「死斬神都(しにぎり かみと)君、キミ、死んじゃったんだよね」
神都「は?」
気がつくと真っ白い所にいた。そして目の前の男が俺がしんだと言っている。全く意味不明だ。つーかこいつ誰だよ
「あ、僕は君たちが神と呼ぶ存在だよ」
おい。こいつ心読まなかったか?いやでも神なら出来て当然か。
神「うん。僕は心を読むことができるよ」
神都「つーかここどこ?」
神「ここは転生部屋。人を転生させる部屋だよ。」
転生ってのは確か異世界で第二世を過ごすことだが転生って限られた人しかできないんじゃないの?
神「ああ、それに関しては問題ないよ。君、面白そうだから特別に許可するよ」
神都「判定基準甘っ。そんな俺って面白いのか?」
神「うん。君は圧倒的な強さをもってるのに他者と対等に接するでしょ?」
神都「同じ人間を何故上に見たり下に見たりしなきゃなんねーんだ」
神「普通人間ってのは強者にペコペコして弱者を馬鹿にするからね。そういう考えをもってるのは珍しいよ」
神都「それは偏見だと思うぞ。」
神「そうでもないよ?さあそろそろ本題に入ろうか。」
神都「ああ、転生先は?」
神「ハイスクールD×Dの世界だよ」
神都「どこそれ?」
神「え、知らないの?」
神都「わかりましぇん」
神「ハイスクールD×Dってのは天使、堕天使、悪魔がいる世界だよ」
神都「そんなところに生身でいけと?鬼かアンタは」
神「さすがにそんなことしたらすぐに死んじゃうからしないよ」
神都「まあそれもそうか」
神「と言うわけで何か欲しいものある?」
神都「切れ味抜群の大鎌で」
神「それだけでいいの?」
神都「あ、あと住む家と生活費。」
神「もっとアニメの能力とかは?」
神都「ならNA○TOの写輪眼で。あの動体視力は欲しいかな。」
神「ハーレム帝国を築き上げるとかは?」
神都「それがどうした。ハーレムとかくだんねぇもん築き上げた所でなんの意味もない」
神「大体の転生者はハーレム帝国を築き上げたがるんだけどね。珍しいね」
神都「ふーん。欲望にまみれたやつばっかが転生の権利を手に入れちまってるのか」
神「大体人は欲望の塊だよ」
神都「まあそれもそうか。というか何で俺死んだの?」
神「覚えてないの?車にひかれかけた親子の身代わりになって死んだじゃん。」
神都「そういやそうだった。にしてもバカなことしたな。」
神「誰かの為に死ぬとか馬鹿のやることってのは分かってるんだ。」
神都「ああ、というかそろそろ転生先行かないといけないんじゃないか?」
神「あ、本当だ。じゃあね」
神都「うわぁぁぁぁぁぁぁ?」
神がそういうと彼の床がくずれ、彼は落ちていった。
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