今回、タイトルの通り蓮が…
では68話、スタートです!
~前回のラブライブ!、μ'sと仮面ライダーの物語!~(ナレーション 仮野優)
俺は同じくμ'sのマネージャーであり、仮面ライダーに変身する宮崎蓮と言い合いになってしまった。そんな言い合いの中、
「お前みたいな…偽善者なんかにな!」
という蓮の一言で、蓮に好意を持っていたμ'sのメンバー、星空凛が蓮を叩き、蓮と俺たちの間に亀裂が入った。
その後、俺は蓮に言われた偽善者という言葉に、戦う自信を失いかけていた。そんな中、真姫が俺にかけてくれた言葉で、俺は再び戦う決心をしたのだった。
〜side 優〜
蓮と俺が言い合いになった翌日、今は放課後。μ’s 9人と俺はアイドル研究部の部室に集まっている。
「じゃあ、今日蓮は学校に来ていないのか?」
俺たちは1年生の3人から、今日蓮が学校に来なかったことを聞いた。
「うん…やっぱり、昨日のことが原因だと思う…凛が叩いちゃったりしたからかな…」
昨日のことをかなり気にしている凛は、暗い声色で言った。
その時、誰かのスマホから着信音がなった。
「誰の?」
絵里の言葉で全員が携帯を確認し始めた。
「あっ、悪い。俺だ。」
そう言って俺は部室の端の方へ行き、通話ボタンを押した。
「はい、もしもし?」
『優くん!?大変なの!!』
俺が電話に出ると、咲さんが慌てた様子でそう言ってきた。
「咲さん、どうかしたんですか?凄い焦っているみたいですけど…」
『それが…昨日から、蓮くんが帰ってこないの!!』
「えっ!?それ、本当ですか!?」
『そうなの…今、私と優香で探してるんだけど、心当たりない?』
「いや、俺達も今日は会ってないですし…」
『そっか…』
俺の言葉を聞き、咲さんは落ち込んでそう呟いた。
「とりあえず、俺も今から探してみます!」
『うん…ありがとう!』
咲さんの言葉を聞き終えてから、俺は電話を切った。
「優くん?」
「どうかしたのですか?」
俺が電話の相手との話で焦っていたのを気にして、穂乃果と海未が何があったのか聞いてきた。
「それが…昨日から、蓮が家に帰ってないらしい…」
「えっ!?もしかして、昨日のことが原因で…?」
俯いた凛が、心配そうに聞いてきた。
「いや、まだ分からない…とりあえず俺は蓮を探すから、みんなは練習を…」
「まさか、私たちは練習しとけとか言うわけないわよね?」
俺の言葉を遮り、にこが言ってきた。
「でも、みんなにはラブライブ!が…」
俺がそう言いかけるが…
「確かに、ラブライブ!も大事です。」
「けど、それ以上に私達も仲間の蓮くんの方が大事だもん!」
「だから、私たちも蓮くんを探すよ!」
海未、ことり、穂乃果が言ってきた。そして、他のみんなも同意見だというように頷いている。
「みんな…分かった。でも、蓮がいないってことは財団Xが関係してるかもしれない。だから2人ずつ、そのうちの1人を仮面ライダーに変身できるメンバーで行動しよう。」
そして俺たちは、
穂乃果、絵里ペア
海未、希ペア
ことり、花陽ペア
真姫、にこペア
俺、凛ペア
この5つのペア行動することになった。
そして俺は、ペアになった凛と2人で蓮を探している。しかし、凛はやはり暗い表情をしている。
「凛…別に蓮がいなくなったのは凛のせいでもないし、あんまり気に病むな。それに、凛も蓮とこのままじゃ嫌なんだろ?だったら、まずは蓮を探さないと何も始まらない、だろ?」
「うん…そう、だよね…!いつまでも落ち込んでちゃダメ!よーしっ、頑張るにゃ!」
凛もいつもの調子を取り戻してきた。
「あっ、優くんは蓮くんが昨日の怪物を憎んでた理由って知ってるの?」
「いや、俺も知らない。けど、あんなに蓮が取り乱すなんて、みんなも言ってたけど、アデュサに対する俺に似てた気がする。だから、もしかして蓮も恋人や家族…大切な人を、エアスに殺されたのかもしれない。」
昨日エアスが蓮に、「前に私が倒した」と言ってた。ってことは、何かしらの方法でエアスが俺たちのいた世界に行けるとしたら、蓮自身を…
まぁ、これは凛には言えないか…
「とりあえず凛。蓮が行きそうな場所とか、心当たりないか?凛と蓮って、よく2人で遊んでたし。」
「うーん…この近くに、よく一緒に行ったラーメン屋があるにゃ!あっ、あっちにも!向こうの方にも!他にも…」
この2人、何件ラーメン屋に言ってんだ…?
「じゃあ、まずあそこのラーメン屋が近いから店主さんに来なかったか聞いてみるか。」
「よーし…じゃあ、行くニャー!」
段々いつもの元気な凛に戻ってきた凛を見て安心した俺は、蓮を探すためと動き出そうとした時、凛のスマホが鳴った。
「あっ、かよちんからだ…」
花陽から電話がきたみたいだ。
「かよちん、どうしたの?……えぇ!?分かった、そっちに向かうにゃ!」
焦った様子でそう言って、凛は電話を切った。
「どうした?」
「大変にゃ!ことりちゃんとかよちんのところに怪物がいっぱい出てきたらしくて、今穂乃果ちゃん達も向かってるって!」
「分かった!俺たちも行こう!」
俺たちはことりたちが戦ってる場所へ向かって走り出した。
俺たちが花陽から聞いた場所に来ると、ピスケス・ゾディアーツ、アクエリアス・ゾディアーツ、そして大量のダスタードが暴れていた。穂乃果、海未、ことり、真姫の4人は既に変身して戦っていた。
ダスタードの数がかなり多いな…それに十二使徒が2体…とりあえず、片っ端から倒すしかないか!
「悪い遅れた!みんなはダスタード…この、いっぱいいる黒いのを頼む!」
「分かりました!」
海未の言葉を聞いた俺は、インフィニティブレスからフォーゼドライバーを召喚して腰に巻き付け、赤い4つのスイッチを押した。すると、ベルトから待機音が流れた。
『スリー!トゥー!ワン!』
「変身!」
俺はレバーを引いて仮面ライダーフォーゼに変身した。
「宇宙キター!っしゃあ!仮面ライダーフォーゼ、タイマンはらせてもらうぜ!」
「優…」
「2対1じゃ、タイマンじゃないわよ…」
絵里とにこがそうツッコミを入れた。
「わっ、分かってるよ…」
違うんだ、本家がこうだから言いたくなるんだよ…
「ったく、こんな忙しい時に出てきやがって…さっさと片付る!」
そう言って、俺はフォーゼドライバーの1番右にあるスイッチ…ロケットスイッチを押した。
『ロケット・オン!』
すると、俺の右腕にロケットモジュールが装備された。
「一気に行くぞっ、オラァァァァァァァッ!」
俺は2体のゾディアーツに向かって、ロケットモジュールで飛んでいった。2体のゾディアーツは、俺のロケットモジュールによる攻撃で少し後ろに飛び、それを確認した俺はロケットモジュールを解除した。
「っし、行くぜ!」
『エレキ!』
俺は、フォーゼドライバーのロケットスイッチをエレキスイッチに入れ替えた。
『エ・レ・キ オン!〜〜〜〜♪』
俺はエレキスイッチをオンにし、フォーゼの体が白から段々金色に変わっていく。俺は仮面ライダーフォーゼ エレキステイツに変身した。
俺がステイツチェンジしている間に、俺の攻撃で倒れていたピスケス・ゾディアーツとアクエリアス・ゾディアーツが立ち上がっていた。
「ビリビリで行くぜ!」
俺はビリーザロッドのコード、イグニッションプラグを1番左のプラグソケットにセットした。すると、ビリーザロッドに電気が走り始めた。
すると、アクエリアス・ゾディアーツが手に持ってる水の鞭で攻撃を仕掛けてきた。
「おっとと…ほら、よっと!」
俺はその攻撃を避け、その鞭にビリーザロッドを当てると、アクエリアス・ゾディアーツまで電気が感電し、アクエリアス・ゾディアーツにダメージが入った。
「まずは、アクエリアス・ゾディアーツから一気に決める!って、復活した!?」
アクエリアスゾディアーツは両肩の壺からダメージを回復した。
「まずはあれをどうにかしないとな…」
『ビート!』
俺はランチャースイッチをビートスイッチに入れ替えた。
『ビート・オン!』
俺がビートモジュールから大音量のビートを響かせると、アクエリアスゾディアーツは耳を抑えて動けなくなった。
「うぅ…何この音…!?」
しかし、それはダスタードや穂乃果たちも同様に耳を塞いでいた。
「みんな悪い!すぐ済むから!」
『ホッピング・オン!』
『ハンマー・オン!』
俺は更にホッピングスイッチ、ハンマースイッチを起動してモジュールを出現させた。
『エレキ・ビート・ホッピング・ハンマー リミットブレイク!』
フォーゼドライバーのレバーを入れ、俺はホッピングモジュールで一気に飛び、ビートモジュールの影響で身動きの取れていないアクエリアスゾディアーツに接近した。
「はぁぁぁぁぁぁ!」
俺は空中から下降しながらハンマーモジュールでアクエリアスゾディアーツの右肩の壺を叩き割った。それを左肩の壺が回復しようとするが、それよりも早くビリーザロットで斬撃を放ち壊した。
「よしっ、これでお前は回復できない!」
ビート、ホッピング、ハンマーモジュールを解除した俺は、ビリーザロッドのイグニッションプラグを1番左から中央のプラグソケットに変えた。すると、今までよりも強い電気が流れ始めた。
そして、ビリーザロットにエレキスイッチを装填した。
『リミットブレイク!』
「ライダー100億ボルトシュート!」
俺はビリーザロッドからアクエリアス・ゾディアーツへと強い電気を纏った斬撃を飛ばして、アクエリアス・ゾディアーツを倒した。すると、アクエリアス・ゾディアーツのホロスコープスイッチが俺の方へ飛んできたので、それを手で受け止めた。
後で、姉ちゃんに預けないとな…
「後はお前だけだ!」
そう言った俺がビリーザロッドでピスケス・ゾディアーツへ斬りかかると、ピスケス・ゾディアーツは地面に潜り水中の中のように泳ぎ始めた。
「クソッ…これじゃ攻撃が当たらねぇな…だったら!」
そして俺は、ビリーザロッドのイグニッションプログを1番右のプラグソケットにセットした。そして、ビリーザロッドにエレキスイッチをセットした。
『リミットブレイク!』
「ライダー100億ボルトバースト!」
俺がビリーザロッドを地面に突き刺すと、電撃が周囲に飛んでいき、地面を泳いでいたピスケス・ゾディアーツに電撃が当たった。それにより、ダメージを受けたピスケス・ゾディアーツが地面から飛び出てきた。
「よしっ、今だ!」
その隙に、俺はフォーゼドライバーのエレキスイッチを取り外し、代わりにロケットスイッチスーパーワンをセットした。
『ロケット ス・ス・ス・スーパー!』
『ロケット オン!〜〜〜〜〜♪』
ロケットスイッチスーパーワンを起動し、フォーゼの色がオレンジに染まる。更に両手には、ロケットモジュールが取り付けられた。
俺は仮面ライダーフォーゼ ロケットステイツに変身した。
「一気に決めるぜ!」
俺は両腕に付いているロケットモジュールで飛び、ピスケスゾディアーツにぶつかった。そして、更にロケットの火力を高めてピスケスゾディアーツごと空に飛んできた。
『ドリル オン!』
ピスケスゾディアーツを上空に投げ捨て、ドリルモジュールを出現させ、フォーゼドライバーのレバーを引いた。
『ロケット ドリル リミットブレイク!』
「ライダーダブルロケットドリルキック!」
俺はロケットの火力で一気にピスケスゾディアーツに近づき、ドリルモジュールで蹴りこんだ。そのまま俺が地上に戻ってきた頃、上空ではピスケスゾディアーツが爆発していた。
「やったぜ。」
すると、俺の足元にピスケスのホロスコープススイッチが落ちてきたので、それを拾った。今回もスイッチャーは無しで、エネルギー体だったってことか…
「みんな、大丈夫だったか?」
既にダスタードたちを倒しきっていた穂乃果たちにそう聞いた。
「うん!」
「私たちは大丈夫だよ!」
「怪物たちも、全員倒しましたし。」
「私たちにかかれば、あんなの余裕よ。」
穂乃果、ことり、海未、真姫が答えた。
「じゃあ、もう1度蓮を探しに行きましょうか?」
「そうやね。」
「じゃあ、行っくニャー!」
絵里と希と凛が言い、俺たちが動き出そうとしたその時…
「探す必要はありませんよ。」
そう声が聞こえてきた。俺が声のした方を振り向くと、ナスカ・ドーパントに姿を変えた、エアスが現れた。
「どういう意味だ?」
「ふふっ…来てください。」
不敵な笑みを浮かべたエアスがそう言うと、1人の男が現れた。
「……そんな…」
「…嘘…でしょ…?」
花陽、にこの言葉の通り、エアスと行動を共にしているその男に全員驚愕した。
「……蓮…?」
その男は、エアスに強い憎しみを抱いていたはずの蓮だった。
ライダースペック、紹介コーナー!
仮面ライダーインフィニティ ダンシングツムツムゲーマーレベル3
変身者 仮野優
身長 200cm
体重 122.5kg
パンチ力 13.5t
キック力 19t
ジャンプ力 37m(ひと跳び)
走力 3.2秒(100m)
変身ベルト ゲーマドライバー
変身アイテム つなげてツムツムガシャット、ポップダンシングガシャット
仮野優がつなげてツムツムガシャットとポップダンシングガシャットを用いて変身した姿。
ポップダンシングガシャットは、つなげてツムツムガシャットを分析した檀黎斗に…「檀 黎斗神だァ!」はぁ…檀黎斗神が相性のいいガシャットとして、ガシャットギアデュアルアルファとともに、優に作ったレベル3用のガシャット。
ポップなリズムに合わせて踊るダンスゲームをモチーフとしていて、リズム通りにダンスを踊ると、敵へダメージを与えることが出来る。
はい、今回のスペック紹介はダンシングツムツムゲーマーレベル3でした。まだ1度しか登場してませんが、今後登場することはあるのでしょうか…そして、今回で今のところ登場しているオリジナルライダーのスペックは書き終えました。次回からの後書きで何か書くかはまだ決めていませんが、何か書けたらいいなと思っています。