東方の世界に平和の狐を!!   作:RUZE@Re_SE-SEN_eR

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ども!せーせんです!

皆さん最近休暇はどのように過ごしていますか?

僕は日々いかにゲームで相手(ライバル)より上に行けるかを競っています!!

はい、そんな諸事情は置いておいて…諏訪大戦そろそろっすね…長いなぁ…・

ま、っまぁ!起源は守りますからね!!

はは…!

はい。本編どぞ!



第二十四話「羽島と決戦前夜」

 

敵さんからお手紙が来てから一時間ぐらいだろうか…いや、実際はそんなには経っていないだろう。

羽島、彩花と諏訪子は今、自分たちができることは何かと必死に考えているのである。

いわゆる作戦会議だ。どうにもならないことをどうにかしようともがき苦しんでる最中だ。

 

会議が始まった瞬間には互いに意見を言い合っていたのだが、あれだとこうだ、こうだとああなるなどと、批判しているうちに意見という意見が上がらなくなった。

今この場で発言したがる人はいないだろうというほど緊迫した空気の中に三人はいるのだ。

 

だがこの緊迫した空気を和ませる。いや、全員が納得できる意見がない限りこの場は進まないだろう。

数分の沈黙の末、羽島がようやく口を開く。

「僕に一つ考えがある」

 

諏訪子は羽島を見て頷く。

 

「僕の考えなんだけど…

簡単には揺動作戦なんだ。

詳しく説明すると、まず敵は君を狙うのは明らかなんだよね。

でも、その敵さんは第二者の存在までしか考慮していないはずだよ。

なら本来なら第二者として僕と彩花が加わるところを。第三者として第二者の援軍に回れば敵も動揺する。

で、ここからが本題なんだけどね…」

 

羽島の作戦はほとんど完璧というほど繊細に組まれていた。

まるで予め用意されていた戦略ゲーの盤面を読むかのように。

 

羽島の説明は三十分で終わった。

「では、この話は作戦当日までこの話は厳禁だよぉ~。敵にこちらに内通者とかいたら困るからね」

諏訪子はゆっくり頷く。

彩花も諏訪子に合わせるように頷く。

 

羽島は諏訪子に許可を得てお社の敷地内に小さな小屋を創造した。

羽島はその中に入るなりとあるものの準備を始めた。

「創造:式神符」

すると目の前に小さな札が現れた。

羽島はこれをひたすら想像して作り続けた。

 

その間、彩花は外で刀の鍛錬を、諏訪子はひたすら術の強化をしていた。

 

―三時間後

 

もう日が暮れてきたころだろうか。刀の鍛錬をしていた彩花もそろそろ時間だと思い羽島を呼びに行く。

「羽島様、そろそろお時間です」

彩花が突然話しかけてきたせいか、少しびっくりしたかのように彩花を見て。

「分かった、今行くよ」

彩花は一礼して小屋を後にする。

 

「はぁー…完成したのが九万枚か、悪くない数だね」

そう羽島は言うとゆっくりと立ち上がり諏訪子や彩花のもとへ歩きだす。

 

「待たせたね…じゃぁ、明日に備えて今日は休むかぁ」

すると二人は口をそろえて。

「「え?」」

正直休みたい理由は鍛錬とか面倒だから…というのが主な理由だ。

羽島は自分のためなら大抵努力はするが、他人となると…どうにもやる気を見せないたちなのである。

 

羽島はそれを悟らせないように。

「いやー、うん。疲れてから明日の戦いに挑むのはあれでしょ?だから、今日は早めに休んで万全を期して敵を打つ。これも作戦のうちだと思うんだよ・・・ね?」

すると二人は。

「それなら(そういうことでしたら)」

と口をそろえて言った。

羽島は心の中でこの子たち案外ちょろすぎる…

逆の意味で羽島は心配になった。

 

「じゃぁ…どこの神様だかしらないけど…僕の休日返してもらうよ…」

そんな誰にも聞こえないような声で遠くを見てそんなことをつぶやく羽島がいたというのは気のせいだろう。

 

 





一番好きな数字ですか…?そうですね、二ですね。

―彩花


次回 羽島の秘策
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