「ロン!ハーマイオニー!今日は、ダンブルドアが魔法省に呼ばれていなくなる!だから、今日が敵にとって絶好のチャンスだ!だから…」
「ハリー、それ本当かい?」
「マクゴナガル先生にも聞いたわ。いないって。それに、賢者の石が危ないって言っても大丈夫だ!って繰り返すの」
ハリーは突然、「あっ!」と叫び2人は不思議そうな顔をした。
「そうだよ…運良くドラゴンが手に入るはずがない…」
「ドラゴン?あっ、ハグリットの…」
「そうだよ!ハグリットは確か、前に賭けに勝ってドラゴンをもらったって言ってたよね?でも、ドラゴンは法律なんでしょ?なのに、運良く持っている人が現れる…ハグリットは確か、フラッフィーのなだめ方を知ってるって言ってた…それを聞くために、近づいたんだ!」
「ってことは…!」
「奴にとって厄介者のダンブルドアがいない。なら…そうね、行きましょう!」
3人は賢者の石を守るために、準備をする。
ご飯を食べる時も、真剣だったため周りの声が聞こえず、話しかけた人達は不思議そうにしていた。
そして夜
3人が談話室を出ようとしたところで、ネビルが立ちふさがった。
「また、外にでる気だろ。前に出て、減点されたのを忘れたのかい?セティナも記憶喪失だって聞いたよ!だったら、僕は戦うぞ」
「ネビル…ごめんなさい!‘ペトリフィカス・トタルス’!」
ハーマイオニーが唱えると、ネビルは石になり地面に倒れる。
「ネビルごめん!」
「急ごう!」
4階の廊下に着くと、三頭犬のいる部屋のドアが少し開いていた…
「誰か先に入ったんだ!」
ドアを開けると、ハープがなっており三頭犬は眠っていた。足をどけ、ドアを開け中へと入っていく。ロンは間一髪で三頭犬が噛みつくまえに降りてきた…
まずは、暴れたらその者を殺そうとする『悪魔の罠』
ハーマイオニーのお陰で、僕達は抜け出せた
次の部屋に入ると、トロールが倒れていた。
次は、羽根のついた鍵を箒に乗って捕まえる。
ここは、僕の出番。キャッチし、ハーマイオニーに渡して次のドアが開きクリア。
中に入ると、そこは大きなチェス盤の上。勝たないと通れないらしく、最後にロンがあることを言い自分の駒を進めた。敵のチェスはロンに向かって槍をさし、崩れた。最後に僕が「チェックメイト」と言い、勝った
「ハリー。さっきロンが言ったとおり、進むのはロンでも私でもない。あなたよ。ハリー…あなたはとても勇敢よ。私は、そう。本のこととかだけ…もっと大事なものがあるのよ…友情とか、勇気とか…だから、行って。セティナのためにも…」
「…わかった。」
ハリーは前に進む。そこには…クィレルがいた…
「まさか…クィレル先生が…?そんなの…」
「そうだ。私だよ、ポッター。途中からあの小娘も気づいていたからな。まだ気づいていない奴らにバレぬよう
記憶を消してやったのだ。いや、本当の記憶は閉じ込めたのだよ」
「クィレル…!僕は…僕らはお前を許さない!」
いつも、おびえたような声で話していたのが嘘の
ようだった。セティナの話になった時には、
ハリーはクィレルに飛びかかっていた…
ー ?
「ここはどこなの?いったい…」
先ほどまで襲ってきた手を何とか弾き、再び歩き出した。ハリーは…ロンは…ハーマイオニーは…?
暗闇の中に鏡が1枚でてきたので覗く。
「クィレル…!僕は…僕らはお前を許さない!」
「ハリー…」
クィレルにハリーは飛びかかるが、呆気なく跳ね返される。クィレルは頭に巻くターバンをとり後ろをむく。
そこには…以前会ったことのある‘あいつ’がいた
「賢者の石を渡せ!」
「渡さない!」
「なら、殺せ!」
クィレルがハリーに飛びかかる…
「私は…こんな所で何をしてるんだろう…」
セティナ…
「…誰?」
あなたは、ここにいたままでいいの…?大事な友達を助けなくていいの?
「助けたいよ…でも、喧嘩しちゃったし、私がいっても…」
喧嘩しちゃった…じゃない。謝れば、許してくれるわよ。友達なんだから…
「本当に…?もう、私に絶望してたりしないかな…?」
えぇ…セティナ。行きなさい…私はずっと、あなたのことを見ているから…
その瞬間、私の周りは光に包まれていった…
「んっ…」
「セティナ!大丈夫か?」
「スネイプ先生!大丈夫です。私…少しいかないといけないところがあるんです。いってもいいですか?」
「…あぁ…」
私は、ベッドから起きて走っていった…
「レフト…ありがとう…」
スネイプ先生がそうつぶやいたのは、セティナの耳には入らなかった…
ー ハリー
クィレルの顔をさわると溶けていった…
「顔が…!ご主人様!」
「殺せ!殺せ!」
ヴォルデモートの声でクィレルが杖を取り出し、僕にむける…
「‘アバダケダブ」
ボーン ブワァー
突然風が吹き出し、壁や鏡を破壊していく…
「セティナ!」
「ハリー、お待たせ!」
「なっ…!なぜお前がここに…」
ー セティナ
手をサッと振ると、青い炎に電気が浮かびだした。
「知りたいなら、地獄に行って聞けば?」
その瞬間、クィレルは青い炎と電気に包まれて死んだ…
「さすがに、炎と電気じゃ生きられないでしょ」
「さすがだな…セティナ…俺が育てたかいがある…」
「黙れ!お前なんかに育ててもらった覚えはないよーっだ!」
「賢者の石はとれなかったがまた来る。今度は復活して、お前を迎えに行こう…」
ヴォルデモートは風となりハリーへと突っ込む…
そして、ハリーは、倒れてしまった…
「ハリー…!!」
「セティナや。もう大丈夫なのかね?」
「えぇ…でも、ハリーが…」
「わかっておる。医務室へ運ぼうかの…」
ハリーを背負い、医務室へ向かった…
「セティナ!ハリーは無事?」
「えぇ、無事だよ」
「ミスウィーズリー。少し来てくれませんか?」
「はい。」
何とその後、テストをやりました…
大広間に入り、グリフィンドールの席に座る。
「「セティナ!おはよう。」」
「おはよ、フレッド、ジョージ」
ハリー達のところへ向かうと、笑いながら開けてくれた
「セティナ…ごめんなさい」
「「ごめん」」
「いいんだって…私もごめんね」
「また1年が過ぎた。今年の最優秀の寮を表彰したいと思う。では、得点を発表しよう。
第4位グリフィンドール、312点。第3位ハッフルパフ、352点。第2位はレイブンクロー。得点は426点。そして、第1位は472点で、スリザリンじゃ」
スリザリン寮では歓声が上がったが…
「スリザリン生、おめでとう。しかし、駆け込み点数もあるからのぅ…ロン・ウィーズリー、ハーマイオニー・グレンジャー、ハリー・ポッターにその類まれな勇気を称してそれぞれ50点じゃ。次、ネビル・ロングボトム。戦う勇気も大切じゃが、友をとめる勇気はもっと大変じゃ。そこで、10点。最後は、セティナ・マリント。友を助けるために暗闇の中からも駆け出す勇気、そこで30点。」
グリフィンドールから歓声があがる。
「計算が正しければ、飾りも変えんとの…」
ダンブルドア校長が、手を叩くとスリザリンだったのがグリフィンドールに変わった。
「さてと、何人かは不明に思っただろうから言わせてもらおうかの。セティナや。来なさい」
私は立ち上がり、校長の横に立つ。
「今まで私はセティナ・ウィーズリーと名のってきましたが、本当はセティナ・マリントと言います。今後はそう呼んでくださいね。以上、私からのお知らせでした~!」
「おかえりー、セティナ!」
「おかえり!王者!」
スリザリンの方から声が聞こえる。だから、私は手を振った。そう、マリント家は魔法界でいうと王者的存在だったらしい…
席に戻ると、ハーマイオニーが話しかけてきた。
「セティナ。マリント家ってあの?」
「そうだよ。マリント家…数々の歴史を生んできた一族…私が持つ力もそう…」
しばらくシーンとなったが、すぐにガヤガヤしだしたのであった。
次の日…
「ハーマイオニー、ロン、ハリー。テストの結果載ってるよ!えっと、私は…ハーマイオニーと一緒で1位ね」
「セティナ、凄いわね‥勉強してなかったのに‥」
「まぁね…ハリー達は?」
「まぁまぁかな…」
「僕も…」
私達は、次の日ホグワーツ特急に乗っていた。
なぜかっていうと、夏休みに入るから。
お菓子を食べながら話していると、すぐに着いた
「時間ってたつの早いね」
「そうね…一緒に夏休みの間にダイアゴン横丁行かない?」
「いいよ。フクロウ便送るね」
ハーマイオニーに手を振り、家族のところに戻ろうとした。
「セティナ」
「…セドリック?どうしたの?」
「夏休みの間、1日だけでも遊べないかな」
「…いいよ!私も行きたいなって思ってたの。フクロウ便送ってね!待ってるから…」
「あぁ。じゃあな」
「セティナ…いつの間にかあいつと仲良くなったんだ?」
「なーに?やきもち?」
「ちっ、違う!」
「フレッド~、ずっと部屋で言ってたじゃないか。言えよ!セティナとデートしたい!って」
ジョージがそう言うと、フレッドは赤くなる
「セティナ!どうだった?」
「ジニー!とーっても楽しかったよ!次は、ジニーもだからもっと楽しみだな♪」
「!私もよ!帰ったら、教えてね!」
「いいよ!いーっぱい教えてあげる」
「セティナ!ジニー!車に乗りなさい!」
「「はーい!」」
実の姉妹でも何でもないけど、もしかしたら姉妹なんじゃないかっていうほど私達は似てる。
夏休みはどんなことが起こるのかな~?
ってところで、賢者の石編完結しました!
読んでいただきありがとうございました!