東方の世界に平和の狐を!!   作:RUZE@Re_SE-SEN_eR

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はいどうもー!!せーせんです!!

皆さん…重大なお知らせがあります…!

今回、僕受験シーズンに入っちゃうんですよ!

なので、勉強とか…そういう時間を、儲けないといけません。

むしろ、無いとキツイ状況でして…今後、1カ月~2カ月の休暇を頂きます。

読者の皆様にはご迷惑をおかけすることになります。

本当にすいません!

ですが、すぐにでもこの作品のために筆をとれるよう、日々、現実と戦い帰ってきます!

遅くても五月の半ばには戻れると思います。

ですが、投稿は中断してもTwitter等は二日に一回はコメントなど日々の愚痴(笑)を上げたりしていますので、是非そちらの方、よろしくお願いします!

Twitter せーせん@二次創作

では、本編どぞ!




第三十話「新しい従者の名前が決まったみたいです」

 

「おはよう、神奈子」

 

そんな挨拶から今日の一日が始まった。

「あぁ、おはよう羽島」

神奈子がテーブルを挟んで羽島の対面に座る。

 

羽島はその場で大きなため息をつき、膝の上に寝ている女の子に目を向けた。

「なんだい、まだその子の名前を決めてなかったのかい…?」

 

「そんなんだよねー…」

そんなことを話していると、奥の方から諏訪子と彩花がやってきた。

「羽島様、やはりここは羽島様御自身がお名前を与えるべきかと」

 

そんなことを言っている彩花だが、まだ、顔を見る限り認めたくない部分もあるのだろう。

「んー、どうするかなー」

 

すると、諏訪子が羽島の隣に座り女の子をまじまじと見つめる。

「黒髪で…狼でしょ…なんだろね?」

 

(僕はそれが知りたいんだよなー…)

符と羽島の中に最初に見たこの子の眼を思い出す。

白い雪のような目。その目はどんな色にも染められることのない、純白な白。

 

「黒雪(くろゆき)…」

羽島は知らずと口にその名を出していた。

「アンタがそういうんなら、それでいいんじゃないかい?」

 

「…え?僕なんか行ってた?」

無意識に言っていたせいか、当の本人(羽島)は気づいていないようだった。

それに見かねた彩花が羽島に近づき、起きているはずのない黒雪に見せつけるように、羽島の腕に抱きつく。

「羽島様…黒雪と自分で言ってたじゃないですか…」

 

「え…?あ、あの…彩花さん…?」

唐突なことに羽島本人も驚いているらしく、何やら膝の方に違和感を感じ目を向ければ、黒雪は彩花の方を見て…というよりは睨んでいた…。

 

(何この子たち…なんで睨み合ってるの?)

「羽島さまぁ~!私の名前何て言うの~?」

 

「黒と書いて雪で、〈黒雪〉だよ」

すると、先ほどまでは彩花を睨んでいた顔が、一瞬で年相応の女の子の笑顔いっぱいの顔になっていた。

 

「羽島様、少しだけその女狐を懲らしめてきてもよろしいでしょうか…?」

おーい…彩花君…顔が笑ってないよー…。

「ははは…あ、そうだ、ちょっと諏訪子と神奈子に話があるんだ」

 

「「話って何だい」」

息ピッタリ。

「えっとね、明日僕たちは、ある場所を目指そうと思っているんだ、あ、どこに行くかは秘密ね?」

 

そんな羽島の発言に、諏訪子は泣きそうな顔で、神奈子はどこか寂しげな顔で羽島を見る。

(二人とも別れを惜しんでくれるんだね…)

「まぁ、そんなわけで出発は明日の早朝かな」

 

「そうかい…なら…」

神奈子が下を向く。

「ん…?」

 

そして…

「今晩は宴だー!!」

 

「うん知ってた…」

そんな所に若い少女の声が響く。

「えーっと、お邪魔でしたかね?」

 

そこに居たのは月代だった。

「ちょうどよかった月代さん、今晩、この神社で宴を開くんだけど来ない?」

 

「はい!行きます!あ、そうだ、神奈子様、今後ともよろしくお願いします」

急なことに、神奈子は驚いていたが、次第に笑顔を見せ。

「あぁ、こちらこそよろしくだよ!」

 

―敵同士だったものが、互いに手を取り合うのも悪くないかな。

 

今夜は忙しくなりそうだ。

 





羽島様は~雪のだもんねっ!

―黒雪


次回 羽島が不死の山目指すそうな…
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