明日もこの時間までには書く予定です。夏休みに入ったので、もう少し、八月一日までもう少しペースが上がるかもしれません。
「えっ・・・エーデルフェルト家に
デモンズアジトは荒れていた。
『エーデルフェルト家』の監視の任を頼まれていた者がそう叫んだのをキッカケにデモンズアジト全体が恐慌状態になった。
「嘘・・・だ・・・!?」
「すぐに・・・士郎さんに連絡を!!!」
冷静になったものが連絡係に指示を行う。
「ダメです、繋がりません!!!」
しかし、連絡できなかったようだ。
「それじゃ、いったいどうすれば・・・・・?!」
「・・・・・そうだ・・・!?」
現在、昼過ぎ。
まさに嫌な予感は的中したのであった。
「・・・まったく、ため息が出るな」
時計を見ると、予想では悠子さんの仕事は終わりに近づいていた。
しかし、間抜けな魔術師どもがこの会場へと近づいて来るのを感じた。
(政府の役人もろともってところが間抜けなんだよ)
路地裏に十人。
見たところ魔術師くずれの魔術使いがほとんど、二、三人ほど結構な使い手がいるが、だが
赤色のローブを取り出して、身にまとった。
「・・・・・殺すか」
「「「・・・・・ッ!?」」」
魔術師は驚いた。
それは自分達の間合いにいきなり、赤いローブを着た存在が現れたからだ。
デーモンがかつて使い、自らの姿を隠蔽したローブ・・・それは、大きな角が生えており、世間では白く見られるであろうローブなんて代物を着ていたデーモンを隠蔽した。たとえ人が栄えた都市の中心にいようとも、その姿や声、あまつさえそこにいたという気配さえそこにあるということさえ気付かなくさせる。
そうして俺は奴らが人避けの魔術を使う準備をしているところに逆に襲撃して、背後から三人撃ち殺した。
「・・・何者だ貴様は!?」
突然現れる敵。
それは、一瞬だが思考を停止させる。
突然の襲撃者に二人が発狂。二人は襲撃した士郎へと襲いかかってきた。しかし、ノワールの銃『アンソニー』を
「あいにくと襲撃者に語る名なんか持ち合わせていないんでね・・・・・とっとと死ね」
弾は鉄でいい、目の前のゴミを倒すのにわざわざ宝具など使う必要はない。五人目、六人目を撃ち殺す。ようやく動き出した手練れの一人、詠唱とともに動き出した。
しかし俺には止まって見える。
「『
弾は必中。
確実に命を奪うための宝具。
『
この程度の相手に『
予想通り弾は的中、手練れの一人を撃破。
残りの三人は手を挙げている。
「なんのつもりだ?」
ボイスチェンジャーで変えた声で相手に聞く。
「私たちでは貴方に勝ち目はありません。
せめて戦う意思がないことを伝え、殺されないようにすることが最善だと他の二名にも伝えました」
たしかに、日本では警察へともう犯行の意思を持たない場合には手をあげる。
「・・・伝えた・・・か」
「「『投影《トレース》ーー
しかし、俺には信用できなかった。
「・・・なッ!?」
武器を投影するつもりはない。
俺が『
「私たちはもう敵対する意思はありません!?
どうか、見逃してもらえませんか・・・私たちの雇い主の情報なら渡しますから・・・どうか、どうか命だけは・・・・・!!!」
「あいにくと信用できないんだ」
そう言って騙されたのは一度や二度ではない。
それに『コレ』は
「『
この『
「ヒッ・・・闇が・・・来るなッ!!!」
「助けて、だれか助けて!!!」
「死にたくない、死にたくない!!!」
必死に叫ぶ彼らだが、闇は既に彼らを包んでいる。
たとえこの世神であろうともこの闇には抗うことはできないだろう。
「『終ワリだ、サッサト死ね』」
オグドモンの声が聞こえた。
それは、紛れもなく俺の声だった。
戦闘後、公衆電話で死体を然るべき魔術機関へと処理を依頼し、ローブを脱ぎ捨てた。ローブ自体は俺の投影品ではないが、とある所へと送られる。
その後、現場から少し離れて、闇に包まれた彼らから得た情報をデモンズに連絡に連絡しようと携帯を取ろうとする。
「・・・・・しまったな、携帯の充電が切れてる」
「そんなところで何してるんですか?」
「いや、なんでもないですよ」
どうやら会議は終わったらしい。
「それよりも早く食事に行きましょう!!!
アラタさんやデモンズの皆さんが冬コミとやらに行った時に、穴場を調べてもらいました」
「えっ、まだ食べるんですか?今回の会議には、役人の方々やお偉いさんとの食事があったじゃないですか」
悠子さんはやれやれと言った風に頭に手を当てる。
「食べていませんよ、やはり料亭などの食事には毒が入ってる可能性がありましたし・・・それにあの程度の量じゃお腹は膨れませんし・・・・・」
たぶん後者が本音なのだろう。
「そんなところにいないでさっさと食事に行きますよ!!!」
「はい、わかりました」
少し彼女の言葉で報われた気がする。
だが何故だろう、嫌な予感はまだ続いていた。
『
敵の時間を切り札より後に発動しながら、時間を遡り切り札発動前の敵の心臓を貫く魔剣。
それはルビーの言う通り、ライダーの宝具を使った美遊を吹き飛ばし、ライダーのカードを美遊の体から強制的に解除させた。
「・・・どうすれば勝てるの?」
これが、クロは気絶していて、美遊もやられた。凛さんやルヴィアさんは今も屋敷の下。生きているかどうかわからない。
「さて、次はその少女からカードを抜き取りますか」
クロが狙われた!?
戦わなきゃ・・・でも、どうやって・・・・・?
「イリヤさん!?とりあえず、クロさんと一緒にイリヤさんの家まで逃げてください・・・きっと、アイリさんの助力があるはずです。そこで、一時撤退すれば勝機はあるはずです!!!」
「・・・逃げられるとは思わないでください、それを行うと私は彼女たちがどうなってもいい・・・と考えます」
美遊のを方を指差してバゼットは言った。
それは、美遊が人質に取られたと言うことだ。
「さあ、カードを持って逃げるか、戦うか選んでください」
バゼットは拳を握る。
「逃げてくださいイリヤさん!!!
人質である以上下手なことはできません。それに、それは私の創造主であるクソジジイとの全面的な敵対を意味します。それをしてしまえば、魔術師たちにとっては戦争が起こるのと同義です。ここは逃げた方が得策です!!!」
・・・・・バチッ!!!!
大きな音が鳴った。
とても大きな音だった。
「なに・・・これ・・・・・?」
風景が変わった。
「どうやら・・・異常事態のようですね・・・少々悪い気もしますが、この事態の収束のためカードを回収させてもらいましょうか」
バゼットはクロに向かって走り出した。
「ダメッ!!!」
わたしはバゼットの進行方向に収束砲撃を撃ったが避けられてしまう。
クロに向かって手を伸ばすバゼット。
・・・・・もうダメだ、クロがやられる。
「・・・やれやれ、どうやら間一髪だったようだ」
黒い騎士がバゼットの前に立っていた。
原作との相違点。
・イリヤがアサシンのカードを持っていない。
・クロ気絶。
・ルビーがクロエを連れてイリヤへと逃げるのを指示。
・・・がありました。
アサシンのカードを持っていたり、クロエが気絶していなかったら、原作みたいな流れになります。
・・・最後に出てきた、黒い騎士は誰なんでしょうか?
わかる人にはわかると思いますが・・・わからない人は明日投稿するので読んでいただけるとわかると思います。
誤字・脱字、感想等あればよろしくお願いします。
番外編に関するアンケート
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1.間桐雁夜に召喚されるZERO編
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2.岸波白野に召喚されるEXTRA編
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3.FGO二部を暴走して終わらせる編
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4.始まらないヘブンズフィール編