ガチャ…
マクゴナガル先生を先頭に、1年生は着いていく。
歩いていると、どこからか双子の声が…
「「セーティナー!ヤッホー」」
無視すると、また…
「「セティナー!こっちだってばー」」
ムカッ
「うっさい!恥ずかしいやんか!黙れー!」
「やっと、返事したな、相棒」
「あぁ。セティナ…」
「「来いよ」」
シーン…
ちょっと…周りから囁き声が聞こえるんですけど…
「フフッ。もう、フレッドとジョージったら」
ーフレッド・ジョージ
セティナがようやく笑った。
「セティナってさ、周りのことは気にするけど、自分のことはわかってないもんな」
「あぁ、成功だ」
グリフィンドールの席に座る2人は、ガッツポーズをした。
「あの子って、あなたの知り合い?」
「あぁ、アンジェリーナ。俺たちの妹だ。」
「へぇー…」
ーまいか
「フー…フレッドとジョージのおかげで落ち着いた」
「まさか、ビックリだよ。あれは、僕も恥ずかしいかも」
「だよね、私も。でも、双子のおかげで落ち着いたよ」
椅子の前でマクゴナガル先生が止まったため、私たちも止まった。
そしてその椅子の上に継ぎはぎだらけでボロボロでとても汚らしい魔法使いの被るトンガリ帽子を置く。
大広間は水を打ったように静かになった。
その次の瞬間、帽子がピクピク動いたかと思うと破れ目がまるで口のように開き帽子が歌い始めた。
私はきれいじゃないけれど
人は見かけによらぬもの
私をしのぐ賢い帽子
あるなら私は身を引こう
山高帽子は真っ黒だ
シルクハットはすらりと高い
私はホグワーツ組み分け帽子
私は彼らの上をいく
君の頭に隠れたものを
組み分け帽子はお見通し
かぶれば君に教えよう
君が行くべき寮の名を
グリフィンドールに行くならば
優希ある者住まう寮
勇猛果敢な騎士道で
他とは違うグリフィンドール
ハッフルパフに行くならば
君は正しく忠実で
忍耐強く真実で
苦労を苦労と思わない
古き賢きレイブンクロー
君に意欲があるならば
機知と学びの友人を
ここで必ず得るだろう
スリザリンではもしかして
君はまことの友を得る
どんな手段を使っても
目的遂げる狡猾さ
かぶってごらん!恐れずに!
興奮せずに、お任せを!
君を私の手にゆだね(私は手なんかない
けれど)
だって私は考える帽子!
歌が終わると生徒に先生方一同が拍手喝采をした。4つのテーブルにそれぞれお辞儀をすると帽子は再び静かになった。
「僕たちはただ帽子を被ればいいんだ!フレッドの奴やっつけてやる。トロールと取っ組み合いさせられるなんて言って」
「ロン、まさか信じてたの…?」
「そ…そんなわけないじゃないか!」
(思ってたんだ…)
ハリーと私はそう思った…
マクゴナガル先生が長い羊皮紙の巻紙を手にして前に進み出て、言った。
「ABC順に名前を呼ばれたら帽子を被って椅子に座り組分けを受けてください」
マクゴナガル先生がこう言って組分けの儀式が始まった…
マクゴナガル先生が長い羊皮紙の巻紙を手にして前に進み出た。
「名前を呼ばれた生徒は前に出てきなさい。この組み分け帽子を頭にのせます。帽子が寮を決めてくれます。アボット・ハンナ!」
「ハッフルパフ!」
・
・
「グレンジャー・ハーマイオニー」
「グリフィンドール!」
隣でロンとハリーが話していた…
「ロングボトム・ネビル」
「グリフィンドール!」
ネビルは、帽子を戻すのを忘れてトボトボと戻っていた
・
・
「ドラコ・マルフォイ!」
「スリザリン!」
マルフォイの時は、頭に置かれる前に言っていた。
隣のロンが、ハリーに言った…
「悪の道に落ちた魔法使いはみんなスリザリンだった」
「ポッター・ハリー」
ハリーの名前が呼ばれた時、大広間はシーンとした
ハリーが座ってから、5分くらいたつ。
「それでも嫌というなら…グリフィンドール!」
グリフィンドール席から歓声が上がる。
フレッドなんか…
「ポッターをとった!ポッターをとった!」
ここまで聞こえてきます。次は…ロンとセティナならセが先だから、私だよね…
「ウィーズリー・セティナ」
私は、一歩一歩前に進む。
「あの子、綺麗…ウィーズリーって赤毛だよね?夕日色だよ…」
そんな声が聞こえる
椅子に座り、帽子を被った。
「君は…レフト・マリントの子供だね…?彼女も、ホグワーツ生だった。歌のプリンセスと呼ばれていたよ。同じように組み分け帽子を被り、レイブンクローに入った。君は、どうしよう…いや、どうしたい?」
「レフトって…お母さんの名前?」
「そうだ。また、話してあげよう…君は…どこに行きたい?」
「私は…冒険したい。皆と一緒に進んでいきたい…」
「そうか。なら、決まった。セティナ・ウィーズリー…いや、今はこう呼ぼう。セティナ・マリント、頑張ってきなさい。君の周りには、必ず皆がいるからね。」
「はい!」
「では…グリフィンドール!」
ワー!歓声が、響く。
グリフィンドール席に着くと、フレッドとジョージ。それに、ハリー、ハーマイオニーが声をかけてきた…
「「良かった!セティナ…良かったよ!」」
「うん。あなた達のおかげだよ。」
「セティナ、これからよろしく!」
「私も…よろしくね。セティナ」
「うん。よろしく、ハリー、ハーマイオニー!」
「セティナ…何かあったらいうんだよ?頑張ったな…」
「うん。ありがとう!お兄ちゃん」
パーシーが私の目の前まで来て、言った
ロンも、グリフィンドールに決まり宴が始まった…
次は、グリフィンドール寮に行くまで…もしくは
行った後…まで行くと思います。
作者 「お母さんの名前は、レフト・マリント
にしました!」
セティナ「おー…レフトですか…どんな人?」
作者 「それは、後のお楽しみ…」
レフト「初めまして!セティナの母レフトです
これから、よろしくね~♪では、読ん
でいただきありがとうございました!
さようならー」
作者 「ちょ、レフトさん!?」
セティナ「さようなら」
作者 「セティナまで…」