今回は長めです
書いてたら4000いきました
では、スタートです
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私達が大広間に戻り、先程のことを話していた頃
‘問題児のハリーとロン’が入ってきた
「ハリーとロン!さすがだな!」
「車で登校なんて…ホグワーツの歴史として受け継がれるぜ!」
「どうして、呼び戻してくれなかったんだよー」
「そうじゃないわよ!もしかしたら、退学してたのよ!ねぇ?セティナ!」
「……どうしてあんなことしたの…」
「えっ‥それは…」
「9と4分の3番線の入り口がふさがれてたんだ」
「ふさがれる…?へぇ…」
(普通はふさがれないのに、ハリーとロンが入るときはふさがれた…今年は、また何かがおこる…)
少し考えた後、私はハリーとロンに「これからは気をつけてね」と言い部屋に向かった…
ー ハリー
「…?怒られなかったね」
「そりゃあ、セティナにも怒らないことはあるよ」
「そんなときは、何かがおこると考えているときだけどね…」
「何かが…」
ー セティナ
〔ねぇ‥トム。ホグワーツに着いたんだけどね、
今年も何かが起きそうだわ…
何かが…?確か、去年は例のあの人と対決した
んだっけね‥
えぇ…それよりも、今年の防衛術の担当はとて
も嫌な人だわ!ギルデロイ・ロックハートって
いってね…別の魔法使いがしたことを自分のも
のにしているのよ
それは、最悪だな…気をつけなよ、セティナ〕
そこまで会話をして私は日記を閉じる。
トムは、色々なことを聞いてくれる大切な存在
「セティナ、何書いてたの…?」
「それはね…秘密だよ。まぁ、簡単にいうと相談に乗ってもらった…ってところかな」
「へぇ…それより、セティナ!いよいよ、明日ね!ロックハート先生の授業。本を何回も読み直したけれど大丈夫かしら…とても凄いのよ!あの先生は…」
「ハーマイオニー、さすがね。私は、1回しか読んでないや…」
次の日…闇の魔術に対する防衛術にて…
私たちは「闇の魔術に対する防衛術」の教室に入り、ハーマイオニーの横に座りハリーのように前に本を並べた。
「どうしてそんなことしてるの?先生が見えてないじゃない」
「大丈夫。もう本に本人がいて見飽きたから…」
やがてクラス全員が着席し、ロックハートが入ってきた。ネビルの本を取り上げ、表紙の写真と一緒にウィンクして言った。
「私だ。ギルデロイ・ロックハート。勲3等マーリン勲章、闇の力に対する防衛術連盟名誉会員、『週刊魔女』5回連続『チャーミング・スマイル賞』受賞」
ロックハートは小テストをすると宣言して、テストペーパーを配った。私はテストペーパーを見てため息をついてからニヤリと笑った。
1 ギルデロイ・ロックハートの好きな色はなに?
2 ギルデロイ・ロックハートの密かな大望はなに?
3 現時点までのギルデロイ・ロックハートの業績の中で、あなたは何が1番偉大だと思うか?
こんな質問が延々。私は同じ言葉を書き続ける。30分後、ロックハートはテスト用紙を回収した。
「チッチッチ・・・私の好きな色がライラック色だということをほとんど誰も覚えていないらしい・・・だが・・・ハーマイオニー・グレンジャーはどこにいますか?」
そう言ってロックハートはハーマイオニーを探した。手を挙げたハーマイオニーは、わずかに震えている。
「素晴らしい!満点です!グリフィンドールに10点!」
いつもなら喜ぶ生徒たちも、この時ばかりは若干引いている。
「セティナ・マリントはどこですか?」
「ここですが…?」
「セティナ。いくら私のようになにたいからって目立つのはいけませんよ?全ての答えにペテン師と書いてあります。」
皆はプッと笑い横にいるハーマイオニーはムッとしていた。
「ですが!私のようになにたいというあなたに5点差し上げましょう。ついでに、サインもです。」
(こんなのいらない…)
私は隣のハーマイオニーにサインをあげると嬉しそうだった。
「では、授業に入りましょう」
そういってロックハートは覆いのかかった籠を教卓にドンと置いた。
「気を付けて!魔法界でもっとも穢れた生き物と戦うすべを授けるのが、私の使命なのです!」
皆はうってかわって聞き始めた。
「・・・どうか、叫ばないようにお願いしたい。こいつらを刺激してしまうといけないのでね」
そう言ってロックハートは芝居よろしく覆いを取り払った。
「コーンフォール地方の、ピクシー妖精!」
中には20センチくらいの群青色をした小人のようなものが詰まっていた。お世辞にも危険には見えない。シェーマスが吹き出した。さすがにロックハートも、恐怖の叫び声とは思わなかったようだ。
「どうしたのかね?」
「あの・・・こいつらがそんなに危険なんですか?」
「思い込みはいけません!連中は厄介な小悪魔です。では君たちがどう扱うか、お手並み拝見!」
と、ロックハートが籠の戸を開けた。途端に教室が大混乱におちいる。ピクシーはロケットのように四方八方を飛び回り、インク瓶を投げつけ、本を引き裂く。
私は魔力を放っているので寄ってこない
数分後、クラスの大半が机の下に避難し、ネビルはシャンデリアに吊るされていた。
「さあさあ捕まえなさい、たかがピクシーでしょう・・・」
ロックハートは腕まくりして杖を振り回した。
「ペスキピクシペステルノミ!」
だが何も起こらず、1匹のピクシーに杖を奪われる。そのまま窓の外へと放り投げられた。
「ふん…やっぱりペテン師」
そこに終業のベルが鳴り、生徒たちは我先にと逃げ出す。私たち4人も出ようとしたとき、ロックハートにピクシーを片付けておくように言われてしまった。
ハーマイオニーが杖を出したので、私は止める
「どうして?ピクシーを籠に入れようとしただけよ?」
「ハーマイオニー。忘れたの?ロックハートはピクシーを不思議な力で追い払ったのよ?そして、また見せてくれると言った。それが…今よ。ハーマイオニーも追い払ったのを読んだのでしょ?本当ならできるはずよ」
「そ、そうね!かまわないわ」
「フー…♪♪~♪♪~♪~♪~♪~♪♪~♪~」
メロディーが、部屋に響く。
ピクシー妖精達は、メロディーを聞き悪戯をやめてこちらにやってくる。
「ピクシー。あなた達に頼みたいことがあるの。さっき、そこの子たちがロックハートとかいう私達よりもおっきな先生の杖をとってたでしょ?」
ピクシー妖精はコクリと頷く
「そのロックハートは、私と同様に不思議な力が使えるらしいのよ。だから、あそこの部屋に入って悪戯してきてくれないかな?ある程度したら出てきて。出れるように、出口を作っておくから。私達は次の授業があるから出るけどね‥」
「フィッフィー!(わかった!)」
そして、皆は入っていった
「うわー!」
部屋から、ロックハートの声が聞こえた
「やっぱりやりすぎなんじゃ…私たちに体験授業をさせたかっただけよ・・・彼の本、読んだでしょう。あんなに目の覚めるようなことをやってるんじゃない」
「とにかく、次の授業へ行きましょう。後少しで始まるわ」
週末。セドリックといつものように話しているとアンジェリーナがやってきた
「オリバーから召集よ。クィディッチの練習だって。それよりも、朝早いわね。部屋に行ったんだけどいなくて…」
「いつもこれぐらいの時間だよ?セドリック。行ってくるね」
「あぁ。頑張って」
セドリックにニコリと笑いかけアンジェリーナと向かった
「うまくやってる?」
「な…!普通ですよ?」
「えぇー、引っ付けばいいのにー」
しばらくすると着く。他の選手たちは何人か来ていたが、目が覚めているのはウッドと私とアンジェリーナぐらいだった。しばらくすると皆がやってきた
すると、ウッドはクィディッチ競技場の全図を何枚もだし、新戦略についての演説をぶちまけ始めた。
「・・・ということだが、質問は?」
「ウッド。どうして昨日俺たちが起きている間に言ってくれなかったんだ?」
「いいか、諸君。よく聞けよ。俺たちには止めることの出来ないことがおきて負けてしまった。だから、今年はより厳しく練習したい・・・よーし、新しい戦術を実践しよう!」
ウッドは大声で言うと、箒をつかんで先頭きって更衣室から出ていく。私達も続くとスタンドにロンとハーマイオニーが座っているのを見つけた。2人は近づいてきて言った。
「まだ終わっていないのかい?」
ロンは信じられん、という面持ちだ。
「まだ始まってもいないんだよ。ウッドが新戦術を教えてくれてたんだ」
ハリーにずっと挨拶しまくっていた男の子は最後尾の客席に座り、カシャカシャと写真を撮っていた。ウッドがスリザリンのスパイじゃないかと疑ったので、私は説明する。
緑のローブの集団が競技場に入ってきた。Mr.オリバーが近寄っていったので私たちも後に続く。フリントはスネイプの許可証を出してきたため私は覗いた。新しいシーカー教育のためと書いてある。
「新しいシーカー?誰だ?」
ウッドの注意がそれた。そこには、ドラコがいた。
「ルシウス・マルフォイの息子か」
「あら、ドラコじゃない」
「ドラコの父親を持ち出すとは、偶然の一致だな。その方がスリザリン・チームに下さったありがたい贈り物を見せてやろうじゃないか」
そうフリントが言うと、スリザリンチームの7人は誇らしげに箒を見せつけた。ぴかぴかの柄に、金文字で銘が書かれている。
「ニンバス2001ね!確か最新の!でも、私のには負けるわよ」
「ああ、先月出たばかりの最新モデルだ。セティナのには、さすがに負けるがな…旧型の2000シリーズには、相当水をあけるはずだ。旧型のクリーンスイープに対しては」
フリントはクリーンスイープ5号を握りしめる双子に冷笑をあびせた。
グリフィンドールは全員が唖然としていた。と、そこへロンとハーマイオニーが駆け寄ってきた。
「どうしたんだ?なんで練習しないんだよ。それにあいつ、こんなところで何やってるんだ?」
ロンがマルフォイを指さして言う。
「ウィーズリー、僕はスリザリンの新しいシーカーだ。父上が、チーム全員に買ってあげた箒を、みんなで称賛していたところだよ」
ロンは7本もの最新鋭競技用箒を見て、口をあんぐりと開けた。
「だが、グリフィンドールも資金集めして新しいのを買えばいい。クリーンスイープ5号を競売にかければ、博物館が買いをいれるだろうよ」
スリザリン・チームは大爆笑である。
「少なくとも、グリフィンドールの選手は誰一人としてお金で選ばれたりしてないわ。こっちは純粋に才能でなったのよ」
ハーマイオニーがきっぱりと言い、マルフォイの顔がちらりと歪んだ。
「誰もお前の意見なんて求めてない。この、生まれそこないの『穢れた血』め」
「…マルフォイ、何て言った?」
激しく風が吹く
私の殺気が伝わったのか、グリフィンドールの選手もスリザリンの選手も黙った