今回のあらすじ紹介も、ビルド方式でやってみようと思います。
そして、今回からアニメ2期5話の凛ちゃん回に入ります!
では79話、スタートです!
〜前回のラブライブ!µ’sと仮面ライダーの物語!〜
穂乃果「優くんと優奈ちゃんと優香さんが、本当の兄妹じゃないという事を知った優奈ちゃんは、優くんの家を飛び出し…って、えぇ!?優くんと優奈ちゃんと優香さん、本当の兄妹じゃなかったの!?」
海未「穂乃果!確かに3人が血が繋がっていない事は驚きましたが、今はちゃんとあらすじ紹介をして下さい!全く、あなたはいつもいつも…」
ことり「海未ちゃ〜ん、まぁまぁそんなに怒らなくてもぉ…」
海未「ことりは穂乃果に甘すぎます!」
穂乃果「そんな事ないよ!海未ちゃんが厳しいんだもーん!」
ことり「2人とも、落ち着いて〜…」
優「ったく、やっぱりこいつらにあらすじ紹介させるんじゃなかった…こっからは俺が!」
ことり「あっ、優くん。2人を止めて〜」
優「えっ、ちょっことり!?でも、あらすじ紹介が…」
穂乃果「優くん!海未ちゃんをなんとかしてよぉ!」
海未「優!優も穂乃果になんとか言ってやって下さい!」
優「えっ、2人まで!?もう、これじゃまたあらすじ紹介が…なんで、こうなるんだよぉ…こうなったら、せめて最後の言葉だけでも!どうなる、79話!」
〜side 優〜
「海だ!海だ!うーみだぁー!」
「もうっ、人の名前を何度も叫ばないでください!」
「違うよ!海未ちゃんじゃなくて、海!」
穂乃果の言葉に対しての海未のツッコミにツッコミをする穂乃果。ややこしいな…ってか、海未はまだそのボケ?なのか素なのかは分からないけど、海って言われて海未の方の自分だと思ってるのか…
そして、何故俺とµ’sの2年生3人が、海に来ているのか…それは、
「綺麗だねぇ。」
「流石沖縄!青さが違います青さが!」
そう、修学旅行で沖縄に来ているからだ!
しかし、穂乃果や海未、ことりは楽しんでるが、俺は違う…なぜなら、完全に場違い感が凄いからだ…この海は音ノ木坂の修学旅行生達がほとんど。という事は、男が俺1人だけなのだ…ここ最近は、蓮が来て仲間が出来たが、修学旅行では学年が違う蓮はいない。普通の男子高校生なら、水着ハーレムだの羨ましいだの思うかもしれないが、実際は場違い感が凄いぞ…蓮も行く前同じような事言われたが、それを聞いた凛が蓮に怒ってたけど。まぁ、来年は蓮も同じ目に合うんだな!
「ねぇ、せーので入ろ!せーので!」
「うん!」
「ほら、優くんも!」
「いや、俺はいいよ。俺は見てるから、行ってこいよ。」
「えぇ、一緒に入ろうよ!ほら!」
そう言って、強引に穂乃果にてを繋がれ、隣にいることりにも繋がれて逃げ場を失った俺。
「よーし、じゃあ行くよ!せーの!」
バシャーン!!!
そう言って、俺達は沖縄の青い海に飛び込んだ。
〜side out〜
〜side 蓮〜
バシャーン!
「ぷはぁっ!」
「んにゃあ!真姫ちゃんとかよちんもおいでよ!」
優達が修学旅行で海にいる頃、俺と凛はプールに飛び込んだ。
「穂乃果達が修学旅行だからって、対抗することないんじゃない?」
「そうだよ。もう秋だよ?」
真姫と花陽がそう言うが、
「まぁ、いいじゃん!」
「そうそう、さぁ泳ご!」
俺と凛はそう言って、真姫と花陽をプールへ押した。
「行っくにゃー!」
「「うわぁぁぁ!」」
「はぁ…止まないねぇ…」
雨が降り出し、アイドル研究部の部室で落ち込みながら言う凛に、
「そろそろ練習時間よ?」
と、真姫が言った。
「って言っても、今日もこの4人。もう飽きたにゃ…」
「それはこっちのセリフ!」
「仕方ねぇよ…優達は修学旅行だし、絵里と希はその間生徒会のフォローを。今残ってるのは俺達1年生と、3年生でゆういつ暇…いや、何もやることが無いにこだけなんだから。」
「ちょっと蓮!今言い換えたけど聞こえてるし、言い換えてもほとんど変わってないじゃない!」
「あっ、つい本音が。悪い悪い。」
「あんた、悪いと思ってないでしょ!」
俺とにこがそんな話を始めた時、
「そうよ。気合いが入らないのは分かるけど、やる事はやっておかなきゃ。」
絵里と希が入ってきて、絵里が言った。
「今日も生徒会?」
「まあね。あっ、こんな所にあった…」
真姫の質問に答えながら、絵里は棚の上に置いてあった生徒会の書類を取った。
「4人が帰ってきたら、運営しやすいようにって張り切ってるや!」
「えぇ!?また練習凛達だけ!?」
「今週末は例のイベントでしょ?穂乃果達が修学旅行から帰ってきた次の日よ?こっちでフォーメーションの確認して、合流したらすぐできるようにしとかなきゃ。」
「でも、まさかファッションショーで歌って欲しいって言われるなんて。」
真姫の言葉に、
「きっとモデルさん達と一緒のステージって事だよね?緊張するなぁ…」
花陽が心配の声を上げる。
「そうだな…3年生だし、絵里や希はいいけど…」
俺はそう言いながら、にこの方を見た。
「なによ!ってか、私だって3年生よ!」
「別に、何も言ってねぇし。」
「別に気にすることないわ、じゃあね。」
「穂乃果ちゃん達は、野生のちんすこう探しに夢中で、ライブの事なんてすっかり忘れているやろうから、にこっち達がしっかりしといてね!」
そう言って、絵里と希は部室から出ていった。
残された俺たち5人には、1つ疑問が残された。
「野生のちんすこうって、何?」
その疑問、野生のちんすこうについてにこが言った。
「さぁ?」
もちろん、この中で野生のちんすこうが分かる人物なんていなかったが…ちんすこうって、食べ物だし。
「はぁ、沖縄か…今頃穂乃果ちゃん達、楽しんでるだろうなぁ…」
凛が羨ましそうに言った。
確かに羨ましいな…
『海未ちゃーん、早くおいでよ〜!』
『あははは、待ってくださいよ〜』
『優くん、行くよ〜』
『ことり〜、水かけるなよ〜』
とか言って、海を満喫してるんだろうなぁ…
〜side out〜
〜side 優〜
ザァァァァァーーー!!
「って、なんで雨なのぉぉぉぉっ!!」
穂乃果の言葉通り、運悪く台風が来た沖縄は、凄い雨…当然、海に入る事も出来ず、俺達はそれぞれの部屋で待機。
俺は男子1人、自分の部屋にいるのも退屈なため、穂乃果達3人の部屋にお邪魔している。音ノ木坂にいるみんなは、俺達が海を満喫してるとか思ってるんだろうな…
「台風、直撃するかもだって…」
「えぇ!?海は!真夏の太陽は!」
「諦めるしかありませんね…」
「やだよ!最高の修学旅行だよ!一生に1度きりだよ!こうなったら…!」
そう言って、穂乃果はことりの携帯に、
「それろぉ…それろぉ…それろぉ…!」
念じ始めた。
「はぁ…そんな事しても、意味無いと思うけどな…」
「そっか。それろぉ!それろぉぉぉ!」
今度は、窓の外に向かって念じ始めた。
だから意味無いって…いや、待てよ。確か、前に穂乃果が…
『雨やめぇぇぇぇぇぇーーー!』
って、言って晴れた事があったよな。もしかしたら…いや、でもこれは台風だしな…
ピリピリッ ピリピリッ ピリピリッ
すると、穂乃果の携帯に電話がかかってきた。
「あっ、絵里ちゃんだ。もしもし?……嫌味?……もういいよ…」
恐らく、台風が来てるとは知らない絵里が、『楽しんでる?』って聞いてきたんだろう。絵里はニュースを見てないのか?いや、生徒会長の絵里の事だし、見てると思うんだけどなぁ…
「それより何?……うん、そっか。確かに、そうした方がいいかも!…うーん、誰がいいかなぁ……うん?」
今度は、何話してるのか読めないな…そんな事を考えてると、穂乃果は電話を終わらせた。
「ねぇねぇ、海未ちゃん、ことりちゃん、優くん!」
「どうした?」
「私達が修学旅行に行ってる間の、µ’sの事なんだけどね!」
そこまで言って、穂乃果は俺達3人の耳の近くでコソコソと話してきた。俺達しかいないのに…
んっ、なになに?
「「「あぁ(うん)!いいんじゃない(か)(ですか)!」」」
〜side out〜
〜side 蓮〜
「えぇ!?凛がリーダー!?」
「えぇ、暫定でもリーダーを決めておいた方がまとまるだろうし、練習にも力が入るだろうと思って。もちろん、穂乃果達が修学旅行から帰ってくるまでよ?」
驚いている凛に、絵里がそう説明した。
「でっ、でもぉ…」
「穂乃果ちゃん達にも連絡して、相談した結果なんよ。ウチと絵里ちも、みんな、凛ちゃんがいいって!3人はどう?」
そう言って、希は俺と花陽と真姫に聞いてきた。
「あぁ!」
「いいんじゃない?」
「私、凛ちゃんがいいと思う!」
俺と真姫、花陽はそう言うが、
「ちょっちょ、ちょっと待ってよ。なんで凛?他の人の方がいいよ!あっ、絵里ちゃんとか!」
凛は戸惑っている。
「私は、生徒会の手伝いがあるし…それに、今後のµ’sの事を考えると、1年生がやった方がいいでしょ?」
「だったら、真姫ちゃんがいいにゃ!」
「ヴェェ!?」
「歌も上手いし、リーダーっぽいし!真姫で決まり!」
「話聞いてなかった!みんな凛がいいって言ってるのよ!」
凛の言葉を聞いて、少し強気に真姫が言った。
「でも、凛は…」
「嫌なのか?」
「嫌っていうか、凛はそういうの向いてないよ…」
「以外ね。凛だったら、調子良く引き受けるかと思ってたけど。」
にこの言葉に、
「凛ちゃん、結構引っ込み思案な所もあるから。」
「特に、自分の事に関してはね。」
花陽と真姫がそう言った。
「凛、いきなり言われて戸惑うのは分かるけど、みんな凛が適任だと思ってるのよ。その言葉、ちょっとだけでも信じてみない?」
そう言って、絵里は凛の手を優しく握った。
「でも…」
そう言って、凛は全員の顔を見た。
「分かったよ、絵里ちゃんがそこまで言うなら。」
「凛ちゃん!」
「さぁ、そろそろ雨も止みそうだし、放課後の練習始めて!」
そして、俺達1年生とにこは屋上へ行って練習を始めることにした。
「えぇっと、では、練習を始めたいと、思います…」
「わぁぁっ!」パチパチ
凛の言葉を聞いて、拍手をする花陽に、
「拍手する所じゃないでしょ。」
真姫がそう言った。
「えっと、まず初めに…ストレッチから、始めていきますわ。皆さん、お広がりになって!」
突然口調を変えた凛に、それぞれ驚く俺と花陽、真姫とにこ。
「それが終わったら、次は発声ですわ。」
「何それ?」
「凛ちゃん!」
「えぇ、なんですの?」
「その口調、一体誰よ?」
「えっ?凛、なんか変な事言ってた?」
えっ、気づいてなかったのかよ…
「はぁ…別に、リーダーだからってかしこまらなくていいだろ?普通でいいんだぞ。」
「そっ、そっか。じゃあ、ストレッチを、はっじめるニャー!」
「もう、ふざけてる場合じゃないでしょ?」
そして、凛と花陽、真姫とにこがそれぞれペアになってストレッチを始めた。
ストレッチが終わり、今度はダンス練習。凛がテンポをとり、花陽と真姫とにこがそれに合わせて踊る。
「ワン、ツゥー、スリー、フォー、ワンッ、ツゥーー、スリィー…」
テンポが少しズレてきた凛に、
「凛、ズレてきてるわよ!」
真姫が注意した。すると凛は、
「ニャッ!ニャッ!にゃにゃにゃ、にゃにゃにゃにゃ!?」
テンパっておかしなテンポのとり方を始めてしまった…
そして次は、フォーメーション確認。
「ねぇ、私はここから、下がっていった方がいいと思うんだけど?」
そう言う真姫に対して、
「何言ってるのよ、逆よ!ステージの広さを考えたら、前に出て目立った方がいいわ!」
と、反論するにこ。
「だからこそ、大きくステージ使った方がいいって言ってるんじゃない!」
「いいや!絶対、前に出るべきよ!」
「「んんー…!」」
とうとう言い合いを始めた2人…
「ちょっと、2人とも!」
「落ち着けって。」
すると、
「そうだ、凛はどう思う?」
真姫が凛に聞き、
「そうよ、リーダー!」
にこも凛に聞いた。
「えぇ!?あぁ…穂乃果ちゃんに聞いたらいいんじゃないかな…?」
「それじゃ、間に合わないでしょ!」
「じゃあ、絵里ちゃんに…」
「凛!」
「はい…!」
「リーダーはあなたよ!あなたが決めなさい!」
にこはそう言うが、
「そっか…えっとぉ、あっ、明日までに考えてくるよ…」
結局、凛は決められないまま、練習は終わってしまった。
そして、俺達1年生は一緒に帰り始めた。
「はぁ、疲れるにゃぁ…やっぱり凛には、リーダーは無理だよ…」
「そんな事ないよ。きっとだんだん慣れて行くよ。」
「そうよ、まだ初日でしょ?」
「そんな事言って、2人とも自分がリーダーになりたくないから、凛に押し付けだんでしょ?」
「何言ってるのよ。本当に向いてると思ったから、凛を推薦したの!」
「そうだよ。たとえ、穂乃果ちゃん達が別の人を推薦したとしても、凛ちゃんがいいって言ってたと思うよ?」
「そうそう、凛は絶対にリーダーになるべきだと思うぞ?」
「えぇ、嘘だぁ!だって凛なんて全然リーダーに向いてないよ!」
「なんでだよ?」
「だって、ほら凛。全然中心にいるようなタイプじゃないし…」
そう言った凛に、
「んっ!」
真姫がチョップをした。
「いっててて…真姫ちゃん?」
「あなた、自分のことそんな風に思ってたの?」
「そうだよ!µ’sに脇役も中心もないよ!」
「グループにいる限り、みんな同じだぞ?」
「それはそうだけど…でも、凛は別だよ…ほら、全然アイドルっぽくないし…」
「それ言ったら、私だってアイドルっぽくないよ!」
「だって、かよちんは…可愛いし、女の子っぽいし…」
「それ言ったら、凛だってそうだろ?」
「そんな事ないぃぃぃ!!」
「はぁ…余程の自惚れ屋でもない限り、自分より他人の方が可愛いって思ってるもんでしょ?」
「違うよ!凛は違うの!」
「凛…」
「引き受けちゃったし、穂乃果ちゃん達が帰ってくるまではリーダーはやるよ?でも、向いてるなんてこと!絶対ない!」
「凛!」
そう言って、凛は走っていってしまった。
「もしかしたら、まだ昔の事…」
すると、花陽がそう言った。
「昔の事?」
「凛ちゃん、小学校の頃、ずっと男の子みたいって言われていて、スカートとか履いていくと、からわかわれたりして…もう気にしてないのかなって、思ってたんだけど…」
「そういえば、私服でスカート履いてる所、見たことないわね…」
「そんな事、ないのに…凛は、すっごい可愛いのにな…」
俺は小さく、そう呟いた…
〜次回の、µ’sと仮面ライダーの物語!〜
ファッションショーでライブをする事になったµ’sだが、修学旅行に行っている2年生が帰って来れなくなった…そのため、残っている6人でライブをする事になったが、ファッションショーの会場で事件が起こってしまう…
その時、凛に新たな力が宿る!
次回、『80話 ドラゴンの戦士』
はい、今回はここまでです。凛ちゃん回は、あと2話続くと思います。そして次回、凛に宿る力とは…
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