μ’sと仮面ライダーの物語   作:シーチ

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はい、73話です。
今回、タイトル通り重大ニュースが…
では73話、スタートです!


73話 衝撃ニュース!

~前回のラブライブ!、μ'sと仮面ライダーの物語!~(ナレーション 南ことり)

 

戦いの意識の違いから、言い合いになってしまったμ'sのマネージャーである優くんと蓮くんの2人。

そして、蓮くんは自身に因縁のある敵に操られてしまい、私たちに敵意を持つことになってしまった。

しかし、優くんと凛ちゃんの想いで蓮くんは元に戻り、新たな力を手に入れることができることができ、蓮くんを操った敵を倒すことが出来ました♪

そして、蓮くんはμ'sのマネージャーに改めて加入し、凛ちゃんとの距離ももっと縮まったのでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

〜side 優〜

 

蓮が無事に元に戻ってから1日経った放課後。みんなには練習を先に始めてもらい、俺と蓮は理事長室の前に来ていた。その理由は、授業中に俺が勝手にμ'sのみんなを連れて抜け出したことと、蓮が無断で学校を休んだことの謝罪に…

 

というのは他の先生や生徒への建前で、理事長は他の先生達とは違い、俺と蓮が仮面ライダーであることを知っているのと、ことりに大まかな内容を聞いてるみたいだから大丈夫なのだが、何か話したいことや聞きたいことがあるらしい。

 

 

 

コンコンコン

 

 

 

「「失礼します」」

 

そう言って、俺は理事長室に入った。

 

「仮野くん。宮崎くん。朝からごめんなさいね。」

 

「いえ、どうしたんですか?話があると聞いたんですが。」

 

「えぇ、少し気になったことがあるんだけど…」

 

そう言って、理事長はパソコンのある画面を見せてきた。

「えっと、なになに…今、世間を騒がせている怪物を倒しているヒーロー、仮面ライダー…現る!って、俺たちが記事にされてる!?」

 

そう、理事長が見せてきたパソコンの画面に乗っていたのは、俺と蓮のスクープ記事。しかも、変身後の写真付きで…

 

「やっぱり、気づいていない間に撮られていたのね…けど、今回は変身した姿だったから良かったけど、変身前がバレたら大変よ。ただでさえ、あなた達はラブライブの地区予選を通過し、次の予選ではA-RISEと戦う3組のチームの1つ、μ'sのマネージャー。

 

それにμ'sは、地区予選でA-RISEとライブしてるから、注目度も他のチームより高くなってる。しかも、マネージャーであることは世間にもバレてんるだし、もう少し気をつけた方がいいんじゃないかしら?」

 

「そうですね…」

 

「それにしても、撮られていたなんて…全然気づかなかったな…」

 

と、蓮が言った。

 

この写真に写ってるネイチャーはスコーピオンゾディアーツとキャンサーゾディアーツと戦ってる時、つまり俺の前で初めて戦った時の写真。俺のは、合宿から帰ってきた次の日に、俺が1人で戦った時か…

 

ってか、インフィニティやネイチャーって名前のことまでバレてんのか…ってか、ネーミングセンスがそのまんまであれだ…とか書かれてるし…インフィニティは、そんなことない!と、思いたい…

 

「あと、こんな記事もあったんだけど…」

 

そう言って、理事長はパソコンの画面を切り替えて見せてきた。

 

「ッ!?こいつは…」

 

その画面に、蓮はかなり苦い顔をしている。まぁ、それもそうだろう…

 

「ダーク、インフィニティ…」

 

俺と蓮が手も足も出ずにやられたライダー、ダークインフィニティだった…

 

「えっと…黒い3人目のライダー、現る…青い怪物を倒した謎のライダー。このライダーは、敵か味方か…」

 

「なんで、こんなやつが味方かと思われてるんだよ…!」

 

と、蓮はこの記事に少し怒りを出していた。

 

「でも、ダークインフィニティが倒してるやつ、ナスカ・ドーパントだな…ってことは、やっぱり取り逃していたのか…」

 

この記事に写ってる写真でダークインフィニティが倒してる 怪人は、俺たちが倒したが手応えがなく、本当に倒せていたのか疑っていたエアスだった…

 

「でも、倒せてるって分かっただけ良かったな…」

 

俺の言葉に、

 

「良くねぇ!って、わけでもないか…」

 

と、蓮も俺の言葉に、賛同してくれた。多分、前の蓮だったら、俺がエアスを倒さないといけなかったのに…と、復讐心で言っていただろう…今回の一件で、それだけ蓮も成長したんだろう。

 

「やっぱり、仮野くんたちはこのライダーのことを知ってたのね。今の話を聞く限り、あまり味方みたいではないようだけど…」

 

「はい…前に俺と優を襲ってきたライダーです…」

 

と、蓮が答えた。

 

「ってことは、敵ってことかしら?」

 

「そうですね…」

 

「でも、俺は少し違う気がするんですよね…今、敵と決めつけるのは…」

 

俺の言葉に、

 

「まだ、そんなこと言ってんのかよ…あいつは、俺たちを襲ってきただぞ!絶対、敵に決まってる!」

 

蓮は反対のようだ。

 

「いや、俺はそんなふうには…それに、なんかあいつと、会ったことあるような気がするんだ…」

 

「ふんっ、どんなやつかもわからないだろ。敵だ!」

 

「いや、でも…」

 

「敵だ!」

 

俺の言葉に、ずっと反対の蓮に、俺も反論せずにはいられなかった…

 

「でも、根拠はないだろ!」

 

「そっちこそ、何を根拠に!」

 

「だから、分からないって言ってんだ!」

 

「いいや、敵だ!」

 

「分からないだろ!」

 

「敵だ!」

 

「分からないだろ!」

 

「敵!」

 

「分からない!」

 

ずっと言い合ってる俺たちを、

 

「おっほん!とりあえず、話を進めていいかしら?」

 

理事長が止めた。あっ、ここ、理事長室だった…

 

「「すみません…」」

 

「まぁ、このことはライダー本人であるあなた達に任せます。それで、本題に入らせてもらうわね…」

 

えっ、まだ本題じゃなかったんだ…

 

「発表は明後日なんだけど、2人にはもう話しておくわね。」

 

俺たちには…?

 

「来年度からも、音ノ木坂学院は入学希望者の受付をする。この発表はもう知ってるとは思うんだけど、もう1つ重大発表があるの。」

 

重大発表…?

 

「音ノ木坂学院は、来年度より…」

 

 

 

 

 

「共学にします!」

 

 

 

 

 

共学…?

 

「えっ、うそ…?」

 

「なんで…?」

 

「あなた達には、共学化試験生として入ってもらったでしょ?」

 

「まぁ、そうですけど…」

 

「でも、俺たち、なんか協力的なこと出来てます?」

 

そう、俺と蓮の疑問はそこだ…

 

「この前、女子生徒の皆さんにアンケートを取ってたでしょ?」

 

「あぁ、男子の俺たちは受けなかったやつ…それってまさか!?」

 

「えぇ、共学化に反対か賛成かをアンケートしたの。」

 

「その結果で…?」

 

「えぇ、ほとんどの生徒が賛成だって。共学化試験生を入れるってなった時、みんな不安そうだったの。多分、女子校に男子ってなると、不安だったんだと思う。けど、あなた達2人のおかげで、みんな大丈夫って思ったんだと思う。だから、ありがとう!」

 

「けど、ほとんどってことは…」

 

「えぇ、少しの生徒は反対だった…それに、今この学校にいる先生の中にも、反対だって先生もいました。けど、1番は生徒の気持ちを尊重したいから、共学をすることにしました。だから、これからもよろしくね。」

 

「「こちらこそ、よろしくお願いします!」」

 

 

 

そして、話が終わった俺たちは理事長室を出て、みんなが練習をしている屋上へ向かっている。

 

「みんなが共学化決定を知った時の顔が楽しみだな!」

 

蓮が言った。

 

「良かった。」

 

「ん、どうしたんだ?」

 

俺の言葉に、蓮が聞いてきた。

 

「俺な、ずっと思ってたんだ。俺は、姉ちゃんのおかげで、共学化試験生として音ノ木坂学院へ入学した。けど、μ'sのみんなは、俺の力なしに廃校を阻止した。だから、俺がこの学校に入学したのに、意味はあったのかなって思ってたんだ…」

 

「そんなことないだろ。俺は最近入ったばっかりだけど、これまでμ'sを支えてきたのは、優だろ?」

 

「そうかな…」

 

「それに、優が仮面ライダーとして戦い続けたおかげで、この学校も平和なんだと思うぜ?だから、優はもっと自信持てよ!」

 

「そっか…ありがとな!」

 

「よし!じゃあ、みんなのとこに行こうぜ!」

 

そう言って、蓮は俺の腕を引っ張って屋上へ走って行く。

 

「ってか、痛い痛い痛いー!ダレカタスケテー」

 

「チヨワットマッ…ってそれは、花陽のだろ!」

 

蓮、突っ込むなら…

 

「引っ張らないでくれー!」

 

ん、今階段を降りていったのって、にこ…?でも、練習中のはずだけど…って、蓮!

 

「痛い痛いー!いい加減に離してー!」

 

俺は蓮に引っ張られながら、屋上へ向かった…

 




~次回のμ'sと仮面ライダーの物語!~
練習を1人休んだにこ。そんなにこを怪しんであとを付ける残り8人のµ’sとマネージャーの優と蓮。彼女を追っていくうちに、今まで知らずにいたにこの事を知るのだった…

次回、『74話 にこの秘密』





ライダースペック、紹介コーナー!

仮面ライダーネイチャー サンダーフォーム

変身者 宮崎蓮
身長 205cm
体重 100kg
パンチ力 46t
キック力 59t
ジャンプ力 48m(ひと跳び)
走力 3.2秒
変身ベルト インフィニティドライバ
変身アイテム サンダーデータボトル(ネイチャーギア取り付け状態)
武器 ネイチャーピストル、ネイチャーソード

宮崎蓮が、仮面ライダーネイチャーの最初のパワーアップフォームである、サンダーフォームに変身した姿。ネイチャーの元々の色である緑色と、雷を表す金色に近い黄色が混ざったボディをしている。
名前の通り、今までのネイチャーの自然の力に合わせ、強力な雷の力を操ることが出来る。
このフォームへ変身するには、サンダーデータボトルだけでは変身できず、蓮が今までネイチャーへ変身して戦ってきたデータ、そして蓮自身のデータが入ってるネイチャーギアを取り付けることで変身できる。さらに、蓮の姉であり、女神である咲がこのネイチャーギアを渡した時に渡した2枚の召喚カードにより、ネイチャーの専用武器、ネイチャーソードとネイチャーピストルを使って戦うことも増えた。
このフォームに変身したことで、蓮は2号ライダー以降のライダーのパワーアップフォームにも変身することができるようになった。





はい、今回はライダースペック紹介で、ネイチャーの最初のパワーアップフォームである、サンダーフォームでした!次回からは、アイテム紹介に戻ると思います。
そして、今回から次回予告を書くことにしました!前々から書こうと思ってましたが書けていなかったので、今回から書こうと思います!
そして、とうとう音ノ木坂学院が共学化決定!久しぶりに、優と蓮が共学化試験生ということに関係する話だったので、読んでくださっている方も忘れている方も多かったかも知れませんね(笑)
では次回、全校生徒に共学化の発表を…の前に、にこの妹たちの話を書こうと思います!
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