今回で、過去編3話目!
今回、2人のμ’sメンバーが登場します!
では52話!スタートです!
〜side 優〜
俺と茜が付き合うきっかけとなった文化祭から約2週間が経った。ちなみに、茜に付き合う際に「彼女になったんだから、先輩付けずに呼んでね!敬語も禁止!」と言われ、今はタメ口で茜と呼んでいる。
「よし、これで終わり!」
生徒会最後の書類をまとめ終えた茜がそう言った。
「これで、生徒会も終わりか…早かったな…まぁ、俺は途中からだったから9ヶ月と少ししかやってないってのもあるけど…」
「でも、優くんが生徒会に入ってくれて本当に良かったよ!優くんみたいに素敵な彼氏と出会えたし!」
「ちょっ、そんな恥ずかしいこと、急に言うなよ…//」
茜の言葉に俺は顔を赤くしてしまった。
「あっ、優くん赤くなってる〜!」
「うっ…//そっ、そんなことより、もうすぐ来るんだろ?次の生徒会長と副会長。」
「うん、引き継ぎがあるし、もうすぐ来ると思うけど…」
茜がそう言った時、
コンコンコン
「「失礼します。」」
そう言って、2人の女の人が入ってきた。1人は金髪の女の人、もう1人は紫がかった髪の女の人。正直言って2人ともかなりの美人。
まぁ、そんなこと言ったら茜の機嫌が悪くなりそうで怖いから言わないけど…あれ?この人達、俺が初めて変身した時に助けた人達だ…
「絢瀬さん、東條さん。じゃあ、早速だけど色々と生徒会の説明などをしていくね。」
どうやら、絢瀬先輩と東條先輩という名前のようだ…茜は絢瀬先輩と東條先輩に説明し始めた。
しばらくすると、茜が説明を終えた。
「うん。だいたい、このぐらいかな。じゃあ、これからよろしくね!」
「はい。茨城さんと仮野くんの仕事をしっかりと引き継げるように頑張ります。」
「うん、頑張ってね。生徒会長は、生徒が楽しめる学校生活にすることが大切なの。でもね、生徒が楽しめる学校生活にするためにはまずは自分が楽しまないと何が楽しいのか分からないと思う。だから自分も、みんなも楽しめるような学校にしてね!」
そういえば、俺が生徒会副会長になった時も同じようなことを言われたな…茜が言った言葉を聞いて、俺は生徒会副会長になった時のことを思い出していた。
でも、その言葉を聞いた絢瀬先輩は、少し不安げな顔をしていた。
「じゃあ、改めてこの学校をよろしくね!」
「「はい!」」
そして茜と俺は、絢瀬先輩と東條先輩に生徒会長と副会長を引き継いで、生徒会室を出た。
「とうとう、終わったな…」
生徒会室を出た廊下を歩きながら茜に言った。
「そうだねぇ…」
「まぁ、肩の荷が降りたって感じはするけど…」
「そうだね。優くん!」
「えっ?」
「共学化試験生というだけでも大変なのに、1年生で生徒会副会長になって私のサポートをしてくれて、本当にありがとう!!」
茜は満面の笑みでそう言った。
「茜…俺の方こそ、生徒会に誘ってくれてありがとう!茜のおかげで、本当に毎日楽しかったよ!」
「優くん…って、なんか湿っぽくなっちゃったね。卒業するってわけでもないのに。」
「そうだな…」
「よし、じゃあにこちゃんのところに行こうか?」
「そうだな。しっかりと引き継ぎ出来たって言っとかないと。」
そして、俺たちはアイドル研究部の部室にやってきた。
「よー、にこ!」
「にこちゃん、こんにちは!」
「あんた達、ちゃんと生徒会の引き継ぎしたの?」
アイドル研究部の部室に入ってきた俺たちに、にこがそう聞いてきた。
「あぁ、しっかりとしたぜ!」
「いやぁ、やっと肩の荷が降りたよぉ…」
俺たちがそう言うと、
「あんた達に、話したいことがあるの。」
にこがいつになく真剣な顔つきで言ってきた。
「どっ、どうしたの?」
「なっ、なんかあったのか?」
いつもどっちかと言うとボケが多いにこが、真剣な表情になって言ってきたことに俺と茜は少し驚く。
「私、もう逃げるのはやめるって決めた。だから、来年の1月からまたスクールアイドルを始めようと思ってるの。にこは、茜と一緒にやりたい!」
その言葉を聞き、俺たちの表情は一気に明るくなる。
「もちろんだよ!にこちゃん、頑張ろうね!」
「俺も出来るだけ手伝うから、なんでも言ってくれ!」
「2人とも…ありがとう!」
こうして、にこがスクールアイドルをまた始める決心をしたのであった…
とうとう、茜と優は生徒会の仕事を終えましたね。そして、絵里と希も登場しました!
そして、にこがスクールアイドルを始めると…しかし、その後どうなるのか…
では、過去編もあと1、2話だと思います。見てもらえると、嬉しいです!