東方の世界に平和の狐を!! 作:RUZE@Re_SE-SEN_eR
今回は比較的落ち着きのある内容のような気がします!
そう思わない?
(スタッフの目が痛い…)
と、いうことで。本編のほうどぞ!
第五話「神になってすることは?」
目が覚めた。
あたりが暗い。
「【ライト】!」
すると、羽島の手から小さな光が現れた。
その光は羽島の周りをぐるぐる回りながらあたりを照らしてる。
どうやら洞窟のような場所に今はいるらしい。
「とりあえずは外に行かないにははじまらないよな」
風が吹いているほうへと羽島は足を進める。
外に出ようとすると急にまぶしい光が目を覆った。
目を開けると、そこには、工業都市のような街が目の前にあった。
どうやら人間が作った都市らしい。
「この発展からすると…かなり、時間が進んでいる?」
そう、羽島はあの術を使ってからかなり長い間寝ていたらしい。
その結果、人間たちは最先端の技術を駆使して都市を作り。その都市の周りを高い防壁で囲っていた。
羽島が眠っていたであろう洞窟は山の上にあったおかげで、その都市全体を見下ろすことができた。
そこで疑問がわいた。ならば生り物の存在は?―と。
「街を目指しながら探ってみるか」
そう、つぶやき都市を目指しゆっくりと歩き出した。
すると、以外にも発見は早かった。
草むらの茂みから声が聞こえたのでそっと覗いてみれば。おぞましい姿をした生り物、いや、もう『妖怪』というべき存在であろう。
妖力は、見たところ小さく下級妖怪といったところか。
よく考えれば自分に流れる、霊力と妖力の量が増えていた。
そのせいもあるのか、狐のような尻尾の数も2本から5本になっていた。
どうやら、時間が経てばたつほどに霊力と妖力の量は増えるらしい。
そっと、その場を離れようとしたときに小枝を踏んでしまい、パキッ、という音が響いた。
その音を聞いつけた、先ほどの下級妖怪がこちらに気づいたらしく、こちらに向かってきた。
「しょうがない、相手をしてあg…」
その時だった。
「穢れだ!、撃て!」
目の前の下級妖怪が銃声とともに倒れた。
遠くから人が近づいてきているのが見えた。
羽島はとっさの判断で尻尾と獣耳を隠し、人間の姿に化けた。
(はぁ、一応練習しておいてよかった…)
すると、一人の兵を連れた女性がこちらの存在に気づき向かってきた。
「私は、『八意 永琳』、貴方、怪我はない?」
一応怪しまれないように怪我がないか確認するような素振りをし、答える。
「大丈夫です!おかげで助かりました!」
永琳は安心したかのように息を吐き。
「よかった、貴方…いや、名前を聞いてもいいかしら?」
羽島は愛想よく答えた。
「冬菜月 羽島といいます!」
「とても珍しい名前なのね」
羽島は、そうかな?と心の中で思った。
「まぁ、いいわ。さぁ、私たちの都市に行きましょう。あそこなら穢れに襲われることもないわ」
言われるがままに羽島は永琳らについていった。
その道中、永琳が不思議そうに羽島に問いかけてきた。
「そういえば、羽島はどうしてあんなところに?」
「えっとですね、旅をしていてその道中、妖k、穢れに襲われていて、そのところを永琳さんに助けていただいたわけなんです」
永琳は、納得したようにうなずいた。
「私のことは永琳でいいわよあと、敬語もいいわよ、そんなに堅苦しいとお互いやりにくいでしょう?」
「そうだね、さすがになれない敬語は僕としても体力を使うからね」
そんなことを話していると、もう、都市の入り口までついた。
この後、この神(羽島)が都市の英雄(仮)になる日が来るともしれず。
永遠の生を受けることとは
無限の時を生きるということ。
―八意 永琳
次回 羽島が正体を明かすそうですよ!