μ’sと仮面ライダーの物語   作:シーチ

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はい、82話です。
3週間ぶりの投稿…遅くなってしまい、本当にすみません…
今回からオリジナルに入ります。ちょっと長めかも知れません。
では82話、スタートです!


82話 トランプの戦士

〜前回のラブライブ!µ’sと仮面ライダーの物語!〜

 

蓮「ダークインフィニティにトドメの一撃を刺されそうになった俺を庇った凛が、仮面ライダーアギトに変身した。そして共にダークインフィニティを倒し、さらにライブでは凛がセンターを務める事が出来た!」

 

凛「凛もこれからは、蓮くん達の力になれるように戦うにゃー!」

 

蓮「凛、いつの間に!?」

 

凛「蓮くん、なんか、顔赤くないかにゃ?どうかしたの?」

 

蓮「いっ、いやっ、なんでもねぇぞ!うん、なんでもない…(なんか、改めて好きって自覚すると、恥ずかしくて凛の顔が見れない…//)」

 

凛「えぇ、絶対何か隠してるにゃ!白状するにゃぁ!」

 

蓮「凛!ストップストップ、まだあらすじ紹介の途中なんだけど!」

 

凛「そんなの関係ないにゃ!白状するにゃ!」

 

優「えぇっと、イチャついてる2人はほっといて…どうなる、82話!はぁ…いつになったらちゃんとあらすじ紹介が出来る日が来るんだよ…」

 

 

 

 

 

 

〜side 優〜

 

『今日からこの学校に転入する、──さんだ。』

『よろしく…お願いします…』

『俺は仮野優。よろしくな、──さん!』

『…』

『──さん?』

 

 

『優くん、私…優くんの事…ううん、なんでもない…バイバイ、優くん。』

『─…またな!』

『ッ…!うん、またね!』

 

 

 

 

 

 

バサッ…!

 

 

「……夢、か…?」

 

夢から飛び起きた俺は、数秒間考えた後、今自分が夢を見ていたことに気がついた。

 

俺が見た夢は、俺が…いや、この世界にいた方の転生する前の俺の夢だった。と、思う。あれは、俺が…この世界から元々いた仮野優が、小学生の頃の夢だろう…

 

「もしかして、この世界に元々いた俺の記憶が、戻りかけてる…?」

 

そんな事を考えながら、俺は自分の部屋を出て、キッチンへと向かった。

 

 

コンッコンッ パカッ

ジュー…

 

 

卵を割り、フライパンの上で焼いて、目玉焼きを作る。俺は朝食の準備を進めていく。

 

「おはよ、優くん。」

 

「姉ちゃん、おはよ。朝食ももうすぐ出来るから、そろそろ優奈を起こしてきてくれないか?」

 

「分かったわ。」

 

時刻は7時前、今日は土曜で学校は休み。スクールアイドルの練習は午後からのため、午前はゆっくり出来る日だ。今日の朝は姉ちゃんもゆっくりする事ができるらしく、人間界の俺の家にいる。そして、まだぐっすりと夢の中にいる優奈を起こしに行ってもらった。

 

 

 

「お兄ちゃん、おはよ…」

まだ眠そうに、目を擦りながら優奈が起きてきた。

 

「おはよ、ご飯できたぞ。」

 

「うん、ありがとう…」

 

「ほら、顔洗ってシャキッとしてから食べた方がいいぞ。」

 

「はーい…」

そう言って、優奈は洗面台へと向かっていった。

 

 

「優奈の朝が弱いのは、本当に直らないな。」

 

俺はそう思いながら、テーブルに3人分の朝食を並べた。

 

「いっただきまーす!」

「「いただきます。」」

 

優奈は顔を洗うと一気に目が覚めたようでハイテンションで、俺と姉ちゃんは普段通りそう言って、朝食を食べ始めた。

 

 

「そういえば、お兄ちゃん。µ’sの練習はどう?次の最終予選を勝てば、ラブライブ出場でしょ?」

 

朝食を食べて最中、優奈が聞いてきた。

 

「あぁ、みんな頑張ってるよ。次はA‐RISEと戦うことになるからな。それに、新しいマネージャーも加入したし。」

 

「えっ、お兄ちゃん以外のマネージャーが出来たの?」

 

「そういえば、優奈は会ったことないんだっけ。そいつは俺と同じで、µ’sのマネージャーであり音ノ木坂学院の共学化試験生で、さらに仮面ライダーに変身するやつなんだ。」

 

「へぇ。お兄ちゃんとそこまで同じって事は、転生者でもあるの?」

 

「あぁ、あいつも転生者だ。」

 

優奈が俺達が本当の兄妹じゃない事や、転生者である事を知ってから、こういう会話も出来るようになった。

 

 

 

そんな会話をしながら、俺達は朝食を食べ終えた。その後、優奈は雪穂ちゃんと亜里沙ちゃんと遊びに行くらしく、出かけていった。

 

「なぁ、姉ちゃん。」

 

「どうしたの?」

 

「俺、今日夢を見てたんだけど、それが俺の…転生する前からこの世界にいた仮野優の過去の記憶に関する夢だったんだ。」

 

「夢…?」

 

「やっぱり、俺の記憶が戻り始めてるのか?」

 

「えっ、えぇ…そうかも、しれないわね…」

 

「姉ちゃん…?」

 

姉ちゃんの言葉が、いつもより暗く聞こえた俺は、少し疑問になって姉ちゃんの名を呼んだ。

 

「ううん、なんでもない。そろそろ天界に行くわね、いろいろ調べる事もあるし。」

 

「あっ、あぁ…分かった、いってらっしゃい。」

 

「うん、いってきます。」

 

姉ちゃんはさっきの話から逃げるように、天界へと向かっていった。

 

「あっ、俺も練習の準備しないとな。」

 

それからしばらくして、俺も音ノ木坂学院の屋上へµ’sの練習へ向かった。

 

 

 

「よし!だいぶいい感じになってきたな。今日はこれぐらいにしよう。」

 

µ’sの練習を前で見ていた俺はそう言って、今日の練習を終えることにした。

 

みんなは広い部室の方で着替え始め、俺と蓮はにこのアイドルグッズなどが置いてある方の部室で待っている。

 

「蓮、花陽の方は頼んだ。」

 

「了解。優は希の方を頼む。」

 

「あぁ。」

 

俺と蓮が何故こんな会話をしているか、それはまだµ’sの中で仮面ライダーに変身していない希と花陽。その2人も変身する可能性が高い今、出来るだけ俺か蓮がついていた方がいいと思ったから。

 

そして、今日は希が部室の鍵を返しに行く当番であるため、希が別行動をとる事になると思い、俺は希を、蓮が花陽についておこうと思っているのだ。ちなみに、みんなには内緒で。

 

 

 

「おまたせ〜」

 

着替えを終えた穂乃果達が、俺達がいた方の部室へと戻ってきた。それぞれが帰り支度を初め、帰ろうとしている。

 

「今日は、ウチが職員室まで鍵を持って行く番やね。」

 

「あっ、じゃあ俺もついて行くよ。」

 

「えっ、優くん?ウチ1人でも大丈夫やけど…」

 

希は俺の突然の申し出に戸惑っているようだ。

 

「えっと…俺もちょっと、職員室に用があるからさ。」

 

俺はそう誤魔化し、他のみんなと一緒に部室から出ていった。

 

 

コンコンコン

 

 

「失礼します。」

 

 

「失礼しました。」

 

希は職員室で鍵を返して戻ってきた。

 

「じゃあ、そろそろ帰ろうか。」

 

「あれ?優くんもなんか用事があったんとちゃうん?」

 

「あっ…えっと、ちょっと勘違いしてたみたいで、今日の用事じゃなかったみたいだって。あはは…」

 

俺はかなり無理のある言い訳を言って、希と帰り始めた。

 

 

 

「優くん。やっぱり、ウチになんか隠しとるんとちゃう?いくらなんでも、さっきの言い訳は無理があるよ。」

 

「だよな…」

 

案の定、希に誤魔化している事がバレていたのに、俺は苦笑い。

 

「もしかして、ウチが仮面ライダーに変身するかもって思っとるん?」

 

「えっ!?なんでそれを…あっ…」

 

校門を出たところでそう言ってきた希に驚き、つい俺は口を滑らせてしまった。

 

「やっぱり、そうやったんやね。凛ちゃんまで変身しちゃってウチももしかしたらって思った時に、優くんがウチに着いてきたからね。なんとなく、そう思ったけど、当たったんやね。」

 

「ほんと、希には敵わないな…そうだよ、希も仮面ライダーに変身する可能性があるから、俺が一応ついておこうと思ったんだよ。それで、蓮には花陽についてもらってる。」

 

「そっか。なら、ウチがこれを使えるようになるのは、今日なんかもね。」

 

そう言って、希は鞄からあるものを取り出して、手に持った。

 

「ブレイバックル!?なんでそれを…」

 

「えりちが白い服の人から、カブトのベルトを貰ったって言ってたのは優くんも聞いてるんやろ?」

 

「あぁ。」

 

「実は、偶然ウチがそんなえりちを見かけて、こっそり見てたんよ。それで、白い服の人とえりちが話した後、こっそり見てた事に気づいてた白い服の人が、ウチのとこに来て、ウチにこれを渡していったんよ。」

 

「なるほど…絵里に渡した時、希にもライダーのアイテムを渡していっていたのか…何を考えてるんだ、財団Xのやつらは…」

 

「その時、白い服の人がウチにこう言ったんよ。『運命の時が来たら、これを使えるようになる。』って。それに、これを貰った時に使えるか試したんやけど、やっぱり使えなかったんよ…だから、前にウチが拐われた時も変身して戦う事が出来なかったんよ。」

 

「そういう事だったのか…それに運命の時?胡散臭いセリフだな…とにかく、そいつに会えれば話は早いんだけどな… 」

 

「そうやね…」

 

「あなた達が探しているのは、私の事ですか?」

財団Xの謎の行動に悩んでいる俺達の前に、白い服の男が俺達の前に現れ、そう言ってきた。

 

「その白服を着てるってことは、財団Xだな?」

 

「優くん!ウチやえりちにベルトを渡してきた人、この人や。」

 

「えっ、こいつが…」

 

希の言葉を聞いて俺は驚きながらも、その男と話し始める。

 

「お前の目的はなんなんだ?なんで、希と絵里にコピーライダーシステムを渡した?」

 

「あなた達が知る必要はありません。今は、ね。」

 

今は?

 

「私はこれで失礼します。」

 

そう言って、男は去ろうとする。

 

「悪いが、力ずくでも答えてもらう!」

 

俺は走り出して、財団Xの男に殴りかかった。しかし、それを財団Xの男はいとも簡単に避けてきた。

 

「財団Xの幹部であるこの私に、そう簡単に攻撃が当たると思わないでください。私は財団Xの幹部、グラスです。」

 

「幹部…アデュサやエアスの時と同じって事か…」

 

「フッ、私はアデュサやエアスとは違いますよ?私はあの方達よりも格段に強い。仮面ライダーに負けた、あの方達と比べるのはやめて頂きたい。」

 

「あいつらより強いのか知らねぇけど、さっさと話してもらおうか?」

 

「あなたの相手は、私ではありません。」

 

グラスがそう言うと、俺に向かって後ろから槍が飛んできた。

 

「うおっと!?」

 

それを間一髪で避けた俺は、槍が飛んできた後ろを振り返るが、誰もいない。俺はもう1度グラスの方へ向きなおる。

 

「誰だ、あんたら!?」

 

いつの間にか、女の人が2人立っていた。1人は槍を持ち、もう1人は何も持っていない。恐らく、何も持っていない方の人が俺に槍を投げてきた本人だろう…

 

「あなたの相手は、この方達で十分です。」

 

グラスがそう言うと、2人の女の人は黒いデータボトルを取り出した。そして、女の人は手首に巻き付けている物にデータボトルが入る場所があり、そこにデータボトルを入れた。すると…

 

「何!?姿を、変えた…?」

 

2人の女の人は、同じ姿の怪人へと姿を変えた。

 

「どういう事だ…?ドーパントでもグリードでも、ゾディアーツでもない…俺が知ってる敵では、ない…」

 

 

「これは、あなたが使っているデータボトルをベルト無しで、デビュラーブレスというブレスレットで使えるように改良したもの。

 

その名も『デビュラー』…

 

今は2人とも同じ姿ですが、中にはさらに強いものまでいます。ですが、彼女達が量産型のデビュラーだからといって、弱いわけではない。いえ、むしろこれまであなたが戦ってきた敵よりも、強いですよ。」

 

 

グラスの言葉に、俺は少し冷や汗を流す。そしてグラスが話している間に、槍を持っていない方のデビュラーが落ちている槍を拾った。

 

「希は下がってろ。」

 

「うっ、うん。気をつけてね。」

 

俺はインフィニティブレスから、ゴーストドライバーとオレゴーストアイコンを取り出した。

 

『アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!』

 

「変身!」

 

 

『カイガン!オレ レッツゴー 覚悟 ゴゴゴゴースト!』

 

 

「命、燃やすぜ!」

 

俺は仮面ライダーゴースト オレ魂に変身した。そして俺は、ガンガンセイバー ブレードモードで2体のデビュラーに斬りかかった。

 

「はぁっ!やぁ!」

 

しかし、俺の攻撃はデビュラーにいとも簡単に避けられてしまう。

 

「だったら!」

 

俺はゴーストドライバーのオレゴーストアイコンを取り外し、ロビンゴーストアイコンに変えた。

 

 

『カイガン!ロビン・フッド!ハロー アロー 森で会おう!』

 

 

俺は仮面ライダーゴースト ロビン魂に姿を変えた。そして、ガンガンセイバーにコンドルデンワーを合体させ、ガンガンセイバー アローモードに変形させた。

 

「はぁ!」

 

俺は少し離れた所から矢を飛ばした。しかし、デビュラーの持ってる槍ではじかれてしまう。

 

「だったら!」

 

俺はゴーストドライバーからロビンゴーストアイコンを取り外し、ベートーベンアイコンを入れた。

 

 

『カイガン!ベートーベン!曲名 運命 ジャジャジャジャーン!』

 

 

俺が指揮者のように手を動かすと、ピアノの音色が聴こえてきた。そしてその音色をエネルギーに変えて、デビュラーへと攻撃する。が、デビュラーはエネルギーを跳ね返して俺がダメージを受けてしまった。

 

「くっ…遠距離攻撃がダメなら…!」

 

俺はまたアイコンを変え、

 

 

『カイガン!アニキ ムキムキ 仁王立ち!』

 

 

俺は仮面ライダーゴースト ベンケイ魂に変身した。俺はガンガンセイバー ハンマーモードを取り出し、

 

「はぁぁぁ!」

 

1体のデビュラーへ振り下ろして、今度は接近戦で戦い始めた。しかし…

 

「グァァァァ…!!」

 

「優くん!!?」

 

俺はもう1体のデビュラーの槍の攻撃を受け、変身が解けて倒れてしまう。

 

「こいつら、今まで戦ってきた怪人達とは、格が違う…」

 

「このタイプの怪人、あなたも1度見た事があるでしょう?」

 

「何?……まさか、アデュサ!?」

 

「そう、彼女もデビュラーだったのです。あなたのデータボトルもそうですが、このデビュラーボトルはある並行世界のある兵器をモデルに作ったのです。」

 

並行世界…?

 

「さぁ、あなたもこれで終わりです。やりなさい。」

 

グラスのその言葉で、1体のデビュラーが俺の首元に槍を突き出してきた。

 

「やめて!!」

 

やべぇ…

 

〜side out〜

 

 

 

〜side 希〜

 

「やめて!!」

 

優くんの首元に槍を突き出している怪物に向かって、ウチは出せる最大限の大声で叫んだ。けど、怪物は辞める様子は全くない。今、優くんを助けるには…

 

「ウチが、これを使えたら…!」

 

ウチはブレイバックルを腰に巻き付けた。

 

「変身!」

 

ウチはブレイバックルのターンアップハンドルを回転させ、仮面ライダーブレイドに変身…出来なかった…

 

「やっぱり、ウチにはまだ…ううん、諦めたらダメや!ウチは…ううん、私は何度も優くんに助けられてる…だから、今度は私が優くんを守りたい!!」

 

その時、ブレイバックルから光が出た。

 

「これは…」

 

光が止むと、ブレイバックルが回転する前の状態、カードが見えた状態に戻っていた。

 

「今なら、変身出来る!」

 

 

「変身!!」

 

 

ウチはもう1度、ブレイバックルのターンアップハンドルを回した。

 

 

『turn up』

 

 

そしてウチは、仮面ライダーブレイドに変身した…

 

〜side out〜

 

 

 

 

〜side 優〜

 

「それでは、さようなら。仮面ライダーインフィニティ。」

 

グラスのその言葉を合図に、デビュラーの1体が俺の首元にある槍を少し上げ、俺に刺そうとする。俺は槍が刺さると思い、目をつぶった。

 

 

カキンッ!

 

 

しかし、槍は俺に当たらなかった。俺が目を開けると、仮面ライダーブレイドがブレイラウザーで、デビュラーの槍を防いでいた。

 

「まさか、希!?」

 

「優くん、大丈夫?」

 

「希…なんで、お前…」

 

「ウチは、優くんに助けてもらうだけなのは嫌なんよ。だから、ウチも戦う!優くんがいくら止めても、ウチはもう戦うって決めた!!」

 

「希…分かったよ。じゃあ、一緒に戦ってくれるか?」

 

「もちろん!」

 

「変身!」

 

そして俺は、仮面ライダーインフィニティに変身した。

 

「俺の…いや、俺たちの強さは次元を超えるぜ!」

 

俺と希は、それぞれ1体ずつデビュラーと戦い始めた。

 

『スペシャル召喚 インフィニティソード!』

 

俺はインフィニティソードを呼び出し、デビュラーへ斬り掛かる。

 

「はぁっ!おらぁっ!」

 

デビュラーは先程とは違い、俺の攻撃でダメージを受けている。そして俺は、インフィニティソードにゴーストデータボトルを入れた。

 

『ゴースト!ライダー 大開眼!』

 

「はぁぁぁっ!」

 

デビュラーはその攻撃の影響でダメージを受け、後ろへと下がる。するとそこには、希と戦っていたデビュラーも下がってきていた。希も、やったんだな…

 

「よし、希。決めるぞ!」

 

「うん!」

 

『キック』

『サンダー』

『マッハ』

 

『ライトニングソニック』

 

『スペシャルアタック インフィニティストライク!』

 

俺はインフィニティバックルにカードを入れ、希はブレイラウザーにカードをスキャンさせた。

 

「「はぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」」

 

そして俺は仮面ライダーインフィニティの必殺技『インフィニティストライク』を、希は仮面ライダーブレイドの必殺技『ライトニングソニック』を放ち、2体のデビュラーは爆発して消えた。

 

 

「クッ…何故です…インフィニティやブレイドごときに、デビュラーが負けるなど…」

 

「さてと、グラス。話してもらうぞ、なんで希と絵里にライダーのベルトを渡した?」

 

「言ったでしょう…あなた達が今知ることじゃないと…今日のところは、引くとしましょう…」

 

「あっ、待て!」

 

そうして、グラスは一瞬でどこかへと消えてしまった…

 

「逃げられたか…希、怪我とかないか?」

 

「ウチは大丈夫。」

 

「そっか、良かった。とりあえず、今日のところは帰ろう。もう遅いし。」

 

「そうやね。」

 

そして、俺は希を送ってから帰っていった。

 

 

 

これで、µ’s9人中花陽以外が変身してる…多分、花陽もこのままだと仮面ライダーに…けど、絵里や希にライダーシステムを私財団Xの狙いが、全く分からない…敵を増やして、財団Xに得はあるのか…

 

 

あと、もう1つ気になった事がある。希がブレイドに変身する前、少しの間、いつもの関西弁じゃなく、普通の言葉で話していた。

 

そんな希を、俺は何故か懐かしく思っていた…

 

〜side out〜

 

 

 

〜三人称視点〜

 

東條希が仮面ライダーブレイドに変身した日の夜、夜空の星に混ざって黄色い玉が浮いている。

 

『ったく、誰もいねぇし、ここがどこかはわかんねぇし…ここはどこだぁー!亀ー、熊ー、小僧ー、良太郎ー!!どこにいるんだぁ!』

 

その黄色い玉は、そう叫んでまたどこかへと飛んでいった…

 




〜次回の、µ’sと仮面ライダーの物語!〜
希が仮面ライダーブレイドに変身した翌日。花陽以外のµ’sメンバーが変身したため、花陽にも何か異変が起こるのかと心配した俺。そんな俺の嫌な予感は当たり、花陽にある怪人が憑依してしまう…

次回、『83話 イマジン、参上!?』



ライダーアイテム、紹介コーナー!

『ホークアニマル』
鷹がモチーフのメカアニマル。財団Xを探すため街をパトロールしたりするのが主な役目。鷹がモチーフのため、空からの探索が得意。このメカアニマルは、優自身が開発した物。それを女神である優香が、アタックバックルで呼び出せるように召喚カードに変換した。

『シャークアニマル』
サメがモチーフのメカアニマル。ホークアニマルと同様、街のパトロールが主な役目。サメがモチーフのため、水中の探索が得意。普段は空を飛んで活動している。シャークアニマルも優自身が開発し、優香が召喚カードに変換した。



はい、今回はここまでです。やっぱり、オリジナルは難しい…読みにくい分も多かったと思います。すみません…
そして、次回もオリジナルです。次回予告の通り、花陽の身に異変が…

あと、昨日『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』を見てきました!すごく面白かったです!ルパパトも面白かった!

そして、とうとう仮面ライダージオウの予告PVが…戦兎や万丈、永夢に飛彩まで本人出演で登場するみたいなので今から楽しみです!!他のレジェンドライダーも登場するのかな…?欲を言えば、全員が本人出演で登場すると良いですね。難しいとは思いますが…

話はそれましたが、今回はここまで。お気に入り登録、評価、感想など頂けると嬉しいです!次回もよければ、見てください!

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