今回、主人公が初めて変身します!
では、2話スタートです!
俺が悲鳴の聞こえた方に行くと、案の定怪人が人を襲っていた…
あれは、マスカレイド・ドーパント!?早く変身しないと! あっ、でも女神様が仮面ライダーである事は出来るだけバラさないようにって言われてるから、ここで隠れて初変身といきますか。
俺は箱型のベルト、インフィニティドライバーを腰に当てると、帯が自動的に伸びて腰に巻かれた。右腰にはカードホルダーが、左の腰にはそのカードを使うためのアタックバックルが着いている。
そして俺は、女神様に渡された変身に必要なノーマルデータボトルを取り出した。四角い形をしたデータボトルに付いているレバーを動かすと、上から差し込むための薄いコネクター、ノーマルデータコネクターが出てきた。
そして、コネクターが付いている方からベルトに横向きで、データボトルを差し込んだ。すると、待機音がなり始める。
「変身!!」
掛け声を言って、俺はデータボトルが入っているデータリーディングボックスを奥に押し込んだ。データリーディングボックスを一番奥まで押し込むと、上からスライドして長方形のものが落ちてきて、蓋をした。
そして、俺の体が変化していく。顔は表は水色で、裏は銀色。複眼は黒く、無限を表す『∞』に似た形をし、頭部の色が黒から水色に変化している部分から目の所にかけて、中央に黒い線が入っている。更に右目と左目の中点で繋がっている、金色の尖った細長い三角形が顔から少し浮き出て伸びている。
体のベースも青く、肘と膝にはそれぞれ銀色に輝くカバーがしてある。肩には五角形の黒いアーマーが装着されており、それぞれの頂点から金色の線が伸びでおり、中点で交わっている。
胸部の中央には、金色の線で『∞』が象られており、その中は透明に近い銀色で塗られてある。ベルトの下からは黒く塗られており、太ももに2本の銀色の線が一周している。膝より下は水色に塗られている。
俺はそんな姿の仮面ライダーインフィニティに変身した。
変身した俺は、マスカレイド・ドーパントの所へ行き、女の子を襲おうとしてるドーパントを吹き飛ばした。
「貴様、まさか仮面ライダーか!?」
「正解! と言っても、初変身だ!」
あっ、せっかくだから決め台詞言いたいな…
うーん… よし!
「俺は仮面ライダーインフィニティ!俺の強さは次元を超えるぜ!!」
俺はふと頭に浮かんできた決めゼリフを言って、決めポーズをとった。
自分で言っておきながら、恥ずかしいな…
「またしても、仮面ライダーが我々の邪魔を!!」
すると、マスカレイド・ドーパントが攻撃をしかけてきた
「はっ!ふっ!てぃやぁー!よし!一気に決めるぞ!」
俺は腰についているアタックバックルに、1枚のカードを入れた。
『スペシャルアタック!インフィニティストライク!』
アタックバックルからそう音が鳴り、
「おりゃあああああああああああああああああああああああああああ!!」
俺はマスカレイド・ドーパントへライダーキックを放った。
「ふぃ〜」
「ハラショー…」
「こんなリアルなアクション、ウチ見たことない…」
マスカレイド・ドーパントに襲われていた2人の女の人がそう言っていた。
そして、全てのマスカレイド・ドーパントを倒した俺は、正体がバレる前に帰ろうとした時、襲われていた人に話しかけられた。
「あっ、あの!」
1人は金髪でハーフかクォーターであろう女の人、もう1人は紫がかった長い髪で2つにわけてる。
はっきり言って、2人ともかなりの美人だ。
「助けていだだき、ありがとうございました!」
「ありがとうございました!」
その2人は、そう俺にお礼を言ってきた。すると更に、金髪の人が、
「あの、あなたの名前って…?」
と聞いてきた。
恐らく人間の名前を聞いてきてるのだろうが教えるわけにもいかないので、
「さっきも言ったけど、俺は仮面ライダーインフィニティだ!じゃあ、俺急ぐから、じゃあな!」
俺は、2人から離れ変身を解除しようとした時…
「さっきの戦い見事でしたよ。」
と言い、軽く拍手をしてる白服の男が現れた。
「お前はさっきの奴らの親玉か?」
「えぇ、まぁ、でも今は戦いに来たわけじゃないですよ。我々の組織の名前だけでも紹介しようと、挨拶に参りました。」
「そりゃ、ご丁寧にどうも。で、その組織とは?」
「我々は財団Xという組織です。」
財団X…なんか、聞いた事あるような、ないような…前世で見てた仮面ライダーの、敵の組織だったのか?
「そして私は、財団Xの幹部、エアスと申します。これまでは他の仮面ライダーに邪魔され、数々の野望を阻止されてきたので、これからは本格的に動いていこうと思うのでそれを伝えに来ただけですよ。」
「なんで、阻止されたくないのにわざわざ伝えに来たんだ?」
「特に深い意味はないですよ。ただ、こちらも色々なライダーに倒された怪人を使うので、少し情報をあたえようと思っただけですよ。それでは、私はこれで…」
そう言いエアスは去って行った。
なんだったんだ…?
そう思いながら、俺は家に帰った。
翌日…
「ただいま〜」
という声が聞こえたと思うと、女神様…いや、姉ちゃんが帰ってきた。
「おかえり。」
「どう?こっちの世界で困った事あった?」
「それは、ないけど初めて変身したのと、財団Xって言う組織と戦った。」
「とうとう来たのね…」
「知ってるのか?」
「あっ、まだ怪人を倒してとしか言ってなかったわね。実は、本来この世界には、怪人や財団X、仮面ライダーは存在しないの…でも、誰かの手によって仮面ライダーの世界とこのラブライブの世界が融合したこの世界が生まれたの。
要は、これまで仮面ライダーが活躍して来た世界と、ラブライブの世界が混ざったって事よ。とは言っても、この世界にもちゃんと過去があるわ。」
「って事は、俺以外のライダーもいるのか?」
「えぇ。この世界には、元々全ての仮面ライダーがいた事になっているわ。けど、そのライダー達には、それぞれ戦っている敵がいるから、あなたに仮面ライダーインフィニティとして転生してもらったの。」
「そういう事か…」
「えぇ、そういうことだから、これからもお願いできる?」
「あぁ、もちろんだ!」
こうして俺は、改めて戦おうと決意したのだった…
思った以上に上手くいかない…
というか、ノーマルデータボトルってビルドのフルボトルを意識してるだろ!と思う方がいると思いますがその通りです… なんかボトルって持ち歩きやすそうだし、ビルドがかっこよすぎて…データボトルは変身する時だけに使い、特殊能力は途中出てきたアタックバックルを使います。1話で出てきたディケイドライバーの色違いのものがアタックバックルです。
そして、ついにμ’sのメンバーが少しだけですが、出てきました。初のμ’sメンバーは絵里と希でした!
まだ、ラブライブ本編に入るまでに考えてる内容がもう少しあります。ラブライブ本編が早く見たいという方はもう少し待っててくれると嬉しいです!
感想や指摘などしてもらえると嬉しいです!
3話も読んでいただけると嬉しいです!