μ’sと仮面ライダーの物語   作:シーチ

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はい、コラボ回6話です。

とうとうコラボ回も終盤です。

ではコラボ回6話、スタートです!


6話 グリス&ローグVSロストスマッシュ

〜三人称視点〜

 

『急行電車!発射!』

 

「はぁ!」

 

仮面ライダービルド ラビットタンクスパークリングフォームに変身した優が、カイゾクハッシャーでニュートを撃ち抜く。

 

『Ready Go!ドラゴニックフィニッシュ!』

 

「オラァァァ!」

 

その隙に、仮面ライダークローズに変身した仁が、ニュートに蹴り込む。しかし、ニュートに防がれ、吹き飛ばされてしまう。

 

「フフフフ…あなた達は、私を倒すことは出来ないわ。」

 

「いや、絶対に倒す!人を実験道具にするなんて絶対に許さねぇ…」

 

『マックスハザードオン!』

 

優はそう言いながら、ハザードトリガーを起動させる。そして、フルフルラビットタンクボトルを振り始める。

 

 

ピョンピョン!

 

 

「……いや、真面目な話してんのにピョンピョンって…」

 

フルフルラビットタンクボトルから流れた音声に、突っ込んだ優。

 

『ボトルバーン!』

 

優はフルフルラビットタンクボトルを、仁はクローズマグマナックルをビルドドライバーに入れる。

 

『ラビット&ラビット!』

『クローズマグマ!』

 

『ガタガタゴットン!ズッタンズタン!』

 

『Are you ready?』

 

「ビルドアップ!」

 

『オーバーフロー!』『紅のスピーディージャンパー!ラビットラビット!ヤベーイ!ハエーイ!』

 

『極熱筋肉!クローズマグマ!アーチャチャチャチャチャ チャチャチャチャアチャー!』 

 

優は仮面ライダービルド ラビットラビットフォームに、仁は仮面ライダークローズマグマに変身した。

 

「勝利の法則は決まった!」

 

「力がみなぎる…魂が燃える…!俺のマグマがほとばしる!」

 

優は空高くジャンプし、上空から右手を伸ばしてニュートを殴る。その後ろから、クローズマグマナックルでニュートへ殴り掛かる仁。そのまま、ニュートと戦っていく2人。

 

『『Ready Go!』』

 

『ハザードフィニッシュ!』『ラビットラビットフィニッシュ!』

 

『ボルケニックアタック!』

 

優は再び上空に飛び上がり、それに合わせて仁も8体のマグマライズドラゴンと共に飛ぶ。

 

「はぁぁぁぁ!」

 

優はそこから足を伸ばして、ニュートに蹴り込む。

 

「オラァァァァァァ!」

 

そして仁も、8体のマグマライズドラゴンを足に収束させ、ニュートへ蹴り込んだ。それにより、爆発が起こる。

 

 

 

 

 

時は少し遡り…

 

「「フッハハハ…これで終わりだ(よ)!」」

 

倒れている蓮と秀夜の前に、今にもトドメを刺す勢いの、キャッスルロストスマッシュとスパナロストスマッシュがいる。

 

「まだだ…」

 

「ん?」

 

「こんな所で、終わってたまるか!」

 

「往生際が悪いわねぇ…」

 

「俺たちは仮面ライダーだ。ブラッド族かなんか知らねぇけど、負ける訳には行かないんだよ!」

 

「例え相手が地球外生命体だろうが、俺たちは地球を…人々を守る!」

 

そう言い、蓮はスクラッシュドライバーを、秀夜はビルドドライバーを巻き付ける。

 

『ロボットゼリー!』

 

『プライムローグ!』

 

蓮はロボットスクラッシュゼリーを、秀夜はプライムローグフルボトルをベルトに装填する。

 

『Are you ready?』

 

「「変身!!」」

 

『潰れる!流れる!溢れ出る!ロボットイングリス!ブラァ!』

 

『大義晩成!プライムローグ!ドリャドリャドリャドリャ・ドリャー!』

 

『ドラゴンゼリー!』

 

蓮は予め仁から借りていたドラゴンスクラッシュゼリーを装填し、仮面ライダーグリス ダブルツインブレイカー状態に、秀夜は仮面ライダープライムローグに変身した。

 

「命をかけて、見ず知らずの人を守ってなんの価値がある?」

 

「俺も最初はそう思っていた。けど…あいつが教えてくれた。」

 

「「目の前で消えかけている命があるなら、迷わず助ける!」」

 

「理由はそれだけで十分だ。仮面ライダーとして、人々を守る。そのために…」

 

「大義のための、犠牲となれ…!」

 

「心火を燃やして、ぶっ潰す…!」

 

蓮はキャッスルロストスマッシュ、秀夜はスパナロストスマッシュに向かって、再び走り出す。

 

「はぁ!オラオラオラオラオラオラオラァ!」

 

2つのツインブレイカー アタックモードを使い、繰り返しキャッスルロストスマッシュへ攻撃する蓮。

 

「グッ…!?感情に連動して、ハザードレベルが急激に上がってる…」

 

「まだまだァ!激情!情熱!心火!もっと俺を満たしてくれよォ!」

 

蓮は叫びながら次々と攻撃を繰り出していき、キャッスルロストスマッシュを追い詰める。

 

『ビームモード!』

 

『『ツイン!』』

 

蓮は1つのツインブレイカーをビームモードに変形させ、ローズフルボトルとクジラフルボトルを、アタックモードの方にロボットフルボトルとロボットスクラッシュゼリーを装填した。

 

『ツインフィニッシュ!』

 

ツインブレイカー ビームモードから水が飛び出し、次に薔薇の花と棘が飛び出す。

 

『ツインブレイク!』

 

その水と花と棘に、キャッスルロストスマッシュが気を取られている。その間に、蓮はキャッスルロストスマッシュを、ツインブレイカー アタックモードで突き刺す。

 

「ぐぅぅ…!?」

 

その攻撃で、キャッスルロストスマッシュは更にダメージを受ける。

 

「これで祭りの終わりだ!」

 

『スクラップフィニッシュ!』

 

「おりゃああああああああぁぁ!!」

 

蓮のキックにより、キャッスルロストスマッシュは爆発し、その場にはキャッスルロストボトルのみが残された。

 

「ふぅ…」

 

蓮は変身解除し、キャッスルロストボトルを拾い上げた。

 

 

 

 

 

「はぁ!」

 

「ふんっ!はぁ!」

 

スパナロストスマッシュの攻撃を防ぎ、蹴り返す秀夜。

 

『アイススチーム!』

 

秀夜はスチームブレードから冷気を出し、スパナロストスマッシュを氷の刃で斬りつける。

 

「これで終わりだ…」

 

『Ready Go!』

 

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

『プライム!スクラップブレイク!』

 

秀夜はスパナロストスマッシュを、噛むようにして蹴り倒した。そこには、スパナロストボトルだけが残された。

 

「よし…」

 

秀夜は変身解除し、スパナロストボトルを拾い上げた。それと同時に、プライムローグフルボトルは壊れた。

 

 

 

 

 

『鋼鉄のムーンウォーリア!タンクタンク!ヤベーイ!ツエーイ!』

 

『フルボトルバスター!』

 

「はぁ!」

 

仮面ライダービルド タンクタンクフォームに変身した優は、フルボトルバスター バスターブレードモードを取り出し、ニュートへ斬り掛かる。

 

先程のラビットラビットフォームとクローズマグマの攻撃をモロに受けたはずのニュートは、何事もなかったかのように立ち上がり、2人に反撃してきたのだ。

 

「この前は油断したけど、今日は油断しないわ。このぐらいの攻撃、人間でいう蚊にかまれたようなものよ!」

 

「だったら、こっちも少し本領発揮だ。」

 

ニュートの攻撃で強制変身解除していた仁は、立ち上がりエボルドライバーを巻き付けた。

 

『オーバー・ザ・エボリューション!』

 

『コブラ!』『ライダーシステム!』

『エボリューション!』

 

『Are you ready?』

 

「変身!」

 

『ブラックホール!ブラックホール!レボリューション!』

 

仁は仮面ライダーエボル ブラックホールフォームに変身した。

 

『フェーズ4、完了。』

 

「あれが、仁の…エボルトの完全態…」

 

優が驚いている間に、仁は一瞬でニュートのところまで行き、殴り飛ばす。すぐに起き上がったニュートだが、先程までとは違い、しっかりダメージを受けた影響で、ふらついている。そこを狙い、仁はニュートを蹴りつける。

 

『ダイヤモンド!ガトリング!ロケット!ライト!』

 

『アルティメットマッチ ブレイク!』

 

優はフルボトルバスター バスターキャノンモードから、ダイヤモンドの強度を持つ弾をガトリング銃のように大量に、ロケットのような勢いで光を放ちながら発射させ、ニュートへ命中させる。

 

『Ready Go!ブラックホールフィニッシュ!』

 

『ふんっ!』

 

フルボトルバスターからの攻撃が終わった直後、仁はニュートに強烈なパンチを放ち、ニュートは吹き飛び倒れる。

 

『さてと、トドメだァ…』

 

『おっと…そうは行かねぇぜ。』

 

「ん?仁、なんか言ったか?」

 

『いや、俺は何も…』

 

「でも、確かにお前の声…」

 

その時、倒れているニュートの前に、ブラッドスタークが現れる。

 

『ブラッドスターク…?』

 

『その通り!俺はブラッドスタークだ。こいつには、もうちょっと頑張ってもらわないとねぇ…ほらよ。』

 

ブラッドスタークは、倒れているニュートにボトルを1本渡す。

 

『さっき宮崎蓮と黒崎秀夜が倒した、ブラッド族の残りの細胞を入れたボトルだ。こいつを使えば、お前は更に強くなれる。』

 

「フフフ…助かるわ。」

 

「おい、お前は何者だ?」

 

『今俺とお前が話す時じゃない。お前たちの活躍、楽しみにしてるぜ。』

 

そう言って、ブラッドスタークは去っていった。

 

「フフフフフフ…今度こそこれで、あなた達を倒すわ。ふんっ!ぐぅぅぅぅ…うわぁぁぁぁ!」

 

ブラッドスタークから貰ったボトルを使い、ニュートは苦しみながらも姿を変える。

 

「今の私の姿は、パラレルブラッドデビュラー。エボルト、あなたと同じブラッド族の力を手に入れたわ。ここからが、本領発揮よ!」

 

パラレルブラッドデビュラーに変身したニュートは、仁に向かって行く。

 

「ふんっ!」

 

『ぬぅ!?』

 

ニュートは仁に拳を突き出し、それを仁は防ぐ。が、防ぎきれず吹き飛ばされる。

 

「仁!?はぁ!」

 

優はニュートに向かって、フルボトルバスター バスターキャノンモードで砲撃するが、全く効かない。

 

「フフフ…これで終わりよ。」

 

ニュートが手から、仁へエネルギー砲を放つ。その影響で、仁は強制変身解除し、その直後爆発した。爆煙が晴れると、そこには仁の姿は跡形も無く消えた。

 

「仁!!?そんな…嘘だろ…仁が、死んだ?」

 

「地球外生命体の力も、この程度だったようね。でもおかしいわね…パンドラパネルはどこかしら?パンドラパネルなら、壊れるなんてことないはず。爆風に巻き込まれて、どこかに飛んで行ったのかしら…?まぁ、後で探せばいいわ。さて、後はあなたを倒すだけ。」

 

「ニュート…てめぇ!!」

 

優は怒りに任せてニュートへ突っ込んでいき、何度も何度も殴る。

 

「…!?ハザードレベル 5.0、5.1、5.2…凄い勢いで上がっていく…怒りの感情が増幅したからかしら。でも、その程度じゃ私は、倒せないわよっ!」

 

「ぐぁっ!?」

 

ブラッド族の力を手に入れたニュートは、優のハザードレベルを測定し、次々と上がっていくことに疑問を抱きながらも、優を吹き飛ばす。

 

「はぁぁぁ!」

 

しかし優は立ち上がり、フルボトルバスター バスターブレードモードでニュートへ斬り掛かる。

 

「ハザードレベル 6.5、7.0…!?」

 

その時、優が腰につけているフルボトルホルダーのラビットフルボトルが、金色に変化する。

 

「こんなに急激に上がるなんて、流石ね…インフィニティ。ふんっ!」

 

ニュートは再び優を吹き飛ばし、優は強制変身解除に追い込まれる。そんな優に、ニュートは近づいていく。

 

そしてニュートは優の目の前で、先程仁に喰らわせたエネルギー砲のエネルギーを貯めていく。

 

「さぁ、これで本当に終わりよ。」




いかがでしたか?

最後まさかの仁くんが死ぬ…?そこの真相は是非次回…そして次回は、コラボ回最終話…是非最終話まで…いや、最終話が終わっても本編の方を見てくださると嬉しいです!

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