μ’sと仮面ライダーの物語   作:シーチ

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はい、62話です。
今回も合宿編です!
そして、皆さん。先日、とうとうお気に入りに登録して下さった方が、50人を突破しました!そして、気づくと51人になっていて、本当にびっくりしました。お気に入りに登録して下さった方、そしていつも見てくださってる皆さん、本当にありがとうございます。この前、活動報告で書いた通り、これから少し投稿ペースが遅れてしまうと思いますが、できるだけ早めに投稿できるよう頑張りますので、これからも見ていただけると嬉しいです!
では62話、スタートです!


62話 ユニット作戦!

〜前回のラブライブ、μ’sと仮面ライダーの物語!〜(ナレーション 園田海未)

 

ラブライブ地区予選で勝ち上がるために、更に気合を入れて練習をする私たち、μ’s。そんな中、私たちに驚きの情報が…

 

「大変です!ラブライブの予選で発表出来る曲は、今までに未発表のものに限られるらしいです。」

 

私たちは新曲を作ることになりましたが、急な事でどうするか焦って考えていると、

 

「えぇ…合宿よ!」

 

ドヤ顔の絵里が提案しました。最近、絵里が所謂ポンコツ…というのになってきている気がしますが、考えないようにしましょう…

 

そして、合宿のため真姫の別荘まで来た私たち。そこでみんなが練習を始める中、私、ことり、真姫はそれぞれ、作詞、衣装作り、作曲をすることに。

 

更に優も何かすることがあると、蓮と共に別行動することに…そんな時、謎の優と同じ姿をした黒い仮面ライダー、ダークインフィニティとの戦いで、蓮は気を失ってしまいます。

 

合宿は、このまま続けられるのでしょうか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜side 優〜

 

「ただいま…」

 

俺が気絶している蓮を担ぎながら別荘に戻ると、何故か凛とにこがびしょ濡れになって暖炉で暖まっていた。

 

「蓮くん!?どうしたの?」

 

気絶している練習を見て、凛は驚きながら聞いてきた。いや、俺からすると凛とにこの方がどうしたのか気になるんだが…

 

「いや、ちょっと敵が現れてな。蓮がちょっと無茶しすぎただけだ。大したことはないと思うけど、とりあえず今は寝かしておいた方がいいな…それより、なんで凛とにこはびしょ濡れなんだ?」

 

「なんか、にこのリストバンドを探してたら川に落ちたみたいで…」

 

「何やってんだよ…」

 

絵里の説明を聞いて、俺は呆れて凛とにこを見た。

 

「あっ、そういえば…凛たちが川に落ちそうになってる時、なんか怪物っぽいの見たにゃ!」

 

体は暖炉で温まりながら、顔だけこちらに向けて凛が言った。

 

「怪物っぽいの…?俺と同じ姿だったか?」

 

「違うかったわよ。もっと怪物っぽくて、全然仮面ライダーには見えなかったわ。」

 

凛と同じく、顔だけこちらに向けてにこが言った。

 

「お茶、用意しました。」

 

びしょ濡れで寒そうにしている2人に花陽がお茶を渡した。それから、その場にいる全員にお茶を渡し終わると、それぞれ別の作業に向かっている3人分のお茶だけがお盆に残った。

 

「じゃあ、海未ちゃん達には私が持ってくよ。」

 

穂乃果が花陽からお盆を受け取り、2階の3人にお茶を渡しに行ってくれたので、俺はその間に蓮を別室のベットまで運んでおいた。

 

 

 

『スランプ!?』

 

上で何やら騒いでた穂乃果がリビングに戻ってくると、ことり、海未、真姫がスランプに陥っていると説明を受けた。

 

「つまり、今までよりも強いプレッシャーがかかっているって言う事?」

 

「はい…気にしないようにはしているのですが…」

 

「上手くいかなくて、予選敗退になっちゃったらどうしようって…」

 

絵里の質問に、落ち込んで覇気のない海未とことりが答えた。

 

「まっ、私はそんなの関係なく進んでたけどね。」

 

「その割には、譜面真っ白にゃ!」

 

「勝手に見ないで!」

 

真姫が凛から譜面を取り返しながら言った。

 

「確かに、3人に任せきりっていうのは良くないかも…」

 

「そうね。責任も大きくなるから、負担もかかるだろうし…」

 

「じゃあ、みんなで意見出し合って、話し合って曲を作っていけばいいんやない?」

 

花陽と絵里がそう悩んでいると、希が提案を出した。

 

「そうね、せっかく9人揃ってるんだし、それでいいんじゃない?しょうがないわねぇ、私としてはやっぱりにこにーにこちゃんに曲をつけて…「なーんて9人で話してたら、いつまでたっても決まらないよ。」

 

にこの言葉をバッサリと遮り、希が言った。

 

「そうね…あっ、そうだ!」

 

絵里が何か思いついたようだ。

 

 

それから、絵里の提案で、くじで3人ずつにグループを分けることになった。蓮はまだ眠ってるし、俺は凛が見た怪人が現れないかパトロールすることにしたため、今回は不参加になった。

 

 

 

それから9人がくじを引くと…

 

 

ことりを中心に衣装を決める班…ことり、穂乃果、花陽

 

海未を中心に作詞する班…海未、凛、希

 

真姫を中心に作曲する班…真姫、絵里、にこ

 

 

このグループで行動することに決まった。

 

「よーし!じゃあ、ユニット作戦で曲作り、頑張ろー!」

 

『おぉー!!』

「おっ、おぉ…?」

 

 

 

その様子を見届けた俺は、パトロールに向かった。ついでに、それぞれのチームの様子も見てみるとするか…

 

 

 

〜BiBiチーム〜

 

作曲組は、別荘の外のテントで作業しているようだ。

 

「って、どうして別荘があるのに、外でテント貼らなきゃいけないのよ!」

 

せっかく快適に過ごせる別荘があるのに、そこで作業しないことに文句を言うにこ。

 

「少し距離を取らないと、3班に分けた意味が無いでしょ?ちょうど別荘にテントもあったし。」

 

「こんなので本当に作曲出来るの?」

 

「私はどうせ、後でピアノの所に戻るから。」

 

視線は動かさず作業に集中している真姫が、にこの言葉にサラリと答えた。

 

「じゃあ、食事でも作りましょうか。真姫が少しでも進めるように。」

 

絵里の言葉に真姫は少し顔を赤くしたが、そのまま作曲を進めた。

 

なんか、絵里がすごいお姉さんみたいだ… いや、実際真姫よりお姉さんなんだけど、最近の絵里ってちょっとポンコツだったから珍しい光景だ…

 

 

 

〜チームPrintemps〜

 

絵里たちのテントから移動して、衣装作りチームのテントを見に来たんだが…俺がテントを見に来た時には、3人ともテントで寝てしまっていた。

 

叩き起こそうかとも考えたが、普段比較的常識人なことりと花陽も寝ていたため、移動の疲れなどもあったんだろうと思い、今はそっと寝かせておくことにした。

 

 

 

〜チームlily white〜

 

そして、作詞チームはというと…

 

「凛!絶対にこの手を話してはなりません!死にますよ!」

 

「いやぁぁぁぁっ!今日はこんなのばっかりニャー!」

 

「ファイトが足りんよ!」

 

何故か山登りしていた。

 

 

このやり取りだけを見れば、余っ程凄い山を登っているように思えるが、実際は俺が数分で登ってこれたような場所だ。そんなに危険でもない岩場なのに、一体どうしでこんな茶番を繰り広げているのだろうか…

 

いやそれより作詞は…?

 

「雲がかかってきた。山頂まで行くのは無理やね…」

 

「そんな…ここまで来たのに…」

 

険しい顔で言った希の言葉に、落ち込んだ海未が言った。その2人の後ろでただ1人、凛は泣いている。

 

うわぁ…凛が凄い可哀想…

 

「ひどいにゃ!凛はこんなとこ全然来たくなかったのに!」

 

「仕方ありません。今日はここで明け方まで待って、翌日アタックをかけましょう!山頂アタックです!」

 

おい海未、凛の話を聞いてやれ…

 

いや、ちょっと待て…?

 

翌日…?いや、作詞は…?

 

「まだ行くの!?」

 

「当然です!何しにここに来たと思ってるんですか?」

 

「作詞に来たはずにゃぁ…!」

 

その通りだ、凛。珍しく凛だけが常識人だ、頑張れ!

 

凛の言葉でようやく本来の目的を思い出した海未が「はっ!?」と目を見開いていた。

 

「まさか、忘れてたの?」

 

「そっ、そんなことはありません!山を制覇し、成し遂げた充実感が、創作の源となると私は思うのです!」

 

それっぽいこと言ってるが、海未はただ山に登りたかっただけだろ!

 

「まぁまぁ、海未ちゃん。気持ちは分かるけど、ここまでにしといた方がいいよ。山で1番大切なんは、なんか知ってる?チャレンジする勇気やない。諦める勇気。分かるやろ?」

 

なんか凄い説得力あるけど、希?君もさっきまでノリノリだったよね?楽しんでたよね?

 

「凛ちゃん。下山の準備、晩御飯はラーメンにしよ。」

 

「本当!?」

 

ラーメン一つでこんなにも顔を輝かせる少女はいるだろうか…

 

「下に食べられる草が沢山あったよ、海未ちゃんも手伝って。」

 

そう言いながら、希は山を降りていった。

 

「それにしても、こんなことにまで詳しい希って…」

 

「謎ニャー…」

 

2人も希に疑問を抱きながら下山していった。

 

それにしても…認めたくはなかったが、やっぱり海未は登山マニアだったらしい…海未なのにぃぃぃ…!

 

俺も遅れて、一人とぼとぼと下山していった。

 

 

 

あっ…俺もすっかり外人探し忘れてた!俺も海未のこと言えねぇじゃん…

 

 

 

そして、一旦別荘に戻ろうと思って歩いていた俺は、その道中作曲組の3人がテントの外でたき火をしているのを見つけ、木の影からこっそり覗く。

 

「ねっ、ねぇ…このままだと、火を消したら真っ暗よね?」

 

少し慌てた様子の絵里が、真姫とにこに聞いていた。

 

「何、まずいの?」

 

「まさか、苦手なの?」

 

「まっ、まさか…待っててね!ちょっとだけ、待ってて…」

 

そう言って絵里は慌ててテントの中に入り、明かりをつけていた。

 

「ふふっ…まさか絵里にあんな弱点があったんなんてね。」

 

「この年にもなって、暗いのが怖いだなんて…うっ、うわぁ!フゥ、フゥーフゥー…」

 

にこが絵里に呆れていると、持っていた木の枝にたき火の火が燃え移り、焦って消していた。

 

「全く…こんな3年生のために、曲考える方の身にもなってよ。」

 

真姫がそういった瞬間、にこの顔つきが変わった。

 

「今、3年生のためにって言った?」

 

「だったらなによ…?」

 

「そうじゃないかと思ったのよねぇ…3年生のためにいい曲作って、3年生のために勝とうって。曲はいつも、どんなときも、全員のためにあるのよ。」

 

こういう時にそれをハッキリと言えるのが、にこの凄いところだよな…たとえ一人だったとしても、アイドル研究部部長として活動してきたにこだからこそだよな…

 

「なっ、何偉そうに言ってんのよ。」

 

「部長だもん。当たり前でしょ。」

 

そう言って、にこは真姫に焼き芋を渡した。

 

「これは?」

 

流石お嬢様…真姫は焼き芋を初めて見るようだ。

 

「焼き芋よ。たき火と言ったら、焼き芋でしょ?」

 

「わぁ、あちっ、あつつつ…フゥー、フゥー、フゥー…」

 

思いのほか暑かったのか、真姫は慌てて焼き芋を冷ましながら半分に割った。その割った半分を、真姫はにこに渡した。

 

「あっ、ありがとう。」

 

にこが真姫に礼を言うと、2人は焼き芋を食べ始めた。なんやかんや、結局この2人は仲良いよな…

 

「食べたわねぇ!食べたからには、にこが1番目立つようにしてよ!3年生なんだし!」

 

真姫が一口焼き芋を食べた瞬間、にこが言った。

 

「なによそれ!台無し。」

 

本当に、にこは会った時から変わらないな…

 

改めて矢澤にこの偉大さに気づいた俺は、そこから離れた。

 

 

 

俺が別荘に戻ると、蓮が目を覚ましていた。

 

「目、覚めたんだな。」

 

「あぁ…」

 

俺の問いに答えた蓮は、やっぱりまだ暗い。

 

「なんで、あんな無茶したんだ?」

 

「お前には、関係ねぇだろ…ただ…」

 

「ただ?」

 

「悔しかっただけだ…俺は、最強でなければいけないんだ…倒さないといけない敵がいるんだ…!」

 

「はぁ…お前の倒すべき敵が、財団Xの事なのかなんなのかは知らないが、1つだけ覚えとけ。仮面ライダーの力は、自分の私利私欲や復讐のために使うものじゃないってことをな…」

 

「チッ…なんだよ、偉そうに…頭痛が治まらねぇから、もう少し寝てくる。」

 

不貞腐れた蓮は、そう言って自分が寝ていた部屋に戻っていった。

 

はぁ…自分の私利私欲や復讐のために使うなって、俺が言えることじゃなかったな…俺も、アデュサと復讐心に任せて戦ったことがあるもんな…でも、だからこそ蓮には、同じ道を辿って欲しくない…

 

それにしても、蓮の倒すべき敵って…?ダークインフィニティのことでは、無さそうだったけど…

 

リビングで一人、俺が頭を悩ませていると、ふとピアノが目に映った。そういえば、あの事件からずっと弾いてなかったな…というより、弾けなかった…けど、今なら弾けるかもしれない。

 

そう思った俺は、ピアノの椅子に座った。

 

「よし…やってみるか…!」

 

俺はピアノの鍵盤に手を置き、ピアノを弾き始めた。

 

〜side out〜

 

 

 

 

 

〜side 真姫〜

 

私がにこちゃんと一緒な焼き芋を食べていると、別荘からピアノが聴こえてきた。

 

「なっ、なに…?別荘の方から…もしかして、幽霊!?」

 

テントからチラリと顔を覗かせた絵里が、驚いていた。

 

「そっ、そんなわけないでしょ!!でも、かなり上手ね…ちょっと、見に行ってみましょ!」

 

「いやよ!怖いわ…」

 

「しょうがないわねぇ…にこが絵里を見とくから、真姫ちゃん行ってきなさい。気になるんでしょ?」

 

子供みたいなことを言う絵里に呆れながら、にこちゃんがそう提案してくれた。

 

「でも、にこちゃんはいいの?」

 

「にこはいいわ。なんとなく、誰が弾いてるのか分かるから。というか、何回か聴いたこともあるし…」

 

「…?まぁ、分かったわ。行ってくるわね。」

 

私はにこちゃんの言った言葉の意味はよく分からなかったが、とりあえず別荘に向かって歩を進めた。

 

 

 

私が別荘に辿り着き、中に入ると、綺麗なピアノの音色と歌声が聴こえてきた。私はこの歌声を聴いて、ピアノを弾いているのが誰なのか分かった。

私がリビングの扉を開けると、優が私に気づいてピアノを弾くのを止めた。

 

〜side out〜

 

 

 

 

 

〜side 優〜

 

俺はピアノを弾きながら、昔は茜が歌っていた歌を歌っていた。かなり久しぶりだったが、意外と弾けるもんだな…それに、何度も弾いていたこともあり、楽譜も歌詞もまだ覚えていた。まぁ、忘れるわけないか…なんたって、この曲は…

 

すると、部屋の扉が開いたのに気づき、ピアノを弾くのを止めて振り返ると、真姫が立っていた。

 

「ピアノ、上手いのね。」

 

少し驚いた様子の真姫が、そう言った。

 

「いや、そんなことないよ。あの事件から、今日まで全く弾けてなかったし…」

 

「その曲って、誰の曲だったの?歌も歌ってたみたいだけど…」

 

「あぁ、この曲はオリジナルだ。作曲が俺で、詞は俺と茜の2人で考えたんだ。」

 

茜が一緒に曲を作りたいと言ったことから、2人で作詞作曲して完成したのだこの曲だ。

 

「ヴェェ!?優って、作曲出来たのね…そんなに良い曲が作れるなら、私よりも優が…」

 

「はぁ…そんな訳ないだろ。μ’sが廃校を阻止出来たのは、真姫が作った曲があったからだ。μ’sの作曲者は真姫じゃないと絶対ダメだ。これは俺だけじゃなく、他のμ'sのメンバー全員が思っていることだ。これから、ラブライブで優勝するには、μ's9人は誰一人として欠けちゃダメなんだ!って、顔赤いぞ?どうしたんだ?」

 

俺が話していると、真姫の顔が突然赤くなっていた。

 

「なっ、なんでもないわ!そうね…!そうよね!μ’sの作曲担当の私が、弱気になってちゃいけないわよね!」

 

「おう!その意気だ!」

 

「ねっ、ねぇ、優…」

 

すると、真姫が更に顔を赤くさせ、もじもじしながら上目遣いでなにか言おうとしてきた。

 

「どうした?」

 

「あの…もちろん、μ'sの作曲担当は私。でも、優にも手伝って、欲しい…意見もらったりもしたいし、優と一緒に作りたい…」

 

恥ずかしそうに、所々声がか細くなりながらも、真姫がそうお願いしてきた。

 

「もちろん!俺でよければ、手伝うよ。」

 

俺の返事を聞いて安心した真姫の表情が、パァっと明るくなった。

 

「あっ、ありがと…」

 

そして、再び恥ずかしそうに赤く染めた顔を、ぷいっと背けた真姫が言った。

 

すると、再びリビングの扉が開き、海未とことりが部屋に入ってきた。

 

「おぉ、2人とも調子はどうだ?進みそうか?」

 

「あっ、あの…!優。」

 

「ん、どうした?」

 

「さっきの真姫との話、聞かせてもらったのですが…私の作詞も、少し意見など貰えませんか…?」

 

少し緊張しているのか、普段より小さめの声の海未が言った。

 

「あぁ、もちろん!俺でよければ、手伝うよ。」

 

「っ…!ありがとうございます!」

 

真姫と同じく顔をパァっと明るくさせた海未が、とびきりの笑顔で礼を言った。

 

すると、その様子を見ていたことりが、顔をグイッと近づかせて、

 

「あの、優くん!良ければその、私の衣装作りも手伝ってくれないかな?」

 

そうお願いしてきた。手伝いたいのは山々だが、でも…

 

「その、ことり…俺、絵とか苦手だし、それに料理とかは多少出来るけど、裁縫系は苦手で…本当にごめん!」

 

「あっ、あぁ…そっか…」

 

俺の返事を聞いたことりが、凄い落ち込んでいた。ことり、本当にごめんな…

 

「その、悪いな…」

 

「ううん、大丈夫だよ!ことりの方こそ無理言ってごめんね。じゃあ、優くんには私の考えた衣装を見て、もしダメなところとかあったら教えてもらってもいい?」

 

「あぁ、それなら大丈夫だ!」

 

「ありがとう!」

 

「それじゃ、そろそろ作業を再開す…」

 

真姫が作業の再開を提案しかけた時、

 

 

ドゴォォォォォォォォン!!

 

 

外からものすごい爆発音が聞こえてきた。

 

 

 




ライダースペック、紹介コーナー!



仮面ライダーインフィニティ ツムツムゲーマーレベル50
変身者 仮野優
身長 200cm
体重 110kg
パンチ力 59t
キック力 68.5t
ジャンプ力 62m(ひと跳び)
走力 1.9秒
変身ベルト ゲーマドライバー
変身アイテム ガシャットギアデュアルα

優がガシャットギアデュアルアルファを用いて変身した姿。このフォームは、ツムツムゲーマーレベル2の時と同じ能力を持っており、ゲームフィールド内にあるエナジーアイテムを繋げて使うことが出来る。

さらに、このガシャットギアデュアルアルファは檀黎「檀黎斗神だァ!!」が作ったため、対クロノス用の能力として、自分自身でエナジーアイテムを作り出せることが出来る。

エナジーアイテムを組み合わせて様々なことが出来るので、優はバグスターと戦う時以外にも、このガシャットを使用することが多い。





はい、今回のスペック紹介は、ツムツムゲーマーレベル50でした。えっ?前に、今度はレットメモリーか蓮のスペックで迷ってるって言ってなかったかって?……はい、そこ2つで迷ってたのですが、この際登場順でやっていこうと思い、今回はツムツムゲーマーレベル50にしました。なので、レッドメモリーと蓮はあと2、3話先になると思います。では、次回のスペック紹介はハーモニーゲーマーです!
そして今回、まさかの優が作曲まで出来るとは…優は、かなりハイスペックかも知れませんね。まぁ、仮面ライダーの時点でハイスペックなのですが…
恐らく、次回で合宿編は終了です。
そして、次回…海未と真姫が〇〇します!
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