……あと、やっとFGOが開けるようになった16日の朝に10連1回でエレシュキガル来てくれました!
コレで小説本編にだせる...! ということで遅くなりましたが本編どうぞ。
ゾンビとワイバーンの混合した集団を駆逐していく。
黒髭は銃で蜂の巣にしたり、鉤爪で切り裂いたり、素手で殴ったり。
静謐ちゃんは幼体ヒュドラの毒付きダガーで切り裂いたり、毒の体を使った体術で明らかなオーバーキルな毒で殺したり。
俺はブラックカリバーで殴ったり刺したり、あと殴ったり蹴ったり、そして何気にゾンビやワイバーンに巫山戯てプロレス技使ったり。
俺たち以外のメンバーもそれぞれの戦法で敵を減らしていく。
そして敵がほとんどいなくなった頃、俺は次のドッキリについて考え始めた。
次のドッキリは妄想幻像ジャンヌドッキリの第2弾だ。ビデオ撮影の時に収納モードについて知ったので、異世界ジャンヌズは退場してもらう時に写真撮影みたいなことをした。6人並んでポーズをとってもらい、収納モードで撮影した。わざわざドッキリ1回毎に召喚していたら魔力足りなくなるしな。シャッターを切った瞬間、とても強いフラッシュが起きて全員が瞬きをした瞬間に消える…スマホの中に収納されるという何とも怪奇な事が起きた。物(ハルバード)の時はあんなに強くなかった気がするが、気にしないようにしよう。
…………また少し話が脱線したか。まあ、取り敢えずドッキリ対象の黒ジャンヌが私に水を被せてちょうだい!みたいなことを言っていたハズなので...森を抜ける途中にあった泉から水を汲んできました♡
別にバケツとかの入れ物を使わなくても、カメラで撮影すれば収納されるので、瞬間的な光景を収納させてもらった。悟飯に水の塊の様な横向きに飛ぶ水飛沫を上げてもらい、それを撮影した。悟飯は何に使うんですか?と聞いてきたが俺が聞きたい?といい笑顔をして聞き返すと「いえ、やはり何もありません!」と言って所長のところまで逃げていった。そんなにいい笑顔だったかな?w
…………何回話が脱線するんだろうな。まあ仕方が無いさ、コレが俺なんだし。
それで水を掛けると同時に異世界ジャンヌズを黒ジャンヌの上から落とす。収納したものは100メートル以内ならどこでも自分の想像した所に出すことが出来る。流石に100メートルもあれば距離は足りるだろう。コレはそこら辺の小石で試した。黒ジャンヌから少し離れたところに水飛沫をだして、黒ジャンヌのかなり上にジャンヌズを出してスマホのビデオ撮影を開始する。俺の予想では、撮影準備完了→水がかかる→黒ジャンヌの頭が真っ白になる→ジャンヌズ直撃→面白い展開になると思う。面白い展開は予想がつかねぇえなwwww
そうこう考えているうちに戦闘が終わったようだ。マシュの盾に押し潰されたワイバーンの頭から血飛沫がとぶ。
「……最後のワイバーンを仕留めました。周囲に敵影なし。戦闘終了です。」
「ご苦労だったわね。」
「……。」
「「ジャンヌさん?」」
「……これをやったのは、おそらく"私"なのでしょうね。」
「そう決まった訳では……」
「いいえ、わかります。その確信が私にはあります。……わからないことはひとつだけ。どれほど人を憎めば、これほどの所業を行えるのでしょう。私には、それだけがわからない。」
「……ジャンヌ・ダルク.....」
『待った!先程去ったサーヴァントが反転した!不味いな、君たちの存在を察知したらしい。』
「数は!?」
『おい、冗談だろ!?数は5騎!速度が疾い……これは、ライダーかなにかか!?と、ともかく逃げろ!敵の戦力が分からず、正面からの戦闘が得意なサーヴァントが悟飯しかいない以上、逃げるしかない!』
「ヤバイじゃないの!?」
「ですが……!」
『相手が強くないなら挑んでもいい!だが相手の情報が一切無いこの状況じゃ戦わせる訳には行かないだろう!?』
「急いで撤退しましょう!?いくら数が多くても、冬木の時みたいに強いのが沢山来たら勝ち目は無いわ!?」
「あ〜、敵のサーヴァントで遊びてぇーなーww」←焦る必要を感じていないヤツ
「そんな余裕無いわよ!!??」
「……」
「ジャンヌさん!サーヴァントがやってきます、すぐに……」
「……逃げません。せめて、真意を問い質さなければ……!」
「コレって敵サーヴァントを弄れるチャンスだろ?」
「あなたは黙ってなさい!」
「ですが……!」
『ダメだ、もう間に合わない!みんな、とにかく相手をよく見て逃げることを考えるんだ。いいね!?』
「マスター!下がってください!」
そこに五つの人影が飛び降りてきた。言うまでもなく、黒ジャンヌとバーサークサーヴァント達だ。セイバーにランサー、アサシンとライダーだ。真名を言うとウラドにカーミラ、そしてマルタとシュヴァリエ…だったと思う。このセイバーの名前覚えにくいんだよなぁ...前世で有名だった訳でもないし。
「……っ!」
「……なんて、こと。まさか、まさかこんな事が起こるだなんて。」
「……」
「……(そろそろだな)」
俺はスマホを操作して水飛沫とジャンヌズを取り出す。水は黒ジャンヌの目の前に、ジャンヌは黒ジャンヌの上に。そしてビデオ撮影を開始し、胸ポケットにレンズの部分を出して入れておく。
「ねえ。お願い、だれか私の頭に水を掛けてちょうだい。」
「クハハハハ!! いいだろう!その願い、俺が叶えてヤろう!」
俺はこのクハハハハをカルデアに来る前に何回か練習したので、それなりには英雄王に似ていると思われるw
そして黒ジャンヌの目の前に水の塊が現れ、黒ジャンヌが仰け反る程の水量をぶちまけた。
「「「「「「「「「「『へ?』」」」」」」」」」」
「へ?「バシャァ!!」きゃああああああああ!!?? 冷たい!?」
突然の不意打ち。バーサークサーヴァント達まで面白い顔してるw
仲間は全員口を開けてポカンとしている。いや、バーサークサーヴァント達もか。そして黒ジャンヌは突然大量の冷水をぶちまかれ、一瞬唖然としたあと、突然来たあまりの水の冷たさに悶えている。凄いなwゲームじゃ見られないくらい表情がヤバイw具体的に言うとゲームよりも目を見開いて口がへの字型に大きく開いているwうんうん、バッチリ撮れてるなww
黒ジャンヌがあまりの冷たさに両腕で自分を抱きしめて3~5秒くらいしてかがみ込んだ。
「あ、あ、あなたねぇ!?確かに水を掛けてと言ったけれどこんなに冷たい水を突然掛けないでよね!?ガチガチ」
「はて?汝が望んだ事であろう?w それを行った我に不慮があるとでも?w まさか貴様、我が望みを叶えてやったというのに不服があるのではなかろうな?w」
「おおありよ!?あんなに冷たいなんて聞いてn「ヒューーー」……何の音よ?」
「貴様ッ!!我が望みを叶えてやったというのに不服があると申すのかッ!w 不敬である!w よって今此処に王(笑)による罰を降す!w 有難く思うがいい! .我自らが罰を与えるのだからな!w ホレ、上を見るがいい!我からの罰だ!w 受け取れッ!!wwww」
随分な言いがかりだとは思うがコレでいいだろうw そりゃたった数十メートルぽっちじゃあすぐに落ちてくるよなぁ……。まぁいいか、口上は上手くいったっぽいしww
そして全員、上を見上げ……
異世界ジャンヌズ6人が落ちてきて、黒ジャンヌを下敷きにした。
そして俺を含む数名は盛大に吹き出した。
少なめなのに、3時までに書き終わらなかったので4時投稿です。遅くなって申し訳ない……
クリスマスイベントも遂に始まりました。周回してると時間の感覚が無くなって気がつけば夕方に……