東方の世界に平和の狐を!! 作:RUZE@Re_SE-SEN_eR
今回は、姫様とついに…!といったところの話なんですが。
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結局あの後も疑われることなく。数日が経過した。
現在は永琳から借りている部屋で魔法と妖力で生成した本で魔導書を作成中である。
「そうだ、あえて作成者は、“ソロモン”にしておくか」
すると、扉をノックする音が聞こえた。
「羽島、入るわよ」
「羽島、今日ちょっと。姫様のところに行かないといけないの。だから、姫様にも羽島のこと紹介したいから来てくれない?」
姫様?まぁ、予定はないから。いいかな。むしろ泊めてもらっている分際であれこれ言うのもな…。
「分かったよ、それで今日の何時くらいから行くの?」
永琳は少し悩んでから。
「今日のお昼くらいかしらね」
「おっけ、了解」
永琳は難しい顔で。
「おおけぇ?の意味は分かんないけどわかってくれたならいいわ」
永琳はそれじゃ、とだけを言い部屋を後にした。
「さて、お昼まで時間はまだ、数時間あるこの魔導書を完成させるか」
そして、数時間後。
「終わったぁ!」
それと同時に、トントンと扉をノックする音が部屋に響く。
「羽島、準備はできているかしら?」
「あぁ、うん!今行くよ!」
外に出るたびに思う。
「この都市は広いなぁ…」
そんなことを言っている僕に、永琳は微笑みながら僕に言う。
「いまさら何を言ってるのよ」
僕も微笑み返し。そうだね―と、答える。
―――――――姫様のところへ移動中―――――――――
「そういえば、羽島。あなたに私の能力を言ってなかったわね」
唐突に話しかけられたので少々対応に焦るもすぐに落ち着きを取り戻す。
「能力??」
永琳は少し驚いた顔で、
「え?能力を知らないの?」
「う、うん」
えっと、これは知っておかないとまずいやつなのかな?
と、心の中で思った羽島に永琳はこの世界の人間や妖怪などが持つといわれている能力についての説明を余すことなく叩き込まれた。
「えっと、つまり。全員が全員ではないが、それぞれ、~程度の能力とついた能力を身に宿し生まれてくることがあり、能力は一つしか持っていないのと、能力の発言は個人差があって、永琳は『あらゆる薬を作る程度の能力』を持っているというわけなんだよね?」
永琳は、大体そんな感じね。といった。
(大体って…まだ説明あったの…てか、チート過ぎ)
そんなこんなで、その“姫様”のお宅…いや、屋敷についたわけなんだが…
広くないですか?簡単に見て僕が知る限り、これは、東京ドーム2つ分の広さがあるな。
ひ、姫様とは聞いてたけど、ここまでとは…
永琳は気にすることなく。こっちよ―とだけを言い羽島を呼ぶ。
どうやら、姫様の屋敷に魅入られているうちに門番的な人お話をしていたらしい。
そのまま、案内役の人が来て羽島と永琳は屋敷の奥の部屋へと案内される。
「こちらで輝夜様がお待ちです」
ん?輝夜?、どこかで聞いたような…
案内の人が先の来た廊下を帰り、永琳が扉を開ける。
その先にいたのは、
「あら、永琳。今日は遅かったのね。で、そちらの方は?」
歳で言うならば16くらいの少女がそこにいた。
人間とは最弱にして絶対的強者である。
―冬菜月 羽島
次回 羽島に恋い焦がれる姫様がいるらしいです!