レフト・マリント(セティナの母)の話です。
セティナの物語に少しずつですが、レフトの
話を入れていきます。
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これは、お母さん聞かせてくれた
ホグワーツ時代の話…
「だ~れだ!」
「…リリーね!」
突然誰かに目隠しされ、声で私はリリーだと判断する。
彼女は、赤褐色の髪をもつリリー・エバンズ。
グリフィンドールの初の友達。
私は、レイブンクローに入ったため、あまりちゃんとした友達はいない。友達といっても、勉強のことを話すぐらいだ。1人で教室を出ると、リリーとぶつかりそのまま仲良く…?なった。
なぜかグリフィンドールでは、私の名前が知られてるらしい…どうしてか‥って聞かれたら、こんな事があった
私は、1人ベンチに座り本を読んでいた。近くでは、いつも悪戯ばかりやってるグリフィンドールのポッター、ブラック、リーマス、ペティグリューが新作を作ってるのか騒いでいた。
(騒がしい…けど、この本とても面白いわ。これって、これにこう加えれば…!うん、成功するかもしれないわね。そうと決まれ…)
バチャッ
「あっ、ヤッベ」
「あれって、レフト・マリントじゃね?」
「ヤバいよ…早く逃げた方が…」
「ねぇ、あなた達。最後に何か言いたいことあるかな?『ないです!』そっかぁ~、なら私の新しい魔法の実験台になってくれるかなぁ?」
そう言い、私は4人に杖を向ける。
「フフっ、‘ピークェット!’」
ポン!と音がして、4人に髭がついた。
「成功ね、ダンブルドア先生のお髭みたい!じゃ~ね」
私は、髭がはえた4人を放置して戻ろうとしたところで立ち止まる。
「そういえばだけど4人共。そのお髭ね、1日後には消えると思うわ。…それと、似合ってるよ。では、また」
そして、今度こそレイブンクロー寮へと戻った…
噂によると、グリフィンドール寮にあの4人がお髭を生やして戻った時、とても笑われたらしい。その時に、私の名前が出たらしい…
「よお!マリント。」
「……ブラック…?」
そう言い、次の授業があるため通り過ぎようとする…と、ブラックに掴まれた。
「はっ?何ですか?」
「前の時のこと、謝りたい。だから…ついてきてくれないかな…?」
「バカ言わないで!次、授業があるの。それに…」
「それに…?」
「……何でもない。さようなら」
ブラックの手を払いのけて、私は走った。
「…マリント……君はどうして…泣きそうなんだい…?」
1人残ったブラックの呟きは、レフトには届かなかった…
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次は、セティナの方です。クリスマス編にいくと
思います。