「セティナ!どうしてこいつがここに!?」
お父…シリウス・ブラックと言おう。
後から、私だけが来る予定だったのになぜかスネイプ先生がいる。確かに同じ状況なら言うかもね…
「スネイプ先生。ピーター・ペティグリューがいると私が先ほど言ったのは覚えていますか…?」
「…しかし、そんな奴はいない……」
私は足を怪我しているロンのところに行き手を出す
「ロン。そのネズミちょうだい」
「どうしてセティナまで!?今までスキャバーズと一緒に生活してきたじゃないか!」
「「そうだよ(わ)!」」
「10年も生きるネズミがいるかしら?」
そこで、ロン。それに、ハリーとハーマイオニーも抗議をやめた。
ロンがネズミを私に渡したので、それを持ってシリウスたちのところに向かう
「シリウス、ルーピン先生。いいですね?」
「「どうぞ」」
ネズミを離すと、猛スピードで奴は逃げる
「そりゃっ!」
ボーン!と音がして……
ピーター・ペティグリューが姿を現した
「なっ!」
「おぉー!懐かしの友よ…!」
ペティグリューは、自分の姿を見回してから今度はシリウスたちの方を見回した
「おぉ!ハリー!君は本当にジェームズに似ている!彼なら、私を殺さないだろう…!」
「ハリーの前でジェームズのこと、よく言えたな!」
「ご主人様!私はよく出来たネズミだっただろう?」
「ネズミの方が良くなったとな…?ついに、狂ったか」
「賢いお嬢さん。君なら僕を…」
「離れろ!それ以上手を出すな!」
ハーマイオニーの前に立ちふさがると、ペティグリューは驚いた顔をした
「…!レフトか…?いや、娘のほう…セティナか!とても優しいレフト…その娘ならきっと…」
「「「離れろ!」」」
まさかの3人出てきました。
「よくも、レフトとリリーを…!」
「よくも…!」
シリウス、ルーピン先生、スネイプ先生がペティグリューに杖を向けている
「やめて…!!」
「ハリー…?」
「ハリー、奴は君の両親を殺したんだぞ…?」
「だからって…僕のお父さんとお母さんは、殺人者になることは願ってないはず…」
「そっか…なら、瓶に入れましょう。割れない容器のね…?」
「セティナ…!ありがとう」
ペティグリューをネズミの姿に戻して瓶に入れ、しっかりとしめて私たちは外へ出た。
そこで、スイッチを止める。
ハーマイオニーとロンが、ホグワーツの方を向いているシリウスのところに行ってきなって言われたので、ハリーと2人で向かった
「本当に綺麗だな…本当に楽しかった。もう一度戻れたら…ってずっと思ってた」
「シリウス…」
「…もう一度戻ろうよ。今度は私たちと…ね?お父さん。「お父さん!?」前はごめんなさい。あんなこと言って…」
「いいんだよ。セティナが無事なら。あぁー…言ってなかったな。セティナと私。それにレフトは家族だよ。
2人とも。もし良かったらだが、一緒に住まないか?」
「「あなたと…?」」
「嫌だったらいいんだ…」
「嫌じゃないよ!それって凄い!」
「本当よ!やっと、お父さんと…」
「ハリー!セティナ!」
ハーマイオニーの声が聞こえ、そっちを向くと…
「満月…!スネイプ先生!薬…!」
「すまん…忘れていた…」
ルーピン先生は狼に姿を変えていく。
「リーマス!リーマス!駄目だっ…!」
シリウスは姿を変え黒い犬になり、ルーピン先生を抑えていたが、とばされた…
「こっちにくるんだ…!」
スネイプ先生が、私たちを誘導する…が、私は動かなかった
「セティナ!危ない!」
「こっちにくるんだ!」
ルーピン先生がどんどん近づいてくる。後少しのとき。
私はくるりと回って想いを強めた
(皆を…守る!!)
ハリーたちがセティナを次に見ると…見たこともない動物がいた。
その動物は9つの尾をもっていた…
「九尾狐…」
スネイプが、セティナを見て呟いた
「九尾狐…?あっ!日本の狐の妖怪…って書いてあった気がするわ」
「ふっ…正解だ。そして、レフトの時は八尾狐だったがな…」
狼(ルーピン先生)は、私の姿を見て止まった。
「…セティナ……?」
「そうですよ」
喋れない変わりに鳴いた
すると、ルーピン先生は微笑み元に戻った
[作者:書いて思ったんですが、急でしたね…うーん…ムズい]
「安心して戻ったようだな…」
黒い犬から戻ったシリウスが現れた
「そうですね。でも、人狼であることは変わらないけど…」
「それにしても、九尾狐か~。綺麗だった」
ピキッ…ピキピキピキッ
花が凍り、湖も凍る
「「「「「「ディメンター!?」」」」」」
そう、ディメンターの大軍が現れたのだ。
「くそっ、見つかったか…!」
拳を地面に叩くシリウス。けど…
「シリウスじゃないよ。」
「えっ…?じゃあ、誰を…ってまさか!」
「私だろうね。まだ根に持ってたんだ。凍らしたこと」
私はニコリと笑い、姿を変えた。そして、皆から離すために全速力で駆け抜ける。
「セティナー!」
「…!セドリック!?」
おい、まさかのセドリック登場か!?
後に聞くと、日本の狐らしき動物が走っていて、これはセティナしかいないと思い呼んだらしい
「セドリック、どうしてここに…」
「外が騒がしくてね…先生方も呼んだ。既に、皆は中に入ってるよ。さぁ、ディメンターを追い払おう。あれから練習したんだよ」
「すまんのう、セティナ」
「Ms.マリントすみませんね…」
「セティナ!僕もやる…!」
ここにいる全員がディメンターの大軍に杖を向けて…
『エクスペクト・パトローナム!!』
ハリーはなんと、牡鹿。そして、セドリックが…白虎
たくさんの動物たちが一直線にディメンターの元へと向かっていく。それはとても美しく、綺麗だった
「セドリック…白虎なんだ!」
「セティナのこと考えてたら、そうなったよ」
と言い、笑った。
青龍、朱雀、白虎。そして、玄武。
最後の1体は、誰なのか…
予想でいうと…
シリウス・ブラックかな…?
その後大広間にて、魔法省大臣ファッジと、魔法省の者。それに、ホグワーツの先生方。そして、ハリー、ロン、ハーマイオニー、セドリックと私が呼ばれ、証言していった。
スイッチで録画していたものも渡し、シリウス・ブラックとピーター・ペティグリューは真実薬を飲んだ。
「…うむ。シリウス・ブラック、無罪!ピーター・ペティグリュー、有罪!」
その後、そのことが新聞やテレビで報道され、ペティグリューはアズカバン行きとなった…
が、途中で脱走したとのこと…
そして、ついに、クィデッチ優勝戦が幕をあげる