東方の世界に平和の狐を!!   作:RUZE@Re_SE-SEN_eR

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どもども!せーせんです!

最近思うんです。ゲームがしたいと、

あ、いや…すればいいじゃん。っていう話なんですけども、それが様々な抒情が重なり出来ていない状況なんですよ…(チラっ=スタッフ

「あ“?」

ハハハ…ナンデモナサイサー

では、本編の方どーぞ!





第三十九話「羽島は新たな旅にでるような?」

 

羽島は今現在、紫が一人で旅立ったということを彩花と黒雪に話しているところだ。

「と、いう訳なんだ」

二人は関しそうな顔で羽島の話を聞いている。

「そ、そうですか…なんだか寂しいですね…」

「紫とはもう会えないのー羽島様?」

 

「そうだね、また会えるよ、きっと」

そして羽島は、別の話へと切り替える。

「えっと、ここで皆さんにお話があります」

「話し、ですか?」

 

「そうそう、で、話っていうのはまた旅に出るよ、ということです」

すると、先ほどまで暗い表情をしていた二人は、少しうれしそうな表情へと変わる。

「旅ですか…久しぶりですね」

「私も旅に行くの?」

 

「もちろん!三人で“また”旅をしよう!いろいろあって結局僕の行きたかったところには行けなかったからね!」

さらに二人の少女の表情が明るくなる。

「出発は明日!で、どうかな?」

 

「私は問題はありません」

「私は大丈夫―!」

「それじゃぁ明日に向けて準備だね!」

 

            ◇

 

次の日の朝になり、本来なら旅に出るということで喜ぶべき門出の日のはずなのだが、なんと三人とも次の日が楽しみすぎて寝れていないのだ。

「お、おはようございます…羽島様」

「おはよ~羽島様~ふぁ~ぁ…」

「うん…二人ともおはよう…」

三人の眼にはくっきりと目の下にクマができていた。

 

「荷物とかは二人とも大丈夫?」

二人の少女は疲れた顔をしながらだるそうに頷く。

「羽島様…お屋敷は?」

「この家はまとめて持っていくよ?」

 

すると二人は口をそろえて。

「「はい?」」

普通に考えてそうだろう、そもそも屋敷を持ち歩いて旅をする人などいないだろう。だが、単純に考えて羽島は人ではないのだ。つまり、屋敷の一つや二つ、あるいはそれ以上の数の大きなものだって能力などを使って持ち歩くことはできるだろう。

 

「ちょっと待っててね」

羽島は彩花と黒雪に少し離れるように指示を出す。羽島達は、屋敷の外へと出ると羽島は屋敷の方へと向く。

「無限箱(むげんばこ)」

すると、屋敷を囲むように空間が歪み、その瞬間何事もなかったかのように消える。

 

「羽島様、いつの間にこのような魔法を?」

「あ、魔力だってこと分かっちゃった?」

これは、少し前のことだが屋敷を立てた頃に、羽島が彩花に妖力と魔力の違いについて教えていた時があったのだが、彩花は全くその違いを理解していなかったのだが、どうやら、魔力であるという認識ができるようにはなっていたらしい。

 

「んじゃぁ行こうか?」

「はい!羽島様!」

「はーい!羽島様!」

 

三人の旅人は一歩一歩力強く踏み出す。そんな三人の顔は、寝不足が嘘のように生き生きとしていた。

 

 

 





私は人間と妖怪が手を取り合う世の中を作りたい。

―八雲 紫

次回 羽島の旅事情はいつも騒がしい?
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