八幡は魔法科高校に入学する。   作:丹下

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良いタイトルが思いつかない…w


アンチ組が完璧に潰れるのはまだ先の話です…
今はアンチ序章的な…



ではどぞ!


一科生と二科生

「葉山…」

 

なんでそこで俺に振るんだよ…全員俺に視線向いてるし…わざわざ1番後ろに陣取ってるのがわからないですかね…

 

「司波妹は司波と帰りたいんじゃねぇの?それならそれでいいんじゃねぇか?一科生とかニ科生とか兄妹なら関係ないだろ…」

 

俺が司波の立場なら有無を言わさず小町と帰る!

 

「これは1-Aの問題だ!ウィード如きが僕達ブルームに口出しするな!!」

 

いや?葉山が話し振ってきたんだけど?この森口?森山?森策?もういいや森なんとかさん頭大丈夫?

 

「深雪さんはお兄さんと一緒に帰りたいって言っているんです!!八幡さんの言う通り、貴方達が2人の仲を引き裂く権利なんて何処にあるというのですか!!」

 

俺は別に引き裂くなんて言ってないんですが…

 

「美月ったら引き裂くだなんて…///」

 

なんか目の前で司波妹が悶えてるんだけど…ブラコンすぎて小町にも是非ご教授願いたい…

 

「深雪?何故お前が焦る…?」

 

司波…鈍感野郎か…司波妹可哀想に…気持ちわかるぞ…!!小町も華麗にスルーしてくるから!!

 

「ただ森崎達は司波さんに相談があるからちょっと時間を貸してほしいって言っているんだけどそれも無理なのかな?」

 

葉山…みんな仲良くがこの場で通用すると思ってるんですかね…お互いヒートアップしすぎだからお前じゃ無理だよ…

 

 

「無理だってさっきも言ったでしょうが!」

 

 

さすが千葉、葉山にも容赦ない…

 

「貴女、葉山くんが質問しているのは司波深雪さんよ?貴女が答えるのは間違っていると思うのだけれども」

 

うわぁ…めんどくさいの出てきたよ…

 

「そうだよ!みゆみゆにちょっと聞きたいことあるだけだから!!貴女には関係ないじゃん!!」

 

ガハマさん?みゆみゆはないと思います…

 

「なんですって!あんた昼休みの時もそうだったけど何様のつもりよ!!」

 

千葉は雪ノ下を完全に敵認定しちゃってるな…

 

「私は一科生、貴女はニ科生わかるかしら?どちらが立場が上か理解してから言ってもらえるかしら」

 

うわぁ…相変わらず上から目線だな…

 

「同じ新入生じゃないですか…貴方達ブルームが今の時点でどれだけ優れているというんですか!!」

 

不味いな…こんなこと言ったらプライドの高いこいつらに火をつけることになる…

 

「材木座、時間を稼げ」

 

生贄として材木座を捧げる。

 

「了解しかまつった!!」

 

 

「教えてほしいのかしら?貴女と私の格の違いを教えてあげるわ」

 

雪ノ下さんがお怒りモードに入りましたね…頑張れ材木座!

 

「待てぇーーーーい!!!!」

 

 

材木座が一科生とニ科生の間に割って入る。

 

これでなんとかなればいいんだけどな…

 

「材木座くんだったかしら貴方も此処に入学していたのね、邪魔よ」

 

「中ニマジでキモい!調子乗んなし!!!」

 

材木座上手くやったらサイゼ奢ってやるぞ…

 

「ほむんっ!雪ノ下嬢も由比ヶ浜嬢も待たれよ、校内でのCADの使用は許可されてないのであるぞ?」

 

自衛以外の使用は犯罪行為だからね…

由比ヶ浜はともかく雪ノ下は知っていると思うんだが…

 

「それがどうしたって言うのかしら、私達は一科生、貴方達はニ科生どちらの言うことが信じてもらえるかわからないのかしら」

 

こっちには総代の司波妹いるんだが…でも雪ノ下は七草の分家だから家柄的にも有利ってわけですかね…

 

「なら使えばよかろう、我の前で使えるのであればだがな!!」

 

あの馬鹿…新しい魔法試そうとしてないかあいつ…確か領域干渉で名前は…

 

「戦乱を終わらせた魔法を見せてやろう…<虚無>( きょむ)!!!!」

 

てかあいつその魔法使うならあのコートの埋め込んであるCADが必要だったんじゃなかったけ…?

 

「中ニ病かよ、そこまで見たいなら見せてやる実力の差ってやつを!!」

 

森なんとかさんがCADを取り出し構えて起動式を展開させる…

 

「あっ!我、今コート着てないではないか…八幡んんん!!助けてー!!」

 

ったく…この貸しは100倍にして返してもらうからな…

 

「お、お兄様!!」

 

司波が妹の前に立ち塞がる…この立ち塞がり方…水波が小町の前に立ち塞がる時とそっくりだぞ…?

 

ってそれよりも森なんとかさんを…

 

 

と思った矢先、千葉が警棒みたいなので森なんとかさんの特化型CADを弾き飛ばした。

 

「この間合いなら体を動かした方が早いのよね」

 

はぁ…とりあえずはセーフか…

 

「千葉殿助かったでござる…」

 

「材木座くんだっけ?何をしようとしてたの?」

 

「いや…我はですね…そのなんと言うか…」

 

「材木座あんまり無理すんなよ!」

 

西城も無謀に突っ込んでたよね?お前も無茶するなよ…

 

実は、材木座本当は結構すごいことしようとしてたんだよ…?広範囲の領域干渉…言わないけど

 

 

「バカな…」

 

森なんとかさんが動揺しまくってる…どんまい…圧倒的に千葉の方が強かったってことだな。

 

「ウィードの癖に…」

 

そう言って周りの一科生達がCADを取り出した…

 

「み、みんな…だ、ダメ!!」

 

茶色の髪の女子生徒が大きめの起動式を展開させる…あれやばくないの?止めた方がいい?

 

 

八幡は起動式を読めるわけではない、展開された術式の大きさを見てやばそうだと思いCADを取り出す。

 

自衛目的ならCADの使用を許可されてるから大丈夫だよね…?

 

八幡は女子生徒に向けて術式解体(グラム・デモリッション )を放つ。

 

「えっ?!」

 

女子生徒の術式が解体され、何が起こったか状況が掴めていない。

 

 

司波兄妹が俺の方を見ている…

 

「そのなんだ…ちょっとやばそうな雰囲気だったから…」

 

「比企谷さん術式解体を使えるのですか…?」

 

司波妹が俺に問いかけてきた…えっ?術式解体ってサイオン量が多ければ普通できるもんじゃないの…?材木座は確かに使えないけど…

 

「いや…その…アレがアレで…」

 

 

 

「何をしているんですか貴方達!!!」

 

マッ缶先輩が登場した…生徒会長来ちゃったよ…俺だけCAD使っちゃったけど…自衛だし大丈夫だよね…?

 

「風紀委員長の渡辺摩利だ、事情を聞きます全員ついてきなさい!」

 

 

材木座曰く鬼の風紀委員長まで登場しちゃったよ…

 

「真由美さん待ってください」

 

雪ノ下が真由美に抗議を申し出る様だ。

 

「雪乃さん…貴女まで何をやっているのですか…」

 

少し呆れた顔をする真由美。

 

「いえ、私達は少し言い争いをしていただけなんですが、そこの比企谷八幡と言う生徒がいきなりCADを取り出し攻撃してきたので、自衛の為私達はCADを取り出していただけです。」

 

そう来たか…CADを使ったのは事実だからな…対抗魔法だと言い張ってもいいが信用してもらえないだろうな…

ってあいつ嘘までつくようになったのか…葉山と絡みだしてから性格悪くなる一方じゃないか…?

 

 

「なっ!あんた何言ってんの?八幡は貴女達が魔法を使おうとしたから自衛の為CADを使用しただけじゃない!」

 

「事情は彼から聞きます、比企谷くん貴女は私と一緒に来なさい。摩利貴女は他の人をお願い」

 

「わかった」

 

はぁ…めんどくせぇ…魔法なんて使うんじゃなかった…

 

「待ってください」

 

次は達也が真由美を呼び止める。

 

「なんでしょう、司波くん」

 

「少し話が違うので訂正させて頂こうと」

 

司波…この状況なんとかできるのん?

 

「雪乃さんが言っていたことに誤りがあると?」

 

「ええ、彼女は比企谷がCADを取り出し攻撃してきたと言いましたが、それは一科生の女子生徒が誤って閃光魔法を使用していたのを、攻撃性の魔法だと勘違いし比企谷が被害を出さない為にCADを使用しただけです」

 

あれ閃光魔法だったの…?てか起動式読み取ったってこと?材木座の眼鏡じゃあるまいし…

 

「つまり、自衛目的で使用していたのは比企谷の方で閃光魔法を使った生徒が悪いと言うことか?」

 

摩利は達也に問いただす。

 

「いえ、彼女も少し驚いてしまったのでしょう…自分が森崎一門のクイックドローを後学の為に見せてもらっていたのですが、それがあまりにも真に迫っていたものですから、危ないと思い閃光魔法で注意を引きつけようとしていたのでしょう、威力もかなり抑えられていました。これも自衛に含まれると自分は解釈します。」

 

 

「ほぅ…どうやら君は展開された起動式を読み取れると言うわけだな」

 

「実技は苦手ですが、分析は得意なんで」

 

摩利がムッとなり達也に言い返そうとするが真由美が2人の間に立つ

 

「ただ教えあっていただけと言うことですね?」

 

真由美が達也に確認を取る。

 

「はい、比企谷が使った魔法もただの対抗魔法です。決して攻撃性の魔法ではありませんでした」

 

「言い争っていたのは少しした意見の食い違いだったんです!」

 

司波妹まで出てきちゃった…総代の一言は結構発言力あるよね…多分

 

「比企谷くん攻撃性の魔法を使用したわけではないんですね?」

 

「ただの対抗魔法です…」

 

術式解体の事は言わない方が良さそうな雰囲気だな…

 

「そうですか。魔法に関しては細かいルールがあります。今回は入学したてと言う事で不問に致しますが今後、魔法を使用した自習活動は控えた方がいいでしょう」

 

「会長がこう仰せられているので今回は不問にします。今後はこの様な事がない様に」

 

その場にいる全員が頭を下げる。

 

もちろん俺も土下座する勢いで頭下げたよ…頭下げさせたら俺が最強なまである…

 

「雪乃さん、貴女には少し話があります。来なさい」

 

「……わかりました」

 

真由美と雪ノ下はその場を去っていった。

去って行く途中、雪ノ下は八幡のことを睨みつけていたのだが八幡は目を合わせようとすらしなかった。

 

 

「君の名前は?」

 

摩利が達也に名を問う。

 

「1年E組 司波達也です」

 

「覚えておこう」

 

そういって摩利も去っていった。

 

「お前が見抜いた通り森崎家に連なる者だ、司波達也にそこの目が腐った奴、俺はお前らを認めない!!」

 

この森なんとかさんにまで目が腐ってるって言われちゃったよ…今日は枕が大洪水ですね…嘘だけど。

って俺まで敵になっちゃったの…?目が腐ってるからですよね…知ってる…

 

「いきなり呼び捨てか」

 

司波が突っかかるがそれを無視して去る森なんとかさん御一行…

 

「ヒッキーの所為でゆきのん連れてかれちゃたじゃん!マジでありえない!」

 

えっ?俺の所為?あいつが嘘ついたのがいけないだけだろうが…

 

「別に俺は悪くないだろ…雪ノ下があんな嘘をつかなければよかっただけだ」

 

「ヒッキーだってあの時人の気持ちも考えないで嘘ついてたじゃん!」

 

「いや…今あの時の話は関係ないだろ…」

 

ガハマさん話ズレてますよ…

 

「うるさい!あの時のこと私許してないから!!」

 

はぁ…まだ引きずってるんですかね…

 

「そうかよ、俺はそんな話忘れてたわ」

 

「雪乃ちゃんや結衣にあんな想いをさせておいてそれは酷いんじゃないかな比企谷」

 

「うるせぇよ葉山…元はお前が原因だろうが…」

 

お前がこっちに依頼を持ち込まず自分達で解決すればこんな事にはならなかっただろうが…

 

「隼人くんは関係ないじゃん!!ヒッキー何言ってんの?隼人くんの所為にするなんて最低だよ!!」

 

関係なくはないだろ…

 

「もういい…俺にあんまり関わらないで貰えますかね…それにいいのか葉山…お前の大好きな雪ノ下が連れて行かれたのにここにいて」

 

八幡のその言葉に苦虫を潰した顔になる葉山。

 

「ヒッキーマジでありえない!誰の所為だと思ってんの!!」

 

由比ヶ浜がCADを取り出す…

 

えっ?マジで?今怒られたとこだよ…?バカガハマさんかよ…しかも俺の所為じゃないだろ…

 

「おい…馬鹿やめろ!今さっきまで怒られてたの忘れたのかよ…」

 

「うるさい!ヒッキー私の気持ちわかってる癖に!!」

 

話が通じないですね…

 

「お前の気持ちなんて知らん知りたくもない…」

 

あの時に全て終わった俺はそう思ってる。

 

「結衣、怒りたい気持ちはわかるけど、雪乃ちゃんが心配だ…早く行ってあげよう。それとヒキタニ君、これだけは言っておく。お前は雪ノ下家に目をつけられている、それだけは覚えておくんだね」

 

葉山は何故か勝ち誇った顔をしながらそう告げる。

 

えっ?魔王まで出てきちゃうの?確か、修学旅行の一件の後に一回会っただけでその後会ってないんだよな…その時もいつも通りだったし…やだ怖い…

それに真夜伯母さんにバレたらヤバいな…うん…材木座に口止めしないと…

 

「で、でも………うん、わかった…ゆきのん心配だし…」

 

葉山に連れられて由比ヶ浜はその場から去って行った。

 

 

 

 




材木座の虚無は俺ガイル2巻の最初のところに術を消す技があったのでそこから引っ張ってきました…w

雪ノ下が真由美に連れて行かれちゃいましたね…
大々的に嘘までついてしまったので無事では済まないかもですね…

八幡が達也の行動を不審に思ってます…正体がバレるまで後少し…
八幡は魔法師としては優秀ですが、周りのレベルを理解出来てない点があるので、術式解体なども使える人が少ない事実を知りません。
周りが優秀すぎるのです…w


そして!雪ノ下家が八幡に目をつけてるみたいですね!
魔王はアンチなのか…味方になるのか…


同じご指摘を受けていたのでここに書かしてもらいます!
八幡が母親の仕事をさせられているのはあくまでも罰なので…
四葉の人間でBS魔法師でもない八幡が二科生になるのはダメだったと言うことです。
説明不足ですいません。
比企谷亜夜は八幡の事を愛してますよ!
色々無下に扱われてるのは否定しませんが…w
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