東方の世界に平和の狐を!! 作:RUZE@Re_SE-SEN_eR
なんか、本当に勢いだけでここまで来ちゃいましたね。
今回は、羽島がですよ!
姫s
「お“ぉいい”??作者?」
っち、久しぶりに行けるかと思ったのに。
と、いうことで。話は全然できてませんが!
本編のほうに行っちゃいましょう!!
ではどぞ!
「あら、永琳。今日は遅かったのね。で、そちらの方は?」
永琳は、目の前の少女に敬語で話し始める。
ふむ、この16歳ぐらいの少女が姫様ってことか。
「姫様、こちらのものは私の弟子にございます」
ん?―弟子?はい?
ポカンとしている僕に永琳は鋭い眼光をこちらに向ける。
あ、察し。
「はい、永琳様のところで薬師の修行をさせていただいている、『冬菜月 羽島』といいます」
すると、姫様は微笑みを見せながら言う。
「そう、私は『蓬莱山 輝夜《ほうらいさん かぐや》』、よろしくね」
「こちらこそよろしくお願いします」
すると、永琳はこちらに来た本来の目的に入る。
「では姫様、稽古のお時間です」
すると、輝夜は―わかったわ。と、いい別の部屋に向かう。
羽島もそのあとを追いかけると、どうやらそこは道場のようだ。
壁には弓がかけてある。
弓道か。そういえば春の大会の時は全国大会に行ったけか。
「では、姫様。いつもどうり、いきますよ」
すると、永琳は輝夜にあれこれ弓技を教え始めた。
いやぁ、なんか昔の自分を思い出すなぁ。こんな感じだったけか、最初の僕は。
僕も、やってみるか。
「永琳様、僕も弓道を練習させていただいてもよろしいですか?」
永琳は少し考え輝夜に了承を求める。
「姫様、私の弟子に弓道を練習させてもよろしいですか」
輝夜は迷うことなく―いいわよ。といった。
「ありがとうございます」
そして弓と矢をを持つ。
そういや、早苗(あいつ)もいってたな。弓道は三位一体だって。
今思えば確かにそうだと思える。昔の僕はただ暇だからと言って弓道をして失敗ばかりしていた。
はぁ…まぁ、昔のことだ気にしない、気にしない。
素引きをしてっと…、こんな感じかぁ。
少し、張りが強いか。
よし、準備はできたっと。
まず深呼吸。目の前の的は直線距離は大体40くらいかな。たしか本来は28だっけ。
まぁ、今はそんなことはいい。集中だ。
目を閉じ羽島は精神を統一し意識を最大限まで集中させる。
そして弓をつがえ。引く。
永琳と輝夜はいつの間にか羽島の美しい姿に見とれていた。
羽島は、限界まで視界に映る的を絞った。
そして、キャンッ!、という音を立てて羽島の放った弓が的の中央を射ていた。
「はぁ。久しぶりにやったから。失敗するかと思ったぁ」
すると、すぐそこから拍手の音が聞こえる。
音のするほうへと羽島が顔を向けると永琳が驚いた顔で羽島に言った。
「羽島、貴方ってすごいというか、それを通り越して呆れたわ」
驚いたのは、姫様も同様のようだ。
「羽島、っていったかしら。あなた、どういう集中力しているの?」
「いえ、昔。友人に誘われてよく練習していたもので、姫様も鍛錬を積めばこれくらいはできるようになりますよ」
私もこの方みたいに…
「あ、いや!何を考えているの私は!」
どうやら輝夜の発言が薄っすら永琳にも聞こえていたらしく。
「姫様、どうかなさいましたか?」
輝夜は慌てて。
「いや!なんでもないわ!!」
そのまま、稽古の時間も過ぎ羽島と永琳が帰った後に輝夜だけが道場に残っていた。
すると、輝夜はその小さな口を開いて…
「私はあの、『羽島』という方に見惚れているっていうの!!」
そんな言葉が誰もいない静かな道場に大きく響き渡った。
美しいなんてただのまやかしなのよ
―蓬莱山 輝夜
次週の投稿は、24日(日)から30日(土)までの間、毎日投稿を行います!
お忘れなく!
次回 羽島と月の移住計画 !?①