μ’sと仮面ライダーの物語   作:シーチ

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はい、コラボ回5話です。

今回、コラボ回ということで、冬映画的な感じであるフォームが先行登場します。まぁ、皆さんにとっては知ってるフォームなんですが…しかし、先行登場は今回だけではありませんので、お楽しみに!

ではコラボ回5話、スタートです!


5話 絶体絶命!?

〜三人称視点〜

 

『シュワっと弾ける!ラビットタンクスパークリング!イェイイェーイ!』

 

「はぁ!」

 

仮面ライダービルド ラビットタンクスパークリングフォームに変身した優は、ドリルクラッシャーのドリルを回転させ、立ち塞がっているハードガーディアンを斬り裂いた。

 

「ふぅ…これで、ハードガーディアンの群衆からは抜けられたな。」

 

「とにかくニュートのとこ目指すぞ!」

 

秀夜と蓮がそう言った直後、

 

「そうはさせないわ。」

 

謎の女がそう言いながら、謎の男を連れてやって来た。

 

「この感じ、敵だよな…」

 

「だろうな…っ!?」

 

優の言葉に答えた仁は、何かに気づき一瞬目が赤く変色した。

 

「お前ら、まさか…」

 

「えぇ。お察しの通りよ。」

 

「俺たちは、お前と同じブラッド族。」

 

「なんでこの世界に、俺と同じブラッド族がいる?」

 

「そんなの、教えるわけないじゃない。企業秘密よ。」

 

そう言いながら、女と男はそれぞれあるボトルを取り出し、振り始める。そして、それを自身の体に差すと、2人はスマッシュに変化する。それも、ただのスマッシュじゃない。

 

「ロストスマッシュ…なるほど。白と黒のパンドラパネルを持って来いって言うくせに、ロストボトルを要求してこなかったのは、もう持ってるからか…」

 

女はスパナロストスマッシュに、男はキャッスルロストスマッシュに変化した。2人がスマッシュになるため使用したボトルは、ロストボトルだった。

 

「なんでこの世界に、ブラッド族がいて、ロストスマッシュになれるのかは知らないが…まぁ、今はそんなことどうでもいい。お前らを倒せば済む話だし。」

 

「そうだな。仁、優、お前たちは先に行け。」

 

「ここは俺と蓮に任せろ。」

 

仁の言葉に賛同した蓮、そして秀夜は優と仁に先へ進むよう促す。

 

「分かった。優、行くぞ!」

 

「あぁ!」

 

「蓮、俺はあっちのを相手する。お前はあの、城?みたいなやつ頼む。」

 

「了解!」

 

優、仁が先に進むと、蓮はキャッスルロストスマッシュ、秀夜はスパナロストスマッシュを前に構える。

 

 

 

一方その頃…

 

「「「「「「「「「やぁぁぁぁぁぁぁ!」」」」」」」」」

 

μ'sそれぞれが攻撃し、全てのハードガーディアンを倒していた。

 

「よし…」

 

「終わったわね。」

 

「絵里ち、にこっち。残念ながら、そういう訳にはいかんようや。」

 

また新たな刺客、ストロング、フライング、プレス、ストレッチの4体のクローンスマッシュを引き連れ、あるライダーがやってくる。

 

「あれって、スマッシュっていう怪物だったよね?」

 

「でもかよちん、その後ろにいる白い人って誰にゃ?」

 

「ベルト巻いてるし、仮面ライダーっぽいわね。」

 

その白…否、銀色の仮面ライダーとは、仮面ライダーサガだ。

そして9人は、4体のクローンスマッシュ、仮面ライダーサガと戦闘を開始した。

 

 

 

 

 

 

「やっと会えたぜ、ニュート。」

 

「さっさとお前を倒して、捕まった人を解放させてもらうぞ。俺も元の世界に帰りたいしな。」

 

「ちゃんとパンドラパネルは持ってきたのかしら?」

 

「もちろんだ。そっちこそ、誘拐した人は無事なんだろうな?」

 

「もちろん。あの建物にいるわ。」

 

ニュートが指差した方向には、小さめの建物があった。その近くに突然モニターが現れ、囚われている人々が映る。それを優と仁が確認すると、モニターは消えた。

 

「一応、最後のチャンスをあげるわ。大人しくパンドラパネルを渡すのなら、あなたを無事に帰してあげてもいいのよ?」

 

「ふざけんなよ。お前なんかの提案を受けて、帰りたくなんてねぇよ。力ずくでお前を倒して、ボトルを頂く!」

 

「あら残念。なら、こちらも力ずくで、パンドラパネルを頂くわ。」

 

そう言ったニュートは、パラレルデビュラーの姿に変化した。そして、2人とニュートとの戦いが始まった。

 

 

 

 

〜クウガVSストロングクローンスマッシュ〜

 

「やぁ!って硬ぁ…うわっ!?」

 

仮面ライダークウガ マイティフォームに変身した穂乃果は、ストロングクローンスマッシュを突いたが、硬いボディに穂乃果自身が少しダメージを受けてしまう。更に、ストロングクローンスマッシュのパワーアームによるパンチを受けてしまう。

 

「痛たたぁ…超変身!」

 

穂乃果は仮面ライダークウガ ライジングタイタンに変身した。そんな穂乃果を、ストロングクローンスマッシュが殴ってくるが、それを受け止め殴り返す。

 

「やぁ!よしっ、今度は効いた。このまま決めるよ!超変身!」

 

次に穂乃果は、仮面ライダークウガ ライジングマイティに変身した。

 

「ふんっ!はぁぁぁぁぁ…」

 

穂乃果は両手を開きながら腰を落とし、走り出してジャンプしライジングマイティキックを放った。それにより、ストロングクローンスマッシュは大爆発を起こしながら消えた。

 

「おぉ…凄い威力。仮想空間…?だったけ。ここがそれで良かったなぁ…」

 

 

 

 

〜龍騎&ブレイドVSフライングクローンスマッシュ〜

 

「高くて攻撃が出来ない…」

 

フライングクローンスマッシュ上空へ飛び、龍騎に変身したことり、ブレイドに変身した希を翻弄する。

 

「だったらウチに任しとき!」

 

『アブゾーブクイーン』

『フュージョンジャック』

 

希は仮面ライダーブレイド ジャックフォームに変身し、羽を広げて上空に飛ぶ。

 

『スラッシュ』『サンダー』

 

『ライトニングスラッシュ』

 

「やぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

希は上空でフライングクローンスマッシュへライトニングスラッシュを放ち、フライングクローンスマッシュは地上に落ちる。

 

『サバイブ』

 

『ファイナルベント』

 

仮面ライダー龍騎サバイブに変身したことりは、ドラグランザーに乗り込む。

 

「やぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

そして、フライングクローンスマッシュを轢き倒した。

 

 

 

 

〜アギト&響鬼VSプレスクローンスマッシュ〜

 

「響鬼、装甲!」

 

凛は仮面ライダーアギト バーニングフォームに、海未は仮面ライダー装甲響鬼に変身した。

 

「凛、一気に決めますよ。」

 

「分かったにゃ!」

 

凛は手に炎を起こし、走り出す。

 

「はぁぁっ!」

 

そして、プレスクローンスマッシュへバーニングパンチを放った。

 

「凛、伏せてください!」

 

海未の言葉を聞き、しゃがむ凛。すると、海未が装甲声刃から炎を伸ばし、プレスクローンスマッシュを斬り裂いた。それにより、プレスクローンスマッシュを倒した。

 

 

 

 

〜ファイズ&電王VSストレッチクローンスマッシュ〜

 

『モモ・ウラ・キン・リュウ クライマックスフォーム!』

 

M花陽は仮面ライダー電王 クライマックスフォームに変身した。

 

『俺たち、参上!』

 

「そんなこと言ってないで、さっさと決めるわよ!」

 

『んなこと分かってる!』

 

『先輩、ダメだよ。女の子には優しくしないと。』

 

『モモの字にそんなこと言ってもしゃーないやろ。』

 

『そうそう!モモタロスみたいな、バカに言ってもねぇ…』

 

『なんだと!?』

 

「うるさいわねぇ…喧嘩は後にして、さっさと決めるわよ!」

 

『『『『あっ…はい…』』』』

 

にこの鋭い声を聞き、イマジンたちは静かになる。

 

『コンプリート』

 

『チャージ&アップ』

 

にこは仮面ライダーファイズ アクセルフォームに変身し、電王はベルトにライダーパスをかざし、左足にウラ、リュウ、キンのデンカメンが降りてくる。

 

そして、電王がキックを放とうとジャンプした時、

 

『スタートアップ』

 

にこの動きが1000倍の速さに加速し、電王とストレッチクローンスマッシュの動きは止まったように見える。そしてにこは、高速で動きながら足にファイズポインターを取りつけ、スマッシュクローンスマッシュへとアクセルクリムゾンスマッシュを放った。

 

『タイムアウト』

 

そして、にこの動きが元の速さに戻った瞬間、電王がストレッチクローンスマッシュへボイスターズキックを放ち、倒した。

 

 

 

 

〜カブト&キバVSサガ〜

 

「「はぁ!」」

 

カブトに変身した絵里と、キバに変身した真姫がサガに殴り掛かるが、全く効かないどころか、更に強力な反撃を受ける2人。更に、サガは2人に攻撃を続ける。

 

「うぅ…このライダー…」

 

「強い…」

 

そしてサガは、自身の武器、ジャコーダーを取り出す。

 

「まだまだ…はぁぁぁぁ!」

 

絵里はカブトクナイガン クナイモードを持ち走り出すが、サガの鞭状のジャコーダーによる攻撃を受けて倒れる。

 

「絵、里…やぁぁぁぁ!」

 

真姫も走り出したが、無防備のあまり、すぐ攻撃を受けて倒れる。そしてサガは、白いフエッスル…ウェイクアップフエッスルを取り出し、ベルトに挿す。

 

『ウェイクアップ』

 

機械的な音声でベルトから音が流れ、サガはジャコーダーを振り上げ皇帝の紋章が現れる。そして、サガはジャコーダーを真姫のいる方へ向け、構える。

 

「真姫!おねっ、がいっ…立って…!私の足、動いてっっ!真姫を、助けなきゃ、いけないのよっ…!」

 

その時、絵里の前に時空の歪みが現れる。そして、そこから飛び出したのは、ハイパーゼクターだ。

 

「これは…よしっ。」

 

絵里はハイパーゼクターを掴み取る。

 

「きゃあああああ!?!」

 

「真姫!」

 

しかし、間に合わずサガは真姫の腹部を刺し、上に吊り上げた。サガがジャコーダーを引き抜くと、真姫は強制変身解除しながら倒れ、腹部から血が流れている。

 

「ハイパーキャストオフ!」

 

『HYPER CAST・OFF CHANGE・HYPER BEETLE』

 

絵里は突然何故か現れたハイパーゼクターを使い、仮面ライダーカブト ハイパーフォームに変身した。

 

「ハイパークロックアップ!」

 

『HYPER CLOCK・UP』

 

絵里がハイパーゼクターのボタン押すと、時が戻っていく。

 

『ウェイクアップ』

 

時はサガがウェイクアップフエッスルをベルトに挿したところまで戻り、サガは真姫に向けてジャコーダーを構えている。

 

「はぁ!」

 

絵里は突然時空の歪みから現れ、サガを蹴り飛ばす。

 

「絵里…?姿が変わってる?」

 

突然現れた絵里に戸惑う真姫。絵里はサガへの攻撃を続ける。そして、真姫の前にもう1体現れる…

 

『ビュンビューン!テンションフォルテッシモ!』

 

「なっ、何…?キバット、知ってる?」

 

『いや、俺様も知らないぜ…』

 

『私はタツロット。正確にはタツロットⅡ世。助っ人に来ましたよ、真姫さん!』

 

「なっ、なんだか分からないけど、分かったわ!」

 

『ドラマティックに行きましょう。変身!』

 

タツロットがキバの肩アーマーを展開させると、次々と鎖が解き放たれていく。そして、タツロットが真姫の腕に取り付けられ、仮面ライダーキバ エンペラーフォームに変身した。

 

「真姫も進化した…」

 

サガと戦いながら見ていた絵里も、そう言葉を漏らす。

 

『進化ではありません。これが本来の姿ですよ。』

 

「本来の姿…よしっ、行くわよ!」

 

真姫は走り出し、絵里と共にサガと再び戦う。

 

「はぁ!」

 

「やぁ!」

 

「「はぁぁぁ!」」

 

「真姫、決めるわよ。」

 

「えぇ。」

 

『マキシマムパワー』

 

『ウェイクアップフィーバー!』

 

「ハイパー、キック。」

 

『ライダーキック』

 

絵里と真姫は同時にジャンプし、サガへとキックする。

 

「「やぁぁぁぁぁぁぁ!」」

 

そして、仮面ライダーサガを倒した。絵里のベルトからカブトゼクターとハイパーゼクターが、真姫のベルトからキバットとタツロットが離れ、2人は変身解除した。

 

『真姫さん。また近い未来、あなたがある決断をした時に、私はあなたの前に現れます。では… 』

 

そう言い、ハイパーゼクターと共にタツロットは時空の歪みへ消えていった。

 

「なんだったのかしら…」

 

「多分、タツロットも、私が使ったハイパーゼクターも、未来から来たんだと思うわ。ハイパーゼクターには、時を超える能力があるからね。」

 

「未来から…じゃあ、私がするある決断って一体…?」

 

 

 

 

 

そして、キャッスルロストスマッシュと戦っている蓮は…

 

「オラァ!くっ…なんだかよくわかんねぇけど、この姿でこいつと戦うのは、心が痛くなるな…はぁぁ!オラオラオラァ!ぐぁぁっ…!?」

 

蓮はキャッスルロストスマッシュを殴り続けるが、全く効かず、反撃を受けてしまう。

 

「だったら…」

 

『ディスチャージボトル!』

 

蓮はヘリコプターフルボトルをスクラッシュドライバーに入れる。

 

『潰れない!ディスチャージクラッシュ!』

 

その能力で、上空へと上がっていく。

 

『ビームモード!』

 

『シングル!シングルフィニッシュ!』

 

「はぁぁっ!」

 

ツインブレイカー ビームモードにフェニックスフルボトルを入れ、そこから炎の鳥を吐き出し、キャッスルロストスマッシュに放つ。

 

「うぅ…りゃあ!」

 

しかし、それをキャッスルロストスマッシュは跳ね返し、それを受けた蓮は墜落する。

 

「その程度じゃ、俺は倒せねぇぞ。」

 

「まだまだァ!」

 

『ツイン!』

 

蓮はツインブレイカー アタックモードに、冷蔵庫フルボトルとドライヤーフルボトルを装填した。

 

『ツインブレイク!』

 

「おりゃあああああああああああああ!!」

 

蓮はツインブレイカーから強風と冷気を放ちながら、キャッスルロストスマッシュへと刺し込もうとした。強風と冷気に気を取られて、キャッスルロストスマッシュは少量のダメージを受ける。

 

「これで決める!」

 

『スクラップフィニッシュ!』

 

「オラァァァァァァァァ!」

 

蓮はヴァリアブルゼリーを噴射させながら、キャッスルロストスマッシュへキックを放つ。

 

「うぬぬぬ…おりゃああ!」

 

しかし、キャッスルロストスマッシュはそれを防ぎ、蓮を跳ね返した。それにより、蓮は強制変身解除した。

 

 

 

 

 

そして、スパナロストスマッシュと、仮面ライダーローグに変身して戦っている秀夜は…

 

「ふんっ!はぁ!」

 

スパナロストスマッシュと肉弾戦攻撃で戦う秀夜。

 

「何!?」

 

「フフフ…甘いわ!」

 

しかし、接近しすぎた秀夜は、スパナロストスマッシュに掴まれてしまう。

 

「お前がな。」

 

『ネビュラスチームガン!』

 

秀夜は咄嗟にネビュラスチームガンを取り出し、銃口をスパナロストスマッシュの腹部にあて、引き金を引いた。それにより、秀夜はスパナロストスマッシュから離れる。

 

『フルボトル!スチームアタック!フルボトル!』

 

そして秀夜は、ネビュラスチームガンにハチフルボトルを装填し、ネビュラスチームガンから大量のハチが飛び出し、スパナロストスマッシュを襲う。

 

「トドメだ。」

 

『クラックアップフィニッシュ!』

 

秀夜は両足にワニのエネルギーを宿し、スパナロストスマッシュへ噛み付くようにキックした。

 

「フフフ…はぁ!」

 

しかし、スパナロストスマッシュはそれをいとも簡単に吹き飛ばし、秀夜は強制変身解除…

 

そして、秀夜が吹き飛ばされた後ろには、同じくキャッスルロストスマッシュに吹き飛ばされ、強制変身解除した蓮がいた。

 

「「フッハハハ…これで終わりよ(だ)!」」

 

 

 




いかがでしたか?ということで、ハイパーカブトとエンペラーフォームが先行登場。ネタバレになってしまいますが、今後再び絵里と真姫が変身することでしょう…

ということで、実はコラボ回も残すところ後2話…残り2話、しっかりと書き上げて行きたいと思います!それでは今回はこの辺で…

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