東方の世界に平和の狐を!! 作:RUZE@Re_SE-SEN_eR
はいどうもー!!せーせんです!!
皆さん…重大なお知らせがあります…!
今回、僕受験シーズンに入っちゃうんですよ!
なので、勉強とか…そういう時間を、儲けないといけません。
むしろ、無いとキツイ状況でして…今後、1カ月~2カ月の休暇を頂きます。
読者の皆様にはご迷惑をおかけすることになります。
本当にすいません!
ですが、すぐにでもこの作品のために筆をとれるよう、日々、現実と戦い帰ってきます!
遅くても五月の半ばには戻れると思います。
ですが、投稿は中断してもTwitter等は二日に一回はコメントなど日々の愚痴(笑)を上げたりしていますので、是非そちらの方、よろしくお願いします!
Twitter せーせん@二次創作
では、本編どぞ!
「おはよう、神奈子」
そんな挨拶から今日の一日が始まった。
「あぁ、おはよう羽島」
神奈子がテーブルを挟んで羽島の対面に座る。
羽島はその場で大きなため息をつき、膝の上に寝ている女の子に目を向けた。
「なんだい、まだその子の名前を決めてなかったのかい…?」
「そんなんだよねー…」
そんなことを話していると、奥の方から諏訪子と彩花がやってきた。
「羽島様、やはりここは羽島様御自身がお名前を与えるべきかと」
そんなことを言っている彩花だが、まだ、顔を見る限り認めたくない部分もあるのだろう。
「んー、どうするかなー」
すると、諏訪子が羽島の隣に座り女の子をまじまじと見つめる。
「黒髪で…狼でしょ…なんだろね?」
(僕はそれが知りたいんだよなー…)
符と羽島の中に最初に見たこの子の眼を思い出す。
白い雪のような目。その目はどんな色にも染められることのない、純白な白。
「黒雪(くろゆき)…」
羽島は知らずと口にその名を出していた。
「アンタがそういうんなら、それでいいんじゃないかい?」
「…え?僕なんか行ってた?」
無意識に言っていたせいか、当の本人(羽島)は気づいていないようだった。
それに見かねた彩花が羽島に近づき、起きているはずのない黒雪に見せつけるように、羽島の腕に抱きつく。
「羽島様…黒雪と自分で言ってたじゃないですか…」
「え…?あ、あの…彩花さん…?」
唐突なことに羽島本人も驚いているらしく、何やら膝の方に違和感を感じ目を向ければ、黒雪は彩花の方を見て…というよりは睨んでいた…。
(何この子たち…なんで睨み合ってるの?)
「羽島さまぁ~!私の名前何て言うの~?」
「黒と書いて雪で、〈黒雪〉だよ」
すると、先ほどまでは彩花を睨んでいた顔が、一瞬で年相応の女の子の笑顔いっぱいの顔になっていた。
「羽島様、少しだけその女狐を懲らしめてきてもよろしいでしょうか…?」
おーい…彩花君…顔が笑ってないよー…。
「ははは…あ、そうだ、ちょっと諏訪子と神奈子に話があるんだ」
「「話って何だい」」
息ピッタリ。
「えっとね、明日僕たちは、ある場所を目指そうと思っているんだ、あ、どこに行くかは秘密ね?」
そんな羽島の発言に、諏訪子は泣きそうな顔で、神奈子はどこか寂しげな顔で羽島を見る。
(二人とも別れを惜しんでくれるんだね…)
「まぁ、そんなわけで出発は明日の早朝かな」
「そうかい…なら…」
神奈子が下を向く。
「ん…?」
そして…
「今晩は宴だー!!」
「うん知ってた…」
そんな所に若い少女の声が響く。
「えーっと、お邪魔でしたかね?」
そこに居たのは月代だった。
「ちょうどよかった月代さん、今晩、この神社で宴を開くんだけど来ない?」
「はい!行きます!あ、そうだ、神奈子様、今後ともよろしくお願いします」
急なことに、神奈子は驚いていたが、次第に笑顔を見せ。
「あぁ、こちらこそよろしくだよ!」
―敵同士だったものが、互いに手を取り合うのも悪くないかな。
今夜は忙しくなりそうだ。
羽島様は~雪のだもんねっ!
―黒雪
次回 羽島が不死の山目指すそうな…