※2018年3月2日、主人公の属性を「善性・中立」から「善性・混沌」へ変更しました。http://trybuzz.com/game/56380 ←性格属性を精密診断の結果、混沌・善でした。
※2019年4月30日、モブAチームから原作Aチームに変更しました。(と言っても、原作は10人もいないのでほとんど変わってないけど)
さて、カルデアに到着した訳だが……
アナウンス「……塩基配列 ヒトゲノムと確認 ……霊器属性 善性・混沌と確認 ようこそ、人類の未来を語る資料館へ。ここは人理継続保障機関 カルデア。 指紋認証 声帯認証 遺伝子認証 クリア。 魔術回路の測定……完了しました。 登録名と一致します。貴方を霊長類の一員として認めます。はじめまして。どうぞ、善き時間をお過ごしください。」
シミュレートや館内の説明、この後予定の説明などの面倒なものを終え、与えられた自室へやった来た。…のだが。
「…へぇ、(実家と比べ)中々の広さじゃないか……。」
俺は自室の広さに感動していた。実家の自室は狭い普通の部屋程度だったが10年の研究の末、資料や研究道具などで人ひとり分のスペースしか無かったのだ。なのでこのそこそこ広い部屋が新しい自室となってとてつもなく感動していた。
正気に戻ってからしばらくするとアナウンスが聞こえてきた。
「遊叫 乱夜様、遊叫 乱夜様、実力測定及び責任者面会の時間でございます。館内の説明時に渡された館内マップをもとに10分以内にトレーニング室にお越しください。」
どうやら時間のようだな。
…………ん?って俺のことかって?そう言えば自己紹介してなかったな(誰に向かってやってんだろ…)、俺の名はル〇ン三世……じゃなくて、遊叫 乱夜(ゆうきょう らんや)、遊叫家の次男だ。高校一年(退学済み)で、もうすぐ16歳だ。使う魔術はスマホ魔術。色々召喚して戦う魔術だ。よろしくな!
………………ホント俺、誰に自己紹介してんだ…
ともかく、トレーニング室に移動する事にした。
…………青年移動中…………
はい、ということでやってきました、トレーニング室!時間前にきちんと着いたんだけど何故か複数の男女が戦闘用礼装を着てこっちに敵意ガンガン送ってくるんだけど?
「……どうやら全員揃ったようね。」
そう言ったのはFGOの序盤だけ出てきて死んでしまう、ヒステリック?な所長さんだ。
「もしかしたら知っているかもしれないけれど、この正式な場で自己紹介します。この人理継続保障機関・カルデアの所長を務めている、オルガマリー・アニムスフィアよ。早速だけど、今この場に集めた優秀な魔術師39人の実力測定を始めるわ。マスター適応番号順にNo.1〜No.39の順で始めるわ。1人ずつ仮想敵と己の魔術で戦って戦闘データを取るわ。何か質問は無い?」
質問があるか聞かれると複数の男女が頷きあったあと、1人の青年が挙手した。
「マスター適応番号No.〜、ベリルね?何かしら?」
「…何故此処に辺境の地出身の下級魔術師がいるんですかねぇ?」
……おおっとぉ、それって俺の事だよな?辺境の地って日本だよな?何だこいつ、喧嘩売ってるのか?
「彼は最近、魔術師の間で噂されている特殊召喚礼装を用いて様々なものを召喚し、戦うことの出来る、いわゆる投影魔術の上位魔術の使い手よ。サーヴァントすら簡単に召喚出来ると言われてるわ。」
魔術の名門出身の複数のマスター適応者の顔が歪んで、とてもいい…じゃなくて、とても滑稽…でも無くて、とにかくいい気分だ。趣味でこの魔術を作った甲斐があった。
「なので、あなた達と同時にその噂の魔術を見せてもらうことにしたの。」
……なるほど、今の内に俺の実力を見せてもらおうってか。本来魔術師は魔術とか実力とかを隠したがる。だか、実力で分けるチーム分けがあるのでそのための実力測定と称し、俺の魔術を見る訳か…。まぁ、趣味でやってた訳だし見せて困る訳でもないのでこの魔術の凄さを見せつけてやろう!(自慢がしたいだけ)
「…俺の順番はNo.39なので最後ですね。皆さんが終わった後俺の凄さをたっぷり見せつけてあげるのでさっさと頑張って終わらせてくださいね?(ニヤニヤ)」
…………おおー、数人以外全員の表情筋がピクピクしてるよ。これからが楽しみだ。
……とうとう俺の出番がやってきた。他のマスター適応者は全力のガンドとか、お得意の魔術でガンガン仮想敵を倒して行った。俺に興味が無いやつや、バカじゃなさそうなやつ以外、全員終わったあとコチラを向いてドヤ顔するので見ていて笑えてくる。
「…さぁ、マスター適応番号No.39 遊叫 乱夜、あなたの番よ。その魔術を思いっきり見せなさい!」
所長、俺の魔術が気になるんだろうなー……。てか、さっき気が付いたんだけどレフ教授いるじゃん。これで凄いとわかったらAチームにして確実に爆弾でドカンとするつもり何だろうなぁー……。
俺の準備(スマホを右手で操作するように構えるだけ)が終わると、アナウンスが聞こえ、仮想敵が出現した。カウントダウンが始まりカウントがゼロになった瞬間…………
「概念礼装召喚、宝石剣ゼルレッチ」
俺はスマホの音声認識機能を使っての召喚を行い、星3概念礼装である「宝石剣ゼルレッチ」を召喚し、剣(これは杖である)に魔力を結束しその場で薙ぎ払う。すると魔力で出来た光の斬撃が射出され、第二、第三戦目用に後ろに控えていた仮想敵ごと真っ二つにした。
「「「「…………は(え)?」」」」
全ての仮想敵が消えて戦闘終了のアナウンスが流れると皆の方へ振り向き…
「さて!これで俺の実力測定(出来てないが)終了ですね♪」
表情筋の全てを使って微笑む。相手にとっては最っ高にムカつくだろうなw うむうむ、極上の嫉妬と怒りと羞恥の込もったなんとも言えない悪感情、美味である。(バ〇ル並感)
この後、全員の戦闘データの分析結果からAチームになった俺は数日後、全マスター適応者が集まる日までのんびりと過ごすことに決めた。
「はぁ……疲れた。」
自室に帰ってきた俺はベットに転がり込んだ。実は俺、魔力は発展途上なんだ。どんどん魔力量上がってきてるけど今は平均より少し多いくらいだ。なので「宝石剣ゼルレッチ」程度の中々使える星3概念礼装でも、1日3回程度しか発動出来ない。1度家族全員の魔力使って「固有結界」発動してみたが(コレは礼装として発動していいのか?)、家族全員で大きめ一軒家程度のサイズで、1人で普通に発動しようとするとトイレの個室より少し広いくらいしかならないのだ。
「……もういいや、寝よ。」
俺はこの後の予定が無いことを確認して瞼を閉じた。
設定等に質問があれば送ってください。