B-2ed   作:管蘿乃

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本日4話目の投稿です。本日は一応ここまでです。
中盤そこそこ不快な描写があると思います。


B_9thD

 『パーハラ』、という言葉がある。

 個性 (パーソナル)ハラスメント。人の身体的、あるいは精神的な特徴をあげつらうハラスメント行為。

 『個性』こと超常特異体質が一般化した現代では、特異体質 (イディオシンクラシー)ハラスメント『イディハラ』、超常 (パラノーマル)ハラスメント『パラハラ』、体質 (フィーチャーズ)ハラスメント『フィーハラ』などなど様々な呼び方があるのだが、もっとも馴染んだ呼び名は『スペハラ』……特別 (スペシャル)ハラスメントだろう。

 これは『個性』持ちの人口が五割を越えた頃に有個性者が自分達を特別 (スペシャル)であるとした論調に起因する。

 当然スペハラの被害者というのは無個性や、俗に没個性と呼ばれる類いの人間であったのだが、では彼等がそのハラスメント行為に対して無力であったかと言えばそうではない。

 

 とても単純で、そして有効な手段があった。

 法に訴える、という。

 

 当時まだ有個性と無個性に対するスタンスを決めかねて、とりあえずで『個性で人を傷付けてはいけない』としたばかりの法に対し、その訴えは非常に有効だった。

 そして同時に増えたのが個性に対する『当たり屋』である。

 当時『ヒーロー潰し』とまで呼ばれたそれらの出現がいかにヒーロー職の前身である自警団(ヴィジランテ)活動の妨げになったか、想像するのはそう難しいことではないだろう。あるいはそれこそが『ヒーロー職』を公職とするきっかけになったという説もあるのだが……

 これらの出来事は長く社会に陰を投げ、現代に至るまで尾を引く一つの風潮を作ってしまった。

 奇妙に恐ろしい風潮を。

 弱者こそがヒーローにとって疎ましい存在であるという、風潮を。

 

 

 

 血坊主生成。血喩開始。鍬形 (クワガタ)の大顎再現。

 血の万力 (ブラッディバイス)

 掌の中で産まれたそれは、握り潰されるままに同化して、僕の手の一部 (なかみ)になる。

 

「尾白くん、そんなの変だよ!」

「下がって芦戸さん! こいつは俺が!」

 

 尾白、尾()ねぇ? 名乗るほどの輝きがはたしてお前にあるのか……

 なあ出久、これはお前に対する当て付けだろうな?

 まだまだ血が足りないぞ緑谷出久。

 我らが白く輝くために。

 

「うおぉおおお!!」

 

 雄叫びをあげて飛び掛かってくる尾白君。いや、飛んだようでもちゃんと尾を残してる。

 カウンターのカウンター狙い。武術やってるやつはみんなそうだ。やってないやつを馬鹿にする。今日一日テレフォンパンチと小細工ばっかりだったもんね。くだらねぇな。

 

僕らが白く輝くために

 

 その傲慢もこの掌に握り潰してやるよ。

 

一日一悪を

 

 

 

 小学生の道徳の授業のとき、その映像 (ビデオ)を見せられた。

 不用意な個性の使用が他人を傷つけると。

 

 生活科の時間に行われた自転車交通ルールの講座で、それを聞かされた。

 ルールを守らず他人を傷つけたら、捕まえに行くぞと。

 

 テレビの自動車保険の特番で見かけた。

 ちゃんと保険に入らず事故を起こすと、とんでも無い額のお金を請求され、家族の人生さえ台無しになると……いや、当たり屋詐欺の特番だったかな。

 

 個性を使って虐められるなんて毎日で、無個性なのを馬鹿にされるのも当たり前で、僕が傷付こうがなにしようがみんなお構いなしで……母さんに心配させるだけで一悪を繋いだ日々があった。

 母さんに心配かけたくなくて目覚めた力なのに、力を使うことすら怖くて、辛くて、息を潜めて。

 きっと自分は一生こうなんだって思った。

 虐められている誰かを助けても、感謝の言葉もなくその誰かからすら貶められる。

 それが永遠に続くと思っていた。

 だけどそうじゃなかった。

 当たり前のように限界が来た。

 それがいつものように誰かを守るためだったのか、それともとうとう我慢できなくなって自分を守ろうとしたのか。今となっては覚えていない。

 ただその日僕が振るった拳は、虐めっ子の前歯を一本へし折ったのだ。

 何てことをしてしまったんだろう……そう後悔したのもつかの間、嫌らしくにやついた顔の彼と彼と同じ顔した母親がやってきて、僕の前でひたすら僕の母さんを責めなじった。

 教育が悪い。

 貧乏だ。

 遺伝子が。

 本当は浮気でもしたんだろう。

 みるみる青くなる母さんの顔に耐えられなくなった僕は思わず叫んだ。

 

『僕がなにされたか警察に訴えてやる、個性を使ったって、言いつけてやる!』

 

 すると彼の母親はにやついた笑みを消し、恐ろしい剣幕でがなりだした。

 お前はこの子の将来を潰す気か!

 私たちの人生をめちゃくちゃにするのか!

 他人を不幸にするのが楽しいのかこの屑め!

 お前みたいな屑にそんな資格があるわけがない!

 怖くなった僕は逃げ出して、逃げて逃げて、学校の先生に言ったんだ。

 

『個性を使って虐められてるんです。それを訴えたいんです』

 

 すると先生はあの母親と同じ顔になった。

 やめろ。お前にそんな権利はない。未来の無い無個性に、将来有望な彼らの未来を奪う権利はない。誰もお前の味方なんてしないぞ、そう言って個性で作った石の拳骨で僕の頬を打ち抜いた。

 教育的指導だ。二度とそんなことで無個性のお前が先生を煩わせるんじゃない。

 そう、言われて。

 

 その後なにがどうなったか、僕はよく覚えてない。

 ただ、その日のことは、僕が知ってる限り()()()()()()ことになっている。彼の折れた前歯も、僕の打ち抜かれた頬も、彼の母親が来たことも、僕が先生に訴えたことも……あの日母さんが彼の母親に言われた心無い言葉も、それを聞いて辛い思いをしたことも。

 僕の記憶以外、全部無かったことになっている。

 

 

 

 なんで今、あんな昔のことを思い出したんだろう? 授業の、訓練の真っ最中なのに。

 

「お、尾白くんっ!!」

 

 え、芦戸さん? あ、そっか。僕尾白君に裏切られて……、いや、この場合裏切ったのは尾白君な〝ギッ!?〟左腕が、痛い。凄く痛い。めちゃくちゃ痛い!

 お、おかしいな? 火事場の馬鹿力で肉離れを起こしたから、マフラーで固定して動かなくしていたはずなのに。

 どういうわけかだらりとぶら下がった左腕の先、ガチガチに筋肉で固められた左手の指の中には、同じく全身をだらりと弛緩させた尾白君の頭がある。いわゆるアイアンクローだ。

 なんでこうなってるのか、正直よくわからない。

 わかるのは尾白君に何か言われたこと、今が訓練中なこと、訓練に勝つためには……確か芦戸さんをぶっ飛ばせばいいんだっけ。

 

 あれ、エミネ?

 

 おーい、エミネー?

 

 ……

 

 うーん? おかしいなぁ。

 

 まあいいや。全力で、見せ付ける。そんな話をした気がする。とりあえず、それだ。見せないまま切れる最強の札。黒血。あれが、あれで、あれを、使って、決着、そう決着をつける。

 血坊主生成、生成、生成生成生成せいせいせいせいせいせいせいせいせい……女王麾下蟻の群 (ブラッディワーカー)再現。

 黒血、黒い血、僕の中を這い回れ!

 

「……っ!」

 

 背筋が寒い。言いようもないほどぞわぞわする。全身の血管の中を何か細かいものが這い回るおぞましい感触。血の一滴一滴が意思と力を持ち、心臓とは比べ物にならない力で巡り僕の全身を活性化させる。

 火事場の馬鹿力、全開。

 

「う゛っ」

 

 激しい心動にえずく喉を気合いで抑える。細胞の一欠片まで余さず震えている、そんな感触。血が、血管が痒い。全身が燃えるように熱い。

 出し方は知ってた。でも必要なかった。

 チカラを得て初めての、身体能力の全開、限界。破戒!

 

「芦戸さん、わかってると思うけど……」

「もし私が背中を見せたら、その瞬間打つ……でしょ?」

 

 おどけたような表情でシャドー (みぎストレート)を披露する彼女は、なんだか眩しい。

 羨ましいなぁ。

 

「うん。僕の全力で打つよ」

「私の酸はいたいよ〜?」

「大丈夫。このマフラー耐食繊維だから」

 

 対食? 酸とか科学薬品に強いってこと。そんな会話をしながらも、理性か本能かお互い隙を見せることはない。

 だからこそなのか、会話は楽しい。いっそこのまま時間切れになればいいのに。

 

「……そっかぁ。でも一回しか打てないんでしょ、昨日相澤先生にしたみたいに」

「うん。もし避けられたら芦戸さんの勝ちだね」

「じゃあ、あれだね! 西部劇の早打ちみたいな?」

「そうだね。でも芦戸さんの方が有利かな? 僕は打つしか出来ないから」

「私だって時間制限あるもん。尾白くんがほんとのこと言ったかわからないし」

 

 だよね。僕も、全力を見せなきゃいけないし。

 

「……じゃあ行くよ、緑谷、くん」

「呼び捨てでいいよ芦戸さん」

 

 半身に立ち、構えた芦戸さんの指先から白煙が立ち上る。

 肉離れで内出血した左腕から血が吹き出し、尾白君の頭が落ちる。

 彼我の間に横たわる距離はおよそ6メートル。

 

「わかった。それじゃあ行くよ、緑谷」

「……来いよヒーロー。僕を負かしてみろ」

 

 白煙がゆらゆらと揺れる。

 芦戸さんの指先がふらふらと揺れる。

 なにが、どこから、どうくる? 酸の届く距離じゃない、目眩ましにするには指の位置が低い。

 時間は……気にしちゃダメだ。負ける。

 白煙がふらふら、指先はゆらゆら。

 芦戸さんの不敵な笑みがその白煙の向こうでふわふわ……芦戸さんの向こうでも白煙がゆらゆらと……はっ!?

 

「!」

 

 芦戸さんが笑みを深めて手を高く掲げる。彼我の距離およそ8メートル! 足元を溶かして滑ったな!! 掲げられた手から吹き出した酸が、彼女の姿を多い隠す。迎撃か、転身か、変化か、次の動きが見えなくなる。

 知ったことか! 真っ直ぐ行って打ち抜く!

 

「だあああああっ!!」

 

 右足を爆発させる。一歩3メートル。折れ……てない! 肉離れもない!

 続いて左足。3メートル弱!身体が前に向かって大きく傾く。

 着地は出来ない。その前に拳を振り抜かないと打つことすら出来ない。できないのに、全身のうねりに拳を足しても1メートルちょっと。

 あと1メートル足りない。

 酸から顔を守るなら。

 右手を守るこのマフラーは、顔を守るマフラーと繋がっている。そしてこのマフラーは、投げて使いやすいようにできている!

 帽子のサイズを頼みに、頭から突っ込みながら右腕を振るう。切り裂いた酸の壁の向こうに芦戸さんの姿は……ない!? いや、伏せて……!

 

「私だって勝って終わるつもりだよ!」

 

 僕の直ぐ下でニヤリと笑う芦戸さんと目があう。その両手には確保テープ!

 酸を目隠しに一歩踏み込んでいたのか!

 まるでリンボーダンスかなにかみたいに大きく上体を反らして、飛び込んでくる僕の死角 (した)に滑り込んでいたのか!?

 伸びきった両足は、痛みこそ無いけど動かない。左手はぶら下がりっぱなしで上がらない。右手はもう芦戸さんの向こう側。今更引き戻したって次の芦戸さんの行動には間に合わない。

 完全に詰み……だけど!

 

「う、わぁああああ!!」

 

 それでも右腕を、振り下ろす!

 

 

 

 

「『それじゃあ講評を始めようか!!』」

「はい」

 

 オールマイトの言葉になんとか返事をする。

 

「『まず大まかなところは私から、と言いたいんだけど、ちょっと内容に問題が多すぎたね。まあ、勝敗だけハッキリさせておこうか勝者尾白、緑谷 (ヴィラン)チーム!!』」

「ぎーっ! 悔しいよぉ!!」

 

 隣で芦戸さんが地団駄踏んでる。彼女が半分溶かした床をぶち抜いて、テープを巻かれて力尽きる直前に身体をはって彼女を抑え込んだ。それが僕の勝因だ。

 僕の下から這い出したり、僕を抱えたまま核にたどり着くには時間不足だった。あと、裏切ったとはいえ尾白君こっちチームだし。両名確保にはならなかったし。

 もしルールがなかったら、裏切った尾白君を含めチーム全滅で僕の負け。そうじゃなかったとしても、芦戸さんが僕を溶かして脱しただろう……まあ、僕にテープ巻いた時点で勝ったと思い込んで油断しちゃったそうだけど。

 

「『まあ、そうだな……大人の事情を含めて今回のMVPは……』」

 

 MVPか、ここは無しで良いんじゃないかな。尾白君は論外としても、僕だって相当暴走が酷かったし。それでもあえて票を入れるなら、騙されてたとはいえ状況判断は早くて的確、なおかつ尾白君がいつ立ち上がるかわからない状況で僕を凌いでた常闇君……いや、途中判断の遅さはあったけど、圧倒的な早さで三階分の核探索をこなした芦戸さんか? 最後の二段フェイントすごかったしなぁ……

 

「緑谷だろう」

「私も緑谷にいれるー」

 

 ……えっ?

 

「と、常闇君? 芦戸さんも……」

「緑谷でいいと思う人ー、ハーイ!」

 

 障子君と常闇君が真っ先にあげてくれた。続いて青山君、飯田君、上鳴君、轟君。怖ず怖ずと麗日さん、口田君。

 

「ちょ、ちょっと待って、芦戸さんが良い人は? 常闇君も」

「芦戸さんは中盤の対応の悪さが目立ちましたわ」

 

 八百万さん?

 

「常闇さんの判断は常に適当でしたが、それでも緑谷さんに負けてしまったことはマイナスとして大きいのです。あの場面、常闇さんは緑谷さんと闘う必要すらなかったのですから」

「い、いや、でも尾白君もいたし……」

「尾白さんがどうあれ、ですわ。壁を抜けられる芦戸さん、黒影 (ダークシャドウ)さんに移動補助をしてもらえる常闇さん、機動力では圧倒的にヒーローチームが勝っていたのですもの」

「ぬう……」

「緑谷さんは少々暴力的な傾向が見られた点が雄英生としてどうかと思いますが、戦闘力でも戦略面でも申し分無かったと思います。他のお二方を評価するにしても、緑谷さんを認められない……と言う方はあまりいないのでしょう」

「オイラはお前を認めないぞ緑谷ぁ……どさくさにまぎれて芦戸に抱きついたお前をなぁあ……」

「……コホン。そう言うわけで私からも僭越ながら一票を。尾白さんは無理でしょうし、これで過半数ですね。おめでとうございますわ緑谷さん」

「ええ……と、うん。ありがとう?」

 

 ありがとう……でいいのかこの場面。いや、いいのか。

 

「常闇君、芦戸さん、それとみんなも……ありがとう」

「『よし! それじゃあ話次に行こうか! ……緑谷少年、本当に保健室いいの?』」

「大丈夫です。ちょっと頭がふわふわしてるだけなんで」

 

 あと尾白君と出くわすのめちゃくちゃ気まずいんで。

 

 

 

 さて、残りの訓練結果はダイジェストでお送りしようと思う。

 まず3組目、轟君&麗日さんのヒーローチームと、瀬呂君&耳郎さんの(ヴィラン)チーム。これは終止轟君が氷結で圧倒していた。

 耳郎さんがイヤホンジャックで索敵していたからか第一波は回避できたけれど、その後麗日さんが浮かした轟君が窓の外から部屋単位で狙い撃ちした第二波を防ぐことは出来なかった。MVP轟君。

 4組目、八百万さん&青山君のヒーローチームと、かっちゃん&飯田君の(ヴィラン)チーム。乱数の神様仕事してください。今何か変な電波が入ったな。正直ヒーローと(ヴィラン)、逆のチームで見たかったな。襲いかかるかっちゃんを迎撃する八百万さんの罠の数々に、かっちゃんを挑発するような青山君のレーザー変態軌道。最終的には油を撒かれた上で大量のテープボーラ (投げ輪)に対応できずかっちゃんが捕まり、核を抱えて逃げ続けた飯田くんがトラバサミに捕まっていた。そういえばかっちゃん、クラスメイトの個性殆ど把握できてないんだったね……MVPは八百万さん。

 最終組の口田君&葉隠さんのヒーローチームと、砂藤君&峰田君の(ヴィラン)チームは峰田君の割とどうしようもない大健闘の末ヒーローチームの降参で決着がついた。そうだよね。核に隙間無くびっちりもぎもぎ貼付けたら、そりゃどうしようも無いよね……ルール的には大勝利だけど、実践で考えたらあれだから、この結果に驕らないようにと注意されていた。それでもMVPは一応峰田君。ただ、そのがんばりは葉隠さんを捕まえておっぱいを触るため……聞かなかったことにしよう。

 みんな、おつかれさま。

 

 

 

 あと、今日の一悪は切島君との約束をすっぽかすことにした。正直しんどくてそれどころじゃなかったしね。授業後尾白君と入れ替わりに保健室に行って、そのまま帰りました。




ヒーロー基礎学編完結です。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
次回学級委員長へんをはさみつつ、体育祭救助訓練編(ヴィラン襲撃編)へと続く予定です。


今回の話について少し言い訳を

前回最期の尾白君の訴えですが、雄英ヒーロー科の基本的なスタンスはこれになります。
宮城大角さんが、ニュースフリップ等を見やすくするために自らの角を切ったことを人権団体がバッシングするような世の中なので、教師陣も正直無個性が有個性に混じっての個性ありの戦闘訓練とかしたくない(させたくない)のが本音です。漏れたら授業に託つけた無個性リンチだとか言って訴える人絶対いますもん。
ですがオールマイトからの推薦、プレゼントマイクの個人的な暴走があって彼は入学できました。
ただ、一部の生徒は当たり屋詐欺まがいの被害にあったり、個性を使える、強い個性を持ってるからこそのやっかみを受けたことがあるので、無個性である緑谷出久に対して極端な反応をしています。これはこの世界では当然のことです。
きっと口田君もお魚咥えたどら猫の責任を取らされそうになったりしていることでしょう。そういった人間の出久に対する目は自然と厳しくなります。

なお冒頭に書きました『パーハラ』パーソナルハラスメントは実在するハラスメント行為です。
身近なところでは相手が嫌がるとわかった上で『デブ・ブス』等の言葉を投げかけることも含まれます。
中学生の身分では本来訴えたところで何も無いのですが、個性での暴力を含めるとそれなりに問題になるかと思い中盤で過去回想を入れました。彼らは当然爆豪母子ではありませんのであしからず。
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