成り代わり短編集   作:紗代

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結局起こっちゃったレストラン。
10の評価が付いてた時は驚き過ぎて椅子から落ちますた。評価とお気に入りありがとうございます!


月山さんは転生者?2

レストランは一応会員になっている私の家のことをどこからか聞き付けたカネキくんがどうしても連れていってほしいとのことで私は最初は断っていたものの、結局レストランに着いたら私から絶対に離れない·会場に入ったら耳も目も塞いでおくことを条件に連れて行った。そういえばイトリさんの交換条件ってレストランへの入り方だったっけ。

そして入口で止められカネキくんはドレスコードを持っていなかったため別れてしまうことになった。やばいこれフラグじゃないか?そうなってしまってはまずいので連れていく店の者たちにカネキくんが私の友人で今日の付き添いだと念を押した。会場に着いてからもやってこないカネキくんに嫌な予感が・・・はい、ビンゴ。見事に提供される食材にされてました。タロちゃんを原作通り倒した後「この子は食材じゃないって言ったはずだ!人の友人を拐うなどここの人員はどうなっている‼そんなに珍味が食べたいならこの似たような匂いのする解体屋でも食べていろ。この子は私のだ‼」と叫んでカネキくんを連れて外に出た。自分で言っておきながら結構恥ずかしい・・・

そういえばカネキくんのことを途中まで抱き上げて、途中から手を引っ張るようにして連れてきてしまったことに気が付いた。そのうえ私は原作通りの殺し方をしたので血塗れ、よって抱き上げられていたカネキくんも血で汚れていた。し、しまったぁぁぁ!!カネキくんはまだこういうことに慣れていないのに!!

 

「ごめんねカネキくん。君はこういう血や荒事には慣れていないというのに・・・」

「いえ、助かりました。それに無茶言ったのは僕の方ですし・・・」

「でも怖かっただろう。やはり君はこんなところに来るべきじゃない、君は「あんていく」で普通に生活していたほうがいい。帰ろうもう遅いし送るよ」

「そんなことまでしてもらうほどのことじゃ・・・」

「私がしたいんだよ。私もある程度鍛えているから、護衛としても使いものになるだろうし、ダメかい?」

「・・・分かりました、じゃあお言葉に甘えさせてもらいますね」

 

というわけで、私は自宅まで届けることに成功した。そういえば会場から抜け出した辺りからカネキくんが赤くなっていた気がする。今日は目まぐるしい一日だったし、ショックなことも多かっただろうから熱でも出たのではないのだろうか。そう思って世話をしようと思ったけど止められた。あ、そっかここはカネキくんのテリトリーか、そりゃ知り合ってちょっとしか経ってない人を入れようなんて思わないよね。

 

次の日、私は謝罪に血酒を持って「あんていく」を訪ねるのだった。ちなみに教会イベントは起きていないけど貴未さんと知り合いになった。原作通り飢えているニシキくんのことでの来店だったようなのでウチの肉を包んで渡すと私とカネキくんに泣いて感謝しながら去って行った。カネキくんは申し訳なさそうに私にお礼を言ってくれたけど、私もやりたくてやったことで助け合いは当然のことだと力説し、原作の月山さんみたいに胡散臭げにみられても困るので、納得できないなら昨日の借りを返したということにしてなんとか納得してもらった。

 

(なんだか前にもあった熱視線がレストラン後にもっと熱くなった気がするんだけど、一体だれだ?物好きなストーカー、とか?)

(「レイさん、今日の修業付き合って下さい!」「抜け駆けすんなカネキ、レイさん私も!」

「いいよ二人とも。お店が終わってからね」

「「はい‼」」)




無自覚にフラグたてました。次は反アオギリの時の話が書きたいです。
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