スマホを持ってグランドオーダー   作:ぽ〜か〜おぅ♪

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俺のFGOのプレゼントボックスに届いた呼符10枚+既に持っていた2枚で12回、同じくプレゼントボックスに届いた聖晶石と新宿でコツコツ集めた聖晶石で60個、計ガチャ33回。

〜学校の昼休み (実話)〜
友A「どーせ爆死だろww」
俺「ンなわけねぇだろ。金鯖1体は来てくれるハズだ!」
友B「初代様来てくれるかな?」
友C「爆死しろ」
何気にレア度が高い礼装ばっかり来る中、光が金色に。
「「「「お!お!」」」」
俺「アサシン!初代様ァ!!」
友A「バーサーカーだなw」

バーサーカー・ベオウルフが来てくれました。

33回引き終わって
俺「まだだァ〜...初代様をお迎えするまでは……」
友A&C「爆死乙w」
友B「ベオウルフ良かったね!」

10連で使わなかった聖晶石11個

3回目

「怯えるな契約者よ。」

初代様来てくれました!!


吉凶日

「ヨッシャャアァァァァッッ!!!!」

「「「「「(ビクッ!?)」」」」」

 

あれから数分後、逃げた兵士をストーキングしている最中に俺は突然、喜びの咆哮をあげた。

 

「ちょっと、仮にもこっそりとついて行ってるのだから、あまり大声をあげないでちょうだい。(ボソボソ)」

「あの……どうされたんですか?」

「ああ、ちょっとな。(ニヤニヤ)」

「マスターニヤニヤして気持ち悪いですな。」

「乱夜どうしたの……?」

 

点を決めたサッカー選手のように膝をついて喜ぶ俺に全員(myサーヴァント以外)おかしなものを見るような目で見てきた。

 

「ちょっとスマホ内でサーヴァント召喚したんだよ。」

「お、金鯖来ちゃった!?未課金のクセに金鯖来ちゃったでござるかぁ!?」

「「「金鯖?」」」

「あ〜なんというか...アレだ。かなり使えるけど、召喚に応えてくれにくいサーヴァントの略称だ。」

「なるほど。」

「どんなサーヴァントが召喚されたのですか?」

「初代様。」

「「「「「初代様??」」」」」

「キング!?」

「初代様!!??」

 

もちろんだが普通、初代様と聞いて真名が分かる筈もない。俺のサーヴァント以外は全員キョトン顔だ。あと静謐ちゃんのリアクションが大きいな〜って当たり前か。歴代ハサンたちの初代様なんだし。

 

「初代様は偉大だぞ。」

「初代様ってなにの?」

「主が言う初代様とは、我らハサン・サッバーハの、その初代です。」

「へぇー...でもアレだよね? 確かハサンって暗殺と諜報は得意だけど戦闘は苦手なんだよね? 静謐ちゃんは聖杯使ってるから強いだけで。」

「おいリッツ。初代様を侮るんじゃない。あの御方は近接戦闘もできて暗殺も史上最強と言える御方だぞ。」

『ハサンなのに接近戦が強いって……。しかしそのスマホも大概だね。いろんなサーヴァントが召喚出来るんだろ? 中にカルデアみたいな施設があるって言うし。 羨ましいなぁ、あ!魔法少女のサーヴァントっているかい?』

「ドクター、何を聞いているのですか。そんなものいるハズが……」

「いるよ。」

『「え」』

「まあ、俺が召喚することは出来ないけど存在だけなら知ってるよ。」

「それよりも主、初代様を召喚するのですか?」

「まだ早いよ。それにこの特異点は結構魔力使いそうだし。」

「ふむ、接近戦が強いハサンですか……。それならばこの聖杯戦争でも役に立ってくれそうですね。いつ頃召喚を?」

「気が向いたら、ね。」

「あなた達なにを駄弁っているの。ほら、目的地が見えたわよ。」

 

初代様を召喚するかで話してると、どうやら目的地についたようだ。ってことはワイバーンの時点で白ジャンヌが来るからドッキリの準備でもしますかねぇェ……

 

 

 

 

 

「これは……酷い、ですね……。」

 

そこにあったのはもはや崩壊寸前といえる砦だった。外側はともかく内側の損傷が酷い。それだけならまだ「なんだこりゃあ...」だけで表せる状況だったのだが……

 

『中がボロボロじゃないか……外壁はそこそこ無事だけど、砦とは呼べないぞ、これ。』

「負傷兵ばかりだ……」

「そうですね。戦争中では無いはずなのに……」

「...何があったのかしら……」

 

うん。それぞれ思ったことを口にしているが、これはヤバイ。このあとあの骸兵が来るのに、とてもまともに戦える状況では無さそうだ。

 

「惨いな...」

 

壁の所々に血が飛び散っている。夜ならばなかなかホラーな場所になったであろう砦を眺めていると、

 

「ひぃっ……!?ま、また来たぞ!!」

「ボンジュール。わたしたちは旅のものです。あなたがたに被害を加える者ではありません。あそこで倒れた兵士も連れてきているので、どうか武器を置いてくださいムシュー。」

 

所長とマシュが兵士から事情を聞いている。王が死んだり、ジャンヌが蘇ったなどの話を聞いている。兵士たちはここで戦う以外にもう打つ手が無いらしい。

 

「……ッ! 来た!奴らが来たぞ!」

「注意してくれ!魔力反応がある!少量の魔力による人体を用いた使い魔……骸骨兵だな。今度はさっきと違う。思う存分暴れていいぞ、みんな!」

 

どうやら骸骨兵が来たみたいだ。この次にワイバーンが来るからそろそろドッキリの準備に取り掛からないと不味い。

 

「じゃあ……っと。黒髭は前回同様、アイツらを粉砕しとけ。静謐ちゃんは毒と先日渡したダガーを使いながら殲滅してくれ。俺はちょっとすることがあるから少し外すぞ。」

「再臨素材集め再来ですな!」

「承知...」

 

「孫!やるのよ!」

「了解しました!」

 

「どうやら戦闘のようですね。」

「指示をマスター!木っ端微塵に蹴散らします!」

「マシュ、アルトリア、バスターだ!」

 

静謐ちゃんには事前にヒュドラ・ダガーを素手(素肌の毒)以外の武器として持たせてある。聖杯で強化した静謐ちゃんの毒は、聖杯の魔力出力の加減を間違えるとワンピースのマゼラン(毒人間)の「地獄の審判」みたいに、毒が触れたところから毒が侵食するように広がって行くため、毒(と暗器)以外の武器を持たせることにしたのだ。これでセイバー相手にある程度斬り合えるなw

 

それぞれのサーヴァントが戦闘を始めると俺はドッキリ召喚の準備をする。今回はジャンヌを怖がる兵士もいる事だし、妄想幻像ジャンヌドッキリをしようと思う。この妄想幻像(ザバーニーヤ)は百貌のハサンの宝具で、自分の別人格を……、まぁ簡単に言うと自分を増やして一斉に攻撃する宝具だ。これに習い、たくさんのジャンヌでワイバーンを倒そうと思う。うん。兵士達からすれば狂気の沙汰だな。ヤバイってもんじゃないと思う。

 

「ってことで早速召喚しよう。」

 

とは言っても、FGOのジャンヌや邪ンヌなんて持ってない。なので別ゲームから半分くらいの魔力使って、召喚できるまでするつもりだ。だがココで1つ問題がある。ハッキリ言おう。俺はシャドバ以外の複数のゲームでジャンヌ・ダルクを1人しかもっていない。

 

ヤバイな…………と思うだろう?

 

だがしかしだ。スマホ内のものを召喚できるということは、何もゲームに限ったことではない。いや、本来ならゲームからしか出来ないが、性能が俺自身程度や俺以下にはなるが、キャラを召喚することはできる。それはGoogle先生で調べた画像でもだ。もちろん消費魔力は性能の割には大きいが。

なので実質、全くと言っていいほど使えない。

まあ、見た目を尊重する今は、召喚しても別に戦闘に参加させなくてもいいだろうしな。

てか、シャドバのジャンヌとダークジャンヌもそうするつもりだ。何だよ、コスト6と8って。2人召喚するだけで俺の残り魔力が約4分の1になるじゃん。しないよそんなの。それなら低性能で4、5人くらい出した方がマシだ。

 

ということで、召喚するジャンヌを挙げていこう。

まず、シャドバのジャンヌ&ダークジャンヌ。

次に、グリムノーツのジャンヌとカオス・ジャンヌ。

そして、グラブルのジャンヌ。

最後に、コンパスのジャンヌだ。

流石にこれ以上は魔力が半分をきるのでやめておく。

 

スマホの写真を開き、スクショした各ジャンヌを召喚する。現在の俺の総魔力量をPPで表すと20PPだ。我ながら魔力底上げを頑張ったものだ。……体内からの大量の魔力が抜けていく感覚とともに目の前に6つの光が現れる。とは言っても砦の影でこっそりやっているので、戦闘をしている4人と所長やリッツ、その他兵士達は気付いていない。

 

残り魔力が半分程度、10PPになったところで目の前の光から6人の人影が出てくる。もちろん、各ゲームのジャンヌたちだ。

 

「やあ、ジャンヌ達諸君。俺は君たちをとある目的のために召喚した。従ってくれるかい?」

「内容にもよりますが、その目的とやらを伺っても?」

「君たち以外にもこの世界にはジャンヌ・ダルクがいるんだ。そのジャンヌ・ダルクに少しイタズラするためにこうして君たちを召喚したんだ。もちろん、危害を加える訳じゃない。自分がジャンヌ・ダルクなのに、他のたくさんのジャンヌ・ダルクがいるから戸惑っている様子を見たいんだ。見て話すだけで充分だからそんなに心配しなくてもいいよ。」

「ならいいんですが...」

「異世界の自分相手にイタズラなんて」

「おかしな気分になりますね。」

 

シンクロ率高いな。流石自分自身。

 

「じゃあこの戦闘が終わったあと、ワイバーン...小さめの飛竜が来ると思うから、俺が合図したら砦の影から飛び出して今向こうで戦っている人たちの援護をしてくれ。」

「「「「「「了解しました。」」」」」」

 

 

 

元の場所に戻ってきてすぐに戦闘が終わった。やはり人数が多いと戦闘が楽だろうな。戦闘が終わるとこちらに兵士が近寄ってきた。

 

「アンタたち、あいつら相手によくやるなぁ。」

「……慣れです。」

「すみません。申し訳ありませんが1から事情を伺ってもよろしいでしょうか。」

 

所長が兵士達から詳しい事情を聞いていく。しばらくすると咆哮のような何かが聞こえてきた。

 

『君たちの周囲に大型の生体反応!しかも、速い……!!』

「目視しました!あれは、まさか……。」

「「ワイバーン!?」」

「はい。あれはワイバーンと呼ばれる竜の亜種体です。間違っても、絶対に、十五世紀のフランスに存在していい生物ではありません!マスター、全力で対応を!先ほどの骨々六助とはワケが違います!」

 

「ちょっと!どうなってるのよ、このフランスは!?」

「マスター、落ち着いてください。僕も行って殲滅してくるので。」

「そ、そうね。コチラに1体も通さずに殲滅しなさいよ?」

「了解しました。行きます!!」

 

「兵たちよ、水を被りなさい!彼らの炎を一瞬ですが防げます!」

「え……?」

「そこの御方!どうか、武器を取って戦って下さい!私と共に!続いて下さい!」

 

お、ジャンヌ・ダルクが来たようだな。それじゃあ妄想幻像ジャンヌドッキリを始めるとするか!!

 

 

 

…………あ、カメラの準備しないとwww




初代様を養わ(育て)なければッ!!

「よい。働かないのは怠惰である。故に、種火周回は任せるがよい。」

しょ、初代様ァ〜!(ブワッ)

……あ、ヤバイ。今日の種火はキャスターじゃん!大丈夫ですか!初代様ァ〜!?



……ジャンヌたちの口調が分からぬ。
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