B-2ed   作:管蘿乃

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本日七話目でしょうか。
勝手に八百万オリジン的な。あと第三種目第一回戦を速攻で終わらせます。


B_24thD『体育祭編4』

side:八百万

 

 思えば緑谷さんと話をするのも久しぶりですわね。相澤先生が緑谷さんは体育祭に参加できないだろうと仰ってから……いえ『だからといって余計なことはするなよ』などと仰るから教室の空気も悪かったですし。

 私もずっと、なんだか緑谷さんを避けていたような気がします。

 なんで、緑谷さんはこんなにも私に構うんでしょう?

 

「八百万さんはさ、なんでヒーローになりたいの?」

「どういう意味ですか?」

「だって僕、いざとなったら八百万さんに雇ってもらおうとしてるんだよ? 重要なことだと思うけど」

 

 ええ、お弁当の件と違って忘れた訳ではないです。わかっています。でも、こんなにもみっともない私に……どうしましょう? なんて答えれば失望されないんでしょうか?

 

「……私は」

「うん」

「……わたしは……み」

「うん」

「み、緑谷さんはどうなんですの?」

「え、僕? 僕にはそれしかないからだよ」

「それしか……ムグっ」

 

 とっさに逃げた私の口に、緑谷さんのカツサンドが押し込まれました。

 パンにトンカツを挟んだだけのシンプルな物ですが、どこかで暖めてきたのでしょうか、たっぷりの脂身の甘みとソースの甘みが……

 

「ふっ」

 

 辛っ!? カラシ使い過ぎじゃありませんこと!? いや、でもソースと肉とのバランスを考えるとムラのある所に当たったのでしょうか……これはこれで悪くない、のでしょうか。ですが……

 そう、悪い訳ではないのです。ですが。

 

「救けたい。その気持ちに呪われてる。死にたくないとか、お母さんが好きだとか、そういうのと同じ。衝動があって、ヒーローという仕事がそれを肯定してくれた」

「でも、緑谷さんは……その……」

「まあね、社会には認められない。もちろん医者や警察が悪い訳じゃない。たまたま、最初の一人がオールマイトだっただけだよ。でもしょうがないじゃないか、さっきも言ったけどそれが最初だったんだ。だからもしいつか、僕がヒーローに成れなくて自警団(ヴィジランテ)やってるところに遭遇したら多目にみてね」

 

 ……冗談めかした表情ですが、本当に冗談でしょうか? そうは思えません。

 

「ねえ、八百万さんの理由は?」

「私は……その……」

「はいもう一個」

「ムグっ」

 

 たっぷりのカラシ。多すぎて、鼻に……涙が。こ、これ以上食べさせられる前に話してしまわないと。

 

「……私は、欲しい物があればなんでも両親が用意してくださいました」

「うん」

「でも、それじゃ嫌だったんです。自分で手に入れたい。自分でつかみ取りたい。そう思っていたら、この個性に目覚めたんです」

 

 ぽんっ、と目の前にマトリョーシカが現れる。

 

「最初はうまくいきませんでした。何度も何度も練習して、試行錯誤して、ようやく完成したんです。そのときは凄く嬉しかったですわ。両親も喜んでくださったし」

「そうなんだ?」

「でもそれは……私は、やっぱりそれだけじゃだめだったんです」

 

 緑谷さんから顔を逸らして、自分の手でカツサンドを掴みました。やっぱり辛い。辛すぎます。前言撤回です。ですが私の個性では食べないわけにも行きません。

 

「両親がくれたもの。自分で作ったもの、たくさんの物に囲まれて……でも、これじゃ無いと思ったんです」

 

「あれがいつだったか……小学生の中学年くらいのことでしたでしょうか? 風船が風に飛ばされて泣いている子を見たんです。風船を、作ってあげましたわ。最初は赤い風船を、それから銀の……アルミの風船を、ガスを入れ忘れて飛ばなくて、プラスチックの柄をつけてあげて、何かの絵をつけて、その、かわいい絵がかけなくて、何度も作り直して、お姉ちゃんもう良いよ、ありがとうって」

 

「それが悔しくて、ちゃんとお礼を言われる人間になりたくて」

 

「私はいつまでも、いつも足りない!」

 

「私は欲しいんじゃない。誰かに、誰かが欲しい物を作る人間になりたい。いえ、物だけじゃなくて……私は」

「そっか」

 

 応えられる人間になりたい。救けを求めてる人に。あるいは両親が自分を愛してくれたように。

 ささやかなきっかけで、でもきっとこの思いは本物で。なのに。

 

「じゃあさ、まず僕に応えてよ」

 

 え?

 

「緑谷さん?」

「鉄哲君に勝って、僕と戦って欲しいんだ。もし八百万さんが僕に勝てたら……」

「勝てたら……?」

「……あ、ごめん、心操君とお昼ご飯一緒に食べる約束してたんだ。また後でね」

 

 はぁ!?

 

「えちょ、緑谷さん!?」

「最終種目楽しみにしてるからねー」

 

 はやっ! え、なんで私今になって逃げられたんですの? というか逃げましたわよね?

 私の疑問をよそに、緑谷さんは最終種目までもどってきませんでした。

 

 

 

 

『ヘイガイズ! アァユゥレディ!?』

 

 ついに始まりました最終種目。

 普通なら会場は熱気に包まれてるところでしょうけど、正直会場の空気は死んでいます。観客も、生徒も、教師すら皆何がなんだかわかんなくて戸惑ってる。

 無理もありません。最終種目のために並んだ16人中9人が死んだ目ですからね。

 ……というか本当にこれだけ時間経っても洗脳解けなかったんですのね。心操さんとの接触には十分注意しましょう。そう心に誓って舞台に上がります。

 

いろいろありすぎてマァ、俺もどうやって盛り上げて良いかわかんなくなっちまったけどよぉ! 結局最期は此れだぜガチンコ勝負(バトル)!!

 頼れるのは己のみ! ヒーローでなくともそんな場面ばっかりだ! わかるよな!! 心技体に知恵知識! 総動員して駆け上がれ!』

 

 向かいからは対戦相手、B組みの鉄哲徹鐵さんが上がってきました。拳を打ち合わせて、気合い十分、と言う風情です。

 

「女だからって手加減しねーぞ」

「ご心配なく」

 

 ……なかなか屈辱的な評価ですわね。

 

『ルールは簡単! 相手を場外に落とすか行動不能にする。あとは参ったとか言わせても勝ちのガチンコだ!!

 

 怪我上等!! こちとら我らがリカバリーガールが待機してっから!! 道徳倫理は一旦捨て置け!』

 

『だがまぁもちろん命に関わるよーなのはクソだぜ! アウト! ヒーローは(ヴィラン)を捕まえる為に拳をふるうのだ!』

 

「洗脳されたダチの名誉もかかってるんだ! ゼッテー勝ち上がる!」

「申し訳ありませんが、そちらの事情には興味がありませんの」

 

『レディイイイイイ!!』

 

 鉄哲さんが伏せて……あれはクラウチングスタートの体勢でしょうか? 体当たり? 硬化……もとい鋼鉄という個性を考えれば、確かにわかりやすい選択肢ですわね。

 ですがそちらから近づいてくださるなら好都合です。

 創造プログラミング開始……

 

『START!!』

 

 飛び出して来る鉄哲さん、対して私は胡椒(・・)を創造。掌で生成したそれを手を打ち鳴らすことで正面に飛ばします。

 

「ふぇ、は、ふ、イッキシッ!」

「隙有りですわ!」

 

 打ち合わせた掌をそのまま地面につけて手の甲から先端が二股に分かれた棒を生成、そのままくしゃみで動きが止まった鉄哲さんの胴体に当て、地面についた掌を支えに伸ばしきります。

 

「なあああああ!?」

 

『鉄哲君、場外! 勝者八百万さん!』

 

 ふう、流石にスタンガン等は時間がかかりますし、胡椒が効いて助かりましたわ。

 効かなかったら逃げ回りながら隙をついた攻撃を狙う持久戦になっていましたもの。

 ともあれこれで次は……

 

『さぁさぁ行くぜ第二試合!』

 

 あら、いつまでも浸っていられませんわね。ちょうど上ってこようとする緑谷さんと眼があいました。笑顔で手を振ってみます。さっき何を言いかけたかはわかりませんが、私は約束を守りましたわよ? 逃がしませんからね。何とも言えない緑谷さんの表情を確認して舞台から下りようとすると、爆豪さんとすれ違いました。

 

『その存在はこの個性社会でまさに台風の目! ヒーロー科緑谷出久!!

 (ヴァーサス)、中学からちょっとした有名人!? 洗脳されたままだけど大丈夫か? 同じくヒーロー科爆豪勝己!!』

 

 表情は……洗脳されていたようですが、手が震えていましたわね。

 

『レディイイイイイ! START!!』

 

「爆豪君、君の個性は三種類の汗を出す異形系個性と、その量を調節する汗線制御の発動系個性で構成されてるんだ」

 

 ……? 個性の仕組み? 三種類の汗と言いますと……燃料、酸素供給基、そしてその汗の分子結合を不安定にする成分と言ったところでしょうか。そうだとすると、使い用によっては消火や……毒ガス生成とかも出来ますわね。程度によっては酸素濃度を落として強制昏倒なんてことも?

 

「あの日君は、僕に助けられたことを受け入れられず喧嘩を売りに来た。そして僕を倒すために全力で個性を使ったんだ」

 

 え? いや、軽く仰ってますけど、それって犯罪では?

 

「そして僕を屈服させられなかった君は、限界を超えて個性を使い続けた。知らなかっただろうね、実は君、掌以外の場所も爆発させることができるんだよ。本能が君の理性にその制御は無理だと判断してるから、掌でしか爆発しないんだ」

 

 いや、というか緑谷さんなんでそんな爆豪さんの個性に詳しいんですの? それだけくらったと、そう言うことですの? なんかもう犯罪とかどうとかいう話じゃないですわよ? 頑丈すぎません?

 

「君の本能は全身の汗線を制御して、余計な場所から汗が出ないようにしてる。結果的に体温が上がると掌からの汗が増える。君は体温が上がれば上がるほど個性を使いこなせるようになって威力が上がると思ってるみたいだけど、逆さ。君はただ破滅に向かってるんだ」

 

 何か不吉な予感がして思わず振り返ると、緑谷さんが右手の中指と親指をあわせて突き出していました。

 所謂指パッチンのポーズ。

 

「さよならかっちゃん」

「!? デッ」

 

 一瞬爆豪さんの眼に光が。ですが、

 

 

Snap(パチン)

    Boom(ドカン)!!

 

 

 緑谷さんが指を鳴らすと同時に爆豪さんが大爆発を起こしました。

 

 

「あの日君が何を忘れたかったのか、(ヴィラン)に良いようにされたことじゃない、僕に負けたことでもない」

 

「ご自慢の個性が君程度じゃ扱えきれず、無様に自爆するのを僕に見られたことだよ」

 

 

 会場が騒然とする中、それだけ告げた緑谷さんが動かなくなった爆豪さん運びステージの下にそっとおろしました。

 

「ミッドナイト先生」

『あ、ああ、爆豪君場外! 勝者、緑谷君! ……で良いのよね?』

「だって、あれは彼の自爆ですし。いくらなんでも彼が自爆しないために棄権する筋合いは無いです」

 

 何事も無かったようにステージから下りて来る緑谷さん。すっかり見学席にもどり忘れてしまった私はそのまま彼と合流することにします。

 

「お疲れ様です緑谷さん」

「八百万さんこそお疲れ」

 

『えー、なんかすげーことになってたけど……とりあえず第三試合な! ってもこれどうすんだイレイザー!』

『あ? 心操がなんか考えてんだろ。黙ってみてりゃいい』

『お、おう。んじゃ改めて第3試合、芦戸三奈対障子目ぞ……あ』

 

『しょ、障子君場外! 勝者芦戸さん!』

 

「会場冷えきってるね……」

「ですわね……ところで緑谷さん、さっきの爆豪さんは……」

「洗脳は解けてたよ。かかった振りで油断させようとしてたから、痺れを切らすの待ってたら自爆したんだ」

「そうですか」

 

 いえ、そういうことではなくて……その、何かがあったんではないんですの? あれは、なにか、決定的な何かだったのでは無いんですの?

 

「……大丈夫ですか?」

「まあ多分リカバリーガールが何とかしてくれるでしょ」

「いえ、爆豪さんではなくて……」

 

『えー、第4試合……お、サポート科、アイテムフル装備じゃねーか! これは期待出来……』

 

「あ、装備重量超過で潰れた」

 

 これも今は話しても無駄なようですわね。ふぅ。

 

「……きっとあの方の命令ミスですわね。あるいは、あのサポート科の方を甘く見ていたとか」

「ブーツ背負ったりしてたもんね。多分最適化する内容の指示が無かったんだ」

 

『発目さん戦闘不能! 勝者飯田君!』

 

「さて、次は尾白さんと轟さんですけど……あ、飯田さん、お疲れ様です」

「飯田君、お疲れ様」

「あ、ああ。なにか釈然としないがしょうがあるまい。轟君と尾白君はどうなっているんだい?」

「プレゼントマイクのコールの前に洗脳が解けて、戸惑う尾白君に事情説明中」

 

 ミッドナイトと尾白さんが揉めていますわね。多分洗脳の結果得た順位が気に入らないとかでしょう。

 

「そういえば二人ともさ、チーム組むとき轟君と話した?」

「ええ」

 

 あら緑谷さん、今度は轟さんが気になるんですの?

 

「したが、どうかしたのかい?」

「ちょっと気になることがあってね、轟君が炎の個性を使ったところを見たことがなくてさ」

 

 確かに、オールマイト先生の戦闘訓練の時以来見ていないですわね。

 

「ああ、戦闘においては絶対に(ほのお)は使わないと言っていたな」

「そんなこと言ってましたわね、練度の問題でしょうか? 使いこなせないとか……」

「どうかな、戦闘においてはって言ってたんだよね。確か、戦闘訓練のときと救助訓練の時ではちょっとコスチュームが違ったと思うんだ」

 

 ああ、確かに。戦闘においては、ですか。

 

「む、次の試合が始まるぞ」

「個人的には常闇君にチャンスがあるといいなとは思うんだけどね」

「そうならないと言うのかい?」

「コピーの物間さんより、常闇さんのほうが轟さんの相手には適当では?」

「いや、多分心操君は人を煽るのが結構上手いんじゃないかと思うんだ。だから……」

 

『常闇君場外、勝者物間君』

 

「物間君のコピーを使って、轟君の使わない(ほのお)を揺さぶってくるつもりだと思う」

「……なるほど。洗脳の方法はハッキリしないが、会話の糸口は有るに越したことはないからな」

「……どうしてそう思いましたの?」

「僕も個性が無いってディスアドバンテージをそうやって埋めるときが有るからね、爆豪君のときと同じさ。正直言えば今の轟君は隙だらけ過ぎて敵じゃないよ」

 

 おもわず飯田さんと顔を見合わせてしまいました。恐ろしいことを言いますわね。どれだけ精神的に揺らいでいようが恐ろしい個性であることは間違いないですわよ。っと、次の試合ですか。

 

「切島さんもミッドナイト先生と揉めてますわね」

「おそらく、戦闘中に洗脳が解けるよりはいいと思ったのだろうな。普通科の彼としては出来るだけどちらにも消耗して欲しいのだろうし」

「とはいえ基本的には切島君が不利だね、体格、個性を用いた戦闘の距離(レンジ)、情報。全部負けてる」

「舞台に上がりましたわ」

 

『男気一筋ど根性! 硬化! 切島鋭児郎!

(ヴァーサス) でかい図体に似合わずトリッキーな個性だぜ! 凡戸固次郎!』

 

『レディイイイイイ! START!!』

 

 先手必勝。両拳を撃ち合わせ、右腕を軽く尖らせつつ硬化した切島さんが速攻を仕掛けました。

 だけど凡戸さんは、一切逃げることなくその胴で拳を受け止めます。

 硬化した拳は関節による衝撃の緩和がありません。尖らせてもいたし、いくらあの体格差でももう少し効きそうなものですが……なんと彼は自分の個性『セメダイン』で装甲を作って攻撃を受け止めたようです。

 しかも続けて両腕にも同じように個性を使い、まるで切島さんと張り合うように殴りかかりました。

 

自分の有利 (ちゅうきょり)を捨てて、まさかの格闘戦……いや、体格を考えればけして悪い選択肢ではなさそうだが」

「プレゼントマイク先生にトリッキーな個性と言われるだけありますわね」

「君が言うか?」

「私のことは置いておいてください。でもだからこそ……」

 

 芦戸さんと対になるような個性ですわね、でも体格では彼の方が有利そうです。確かに私でも似たようなことは出来ますが、速度は彼らの方が速いでしょうね……

 

「うん、だからこそ見せてるんだろうね。単にバラまくだけなら誰でも出来る」

 

 さて、近距離での殴り合い。これは体格差でも、硬化の為に気合いを入れ続ける必要がある点でも、切島さんが不利でしょう。ですが、凡戸さんの擬似硬化には一つ大きな弱点があります!

 

「関節は固めらんねーよなぁ!!」

 

 的確な関節狙いの"突"撃。これは痛いでしょうね。切島さんも容赦ありません。

 たまらず離れる凡戸さん。追撃しようとした切島さんですが足があがりませんわね、いつの間に固められていたのでしょう?

 個性の応用力と繊細なコントロールを見せ付けるという点では悪くなさそうですが、勝敗よりもパフォーマンスに比重が偏っていませんこと?

 

「でも今さらそれは……」

「ええ、無駄ですわね」

 

 ズボンの裾を千切り靴を脱いで飛び出す、切島さんの追撃。

 三発程良いのが入ったところで、今度は素足を完全に固められたようです。ですが……

 

「うおぉおおおお!!」

 

 叫ぶ切島さんの足が硬化変形を繰り返す。あのときの圧力、軽く1トン出るらしいですわね。個性把握テストの時は驚きましたわ。まあ創造圧(造語)で短距離走と握力を攻略した私の台詞ではありませんが。

 

『凡戸君、戦闘不能! 勝者切島君!』

 

 順当な結果ですわね。残るは、心操さんと上鳴さんの試合ですが、

 

「さっきどっかのチアリーダーが『金髪に黒の稲妻メッシュの子カッコイイ!』って言ってたけどそれって」

「マジか! 俺か!」

「ああ、詳しく聞きたかったらちょっとこっちに……」

 

 ドーン!

 

 八百万┓   ┏轟

    ┣┓ ┏┫

  緑谷┛┃ ┃┗物間

     ┣ ┫

  芦戸┓┃ ┃┏切島

    ┣┛ ┗┫

  飯田┛   ┗心操

 

 なお、芦戸さんと物間さんは未だに洗脳状態です。




一戦目は鋼のお兄さんを思い浮かべてください。
まあ、彼と比べるとせこい技ですが。胡椒以外にも唐辛子等も有効そうですね。
二戦目は焔の大佐ですかね。
彼と違って雨の日も有効ですが。っていうか彼燃料どうしてるんですか? 酸素の話しかしてないですけど。
七戦目は強欲戦か、見た目的には弟との組み手ですかね。いや、わかってますよ? あんな面白い話しはかけてないって。

爆豪勝己
個性:汗腺制御 酸素供給基成分汗 燃料成分汗 分子結合不安定化汗
汗腺制御のみが発動系で、後は全部異形系です。作中でも八百万さんが解説していましたが、燃料成分の汗と酸素供給基成分の汗をだし、分子結合を不安定にする汗でそれらを混ぜて爆発する液体を作り、そこにさらに分子結合を不安定にする汗を加えて爆発させる……と言う個性です。科学的に正しいかは知りません。

個性体質:耐火皮膚(父)

実はかっちゃんは第三世代……つまりかける汗の量は常人と変わらない、と言う設定です。全身から汗をかくことが出来ない以上、それほどの水分を溜め込む理由が無いのですね。彼自身、体温が上がる→掌からの発汗量が増えると言うことで、体温が上がることを喜ぶ傾向があるのでなおさらです。

なお、この話の爆豪君はそれなりに汗をかく体温のときにイレイザーヘッドの個性をくらうと汗腺制御が出来なくなり、全身から大量の汗が吹き出すのでやっぱり自爆します。
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