とうとう2期編の開始です!
ここまで、『μ’sと仮面ライダーの物語』を見てくださった方、ありがとうございます!これからもあまり面白くないかも知れませんが、頑張るので見てください!
そして2期に入って変えたい部分があるのですが、本編開始までの『前回のラブライブ!』を書きたいと思います。これまで書けていなかったので、キリがいい2期に入るタイミングで、書こうと思います。
今回は、これまでのラブライブなので長くなるかも…
では56話、スタートです!
56話 もう1度、ラブライブ!?
〜これまでのラブライブ!、μ’sと仮面ライダーの物語!〜 (ナレーション 仮野優)
俺、仮野優は音ノ木坂学院へ共学化試験生として入学してから1年が経ち2年生になったある日、高坂穂乃果にスクールアイドルのマネージャーになって欲しいと頼まれ、スクールアイドルμ‘sのマネージャーになった。それから、μ’sには9人の仲間が集まり、スクールアイドルとして活躍していった。
そして俺たちはランキング19位となり、念願のラブライブに出場できる20位以内に入った。しかし、まだ油断は出来ないため、みんな張り切って学園祭ライブをすることに。
しかし、そのライブで張り切りすぎた穂乃果が倒れてしまった…そんな緊急事態のなか、俺の前に俺の恋人、茨城茜を殺した怪物、アデュサが現れた。
「フフフ、久しぶりね。仮面ライダーインフィニティ。」
「お前は…」
俺はアデュサと戦うが、怒りで暴走しかけた俺は、あっけなく倒され意識を失った…更に俺が眠っている間、ラブライブへの出場辞退、ことりの留学、そして穂乃果の脱退でμ’sはバラバラになりかけていた…
「だから、連れていってください!私たちの知らない世界へ!」
だが、海未の言葉で穂乃果はもう1度進むと決めた。
そして俺の目も覚め、俺は茜の力が入ったレッドメモリーデータボトルで進化し、アデュサを撃破した。
そして俺はμ’sに1年生の頃にあったことを話し、更に絆を深めたのであった。
〜side 優〜
「音ノ木坂学院は、入学希望者が予想を上回る結果となったため、来年度も生徒を募集することになりました。3年生は残りの学園生活を悔いのないように過ごし、実りのある毎日を送っていってもらえたらと思います。そして1年生、2年生はこれから入学してくる後輩達のお手本となるよう、新たに前進して言ってください。」
今、俺たちは講堂での理事長の挨拶を聞いていた。
「理事長、ありがとうございました。続きまして、新生徒会長挨拶。」
司会をしている高坂の友達のいつもの3人、ヒデコ、フミ、ミカの3人、略してヒフミトリオの3人のうちの1人が言った。
その時、前生徒会長である絵里が立ち上がり、拍手を始めた。おい絵里、それはちょっと浮いてるような気が…
そして、新生徒会長として出てきたのはなんと…
「皆さん、こんにちは!」
きゃぁぁーー!!
新生徒会長が挨拶を始めた途端、歓声が聞こえた。
「この度、新生徒会長となりました!スクールアイドルでお馴染み、私…」
そう言いながら、新生徒会長がマイクを投げた。いや、一応生徒会長としての挨拶なんだから、そういうのはやめときなさいよ…ライブじゃないんだよ?
俺がそう思っているうちに、新生徒会長がマイクをキャッチし、自分の名前を言った。ってかよくキャッチできたなぁ…
まぁ、スクールアイドルでお馴染み、の時点でなんとなく分かっていたでしょう!そう、新生徒会長は…
「高坂穂乃果と申します!」
μ‘sの発起人、高坂穂乃果だ。
「だぁぁぁ、疲れたぁ…」
生徒会長の挨拶が終わり、俺、穂乃果、ことり、海未は生徒会室に来ていた。
「穂乃果ちゃん、お疲れ様!」
ことりが穂乃果に労いの言葉をかける。
「生徒会長挨拶って、ライブとは全然違うねぇ…緊張しっぱなしだったよ…」
いや、普通緊張してる人がマイク投げるか…?
「でも、穂乃果ちゃんらしくて良かったと思うよ?」
……えっ、あれで良かったの?相変わらず、ことりは穂乃果に甘いな…
そう考えてると…
「どこが良かったんですか!せっかく昨日、3人で挨拶文を考えたのに…」
ことりとは反対に、海未はそうとうお怒りの様子だ。
「うぅ…ごめん…」
あのあと何があったかというと…
〜回想〜
「皆さん、こんにちは!高坂穂乃果です!」
穂乃果が自己紹介した後、数秒間の沈黙…そして…
「あぁ…えぇ…」
どうやら穂乃果は、挨拶文を忘れてしまったようだ。ったく、何やってんだよ…
「海未、ことり、行ってくる…」
「お願いします…」
「うん、お願いねぇ…」
舞台袖に一緒にいた海未とことりにそう言って、俺は穂乃果のところへ行き穂乃果が使っていたマイクを持った。
「えぇ、新生徒会長はスクールアイドルとして人前で話すのは得意ですが、こういうかしこまった挨拶は苦手で緊張してしまったらしいです…少し頼りない新生徒会長ですが、どうぞよろしくお願いします。」
そう俺が言って、固まった穂乃果を舞台袖まで引っ張って行ったのだった。
〜回想終了〜
「結局その先は真っ白…あぁ、せっかく練習したのに…」
「とにかく!今日はこれをすべて処理して帰ってください!」
そう言って、海未は穂乃果の前の机に分厚いファイルを4冊置いた。
「こんなに!?」
「それにこれも!」
そう言って、海未は穂乃果に1枚の紙を渡した。穂乃果がその紙に書いてあることを読み上げると…
「学食のカレーがまずい。アルパカが私に懐かない。文化祭に有名人を呼んでほしい。仮面ライダーに助けてもらったのでお礼が言いたいから探してほしい…って、なにこれ?」
「一般生徒からの要望です。」
あぁ、俺が副会長やってた時にも、こんな訳わかんないこと書くやついたな…そこに茜への告白文が書いてあったこともあった…
「えぇ、これが要望?でも、最後のは解決だね!優くん、行ってきて!」
「あぁ、そうだな。じゃあ、行ってくるわ…って、バカ!そんな簡単に正体明かせるか!お前らに正体がバレた時や文化祭の時や空港の時、あんなどうどうと変身して正体がマスコミとかにバレてない時点で奇跡なんだ!これ以上、無闇に正体を明かす訳には行かないんだよ…」
「うぅ…っていうか、海未ちゃんもすこしぐらい手伝ってくれてもいいじゃない!海未ちゃんも副会長なんだしー!」
穂乃果が駄々をこね始めた。
「もちろん、私はもう目を通しています!」
「じゃあやってよー!」
「仕事はそれだけじゃないんです!あっちには校内に溜まった忘れ傘の放置!各クラブの活動記録のまとめも放ったらかし!そこのロッカーの中にも、3年生からの引継ぎのファイルがまるごと残っています!生徒会長である以上、この学校のことは誰よりも詳しくないといけません!」
「でも、3人いるんだし、手分けしてやった方が…」
「ことりは穂乃果に甘すぎます!」
海未に言われ、ことりも苦笑い。
「うぅ、生徒会長って大変なんだね…」
と、穂乃果が言った時生徒会室の扉が開き、
「分かってくれた?」
「うふふ、頑張ってるかね?君たち?」
絵里と希が入ってきた。
「絵里ちゃん!希ちゃん!」
「大丈夫?挨拶、かなり危ない感じだったわよ?」
「えへへ…ごめんなさい…それで今日は?」
「特に用事はないけど、どうしてるかなって。自分が推薦した手前もあるし、心配で…」
「明日からまたみっちりダンスレッスンもあるしね!カードによれば、穂乃果ちゃんは生徒会長として相当苦労するらしいよ。」
「えぇー…」
「だから3人とも、フォローしたってね!」
希が俺と海未とことりに言ってきた。
「気にかけてくれてありがとう!」
「いえいえ、分からないがあったらいつでも言って!なんでも手伝うから。といっても、副会長経験者もいるから、分からないことはあんまりないと思うけど…」
絵里が俺を見ながら言ってきた。
前生徒会長である絵里が穂乃果を会長に推薦した時、穂乃果と仲が良くて息も合うだろうということで、海未とことりを副会長と書記にした。そして、副会長経験者の俺も副会長に推薦されたのだ。まぁ、という訳で、副会長が俺と海未の2人になった。
〜side out〜
〜side 凛〜
今、凛とかよちんと真姫ちゃん、そしてにこちゃんは屋上にいる。
「いい?特訓の成果を見せてあげるわ。」
にこちゃんが凛たちに言ってきて…
「にっこにっこに〜!あなたのハートににこにこに〜!笑顔届ける矢澤にこにこ〜あぁ、どわめぇどわめぇどわめぇ〜にこにーは、みんなのもっ、のっ!」
新にっこにっこにーを見せてきたにこちゃんに対して、
「キモチワルイ」
真姫ちゃんが言った。これはだいぶ寒くないかにゃー…?
「ちょっと!なによ、昨日一生懸命考えたんだからぁ!」
「知らない。」
「っていうか、4人でこんなことして意味があるの?」
凛がそう聞くとにこちゃんは、
「あんた達、なんにも分かってないわねぇ。これからは1年生が頑張らなきゃいけないのよ!いい?私はあんた達だけじゃどうすればいいか分からないと思って、手助けに来たの!先輩として!」
そう言いながらカメラを三脚にたててビデオを撮り始めた。
「そのビデオは?」
真姫ちゃんが聞くと、
「ネットにアップするために決まってるでしょ!今やスクールアイドルもグローバル!全世界へとアピールしていく時代なのよ!ライブ中だけじゃなく、日々レッスンしている様子もアピールに繋がるわ。ぐふっ、いっひっひっ…」
にこちゃんが言った途端、きみの悪い笑い方をし始めた。
「こうやって1年生を甲斐甲斐しく見ているところをアピールすれば、それを見たファンの間ににこにーこそセンターにふさわしいとの声が上がり始めて…ウッヒッヒッヒッ…」
「全部聞こえてるにゃー…」
「うっ…にこ〜…」
その時、かよちんの携帯からバイブ音が流れ、かよちんがその携帯に来た連絡を見ると…
「えっ……えぇっ!?ちょっ、えっえっ…えぇ!?」
「かよちん、どうかした?」
凛が驚いてるかよちんに聞くと、
「嘘…ありえないです…こんなこと!」
と言って屋上を飛び出した。
「えぇ、かよちん!?」
「追うわよ!」
凛達もかよちのあとを追いかけていくと、アイドル研究部についた。そして、かよちんはパソコンで何かを検索し始めた。
「どうたのよ…?」
「アイドルの話になるといつもこうねぇ…」
「凛はこっちのかよちんも好きだよ!」
「夢?夢ならそうと、先に言って欲しいです!」
凛たちが話している中、かよちんがさらに興奮し始めた。凛はこっちのかよちんも好きだニャー!
「いったい何なのよ?」
「教えなさい!」
真姫ちゃんとにこちゃんがそう聞きながらかよちんに近づき、パソコンを見ると…
「「えっ?」」
2人も驚いた。そして、凛もパソコンを見ると…
「えぇ!?」
嘘…本当にそうなのかにゃ!?
凛たちはそれを伝えるため、穂乃果ちゃんを探しに行った。まず、生徒会室に行ったけど…
「穂乃果!」
「あぁ、矢澤先輩。」
「穂乃果は?」
「教室の方が捗るから、そっちで仕事するって…」
そして、教室に行くと…
「穂乃果ちゃん!」
「あっ、凛ちゃん。」
「穂乃果ちゃんは?!」
「どうしても体動かしたいって屋上へ。」
そして、屋上へ行くと…
「穂乃果!」
「あっ、真姫ちゃん!」
「あの、穂乃果は?」
「お腹が空いたから何か食べてくるって…」
そして、今度は何故かアルパカ小屋に来てしまった…
「ここに来てどうするのよ〜…」
「はぁ、はぁ、穂乃果ちゃんしらない?」
かよちんが息を切らせながらアルパカに聞いた。他の2人も息が切れているが、凛は運動得意だから切れてないにゃ!というかかよちん、アルパカさんに聞いても分からないにゃー…
凛がそう考えてると…
「中庭ね、分かった!ありがとう!」
えぇ、分かったの!?流石かよちんだにゃー!
そして、凛たちは中庭へ向かった。
〜side out〜
〜side 優〜
俺は自分の仕事を終わらせ、休憩がてら飲み物をもって中庭へ行くと穂乃果がパンを食べていた。
「おい、またサボってんのか?海未に怒られるぞ?」
「違うよ休憩だよ!」
「お前はいつまで休憩してるんだ!」
「うっ…そっ、そういう優くんはどうなの?」
「俺はちゃんと仕事を終わらせてから来た。」
「えっ!?もう終わったの?」
「まぁ、俺は副会長を経験してるからな。」
「そっかぁ…ハムッ、モグゥモグモグ〜いやぁ、今日もパンが上手い!」
いつもの言葉を言いながら穂乃果がパンを食べていると、にこと凛と真姫と花陽が走ってきた。凛以外は息を切らせながら…
「はぁはぁはぁ…ちょっとは…はぁはぁはぁ…じっとしてなさいよ…」
「探したんだよ?」
にこと凛が言ってきた。
「どうしたんだ?」
すると、にこが穂乃果の肩を掴んで、
「はぁはぁ…もう1度…あるわよ…」
そう言ってきた。それに続いて花陽と真姫も…
「はぁはぁ…もう1度…」
「はぁはぁはぁ…もう1度…」
「「もう1度?」」
俺と穂乃果は、なんのことなのかさっぱり分からない。
話を聞くため、にこたちにアイドル研究部の部室に連れていかれると、海未、ことり、希、絵里もいた。すると、4人の口から予報外の言葉が発せられる。
「もう1度!?」
「もう1度!?」
「もう1度!?」
「ラブライブ!?」
4人からもう1度ラブライブが開催されるという知らせを聞き、俺たちは驚いた。
「そう、A-RISEの優勝と大会の成功とともに終わった第1回ラブライブ!、それがなんとなんと!!第2回大会が行われることが早くも決定したのです!」
花陽の説明によると…第2回は第1回と比べると大会規模は大きくなり、会場の広さは数倍になり、大会規模の大きい次の大会ではランキング形式ではなく各地区で予選が行われ、各地区の代表に選ばれたチームがラブライブに出場できるらしい。
「つまり、人気投票による今までのランキングは関係ないということですか?」
「その通り!これはアイドル下克上!ランキング下位のものでも、予選のパフォーマンスによれば本戦に出場出来るんです!」
「それって、私たちでも大会に出られるチャンスがあるってことよね?」
「そうなんです!」
「すごいにゃー!」
「またとないチャンスですね!」
「やらない手はないわね!」
確かにチャンスはあるな…いや、まてよ。地区予選が行われ、1チームってことは…
「なぁ、お前ら…これってチャンスに見えて、俺達には逆に不利じゃないか?」
「えっ?」
「どういうことです?」
「あっ、もしかして…」
絵里は気づいたみたいだ。
「そう。地区予選が行われるってことは、ここは東京地区。ということは、あのA-RISEと当たるのは必然。A-RISEに勝たなければならないということだ。」
『あっ…』
俺の言葉を聞き、全員が声を漏らす。
「あぁ、終わりました…」
「ダメだぁ…!」
「A-RISEに勝たなければならないなんて…」
「それはいくら何でも…」
「無理よ。」
花陽、にこ、ことり、希、真姫が諦めの言葉を発する中凛が…
「いっそのこと全員で転校しよう!」
突拍子もないことを言い出した。
「出来るわけないでしょ!確かにA-RISEとぶつかるのは苦しいですが、だからといって諦めるのは早いと思います!」
「海未の言う通りね。やる前からあきらめていたら何も始まらない!」
「それはそうね。」
海未と絵里、真姫が言った。
「エントリーするのは自由なんだし、出場してみてもいいんじゃないかしら?」
その言葉に、ある1人を除いて全員が笑顔を見せた。
「じゃあ、決まりだな!っと言いたいところだが…」
「「「「「「「「ん?」」」」」」」」
俺が言葉を止めたことに、1人を除いて疑問を持つ。
「さっきから1人ずっと黙ってるが、どうするんだ?穂乃果?」
さっきから穂乃果だけが焦るわけでもなく、やる気を見れるわけでもなく、優雅にお茶を飲んでいる。
「出なくてもいいんじゃない?」
穂乃果は柔らかな笑みを浮かべ、そう言った。
あぁ、なるほど…出なくてもいいんじゃないか、か…穂乃果の意見は出なくてもいいということね、なるほど………って、えっ?
『えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?』
突然、あの穂乃果がラブライブに出なくてもいいと言い出したのだ…
とうとう始まった2期編!ですが1話目にして、仮面ライダーには変身しませんでしたね。次回の、ラブライブ本編の1話の途中か、終わった後に一旦オリジナルを挟んで変身すると思います。
話は変わりますが、皆さんは昨日放送だったラブライブサンシャインの最終回は見ましたか?僕が前書きや後書きでサンシャインの話をするのは初めてかも…まだ見てない方がいるかもしれないのでネタバレはしませんが、とても感動しました!そして、アニメが終わってしばらくしてからの重大発表もありましたね。まぁ、予想してはいましたが…
僕も今書いてる物語が終わると、サンシャインも書きたいと思っています。
ではこれから2期編頑張っていくので見てもらえると嬉しいです!