八幡は魔法科高校に入学する。   作:丹下

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誤字報告ありがとうございます!


今回は新しく俺ガイルメンバーが出て来ます!



ではどぞー!


突然彼女は現れる。

 

 

風紀委員会で説明を受けて、いざ帰ろうとした時、八幡の端末が鳴る。

 

 

「お久しぶりですね比企谷くん。風紀委員会に入ったと聞いてお祝いのメールをしてみました。第一高校の風紀委員会は名誉あるお仕事なので頑張ってくださいね、比企谷くんなら良い風紀委員になれるとおもいます。私も昔は第一高校の風紀委員長として毎日走り回っていたことを鮮明に覚えています。その時は私、結構モテてたんですよ(笑)意外でしたか?第一高校といえば学食のラーメンです。食べましたか?比企谷くんなら食べてそうですね(笑)とんこつ醤油ベースで学食にしては結構工夫されてて美味しかったのを覚えてます。特にチャーシューが人気でしたね、あのチャーシューは今まで食べた中でも1.2を争う美味しさだと思ってます。そういえば、卒業したらラーメン食べに行く約束をしていたの覚えてますか?二人で」

 

 

 

「ごめんなさい。途中で送ってしまいました。二人で食べるなら遠くのお店にしようと言っていたのは覚えてますか?何処にするかもう決めました。二人で関西の方のラーメンとか如何ですか?修学旅行の時に食べに行ったの覚えてますよね。あの時行けなかったお店があるので、比企谷くんもきっと気に入ってくれると思います。「なりたけ」くらいのこってりのお店なんですけど、そこの高菜が絶品らしいです。二人で関西なんてちょっとした恋人同士のデートみたいですね(笑)また何処か行きたいところがあるならリクエスト貰えると嬉しいです。今度千葉の方にも顔を出してくださいね、待ってます。」

 

相変わらずですね…平塚先生…風紀委員長とか似合いすぎるんですけど…

早く誰か貰ってやれよ…

 

 

八幡はメールを見てすぐに端末を閉じた。

 

「どうしたんだ?何か嫌なメールでも来たのか?」

 

達也は八幡がメールを見て勢い良く端末をしまったので不審に思い問う。

 

「中学の時の先生だ」

 

「ならいいんだが、八幡、深雪の機嫌が良くないんだが何かしたのか…?」

 

深雪はまだ先程のことを引きずっているのか、不機嫌な様子である。

 

「会長の所為だ…俺は悪くないはず…」

 

「会長と話してた時何かあったのか?」

 

「あっ…そういえば後で話すって言ってまだ話してなかったからなのか…?」

 

八幡は真由美との話をまだ深雪にしてないから機嫌が悪いんだと思い深雪に話そうと振り返ると…

 

「お兄様?八幡さんと何こそこそしてるんですか?」

 

深雪が冷たい笑顔で達也に話しかけて来た。

 

「み、深雪、別にこそこそなんてしないから…」

 

達也は八幡に目線で『またとばっちりか』と訴えかける。

 

「深雪さん?話は帰ってからでもいいですか…?」

 

「ええ、構いません。色々私も聞きたいことがあるので」

 

なんでこんなに怒ってるんですかね…怖い…

 

 

校門をくぐった瞬間。

 

「っべー!ヒキタニくんマジお久しぶりでしょー!!」

 

戸部がいた。

 

「なんで戸部がここにいるんだよ…」

 

「それがよー聞いてくれよーいろはすってば酷いんだぜー」

 

えっ?いろはす来てるの?帰りたいんだけど…

 

「一色がいるのか?」

 

「せーんぱいっ!来ちゃいました」

 

いろはがあざとく頭に手を当てて八幡に話しかける。

 

「来ちゃいましたじゃねぇよ…」

 

達也と深雪は誰かわからない為、八幡が絡まれているのを呆然と見ている。

 

「先輩?その方達はまさか…友達ですか…?」

 

いろはが達也と深雪を見て八幡に問いかける。

 

「ちげぇよ…従兄弟だ従兄弟」

 

「えっ?先輩に従兄弟がいるなんて知りませんでした…」

 

いろはは少し落ち込んだ素振りを見せるが、その瞬間、達也と深雪の前に一瞬で立つ。

 

いろはす早い…自己加速術式なしで早すぎるだろ…

 

 

「一色いろはと申します!よろしくお願いしますね!」

 

「司波達也だ、よろしく」

 

「司波深雪です、よろしくお願いしますね」

 

自己紹介を軽く終わらせ…

 

「っべー!俺も自己紹介しなきゃいけないでしょー!戸部翔よろしくオナシャス!」

 

戸部も慌てて自己紹介をする。

 

「戸部先輩って翔って名前だったんですね。初めて知りました。」

 

いろはが真顔で戸部に答える。

 

「俺も初めて知ったわ」

 

翔って言うんですね…

 

「二人ともマジ酷くねっ?」

 

戸部は即突っ込みを入れる。

 

「ふふっ、八幡さんの友達は面白い方が多いんですね」

 

八幡達のやり取りを見て深雪は笑っていた。

 

「っべー!深雪ちゃん可愛すぎるでしょー!」

 

「深雪に手を出すなよ?」

 

戸部の言葉に達也が深雪を庇うように前に出る。

 

「達也くん怖すぎでしょー…マジでビビったしょ…」

 

達也の威圧に一瞬で負けた戸部はビビって後ろに下がる。

 

「で何しに来たんだよ…」

 

八幡はいろはに問いかける。

 

「やだなー先輩に会いたかったからに決まってるじゃないですかー」

 

「あざといんだよ…」

 

「あざとくないです!素ですよー」

 

一色が頬を膨らませて八幡に言い返す。このやり取りは総武の人間ならいつものことで終わるのだが…

 

「八幡さん随分とその方と仲が良いみたいですが?」

 

「深雪さん?こいつはただのあざとい後輩なんですが…」

 

深雪は二人のやり取りを見て不機嫌な深雪に戻ってしまった。

 

「一色さんでしたか?八幡さんとはどのような関係なんですか?」

 

深雪は笑顔でいろはに問いかける。

 

「ただの先輩後輩の関係だ」

 

そうよはちまん!いろはすにこういう時話をさせてはいけないっ!

 

「最近更に私の扱いが雑になってるんですけどー」

 

いろはが八幡に不満をぶつける。

 

「アレだアレ、お前の扱い方わかって来たってことだな」

 

「はっ!なんですか?口説いてるんですか?私の扱い方がわかったからって彼氏気取りですが?別にそういうのも悪くないですが、まずは正式に彼氏彼女になってからそういうことを言ってください!ごめんなさい」

 

「俺はお前に何回振られればいいんだよ…で何で来たんだよ…」

 

八幡は話が進まないので、再度問いかける。

 

「戸部先輩がバイク買ったらしいので足に…ドライブに連れて来てもらったんですよー」

 

今完全に足にしたって言いかけましたよね…戸部はいろはすに相変わらず甘くないですかね…

 

「せっかく海老名さんと出掛けようと思ったのにマジ酷いでしょー…」

 

海老名さんとやっとデート出来るようになったんだな…頑張れ戸部…

 

「いやいや戸部先輩、海老名先輩別に戸部先輩の誘いオッケーしてなかったですよ?」

 

えっ?そうなの?戸部安らかに眠れ…

 

「また今度ねって言ってくれてたべ?これはもうマジ確定的でしょー!」

 

どんだけポジティブなんだよ…

 

「戸部…女子が言うまた今度ねって言うのは軽く断りを入れてる時だからな…ソースは俺」

 

忘れもしない…小学校の時の出来事を…

 

「また先輩の過去話ですか?聞き飽きました…それよりご飯食べに行きましょうよ!戸部先輩の奢りですよ?」

 

「戸部の奢りなら行ってもいいか…」

 

「八幡さん?今日は私の料理を食べてくれるんじゃないんですか?」

 

深雪が黒い笑顔で問いかけてきた。

 

「悪い…そうだったな、悪いが一色今日はこいつらにご飯招待されてるんだった」

 

「なら水波と小町ちゃん呼びますねー」

 

なんだと…?

 

「深雪、達也?こいつらとご飯行かないですか?」

 

「八幡さん…私の料理が食べたくないんでしょうか…」

 

深雪が俯いてしょげ込んでしまう。

 

「いや…そのだな…」

 

「深雪、八幡も久しぶりに友人と会ったんだ。俺達も来ていいって言ってくれてるんだ、深雪の料理はまた明日にでもすればいいだろ?」

 

友人ってわけでもないんですけどね…友人ってなんだろ…

 

「お兄様がそう仰るなら…」

 

さすがお兄様だな…俺もなんかフォロー入れておかないと氷像にされかねないな…

 

「その、なんだ明日から弁当作ってくれるんじゃーねぇの?楽しみだなぁ…」

 

「八幡さんそんなに私のお弁当が食べたいんですか?しょうがないですね!」

 

なんとか上手くいったみたいだな…

 

「一色!俺達も一緒に行きます!行かせてください!」

 

八幡は頭を下げていろはにお願いする。

 

「我を置いてどこへ行くのだ八幡!!」

 

こいつの存在を忘れてた…うわぁ…マジでめんどくせぇ…

 

「うわっ…」

 

いろはす…先輩(仮)ですよ材木座は…

 

「材木座くんじゃね?っべーわ!お久しぶりでしょー!」

 

戸部いい奴だな…

 

「と、戸部殿ではないか!久しぶりであるな!」

 

いつの間にこの二人仲良くなってるんですかね…

 

「ねぇ先輩先輩、木材屋先輩に戸部先輩の相手してもらえばよくないですか?」

 

いろはが八幡の耳元で囁く。

 

「それは名案だな、材木座も連れてくか」

 

こうして、八幡、達也、深雪、いろは、材木座、戸部、小町、水波でご飯を食べに行くことになった。

 

 

八幡の提案で場所はサイゼに決まった。

 

「達也お兄ちゃん!深雪お姉ちゃん!」

 

小町が八幡の横をスルーして達也と深雪の元へ走って行く。

 

「中学の集まりなのに、俺達まで来てしまってよかったか?」

 

「小町的には全然オッケーです!むしろ来てくれてありがとう!」

 

達也の遠慮気味な問いにハイテンションで答える小町。

 

「小町ちゃん!水波ちゃん!」

 

深雪はようやく話せる女の子が来て少し気が楽になったようだ。

 

「八幡兄さま、達也兄さま、深雪姉さま学校お疲れ様です」

 

水波は外では兄さま姉さま呼びにするようになっている。不本意ながら兄さま姉さま呼びをしている。

 

「戸部先輩早く席取って来てください」

 

「お、おう…」

 

いろはは低いトーンの声で戸部をパシる。

 

そうして席につく八人。

 

席順は

 

いろは小町水波

 

八幡深雪達也

 

の六人席と戸部材木座の二人席に別れた。

注文を済ませて雑談タイムに入る。

 

「聞きたいことがあるんだが、いいか?一色さん」

 

「いろはでいいですよ!質問オッケーですよ!」

 

達也がいろはに質問する。

 

「一色って言うのはあの一色家でいいのか?」

 

「さすがに、一高の人達にはバレちゃいますよね」

 

「みんななんとなく気づいてたぞ?」

 

八幡がいろはにストレートに告げる。

 

「私的にはあまり、そういうの気にしてないんで一色家の人だと思われて恐縮されても困りますし普通でお願いします!」

 

「いろははご令嬢って感じしないもんね」

 

「水波に言われるとムカつく!」

 

水波はいろはと接する時だけ砕けた感じになる。

 

「だから先輩?私のところへ来たら専業主夫の夢が叶いますよ?」

 

「むしろ仕事押し付けられて過労死する気しかしないんだが…」

 

いやマジで…生徒会の手伝いレベルじゃ済まないですね…

 

「確かにいろはは八幡兄さまの扱いが酷い!」

 

「先輩が優秀なのがいけないんですよー」

 

「確かに八幡兄さまが生徒会の仕事を手伝ってくれていた時はすごく助かりました…」

 

水波はいろはの意見に賛同してしまう。

 

「八幡さんは生徒会の仕事がお得意なんですか?」

 

深雪が二人に質問する。

 

「先輩は事務系の仕事とかは超凄いです!計算はダメダメですけどね…」

 

「いいことを聞きましたね!お兄様!」

 

「まさか…」

 

達也は深雪の言いたいことが理解できた、いや達也以外も多分全員理解した。

 

「俺風紀委員なんだけど…」

 

「八幡、風紀委員は当番制と聞いているぞ?」

 

達也は八幡の退路を断つ。とばっちりを受けていた仕返しなのだろうか…。

 

「おい…」

 

「およ?深雪お姉ちゃんは生徒会に入ったの?」

 

小町が不思議そうに聞いて来る。

 

「新入生総代が生徒会にスカウトされてるみたいなの」

 

「深雪お姉ちゃんおめでとう!」

 

「深雪姉さまおめでとうございます!」

 

「深雪先輩おめでとうございます!」

 

小町と水波といろはは深雪に祝福の言葉を述べる。

 

「それにお兄様と八幡さんも風紀委員に入られました」

 

「八幡兄さま!達也兄さま!おめでとうございます!」

 

「達也お兄ちゃん!おめでとう!」

 

「先輩と達也先輩おめでとうございます!」

 

いろはと水波は達也と八幡に小町は達也にだけ祝福の言葉を述べる。

 

「三人共ありがとう」

 

「小町ちゃんなんで俺にはおめでとうないの?」

 

八幡は小町にクレームを入れる。

 

「どうせお兄ちゃんが達也お兄ちゃん巻き込んだんでしょ?」

 

「よくわかったな、小町」

 

達也が小町の一言に驚く。

 

「お兄ちゃんのことなら任せてください!」

 

「我も風紀委員入ったであるぞ!」

 

後ろの席から材木座が報告する。

 

「お前は雑用係だろ…」

 

八幡がボソッと告げる。

 

「っべー!材木座くんマジすごくねっ?これはみんなを祝うしかないでしょー!いろはすケーキ頼むべ!」

 

 

 

その後も楽しく雑談し、喧嘩もなく食事会は終わった。

 

 




戸部いろはす登場です!
平塚先生もメールで登場!(メールは早くやりたかった)

書いてみて思いましたが…戸部もいろはすも書くの難しいですね…w特に戸部!w

戸部がバイクに乗れているのは魔法科高校の世界では中学校卒業で免許が取れるようになるので法的には全く問題ないので!!


全然話が進んでない…w
魔法科高校の原作で言うと1巻すらまだ終わってない…w
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