μ’sと仮面ライダーの物語   作:シーチ

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はい、コラボ回1話です!

という事で、とうとうコラボ回本編開始です!ただ、今回書いてて思いました…やばいやばい、全然仁くんらしくねぇー!という事で、ロギアさんが書く仁くんとは、違和感あると思いますが、そこはまぁ、温かい目で見てください。

ではコラボ回1話、スタートです!


1話 異世界の仮面ライダー

前回のラブライブ!、μ'sと仮面ライダーの物語!

 

優「突如現れた謎の機械兵、ガーディアンと戦う俺、ラビリー、にこ。そんな俺たちの前に、ガーディアンを倒して、現れた謎の仮面ライダー、エボル。俺が姉ちゃんに聞くと、仮面ライダービルドがいる並行世界の地球外生命体、エボルトだと分かった。」

 

蓮「地球外生命体エボルト?なんだそりゃ。」

 

優「さぁ?なんか、星を吸収して進化するらしくて、これまでも数々の星を狩ってきたらしいぜ。」

 

蓮「それやべぇやつじゃん!ってか、地球外生命体なんて本当にいたんだな…」

 

優「そうだな。」

 

秀夜「おい、お前ら大事な事忘れてるぞ。」

 

優・蓮「「ん?」」

 

秀夜「お前らの姉、女神だろ?」

 

優・蓮「「あっ…」」

 

優「確かに、女神様も地球外だな…まぁ、そんなエボルトの正体に近づく、波乱満載のコラボ回第1話、どうぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

〜side 優〜

 

「それで、昨日の仮面ライダーは結局なんだったのよ?」

 

地球外生命体エボルトが現れた日の翌日の放課後、μ's9人と蓮と秀夜が集まる中、アイドル研究部の部室でにこが俺に聞いてきた。

 

「俺も詳しくは分からないが、地球外生命体かもしれない…」

 

俺の言葉に、『地球外生命体!?』とその場にいる全員が声を揃えて言った。

 

「あぁ。それも、あらゆる星を吸収してきた…」

 

「星を吸収…?って事は、この地球も狙ってきたの?」

 

「それはまだ分からないんだけどな…」

 

「地球外生命体かぁ…穂乃果、会ってみたいなぁ!友達になれるかな?」

 

「地球外生命体ですよ?言葉が通じるのかも分からないというのに…それに、本当に地球を吸収しようとしているなら、どうするんですか…」

 

「でも、穂乃果ちゃんなら、お友達になっちゃうかも。……あれ?」

 

「ことり、どうかしたのか?」

 

「なんか、ちょっと外が騒がしいような…」

 

「言われてみれば、確かに…」

 

俺達が窓から外を見てみると、警備員さんと1人の男の人が揉めている。

 

「なんか揉めてるな…」

 

「ちょっと行ってみる!」

 

「おい、穂乃果!」

 

穂乃果が部室から飛び出して行ってしまったため、それを追いかける形で俺達も出ていく。

 

 

 

校門の前まで来ると、同じく降りてきていた理事長が例の男と話している。

 

「理事長!俺だよ俺!」

 

「そう言われましても、私はあなたのような方は存じ上げませんが…」

 

「はぁ?なんで…ん?」

 

困惑した様子のその男が、俺たちの方を見て何かに気づいた。

 

「あっ、穂乃果!」

 

男は嬉しそうに笑みを浮かべながら、そう穂乃果に声をかけた。

 

「知り合いですか?」

 

「えっ、穂乃果?いや、知らないよ。なんで穂乃果のこと知ってるんだろ…」

 

海未の言葉にそう答えた穂乃果。すると、男は更に笑みを浮かべて声を発した。

 

「それに、海未にことりも!やっぱりここにいたかぁ…」

 

「海未とことりのことも知ってるみたいだぞ?」

 

「私はあのような方、存じませんが…」

 

「私も…」

 

穂乃果、ことり、海未に呼びかけた男だったが、3人はこの男のことを知らないようだ。

 

「なんだ?荒手のファンとか?」

 

「うーん…とにかく聞いてみよう。あのー、穂乃果たちあなたのこと知らないんだけど、どちら様ですかー!」

 

「はぁ?穂乃果が俺の事を知らない…?ん、もしかして…」

 

穂乃果の言葉を聞いた男は、なんか1人で呟いている。あいつ、本当に大丈夫か…?俺の頭に、謎の男を心配する心が生まれたのもつかの間、突然爆発音が聞こえてきた。

 

「…!?」

 

音がした方を見ると、音ノ木坂学院の前の階段を降りた所に、昨日の機械兵…ガーディアンがゾロゾロと押し寄せて来ていた。更に、その後ろには初めて遭遇した怪人…いや、正確には昨日の夜姉ちゃんに見せてもらった資料の写真で見たことはある怪人、スマッシュが2体いた。

 

「あれは…財団X製のガーディアンに、クローンスマッシュが2体か…」

 

そう呟いた謎の男。こいつ、ガーディアンとスマッシュを知ってる…?

 

「優くん、とにかく行くよ!」

 

「えっ?あっ、あぁ…理事長は生徒の避難をお願いします!」

 

「えぇ、分かりました。」

 

〜side out〜

 

 

 

 

 

〜三人称視点〜

 

「「「変身!」」」「はぁぁぁぁ…たぁ!」

 

優は仮面ライダーインフィニティオリジンに、穂乃果は仮面ライダークウガ ライジングマイティに、海未は仮面ライダー装甲響鬼に、ことりは仮面ライダー龍騎サバイブに変身し、まずは先頭出待ち構えているガーディアンと戦い始める。

 

「穂乃果たちが仮面ライダーに変身した!?やっぱり、この世界は…」

 

謎の男は、驚きのあまりそう声を漏らす。

 

「きゃあ!」

 

すると、逃げようとしている生徒たちの前にもガーディアンが。

 

「「はぁ!」」

 

そのガーディアンを、仮面ライダーアースネイチャーに変身した蓮と、仮面ライダーイボルブに変身した秀夜が殴り飛ばす。

 

更に、ファイズに変身したにこ、ブレイドに変身した希、カブトに変身した絵里、キバに変身した真姫もガーディアンと交戦を開始した。

 

「はぁ!」

 

自身の剣、インフィニティソードでガーディアンを斬って行く優。

 

『俺、参上!加勢に来たぜ!』

 

「凛もいるにゃー!」

 

電王 ソードフォームに変身したM花陽と、アギト バーニングォームに変身した凛も優の元へ駆けつけた。

 

「そうだ。この前使えるようになったこのカード、使ってみるか。」

 

優はそう言って、1度変身を解いた。

 

「凛、一緒に行くぞ。」

 

「分かったにゃ!」

 

優は腰にディケイドライバーを巻き付け、1枚のカードを構える。そして、凛は腰のオルタリングを紫色に変える。

 

「変身!」

 

『カメンライド アギト!』

 

優は仮面ライダーディケイドアギトに、凛は仮面ライダーアギト シャイニングフォームに変身した。そして、凛はシャイニングカリバーで、優はライドブッカー ソードモードでガーディアンを斬って行く。

 

『ファイナルアタックライド ア・ア・ア・アキド!』

 

優と凛はそれぞれ構え、

 

「はぁぁぁぁぁ!!」「にゃぁぁぁぁ!!」

 

ガーディアンを蹴る。それにより、優たちの周りのガーディアンは全て倒した。残りは蓮たちの方のガーディアンのみ。だが、優の近くには2体のスマッシュが。

 

「穂乃果たちは、蓮たちの方に行ってくれ。スマッシュは俺が片付ける。」

 

「分かった!」

 

優の言葉を聞き、穂乃果たち5人はガーディアンを倒しに向かった。

 

「そういえば、スマッシュは成分を抜かないと人間まで死んでしまうんだよな…どうするか。」

 

 

悩んでいる優から少し離れたところで…

 

「やっぱり、この世界は通常のラブライブの世界でも、俺がいた世界ともまた違うラブライブの世界か…とにかく、俺も行くか。」

 

例の男がそう言い、優へと近づいていく。

 

「ん?おいっ、危ないからこっちに来るな! 」

 

その男に優が注意を促すが、男は聞かずに近づいてくる。

 

「大丈夫大丈夫、俺は強いからな。」

 

「強いってなぁ…人間が敵う相手じゃ…っ!?」

 

優がそこまで言った時、男は赤いビルドドライバー…エボルドライバーを腰に巻き付けた。

 

『エボルドライバー!』

 

「そのドライバー!?」

 

『コブラ!』『ライダーシステム!』

『エボリューション!』

 

エボルドライバーに2本のエボルボトルを入れた男は、ドライバーのハンドルを回し始める。

 

『Are you raady?』

 

「変身!」

 

『コブラ コブラ エボルコブラ!』

 

男は、仮面ライダーエボル コブラフォームに変身した。

 

「あいつが、仮面ライダーエボル…」

 

『エボル、フェーズ1。』

 

「声が、変わった…?」

 

驚いている優だが、そんな中仮面ライダーエボルとスマッシュの戦いが始まる。エボルに向かっていく2体のスマッシュだが、いとも簡単にエボルが吹き飛ばす。

 

『スマッシュ如きで、俺に敵うと思うなよ。これで終わりだァ!』

 

「待てっ!そのスマッシュってのは、成分を抜かないと人間ごと死んでしまうんだろ!」

 

『フッ…安心しろ。こいつはクローンスマッシュ。人間は入っていない。』

 

「クローンスマッシュ…そういうのもいるのか。」

 

『Ready Go!エボルテックフィニッシュ!』

 

優が関心している間に、エボルは2体のスマッシュを蹴り飛ばして倒していた。その頃、蓮や秀夜、μ'sのメンバーもガーディアンを全て倒していた。

 

「まさか、お前が昨日の仮面ライダーエボル…」

 

『昨日の?あぁ…お前がゲーマドライバーを使って、俺が知らない仮面ライダーに変身していたやつか…』

 

「お前、何者なんだ…?本当に、地球外生命体なのか…?」

 

警戒しつつ、そうエボルに問う。しかし、エボルは答えない…否、答えられなかった。

 

「はぁ!」

 

突如、戻ってきた蓮がエボルに殴りかかり、それを防いだからだ。

 

「蓮!?」

 

「こいつがお前の言ってた、この星を吸収する地球外生命体なんだろ?だったら倒すまでだ!」

 

そう言って、エボルに手を付き出そうとする蓮。

 

「やめろ、蓮。」

 

そんな蓮を、秀夜が止めた。

 

「秀夜?」

 

「俺達はまだそう聞いただけで、こいつが本当にそうだとは限らないだろ。」

 

『ほぅ…話が分かる男もいるもんだ。』

 

「で、お前は本当に、地球外生命体エボルトなのか?」

 

『その通り!俺は地球外生命体エボルトだ。以後、お見知り置きを。』

 

「って事は、お前はこの星を吸収しに来たのか?それから、ビルドとかいう仮面ライダーがいる並行世界から、何故この世界に来れた?」

 

『ビルドの世界?あぁ、なるほどな…ふぅ…』

 

ため息を1つついたエボルは、ベルトからボトルを抜いて人間の姿に戻った。

 

「俺は石動仁。それと、俺がいたのはビルドがいる並行世界じゃない。お前達が今いる世界のように、μ's9人がいる世界だ。」

 

「…!?μ'sがいるもう1つの世界…だからあの時、穂乃果達を知っているような口ぶりだったのか…」

 

「あの…ごめんなさい。話が読めないんだけど…」

 

優と仁という男が話している間に、絵里がそう言いながら入った。その後ろには、同じように疑問を浮かべるμ's9人が…

 

「あー、悪い。えっと、みんな並行世界…パラレルワールドって知ってるか?」

 

「アパレルワールド…?」

 

「パラソルワールド…?」

 

穂乃果と凛が言った言葉に、苦笑を浮かべる優たち。

 

「えっと…例えば、今ここで転んだ自分がいるとして、でも転ばなかった世界もある。そんな話しやったら、聞いたことあるんやない?」

 

希がそう穂乃果たちに説明した。普段占いなどしている希は、並行世界などの知識もあるようだ。

 

「あー…なんか聞いたことある!……気がする。」

 

「ははは…まぁ、俺たちとは違う世界って考えてくれればいい。で、仮面ライダーエボルは、その違う世界の穂乃果たちと友達らしい。」

 

「そうなの!?ほら、やっぱり穂乃果が言った通り、友達になれるんだよ!」

 

「じゃあ、ことりとも友達だったんだぁ!」

 

「そういう事。穂乃果たちと会えたと思ったら、なんか知らない人みたいな反応されたから、不思議とは思ったが、並行世界に来てたとは…(まぁ、今まで転生したり、白いパンドラパネルを使ったりで、色んな世界に行ってるんだけどな…)でも、やっぱ違う世界の穂乃果でも、ア穂乃果ってのは変わりないな。」

 

「えぇ!?ちょっとそれどういうことー!」

 

仁の言葉に、頬を膨らませながら聞く穂乃果。

 

「アッハッハ!そのまんまの意味だ。」

 

「プッ…その通りだよ。」

 

仁の言葉に肯定した優に、更に頬を膨らませる穂乃果。

 

 

「まぁ、とりあえず話を戻すが、お前はビルドの世界とは別のエボルトで、この世界を吸収する気はないってことか?」

 

「あぁ、そういう事だ。それに、俺も元いた世界に帰りたいしな。」

 

「帰れないのか?どうやってこの世界に来たんだよ?」

 

「それは…」

 

そうして仁が語り始めたのは昨日の事…

 

 

 

〜回想〜

 

昨夜の夜…

 

「連れていけ。」

 

スーツの男の言葉で、その部下たちがエボルトと呼ばれた男を連れていく。

 

 

そして、ある場所の実験台のようなベットに連れてこられたエボルトと呼ばれた男…石動仁。

 

「さて、まずはこいつが持っているはずのアレを頂くとするか…」

 

そう言いながら、石動仁の体に触れようとしたスーツの男だったが…突然仁の体が赤い液体のようなものに変化し、別の場所に移動した。

 

「チッ…目覚めていたか…取り押さえろ!」

 

「させるか…よっ!」

 

取り押さえようとしたスーツの男の部下を、謎の赤いエネルギーを出して倒し、仁は再び赤い液体となって消えた。

 

〜回想終了〜

 

 

「ってなわけで、逃げてきたところにガーディアンと戦っているお前とファイズ、それにもう1人謎のライダーがいたのを手助けしたってわけだ。その時にはもうこの世界にいたって事は、多分俺が眠らされている間に、何らかの方法でこっちの世界に連れてこられたんだと思う。」

 

「なるほど…とりあえず、その黒いスーツの男を見つけ出さなきゃならないな。黒いスーツ…って事は、財団Xじゃない何者か。白服と違って、黒いスーツの男なんて沢山いるからなぁ。どうやって探し出すか…」

 

「もしかして、協力してくれるのか?」

 

「ん?当たり前だろ。」

 

「なんで?見ず知らずの地球外生命体だぞ?」

 

「お前が別に地球を吸収するつもりがないなら、俺達はお前を倒すつもりは無い。そんなお前が困っているなら、例え見ず知らずの地球外生命体だとしても助ける。それが仮面ライダーってもんだろ?」

 

「フッハハハハ!変なやつだな。」

 

「よく言われる。」

 

「じゃあ、改めて自己紹介するか。俺は石動仁。地球外生命体エボルトの力を持っている、仮面ライダーエボルだ。」

 

「俺は仮面ライダーインフィニティ。今の姿はインフィニティオリジンなんだけど…」

 

そう言いながら、優は変身を解いた。

 

「んで、俺自身の名前は仮野優だ。」

 

「俺は仮面ライダーネイチャー。名前は宮崎蓮だ。」

 

「俺は仮面ライダーイボルブ。黒崎秀夜だ。」

 

蓮と秀夜も、変身解除しながら自己紹介した。

 

「私たちはμ's…って、もう知ってるんだったよね!」

 

「あぁ。μ'sの皆さんの事は知ってる。よろしくな。」

 

「お前が元の世界に戻れるよう、全力で協力する。よろしくな、仁。」

 

「あぁ。よろしく、優。」

 

 

 

こうして、別々の世界の2人の仮面ライダーが手を取り合うことに…その出来事が、今後の戦いに大きな影響を及ぼすことになることは、まだ誰も知らないのであった…

 

 




次回予告!

仁が帰るため協力することにした優たち。しかし、仁がどうやって来たのか分からないため、帰る方法も分からず苦悩する。そんな時、仁の前にエボルトの力にも匹敵する敵が現れる!

次回、『2話 帰る方法』





という事で、コラボ回1話どうでしたか?まぁ、色々意見があると思いますが、僕自身書いてて色々思いました。それに、ロギアさんの方のコラボ回が凄い面白く、とても焦っています…是非、ロギアさんの方のコラボ回も見てください!

お気に入り登録、評価や感想など頂けると励みになります。では、次回のコラボ回2話、お楽しみに!
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