東方の世界に平和の狐を!! 作:RUZE@Re_SE-SEN_eR
はいどもどもー!せーせんです!
第二期が本格的に始まっていよいよこれからって時に、「八雲 紫」の登場ですよ!
中々、よくわからない話になってきましたね!
「作者が理解してなくでどうするんだよ?あぁ?」
わー、なんかいつも以上にスタッフさん怖い…(逃)
で、では皆さん…今後も「東方の世界に平和の狐を!!」をよろしくお願いします!
本編どうぞ!
「おい作者、こっちに来い…」
はい…・
現在進行形で羽島は二人の従者から冷たい目で見られている。
露言いを話せば一言で済む話。
紫が羽島に背負ってもらっていて、じゃれているのが二人の従者には気に食わないらしい。
「羽島様…」
そんな中、一人の従者「そんな中、一人の従者「彩花(さいか)」から声がかかる。
「どうしたの彩花?」
「その位置(紫)、私と交換しましょう…?」
彩花の顔は笑っていても、目だけは笑っていなかった。
黒雪は、頬をいっぱいに膨らませ羽島を見ている。
そんな中、紫は自分の今のポジションが危機に晒されていることに察した。
「羽島様?紫は此処にいては駄目なのですか?」
見た目とは裏腹な上目遣いで羽島に言い寄る。
「はは…ダメではないけど…(二人の視線が痛い…)」
それならと、羽島は少し紫には離れてもらい両手を胸の手前で合わせ始める。
「十尾(じゅうび)変化」
すると羽島を中心に煙が発生する。
やがて煙が晴れるとそこに居たのは十の金色の尻尾を持った狐だった。
狐といってももはやそれは大きさの桁が違った。
ざっと見た目で判断するならば全長五メートル、高さ二メートルといったところだ。
そんな光景に三人はつい見惚れてしまっていた。
「ほら、三人とも僕の背中に乗っていいよ…?」
そこから数分間、三人は動くことはなかった。
◇
最終的には全員羽島の背中に乗ることになり、そのおかげか羽島はなんとなく彩花と黒雪の機嫌がよくなっている気がしていた。
(女の子の考えることは分からないなぁ…)
「そういえば紫ちゃん」
紫は急にちゃん付けされたことに驚く。
「ひゃ、ひゃい!?」
「ひゃい…?ま、いいや、でね僕たちはこれから長旅が待ってるんだよ、それで―」
紫の表情が固まる。多分紫はこれ以上は連れていけないと言われてしまうと思ったのだろう。
だが羽島は…
「―一緒に来ない?」
「―へ?」
羽島はゆっくりと話し始める。
「君が妖怪なのも僕たちは知っている、もちろん僕らも妖怪だよ?」
羽島は口元を緩ませ地上から上空へと跳躍する。
「君が嫌ならいいんだ、でも紫ちゃんの力になりたい…少なくともここにいる彩花と黒雪もそう思っているよ」
紫は小さな目からいっぱいの涙が溢れそうになっていた。
「私は…私には帰る場所がありません…身寄りもありません…もし、私に帰る場所があるなら、羽島様と…い、一緒に居たいですっ!」
羽島と彩花、黒雪はにっこりと笑い口をそろえて言った。
「「「おかえり、紫(ちゃん)!」
「はい!ただいまです!」
そんな、夕焼け空での四人の光景はとてもきれいで幻想の世界を思わせるものであった。
私は、「貴方」のためになら何でもします。
―八雲 紫
次回 旅は、いつのまにか新築の家を建てる事になっていました。
Twitter せーせん@二次創作