東方の世界に平和の狐を!!   作:RUZE@Re_SE-SEN_eR

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どうも!せーせんです!

今回は、戦闘描写を描いてみたんですけども!

難しい、っていうのが率直な感想です!

ですが、自分なりに頑張ってみました!
修正等が必要な場合は即座に報告お願いします!

では、ゆっくりしていってね!





第十二話「羽島君が妖怪の群れの主と戦うらしいです!」

ありとあらゆる生物の残骸…いや灰というべきであろう。

その灰が羽島を呪うかのように風と共に吹き付ける。

やがて、風が収まると次から次へと妖怪の群れがやってくる。

 

ふとその中に、妖力からして中級妖怪だろうか一匹の鬼?というよりは、14、15の少女?のような妖怪が羽島に近づいてくる。

「誰かな?」

 

そう、羽島は問いかけると鬼は答える。

「わしは鬼子母神(きしもじん)というものじゃ。お主…何者じゃ?妖怪にして人間にくみするとは?」

 

すると、羽島は。

「それは、僕が決めることだからね」

 

そして、鬼子母神は不敵な笑みを浮かべながら言う。

「面白いことを言う奴じゃのう。それにしてもお主、ちと妖力の量が異常じゃな」

 

「まぁ、君たちが存在する前からいる大妖怪だよ?尊敬してくれてもいいと思うんだが?」

そんなことを言っていると鬼子母神は。

「そうじゃ、せっかくじゃ。名を聞こうかのぅ」

 

「冬菜月 羽島だよ」

「羽島か…面白い名じゃ。わしは麟〈りん〉じゃ。よりしく頼むぞ」

 

そう麟が言うと。拳を構える姿勢をとる。

妖怪たちは羽島と麟の二人を無視するように都市に向かう。

すると、都市の自動防御システムのようなものが作動したらしく防壁からターレットが現れた。

 

「でこちらも始めるかのぉ」

「そうだな」

そして、互いに攻撃の姿勢をとる。

静かに風が二人の間を吹き抜ける。

風がやんだ瞬間…先に動いたのは麟だった。

 

右の拳に妖力を乗せ、羽島に当てると同時に妖力を爆発させ衝撃波を作る仕組みなのは羽島にはすぐわかった。

―だが

 

「速度がないな。瞬足強化」

羽島は、自分に速度強化をかけ当たり前のように受け流す。

 

「まだまだじゃ!」

麟は追撃をするように振り返り次は両腕に妖力を込める。

「くっ!」

羽島は一度目の右腕から放たれた攻撃はかわしたが再度の左からの二撃目が頬をかすめた。

 

「危ういんじゃないかい?」

羽島は苦しそうな声を出しながらも。

「いぃや、全然いけるよ!」

 

「いつまで、その口がほざけるか楽しみじゃ!」

急に羽島は右手を地面に向ける。

―そして

【天変地異:天地逆転】

すると、羽島を中心とした半径50メートルの地面がまるで重力が逆さになったかのように空に飛んでゆく。

「っちぃ!相変わらずケタ違いな技ばかり使いおって!」

麟は苦しそうな声を上げつつギリギリなところでかわす。

 

「なかなか、やるね!」

「こっちはぎりぎりじゃ!」

 

まだまだ、と言わんばかりに羽島は畳みかける。

【狐火:炎厄災〈えんやくさい〉】

天地逆転よりも広範囲な炎が野原全体を包み込む。

その炎は土までも燃やし尽くす。

 

麟はこれにはさすがによけようもなく消えることない炎が麟を襲う。

「くぅっ!」

 

「まだまだだよ!」

【破術:空衝撃〈からしょうげき〉】

空気を大きく振動させ高範囲にわたり衝撃波を作る。

 

麟の腹部の中心に

「くはっ!!」

麟は、まだじゃ―と、いいつつも。羽島には、今の麟が限界に見えていた。

だが、麟は。

全身、自分の血に染まったその体でその場に立ち上がった。

 




永劫の世界では寿命などまやかしじゃ。

―麟

次回 羽島がどうやら決着をつけるらしいです!
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