東方の世界に平和の狐を!!   作:RUZE@Re_SE-SEN_eR

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はいどうも!せーせんです!!

ここら辺最近進みが遅いなぁ…と、思った方いますよね?

そうなんです!遅いんですよ!

「は?何言ってんの作者??」

あ…いや!ははは…単に笑いを取ろうと…

「実際、進行は遅いよな?」

はい…

では、皆さん本編どぞ…

「こっちに来い」

あ、はい…




第二十三話「羽島と招待状と…」

 

全く昨日のことを覚えていない。

それが羽島の今の状況だろう。

 

理由は昨日のことだった。

昨日、月代が帰ってからのことだった。

 

―昨日の夕刻

 

「今日は宴と行こうかい!」

という諏訪子に対して羽島は。

「宴って?」

「宴は宴だよ!ぱぁーっとお酒を飲みながらどんちゃん騒ぎをするのさ!」

 

羽島は少し控えめな声で。

「お、お酒は…」

そんな弱気な声を出す羽島に対して彩花は。

「羽島様はお酒が苦手なのですか?」

 

「いや、苦手と言いますか…飲んだことが無いんだよ…」

だったら…。と二人は口をそろえて…一升瓶とコップを両手に…

 

そのあとのことは、前回の話で察してほしい…

 

―そして現在

 

羽島の目の前にはお酒を夜遅くまで飲んで床に倒れている二人がそこにはいた。

「はぁ…起こすべき…なのかな…」

そう言いながら、耳をぴくぴくさせながら寝ている彩花の耳をつついていると。

「んん…」

といううめき声をあげて目を覚ます。

 

「は、羽島…様、?」

数秒、彩花の動きが固まり突然。

 

「は、羽島様!!申し訳ありませんでした!!昨日はあのような…!」

「いや、もう大丈夫だよ」

 

「そんな訳には…」

この子は忠義。という単語そのものでできているのかな…はは…

そんな説得?をしている間に諏訪子が起きた。

 

「なんだい…うるさいよ…寝れないじゃないか」

寝れないじゃない…朝なんだよ…太陽の位置的にもう昼になる手前だが…

そんな時だった…

 

羽島の耳が不意に風を切る音を拾った。

そちらの方を見た瞬間。

頬を何かがかすめた。

 

そして、何かが木の柱に刺さった音がお社に響く。

羽島がそちらを見ると矢が刺さっていた。よく見るとその先に紙が結ばれてあった。

それを諏訪子が恐る恐る矢を抜き結んであった紙をほどき紙に目を通すと。

諏訪子の顔色が一瞬で変わった…

 

そんな諏訪子を見た羽島は。

「何が書いてあったの?」

と聞いたところ諏訪子はこういう。

「明日の正午、貴殿らの里を支配しに行く、妖怪平原にて待つ。だってさ…」

 

文章能力だよな…もっと、きちんとした文章で書いて送って来いよ…

それと、妖怪平原に来いって…こっちが逆に来いよなんだが…なぜ僕がわざわざ招かれないといけないんだか…

 

「ま、まぁ…行くしかないんじゃないかな?」

「そうだけど…私たち三人で勝てるのかい?」

待って、今この子三人って…

「三人…?」

「そりゃあそうさ。この里の人を巻き込むわけにはいかないからね」

あ、いや、うん。

「それで…敵の数は?」

 

「五万はくだらないと思う…」

ほ、ほぉ~…この子はたった三人で五万人の軍勢に突っ込めと…

だが、羽島は断れなかった…いや、もう断れないのだ一度助けるといった以上助けるのが人間…いや、この世界の創造者としての意地だからだ。

 

ま、そんなことで明日に備えるか…

「どうなるんだか…」

若干この場で空気扱いされている彩花は涙目で二人のやり取りを見ていたのは気のせいだと思いたい。

 

 




一人前になるためには、必ず半人前という過程を越えなければならない。


―冬菜月 羽島


次回 羽島と決戦前夜
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