μ’sと仮面ライダーの物語   作:シーチ

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はい、35話です。
今回もエグゼイドの話です。μ’sのキャラクターが1度も登場しませんが、あのグループが登場します!
そして、新しくお気に入りに登録して下さった方が、2人いました!ありがとうございます!
では35話、スタートです!


35話 ガシャットギアデュアルアルファの力 パーフェクトツムツム編

〜side 優〜

 

「飛彩さん、大我さん、手伝えることありますか?」

 

俺は飛彩さんと大我さんの所へ来ていた。

 

「学生、助かる…」

 

「インフィニティ、お前も来てたのか。」

 

はぁ…相変わらず、この2人は名前で呼ばないな…

 

その時、

 

「ねぇ、大我。こいつ誰?」

 

大我さんの隣にいた、女の人が大我さんに聞いた。

 

「もしかして、君が西馬ニコさん?」

 

「そうだけど、なんで知ってんの?」

 

俺の言葉に、かなりトゲトゲした言い方で聞いてきた。うわぁ…めんどくさそうな人だ…

 

「永夢さんとの連絡の時に聞きました。俺は、仮野優です。音ノ木坂学院の共学化試験生の2年生で、俺も仮面ライダーです。」

 

「えっ、大我!こいつ、私よりも年下なのに仮面ライダーってどういう事!?医者でもなくて、しかも高校生に適合手術受けられるの!?」

 

西馬さんが大我さんの服を掴んで聞いている。大我さんが面倒を見ていると聞いたけど、大変そうだな…

 

「掴むな!こいつは適合手術は受けてない!」

 

「えっ、じゃあ、永夢みたいにバグスターに感染してるってわけ?」

 

「いや、バグスターウイルスにも感染してない。」

 

「じゃあ、どうして変身できるの!」

 

「いろいろあるんだよ!」

 

「だから、いろいろを聞いてるんだけど!」

 

大我さんと西馬さんの口論が始まった。

 

「えっーと…飛彩さん。俺も手伝いますから、なにからやればいいですか?」

 

とりあえず、大我さんと西馬さんの口論は放っておくことにした。まぁ、元はといえば俺のせいなんだけど…

 

「あぁ…病院の空きがないから、患者たちをロビーに座らせておいてくれるか?」

 

「分かりました。」

 

 

 

そして、俺はゲーム病にかかった人たちの案内をはじめた。すると、白い制服、多分UTX高校の生徒が3人来たので、その人たちから案内することにした。あれ?どこかで見たことある人だな…

 

「すみません。今病室の空きがないので、ここに座って安静にしててもらえますか?」

 

「分かったわ。」

 

唯一、ゲーム病にかかっていない、付き添いできたショートカットの女の人が答えた。

 

「でも、あなた高校生よね?それも、μ’sのマネージャーが何故ここに来た患者の案内をしてるの?」

 

「えっ?俺がμ’sのマネージャーってこと知ってるんですか…?まぁ、理由はボランティア活動みたいなものですよ。失礼ですが、どこかでお会いした事ありましたっけ?どこかで見たことあるような気がするんですが…」

 

「驚いた。μ’sのマネージャーが私たちのことを知らないなんて。これでも少しは有名だと思ったんだけど…」

 

この人、芸能人か何かなのか?

 

「私はスクールアイドル、A-RISEの綺羅ツバサよ。ゲーム病にかかってる2人もメンバーで、統堂英玲奈と優木あんじゅよ。」

 

「A-RISE…あっ、人気ナンバーワングループのか!」

 

「そうよ。分かってくれた?」

 

「はい、でも、なんで俺のことまで?」

 

「私達A-RISEは、μ’sの事をかなり強力なライバルとなると見ているから、マネージャーのことを知っていても当然よ。」

 

「そうですか。人気ナンバーワンスクールアイドルにそう言ってもらえると嬉しいです。では、俺は他の患者の方も見てきますから、ここで安静にしててくださいね!」

 

俺は、そう言って他の患者の案内や看病をはじめた。

 

 

 

1時間後…

 

ゲーム病患者のゲーム病は、治るどころか酷くなっている人もいる…そんな時、病院から貴利矢さんが出ていこうとしているのを見た。

 

「どうしたんですか?」

 

「壇黎斗を実験体にしてゲムデウスウイルスの抗体を作った。最強のゲムデウスワクチンのガシャット、ドクターマイティXX 。 こいつを永夢に渡しに行くんだ。」

 

「ゲムデウスワクチン…分かりました。じゃあ、永夢さんに早く届けてあげてください。」

 

そして、貴利矢さんは永夢さんの所へ向かった。

 

 

 

それから少し経つと、ゲーム病患者の症状が少しずつ回復していっている。

 

「これは…症状が回復していっている。」

 

飛彩さんも驚いている。

 

「永夢さん達、ゲムデウスを倒したんですね。」

 

俺がそう言った時、

 

 

ドゴォォォォォン!!!

 

 

病院の入口から爆発音が聞こえ、白服の男が1人現れた。

 

「なんだ!?」

 

「あれは、財団X!?」

 

大我さんの言葉に答えるように、驚きながら俺が言った。

 

「それは、お前が戦っているという組織か?」

 

「はい、ちょっと行ってきます。」

 

俺は飛彩さんにそう答え、財団Xが出てきた入口へ向かった。

 

 

「財団Xさんも病院に何か用か?怪我した割には随分と元気な登場だな?」

 

「貴様が仮面ライダーか?我々はまた新しい力を手に入れた。」

 

財団Xの男が、俺にそう言ってきた。新しい力…?

 

「それは、バグヴァイザー!?」

 

俺が男の手にしている物を見ると、それはガシャコンバグヴァイザー。男はバグヴァイザーからウイルスを出し、3体のバグスターを出した。1体はタドルクエストのバグスター、アランブラ。もう1体はバンバンシューティングのバグスター、リボル。そして、最後の1体は…

 

「その見たことないバグスター、まさか!?」

 

「そう、そのまさかですよ。君の専用ガシャット、つなげてツムツムのバグスター、ベイヤー。ちなみにレベル3。アランブラとリボルは、レベル50です。」

 

「いきなり、レベル3!?それに、レベル50なんて…」

 

「学生、アランブラとリボルは、」

 

「俺達が片付けでやる。」

 

飛彩さんと大我さんが手伝ってくれると言ってくれた。

 

「飛彩さん、大我さん、ありがとうございます。」

 

『タドルファンタジー!』

『バンバンシミュレーション!』

 

「術式レベル50!」

「第伍拾戦術!」

 

「「変身!」」

 

『デュアルアップ!タドル メグル R P G!ドール ファンダジ〜』

『デュアルアップ!出撃発進!バンバンシミュレーション〜発進!』

 

飛彩さんが仮面ライダーブレイブ ファンタジーゲーマーレベル50に、大我さんが仮面ライダースナイプ シミュレーションゲーマーレベル50に変身した。

 

「これより、バグスター切除手術を開始する。」

 

「ミッション開始!」

 

そして、2人アランブラ、リボルと戦い始めた。

 

「よし、俺もやるか。」

 

『つなげてツムツム!』

『ポップ ダンシング!』

 

「3コンボ!変身!」

 

俺は、つなげてツムツムガシャットと、さっき黎斗さんから貰ったレベル3のガシャット、ポップダンシングガシャットを起動した。

 

『レベルアップ!つなげて!弾いて!まとめて!攻撃!

つなげてツムツム!』『アガッチャ!ダンシング〜ダンシング〜ポップ ダンシング〜!』

 

俺は仮面ライダーインフィニティ ダンシングツムツムゲーマーレベル3に変身した。

 

「さてと、ここは病院だからちょっと別の場所に行こうか?」

 

『ステージ セレクト!』

 

俺はキメワザスロットホルダーのボタンを押して、俺と飛彩さん、大我さん、そして3体のバグスターと財団Xの男だけを人のいない場所に移動させた。

 

「よっし!仮面ライダーインフィニティ!俺の強さは次元を超えるぜ!」

 

俺はそう言って、ベイヤーバグスターと戦い始めた。

 

黎斗さんから貰ったポップダンシングは、その名の通りダンスをしながら戦う1種のリズムゲームだ。俺は、いつもμ’sのみんなに教えているようにリズムを取りながら踊り始めた。

 

「オラッ!よっと…ほっ!」

 

俺の踊りにパズルゲーム、つなげてツムツムのバグスターであるベイヤーは、ついていけず一方的にダメージを受け始めた。

 

「なんだ?大したこと無いやつだな。よし、一気に決めてやるぜ!」

 

『ガシャット!キメワザ!ポップ クリティカル ダンシング!』

 

俺はキメワザスロットホルダーにポップダンシングガシャットを入れてボタンを押すと、必殺技の音楽が鳴り始め、俺はその音に合わせて踊り始めた。

 

「オラッ!よっと…とりゃあ!!」

 

「グハァァァァッ!」

 

その攻撃で、ベイヤーバグスターを倒すことに成功。

 

「よし、飛彩さん達の所へ…なに!?」

 

俺が飛彩さんたちの所へ向かおうとすると、さっき倒したはずのバグスターが立っていた。

 

「復活しただと!?」

 

「復活とは、違いますね。新しいベイヤーバグスターをバグヴァイザーから生み出したのです。先程のベイヤーバグスターはあくまで、データ収集。ベイヤーバグスターのレベルを、50に上げるための。」

 

財団Xの男が説明をした。

 

「レベル50!?なら、こいつで。」

 

俺は黎斗さんから貰った、ガシャットギアデュアルアルファを取り出した。

 

「あれは、新しいガシャットギアデュアル!?」

 

「何故学生が持ってるんだ!?」

 

大我さんと飛彩さんが驚いている。俺がガシャットギアデュアルアルファを起動しようとした時、

 

「よせ!レベル3までしか使ったことのない、お前がレベル50は使えないぞ!」

 

大我さんが俺を止めようとする。

 

「大丈夫ですよ、俺はレベル50程度の力には屈しませんから!」

 

そう答え、俺はガシャットギアデュアルアルファを起動した。

 

『パーフェクトツムツム!』

 

「50コンボ!変身!」

 

俺は、ガシャットギアデュアルアルファのダイヤルを、パーフェクトツムツム側に回して、ゲーマドライバーへ入れた。

 

『デュアルアップ!全てを繋いで 己の力へ!パーフェクトツムツム!』

 

俺が変身して瞬間、俺の中へ抑えきれないほどの力が出てきた。

 

「うぁぁぁっ!」

 

「自爆ですか?ならば。ベイヤーバグスター、やりなさい。」

 

「ったく…だから言っただろ!」

 

俺に、ベイヤーバグスターが攻撃をしようするのを、大我さんが止めに来ようとしていた時、

 

「俺は…俺は、もっと強くならねぇといけないんだよ!なのに、レベル50程度の力に屈するかよ!!」

 

そう言った俺は、自分の力を制御することが出来た。

 

「ここからが、本番だ!俺の強さは次元を超える!」

 

俺は、仮面ライダーインフィニティ ツムツムゲーマーレベル50に変身した。そして、俺はベイヤーバグスターへ攻撃を仕掛けた。

 

「あいつ、なかなかやるやつだったとはな…」

 

「……」

 

俺が力を制御出来たことに、バグスターと戦っている大我さんは驚き、飛彩さんはバグスターと戦いながら、無言で何かを考えていた。

 

「よし、こいつは今唯一、エナジーアイテムを使えるガシャットだからな!使わしてもらうぜ!」

 

そう言って、俺はエナジーアイテムを1箇所に集めた。

 

『高速化 4コンボ!ジャンプ強化 5コンボ!マッスル化 7コンボ!』

 

俺は、一気にベイヤーバグスターとの距離を詰めて、高くジャンプし、ゲーマドライバーのカバーを閉じた。

 

『キメワザ!』

 

「一気に決めるぜ!」

 

俺は再び、ゲーマドライバーのカバーを開いた。

 

『パーフェクト クリティカル コンボ!』

 

そして、俺はベイヤーバグスターに必殺技の蹴りを放った。

 

「ふぃ〜」

 

そして、今度こそ2人の助っ人に行こうとした時、

 

「まだだ、まだ終わってないぞ!」

 

そう言って、財団Xの男はバグヴァイザーを自分に刺した。

 

「グハァァァァッ!」

 

「バカッ!死ぬ気か!?」

 

そして、男はバグスターへと姿を変えた。

 

「フハハハッ!この姿の私を君は倒すことは出来ない。私はダンシングハーモニーのバグスター。」

 

「なんで、黎斗さんの未発売のゲームの力を財団Xが持ってるんだ!?」

 

「フッ…壇黎斗に言っておけ。天才ゲームクリエイターのデータ管理能力はその程度か、とな。」

 

「くそっ…だから、ベイヤーバグスターも一気にレベル50になれたのかよ…」

 

「私のレベルは30だが、今の君じゃ、この私は倒せない。ダンシングハーモニーのゲームの力でしか倒せないバグスターであるこの私を、ピアノの力を使えない君ではな!」

 

男は、ダンシングハーモニーのバグスターに姿を変えてそう言った。

 

痛いところをつかれたな…




はい、新しいレベル3のガシャットとガシャットギアデュアルアルファのパーフェクトツムツムを使いましたね。
レベル3のポップダンシングの音はジュージューバーガーの音を基準にしています。そしてパーフェクトツムツムはオリジナルなので、ご想像にお任せします。(思いつきませんでした。すみません…)
そして、ダンシングハーモニーはまだ使っていませんが、バグスターが登場しました。何故、優はピアノの能力を使えないのでしょうか?
それと、個人的な事ですが、前の日曜日に平成ジェネレーションズfinalを見てきました。とても面白かったです!そして、久しぶりにレジェンドライダーの活躍が見れて、嬉しかったです!
では次回、ダンシングハーモニーのバグスターを倒すことは出来るのでしょうか?
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