら感じ取れない。彼等には自分という個人の考え方すらできないのかもしれない。
同じ大きなモビルアーマーに乗り込み、ただ戦うだけ。
それだけだった。それ以外には存在しない。
彼らはただの兵器にしかなれない。
5
ヴァルハラがアルンを視界に捕らえたとき、EDMの本部ではモビルアーマーの襲来を予感させていた。
EDMの地下に存在する司令本部にようやくアルベルトが姿を現していた。
「アルベルト様!」
「名前をいちいち呼ばなくてよい。それより敵の規模と勢力を確認しろ」
アルベルトが指令席に座ると同時に目の前の大きな画面に三機のモビルアーマーとそのはるか後方に地球圏を離脱する軍勢を確認した。
「モビルアーマーがしんがりを担当するか……面倒な存在を持ち出したものだ」
目の前に移るモビルアーマーはかつてクリュセへと侵攻戦を仕掛けて鉄華団のガンダムバルバトスと死闘を繰り広げた『ハシュマル』に非常に酷似している。
両サイドへと伸びた羽のようなアーマー、鳥のくちばしのような頭、鳥の足を彷彿とさせるような足、伸びる尻尾。その全てがハシュマルをほうふつとさせた。
「しかし、その細部には変更が見られるな。頭部の左右に板のような装備が見られるな。それにあの尻尾の装備……ただのブレードには見えないが」
「見掛け倒しであればよいがな」
後ろからマハラジャが姿を現し、アルベルトの一歩後方に控える。
「まあ、それだけは無いだろう……艦隊の様子は?」
マハラジャがアルベルトへと尋ねると、アルベルトは画面を艦隊編成画面へと切り替える。
「正面に左から五番、四番、三番艦隊、後方に同じく左から二番、一番艦隊です。現在ファントムブラッド隊が近づいてますので、それを正面の艦隊に編成します。敵はモビルアーマー三機ですが、実力が未知数です。全艦には全力でかかるようにと伝えてあります。その後方の撤退している部隊に関しては無視するしかないでしょう。モビルアーマーと言えば厄祭戦を引き起こしたほどの存在。これぐらいの力でも不安でしょうね。もう少しだけ早くファントムブラッド隊が帰還していれば……」
アルベルトの視線が正面から右手付近の小さな画面へと移動する。そこには開発局の様子が映されており、一機のガンダムが映されていた。
両腕と両足は白くカラーリングされており、胴体は上半分が青、下半分が赤。頭部のデザインはアンテナが白と黄色、両目はクリアブルーで口というべき場所は赤色。耳とアンテナの先にはクリアレッドの宝石のようなパーツがはめ込まれている。そこには小さな文字で『ガンダム』と書かれている。背中には真っ白の翼と天使の輪を彷彿とさせるような輪っかが装備されている。
「それが新型のガンダムか?やれやれ……たとえ早めに戻らせたとしてもこいつの起動すらできていないのだろう?そんな代物どうやって実戦に使うんだか」
「どうもガンダムエデンに内蔵してあるサイコ・フレームにOSを組み合わせてあるらしく、エデンがパイロットが自身を扱うにふさわしいパイロットを選んでいるそうですよ」
マハラジャが小さいため息を吐き出し、やれやれと首を左右に振る。
「そんな欠陥品のようなシステムをよく開発する気になったな」
「操縦システムとサイコ・フレームをより細かくくみ上げているらしくそのせいらしいですよ」
「操縦性能を上げる為なのだろうが……少々やりすぎなのではないか?」
アルベルトは席を回しマハラジャの方をまっすぐ見つめる。その表情は鬱陶しそうな感情をにじませる。
「私に言われても困りますよ。それに……開発局の連中にでも苦情を叩きつければよろしいでしょう」
「それで苦情を聞く連中なら苦労はせん」
どちらにしても使えない機体を使用することはできない。現存の戦力だけでどうにかするしかない。それは誰もが分かっていた。
6
正面に多くの艦艇が集まっている姿を見ると今から艦隊戦でも始まるのかと思うほどである。しかし、今から始めるのは艦隊戦ではなく、三機のモビルアーマーを迎撃しようとしているのだ。それは誰もが分かっている。
右端にヴァルハラを固定し、そのまま指令室へと連絡を入れる中サブレ達はパイロットルームに集まっていた。
「先輩、俺達三機だけで何とかするつもりなんですか?」
明楽がどこか不安そうに貧乏ゆすりを起こしながらどこか集中しきれずにいる。サブレは背中をロッカーに預けたままパイロットスーツに着替えて待機していた。
「どうにかするしかないだろう?モビルアーマー戦に俺たち以外のパイロットは死にに行くようなもんだ」
シノはロッカーのドアを閉じてサブレと明楽の方を向く。
「でも、本当なのかよあのモビルアーマーに酷似している奴が三機もいるってよ。ならこの戦力だけで大丈夫なのか?」
モビルアーマーの強さを知っているシノには不安要素しかなかった。
鉄華団はモビルアーマーと戦い勝利を収めている。しかし、それは三日月・オーガスの右半身を犠牲にして勝利した。
シノはモビルアーマーの脅威を知っているからこそ、不安なのだろう。実際、明楽とは別の意味で落ち着いていない。本来なら素早く着替え終わっているにもかかわらず、明楽やサブレ以上に時間がかかってしまった。
「大丈夫だと信じるしかない。だからこそ俺達ガンダムフレームがいるんだからな」
二人は納得できないような表情を浮かべており、彼らはガラス越しに見える三機のガンダムフレームが調整を終えて戦う準備を整えていた。
『正面にモビルアーマーを三機見つけました。あと数分で戦闘宙域に突入します。各モビルスーツは出撃準備に入ってください』
イオリのアナウンスが艦内に響き、サブレの三人は格納庫に入って各ガンダムフレームに乗り込む。真っ先にフラウロスが動き出し始める。
カタパルトデッキに移動するとフラウロスの両腕にビームライフルが装着される。
「流星号!ノルバ・シノ!出るぜ!」
続いてグシオンがカタパルトデッキに移動して腰を低くする。
「ガンダムグシオンリベイク・リファイン!明楽・アルトランド!出ます!」
サブレの乗るバルバトスも最後にカタパルトに移動すると、背中にマルチスタイルと同じブースターパックと右肩に大きな対艦刀、左肩に大型のバスターライフルが装着される。左腕に耐熱シールドに右腕にライフル。
久しぶりに触るバルバトスの操縦桿は少しだけ熱を帯びているようにも感じる。
優しくなでてやり、再び正面に視線を移す。
『ガンダムバルバトス・リファイン。パーフェクトパック発進どうぞ!』
イオリの静かで落ち着いていながらも力づよい声はサブレの気持ちを引き締め、視線を細めさせる。視界の奥にモビルアーマーが存在する。
心の奥にはエデンさえ存在すればという気持ちがあるのは確かだった。
(無い物を欲しても仕方がないか……)
操縦桿を強く握りしめ、足元のペダルと踏み込む。
「サブレ・グリフォン!ガンダムバルバトス・リファイン!出るぞ!!」
勢いよく出撃するバルバトスは他のガンダムフレームと共にモビルアーマーの元へと向かった。
7
目の前にモビルアーマーが三機横並びになっており、全てのモビルスーツの視界にきっちり映っている。シノのフラウロスが背中の大型バスターランチャーを放つために構えを取る。
「先手を打つぜ!メテオキャノン!!」
「ダサい!」
シノの独特のネーミングセンスに明楽がすかさずツッコミを入れた。俺としては心底どうでもいい事なので無視しながら事の成り行きを見守っているとフラウロスから発射された大型ビームはモビルアーマーを貫くと思われたが、モビルアーマーにあたる目前で拡散するように弾かれてしまう。
その光景を目撃した時には一瞬だけだが腰を浮かしかけた。
「Iフィールド!?」
俺の言葉にほぼ全員が反応し明楽が代表するように尋ねる。
「何なんっすか!?あれ」
「Iフィールド。ビームを弾くことができる見えないバリアのようなものだと思え。めんどくさそうな装備を!」
するとモビルアーマーの口が開き高出力のビームを俺たちの方に向けて放つ。全機が同時に散開して回避行動をとる。
俺は全員に指示を出すために通信機越しに声を発する。
「Iフィールドといっても無限に防ぎ続けられるわけじゃない!遠距離部隊はとにかくバスターライフルを放て!近接部隊の攻撃をひきつけろ!」
「「「了解!」」」
俺も同時に走り出し中央のモビルアーマーにとりつく、するとモビルアーマーは尻尾を伸ばし、先端をこちらに向けた。その瞬間に尻尾の先端部が見えた。
尻尾はまるでブレードのような形になっているがその先端には細い筒が付いているのが見えた。
その先端の筒がピンク色の光を放ち始めると俺達目掛けて細いビームが襲い掛かる。
俺と明楽が左右に避けるがジムが二機だけが逃げ遅れ尻尾が右に動くのと同時にビームもレーザーのように細かくかつ素早く動いた。
「ビームライフル!?」
「いや、サーベルの方だろう。そこまで飛距離が無かった。ライフルならビームを動かすことは無い。あれはテールブレードを改良して作られたテールビームブレードだ」
三機のモビルアーマーは再び大きな口を開き大きなビームを放つ。しかし、今度のビームは口から放たれたと同時に大きく屈曲する。
「ビームがまがるだぁ!?」
シノが驚きの声を放ちつつ真横に大きく回避して見せる。今度は五機のジムが巻き込まれる形で爆発する。
どんどん被害が増えていくこの状況に俺はシールドに内蔵されていた信号弾を上げた。
8
戦場から青色の信号弾があがるのを俺は確認すると他の艦隊から増援が出撃し始める。
正面に位置する全艦隊が一斉にモビルアーマーに向けて一斉に主砲を発射させる。
すると、クレアさんがブリッジに上がってくるのを俺はいつもの対応で反応した。
「隣で座っていてくださいね?」
「はい。ありがとうございます」
そういいつつ彼女の視線はまっすぐと戦場の方から離れず、同時にレレさんはブリッジの右端で本部からの情報を整理している。しかし、レレも心どこかここにあらずな状況で、時折視線を戦場の方へと向けている。
その気持ちは俺には分からないことは無い。
戦場にいるサブレの事が気になってしまう。
今までの相手とは違い今度の相手は完全な機械だ。そう思った時、クレアさんは小さな口を開き、とんでもないことを口走る。
「アレは………機械じゃない。お姉様!!なんていうことを!?人を作るなんて!?」
「人を作る?」
聞きなれない言葉に疑問を抱き尋ねてみた。
「どういう意味ですか?」
「そのままの意味です!あれには人間が乗っている」
するとレレさんは表情を一変させ、驚き半分悲しみ半分のような表情を浮かべると戦場の方をじっと見つめる。
「人工人間!?そんな……プロジェクトEは完成していたの?」
プロジェクトE?人工人間?
聞きなれない言葉ばかりが周囲を満たし、俺は心配になりながら戦場に視線を移す。
サブレは何を知っているのだろうか?
「前線より報告が上がりました!敵モビルアーマーは……ビームを屈曲させることが可能!それ以外にも切断能力の高いテールビームブレードが確認されているそうです。既にジムが数機落とされてしまったとのことです」
イオリの報告を聞き終えると俺は下唇を噛み締め最前線の状況が気になってしまう。
今すぐにでも戦場の情報が分かる様に正面の画面に拡大映像を移す。
戦場にはガンダムフレーム気が縦横無尽に動き回って三機のモビルアーマーからの攻撃を必死でよけながらジム隊を守っている姿が映っている。
「サブレ……シノ、明楽」
その時、バルバトスの動きが突然変わった。
「まさか!?サブレ!ダメだ!!」
それはソニアから使用を禁止されていたシステムだった。
9
回避しても勝てる気がしない。ジム隊には着実に被害が出始めている。遠距離攻撃を当てても弾かれ、近距離ではテールビームブレードが邪魔をする。遠距離攻撃では屈曲させることができるビーム砲が襲い掛かり、俺達ガンダムフレームはモビルアーマーの足に搭載されていた爪のカタチをしたファンネルに襲われていてそれどころではない。
上から攻撃が来たかと思えば下の方からも攻撃がやってくる。
一個一個のファンネルに対応するように回避しては叩き落とそうとしながらランチャーで反撃を試みるが、大きな攻撃は攻撃前の動作さえ確認すれば回避は可能だ。
一回一回の攻撃を受けそうになるたびに確信に変わっていく。
このモビルアーマーはパイロットが存在する。
しかし、このパイロットを果たして人間と表現してもいいのかと疑いたくもなる。感じ取れる感情は『憎しみ』『怒り』『殺意』のみで、ほかは何一つ感じ取れない。仲間という認識さえなければ、それ以外に考えを巡らせようとすらしない。
彼らはあくまでも機械のように戦っているだけ。下手をすれば彼らは機械より質が悪いかもしれない。脳波を使いこなし、ファンネルなどの兵器を使い、成長さえすればある程度の戦術に対応できる。
面倒なんてものではない。
木星帝国はとんでもない兵器を作り上げたことになる。
しかし、逆に彼らを知りさえすればエクスの正体に近づけるかもしれない。エクスがプロジェクトEに無関係だとは思えない。
ファンネルを回避しながらひたすら攻撃を繰り返そうとするが、勝てる気がしない。このままでは一時間と持たずに艦隊までたどり着かれるだろう。そうなれば艦隊が壊滅的な被害ができることぐらいは簡単に想定できる。
もう少し時間があればこいつらの装備を調べることが出来て多少の対策は練れたはずだ。
そう思いながら俺は頭の中で打開策を考えていると、ふとソニアから言われていたシステムを思い出す。
目の前にある小さな画面をいじっていると『危険』と赤い文字で書かれており、俺は最後の警告画面の下にある『YES/NO』のYESをタッチしようと思ったが、そのすんでのところで一瞬だけ躊躇する。
これをタッチすればきっとバルバトスは壊れるだろう。しかし、ここで躊躇すれば多くの人が命を落とす。
それは俺が一番恐れていることだ。
シノ、明楽、メアリー、イオリ、兄さん、レレ、クレア……みんな。
みんなの表情とアルンの人々が脳裏に浮かび上がると俺は躊躇なくYESをタッチした。
とたん、バルバトスの両目が赤く光はじめ、全身をめぐるエイハブ粒子がフレームに内蔵されているパイプを通るたびに異常なほどの熱を放つ。
今にもパイプが破裂しそうになっている。破裂すればその場所のフレームも引き飛ぶ可能性が高い。
「バルバトス……お前の限界を見せてみろ!!」
10
ユージンは廊下の窓のただ広がる星空を眺めていた。まさか、この空の向こう側では激しい戦闘など起きていないかのようだった。
一人黄昏る様に呆けていると右頬に冷たい感覚が襲った。驚きながら後ろへと振り返るとそこには変わらず真剣そうな面持ちで両手に飲み物を持っていた。
「飲み物をどうぞ」
おどおどしながら飲み物を受け取り、サラはユージンの隣に立ちながら肘を窓際に掛ける。
「どうなさったのですか?」
端的な質問でありながらユージンの異変に気が付いたという意味も含んでいる。サラと同じように体を窓際に預ける。
「自分たちのふがいなさを感じ取ってな。あんた達はあんな少数で戦って勝てたんだからな」
サラは一瞬だけ考えるとユージンの事を考えているのか考えていないのか不思議な答えを発した。
「それは……あなた達が良く考えずに戦っていただけでしょ?」
ズバリな発言に思いっきり傷ついてしまうユージンは多少ジト目で彼女を見てしまう。真剣な面持ちながらどこか微笑んでいるようにも見える。
「でも、そういうところ嫌いじゃありませんよ」
「へ!サブレとかいうやつとは天と地の差だろ?」
文句を垂れるように不満を垂れると今度こそ微笑みながら傷つくようなことを言う。
「もちろんです。でも、あの人は少しだけ怖いから。私は付き合いたいとは思わないんですよね」
「だったらあんたは誰と付き合いたいんだ?どんな奴なら付き合いたいんだよ?」
サラは指を顎先に当てて少しだけ考えるとそのままの体勢でさりげなく答えた。
「そうですね……少しだけ馬鹿っぽいけど、真剣で真面目な人かな?」
「だったら俺なんてどうだ?な~んてな」
ユージンが冗談で答えるとサラはいい笑顔を浮かべて答える。
「いいですよ」
「はぁ?」
そのまま呆けるユージンをほったらかしにして彼女は静かに廊下を歩いていった。
「ど、どういう意味だ?なあ?」
今起きたことを把握できないユージンがそこにはいた。
どうだったでしょうか?面白かったと言っていただけたら幸いです。次回はバルバトスが大暴れ&主人公機交代です!次回はタイトルはサブタイトルにサブタイトルが付いています。
次回のタイトルは『アイン・トゥルーⅢ《天使の目覚め》』になります!お楽しみに!