μ’sと仮面ライダーの物語   作:シーチ

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はい、58話です。
そして、あけましておめでとうございます!今日が2018年になってから、初の投稿ですね。
そして、明けてから6日も経ってしまい、すみません…今年は、2017年に比べると投稿するのが遅くなってしまうことが多いかもしれません。2017年は、最後の方に詰めて投稿して1期編を終わらせたので、今年は前よりはゆっくりと投稿していきたいと思ってます。
他にも今年になってからやりたいことなどを、書いておきたいのですが、それは後書きで書きたいと思います。
では58話、スタートです!


58話 動き出す幹部怪人

〜前回のラブライブ!、μ’sと仮面ライダーの物語!〜(ナレーション 高坂穂乃果)

 

ラブライブがもう1度開催されると知った穂乃果たちμ’sは、もう1度ラブライブに挑戦しようと決める。しかし、そんな中穂乃果は、

 

「出なくてもいいんじゃない?」

 

1人みんなとは違う発言をした。その言葉に他のみんなが戸惑ってしまう。そんな中にこちゃんが、

 

「いい?これから2人で、この石段を競走よ!」

 

ラブライブにエントリーするかしないかをかけての勝負を持ちかけてきた。しかし、突然の雨で勝負は一時中断し、神田明神の鳥居の下で雨宿りすることにした。そこで穂乃果はラブライブの開催日時が3月であり、もし出場出来れば3年生の3人にとっては最後のライブになるということを知った。

 

「また自分のせいで、みんなに迷惑をかけてしまうのではないかと心配しているのでしょう?」

 

穂乃果の考えは、みんなにはバレバレだったみたい。

 

「穂乃果、忘れたのか?」

 

「「「「だって、可能性感じたんだ〜♪」」」」

 

「「「「そうだ、進め〜♪」」」」

 

「後悔したくない、目の前に〜♪」

 

「僕らの道がある〜♪」

 

「ラブライブ出るだけじゃ、もったいない!この9人に残せる、最高の結果…優勝を目指そう!」

 

みんなの励ましの言葉もあり、穂乃果はラブライブに出場し優勝を目指す決意をした!

 

 

 

 

 

 

 

 

〜side 優〜

 

穂乃果が再びラブライブに出場し、優勝することを目指すと決意して、俺たちは神田明神をあとにしようとしていた。

 

それにしても、3年生最後のライブか…でも、卒業は仕方ないことだよな…卒業する人がいるから、入学してくる人がいるんだもんな………ん?待てよ。新入生…?

 

「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

「えっ、なになに?どうしたの?」

 

「優、何かあったのですか?」

 

突然叫んだ俺に、μ‘sのメンバーが驚いている。

 

「やばい…忘れてた…」

 

深刻そうな俺に、みんな息を飲んで注目する。

 

「そうだ…今年、優奈の受験だ!」

 

俺の言葉に全員がずっこけた。

 

「えっ…今更…?」

 

「いや、この学年になってからμ’sのマネージャーになったり、財団Xの動きが活発化したりとか、いろいろ忙しくて忘れてた…」

 

「でも、優の妹ですし大丈夫なのでは?」

 

「それに、優奈はしっかりしてるじゃない。」

 

海未とにこがそう言ってきたが…

 

「いや、それが…優奈のやつ、勉強に関しては全くダメなんだよ…」

 

「えっ?そうだったの?」

 

「あっ、そういえば…前に数学の抜き打ちテストがあったって亜里沙が言ってきた時、友達の点数がやばかったって言ってたわね…その次の日、お兄さんにすごい怒られて元気がなかったって言ってたけど、それって優のことよね?」

 

思い出したように絵里が聞いてきた。

 

「あぁ。定期テストの度になんとか俺が勉強を教えてたけど、抜き打ちテストの時はかなり悪い点をとって帰ってきたんだよ…優奈は隠そうと思ってたみたいだけど、かなり挙動不審だったから問い詰めてみたら…それで、普段からしっかり勉強をしてないからだって怒ったんだけど…やばい、なんとか受験勉強させないと!」

 

「まさか、あのしっかりしてる優奈が勉強が苦手だったなんて…」

 

去年、優奈と会って話したことのあるにこが少し驚いていた。

 

「でも、妹のためにそこまで考えてあげているなんて、いいお兄さんね。」

 

「いや、俺は…」

 

違う…俺はいい兄なんかじゃない…本当は、姉ちゃんが記憶を書き換えたから兄でいられるだけだ…俺は優奈を騙しているということになる。でも、いつかは優奈にも話さないといけないよな…本当の妹じゃ、ないってことを…

 

絵里の言葉を聞いて、ふとそんなことが頭に過ぎった。

 

「優くん、どうかした?」

 

俺が苦い顔を浮かべていると、穂乃果が尋ねてきた。

 

「いや、なんでもないよ。」

 

俺がそう答えた時、機械的な鳴き声が聞こえてきた。俺たちが音のした方に振り向くと、そこにはホークアニマルが飛んでいた。

 

「何、この子…?」

 

「鳥の、ロボットでしょうか?」

 

「きゃあ、可愛い〜!」

 

穂乃果、海未、ことりが言った。

 

「だろ!可愛いだろ!」

 

「うん!」

 

「えっ?可愛い…かな…?」

 

「いや、これは可愛くないにゃー…」

 

俺とことりが可愛いと話していると、花陽と凛が言ってきた。

 

「えっ、どう見ても可愛いだろ!?」

 

「あはは…優くん、その子何なん?」

 

驚いている俺に、苦笑を浮かべながら希が聞いてきた。

 

「こいつは、俺のサポートメカであるホークアニマルだ!俺が作ったんだぜ!可愛いだろ!」

 

「ねぇねぇ、優くんが前にことりちゃんは変わったものが好きって言ってたけど…」

 

「優自身もそうかもしれませんね…」

穂乃果と海未がコソコソなにか話していたが、俺にはよく聞こえなかった。

 

「あぁ…で、どうしたんだ?」

 

俺がホークアニマルに聞くと、

 

「うわっ!?おい!どこ行くんだよ!?」

 

ホークアニマルがどこかへ案内しようと飛んでいったので、俺はそれを追いかけていった。そんな俺の後ろから、穂乃果たちも追いかけてくる。

 

 

 

そして、ホークアニマルの案内の元走っていくと…

 

「きゃぁぁぁ!?」

 

「オラッ!フハハハ、相変わらず人間は弱い!」

 

「ウヴァ、人間がボク達グリードに敵うわけないよ。」

 

そこにいたのは、グリードであるウヴァとカザリだった。

 

「っ!?とうとうグリードまで出てきたか…」

 

俺が幹部怪人であるグリードに驚いていると、

 

「グリード?」

 

グリードについて他のみんなが聞いてきた。

 

「グリードは800年前のある王によって、誕生した欲望の怪物だ。コアメダルっていうメダルを核として、その周りのセルメダルによって体が作られているんだ。」

 

「うーん…なんかよくわかんないけど、悪い怪物ってことはわかった!」

 

「まぁ、その解釈で間違ってない。とりあえず早く襲われてる人を助けないと!」

 

俺はそう言い、腰にオーズドライバーを巻き付けた。

 

「優くん、私も戦うよ!」

 

「穂乃果ちゃん!私たち、でしょ?」

 

穂乃果とことりがそう言いながら、穂乃果は腰にアークルを、ことりはすぐ近くのビルの窓ガラスに龍騎のカードデッキを翳し、Vバックルを腰に出現させた。

 

「「「変身!」」」

 

『タカ!トラ!バッタ! タ・ト・バ タトバ タ・ト・バ!』

 

俺は仮面ライダーオーズ タトバコンボに、穂乃果は仮面ライダークウガ マイティフォームに、ことりは仮面ライダー龍騎に変身した。

 

そして俺はカザリと、穂乃果とことりの2人はウヴァと戦い始めた。

 

「はぁ!おらっ!セイヤッ!」

 

俺はトラクローを展開してガザリに斬り掛かるが、

 

「はっ!」

 

「ぐはぁっ!」

 

反撃を受けてダメージを受けてしまった。

 

「もう1人のオーズが現れたって聞いたけど、こんなに弱いなんてね。君のコアメダル、貰うよ!」

 

「させるかよ!」

 

俺はベルトからトラコアメダルとバッタコアメダルを取り、クジャクコアメダルとコンドルコアメダルに変えた。

 

「変身!」

 

『タカ!クジャク!コンドル!タージャードルー!』

 

俺は仮面ライダーオーズ タジャドルコンボに変身した。

 

「はぁ…やっ!」

 

俺はタジャスピナーでカザリに炎を放った。

 

「悪いけど、グリードにコアメダルを渡すわけにはいかないんでね!俺がコアメダルを頂くよ。」

 

そして、俺はオースキャナーでベルトに入ってるメダルをスキャンした。

 

『スキャニングチャージ』

 

「はぁぁぁっ、セイヤァァァァァッ!」

 

俺は上空に飛び、コンドルレッグの爪を展開させ、下降しながらカザリを蹴りこんだ。

 

「ぬぁぁぁっ!?」

 

その攻撃で、2枚のコアメダルがカザリから飛び出し、俺はそれを掴み取った。

 

「よし!」

 

「チッ!僕のコアメダルが…今回は引かせてもらうよ。」

 

そう言って、カザリは逃げていった。その時、

 

「「きゃぁぁぁぁぁぁっ!?」」

 

「穂乃果!ことり!」

 

穂乃果とことりが、ウヴァの攻撃で強制変身解除してしまった。

 

「2人とも、あとは任せろ。」

 

俺はオーズドライバー3枚のコアメダルを取り、代わりにライオンコアメダル、トラコアメダル、バッタコアメダルを入れ、オースキャナーでスキャンした。

 

『ライオン!トラ!バッタ!』

 

俺は仮面ライダーオーズ ラトラバに変身した。

 

「はぁぁぁっ!」

 

俺は、ライオンの顔から強い光りを出した。ウヴァがその光に目をくらませている間に、

 

「セイッ!」

 

バッタの足で高く飛び、下降して一気にトラクローでウヴァの腹部を突き刺した。それにより、クワガタコアメダルがトラクローに引っかかった。

 

「クソ…ならこいつらで!」

 

ウヴァはセルメダルを取り出し、それらを割って数体の屑ヤミーを生み出した。

 

「量が多いな…ならこいつだ!」

 

そして、俺はオーズドライバーにさっき手に入れたクワガタコアメダルを入れた。

 

『クワガタ!トラ!バッタ!』

 

俺は仮面ライダーオーズ ガタトラバに変身した。

 

「はぁぁぁっ!」

 

俺はクワガタの頭から電撃を出し、全ての屑ヤミーを倒した。

 

「いってぇ…!?」

 

しかし、電撃を出した影響で俺自身の頭も少しダメージを受けてしまった。

 

「いってて…とにかくあとはお前だ!ウヴァ!」

 

「させるか!」

 

俺がウヴァへ攻撃しようとした時、何者かの攻撃を受けた。

 

「ぐはぁっ!?だっ、誰だ…?」

 

俺が辺りを見渡すと…

 

「なに!?ホロスコープス!?」

 

俺に攻撃してきたのは、ホロスコープスであるスコーピオンゾディアーツとキャンサーゾディアーツだった。

 

「私たちの邪魔をするものは排除する。」

 

「ウヴァさん。ここはあっしらに任せて、お逃げなさいな。」

 

そうスコーピオンゾディアーツとキャンサーゾディアーツが言った。

 

「あぁ、そうさせてもらおう…」

 

ウヴァはそう言い残し、去っていった。

 

「ホロスコープスだろうがなんだろうが、たお、す…うっ…!?」

 

しかし、突然変身が解けてしまい俺はその場に倒れた。

 

『優(くん)!?』

 

倒れた俺に驚き、みんなが呼びかける。

 

「くっ…タジャドルコンボを使ったり、メダルチェンジした影響でライダーエナジーを消費しすぎたか…」

 

俺はタジャドルコンボに変身して体力を多く消費してしまった上、この前の連続強化フォームチェンジで不足していたライダーエナジーがとうとう尽きてしまい変身が解けてしまったのだ。

 

「仮面ライダーが自ら倒れてくれるとは有難い。」

 

「今の間に、仮面ライダーの息の根を止めてあげましょう。」

 

そう言って、キャンサーゾディアーツは俺の方に近づいてくる。

 

「ハッハッハ…これで終わりですよ。」

 

そして、俺にトドメを刺そうと、カニの手を振り下ろしてきた…




どうでしたか?今回、ついにウヴァやカザリ、スコーピオンゾディアーツにキャンサーゾディアーツなどの幹部系怪人が登場しました。更に優の絶体絶命のピンチ!次回、優たちは生き延びることが出来るでしょうか…

そして、前書きで書いた今年からやりたいことなのですが、1つ目は本当に軽い内容で、μ’sや優の日常を書く小説を投稿しようかなと思っています。まだ、予定なのでどうなるかは分かりませんが、もし決まったら活動報告に詳しく書こうかなと思っています。もし書くと決まったら、軽い気持ちで見てもらえると嬉しいです。
そして、さっき活動報告で詳しく書こうかなと思っていると言いましたが、活動報告も今まで書いたことがないので、これからは書くことがあるかもしれません。

そしてもう1つあるのですが、次回から後書きでオリジナルライダーのプロフィールなども書いていこうかと思っています。それも見てもらえると嬉しいです。
では、次回もオリジナルです。
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