スマホを持ってグランドオーダー   作:ぽ〜か〜おぅ♪

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静謐ちゃんの勇姿を見るためにFate/Prototype 蒼銀のフラグメンツを1〜5巻まとめ買いしてきました! コレで今月は何も買えないな(白目)

まあ、まだ投稿日の前日に買ったばかりなので全然読んでないんですけどね! ちょうど今日で春休みなのでこれから読み進めますがね!

……静謐ちゃんの設定に間違いがあったらどうしよう…ッ!


大連続狩猟(クエスト)

やぁ、諸君。ヤバい事態になったので、少しガチになって所長に代わり指揮をしたところ、「お前誰?」というような目を向けられている遊叫 乱夜だ。

 

「…………いや本当に貴方誰よ!?」

「失敬だな。俺だってガチになることくらいあるわ! それより今から竜が暴れるって言うのに戦闘が苦手なサーヴァント2騎つれてそこに突っ立ってるつもりか? 地上は危ないから俺の船への乗船を許してやろう! ありがたく思いながらも、さっさと登ってこい!」

「あの、コレ拙者の船…なんだけどなぁ…。」

「何よ、偉そーに! 仕方ないわね、この私が乗ってやるわよ!」

「オルガマリー、君は早くココから離れたいって言ってなかったっけ?」

「……だ、そうだが?w」

「うるさいわね!? ……重量軽減!」

 

一応、船を着地……船を陸上に下ろすって前世では倉庫か工場とか以外では絶対に見ない光景だなw 着地させてロープを下に降ろす。

すると所長が重量軽減の魔術を使って自身を身軽にしてからロープを登り出して、マリーアントワネットとモーツァルトもそれに続く。あ、マリーアントワネットとモーツァルトもって言ったが、モーツァルトが先だ。マリーのスカートの中見えちゃうぜ旦那ww

 

「よし、乗ったな? 野郎共、船を出せ! 竜共の上空から砲撃をくらわせてやれ!」

『へい!』

「拙者カリスマのスキル持ってないけど、海賊船内のカリスマもしかして拙者負けてる…だと……!?」

「そんなことは後でじっくり見せつけてやるから「酷い!?」、さっさと加速装置の出力上げやがれ。」

 

錨を上げ、帆をたたんだ状態の船は、異物感が半端ない機械を使って急加速していく。

 

ファヴニールは近くにいたので、既にジークフリートとの戦闘が始まっている。もし、ファヴニールが全快であったなら、苦戦を強いられていたであろうジークフリートも、既に満身創痍で動きも悪いファヴニール相手に殆ど一方的に切り刻んでいく。コレは宝具の真名解放をしなくても既に時間の問題だな。

 

……別のところも既に戦闘が始まっているな。俺たちは最後か。

 

その巨体に似合わない速度で暴れ回るイビルジョーも、巨体故に大きなスキができるので、敏捷A+ の上、更に聖杯でその速度も強化された静謐ちゃんにそのスキを狙われ、ヒュドラ・ダガーで切り裂き、出来た傷に聖杯で異常強化された静謐ちゃんの毒(肌接触)を塗りこまれるという、劇毒の重ね塗り。コレはヘラクレスでも死ぬレベルだなw

イビルジョーもみるみるうちに動きが悪くなっていったが、たった今、怒り状態…龍属性の証である黒いモヤと赤い雷を吐息として吐き出し、全身の傷や古傷が赤く光る、一見覚醒状態のようにも見える外見に変化し、少しだけキレのある動きを取り戻す。とはいえ、長くは持たないだろうし、静謐ちゃんがヒラヒラ攻撃を避けていればすぐに力尽きるだろう。コレはもう殆ど時間がかからないな。

 

一方、アグナコトルとアストルフォはお互いに牽制しあっている。アストルフォはアグナコトルの様子を見ながら、たまにヒポグリフに乗った状態で槍を構えて突撃する。アグナコトルもアストルフォの様子を見ながら、近づけば尾で叩き、上空にいればたまに熱線(ブレス)を放つ。コレはアストルフォが計算しているのか、他の仲間の戦いの邪魔をしないように撃たせているようにも見える。今のところは五分五分、とはいえコチラは一撃入るだけでも危険な状態になるので、誰かが加勢しに来なければ行けないだろう。コレは時間がかかるな。

 

そして気になる悟飯の方はと言うと、モンハンでどう考えても上から数えた方が速い強さを持つディアボロス亜種とティガレックス亜種を相手に完全に攻勢に出ることが出来ている。何度かディアボロス亜種の尾が直撃しているが、普通に耐えているし、余り問題も無さそうだ。アレの召喚形式本当に英霊召喚? 神霊か冠位何じゃないのか?w

……あ、俺の特殊なスマホを繋げた召喚だったわww

とはいえ普通に接近格闘戦やって、あの2体を一撃で怯ませたり吹っ飛ばしたり……あ、ディアボロス亜種の角が折れた。後で拾ってこよう。……じゃなくてだな、アレを、しかも上位の亜種の角を素手で折るとか、コレがサイヤ人クオリティか……! あ、ティガレックス亜種の咆哮(声+風圧)でぶっ飛んだ。耳を抑えているが、鼓膜ヤっちゃったかな? ……まあ、何とか行けるだろ、だってサイヤ人だもんね!ww コレはそこそこ時間がかかるかな?

 

……ふむ、上空から観察した感じだとこんなところか。いい加減、リオレウス亜種とリオレイア亜種との空中鬼ごっこ(火球ブレスが飛んできながら)に、そろそろ黒髭と所長の精神が限界で悲鳴を上げているからこっちもそろそろ戦闘に入るとするか。……おっと、ビデオカメラを元の位置に戻して…っと。(=今の全員の戦い記録済み)

 

「そろそろ鬼ごっこはやめにするか。」

「いやぁあああああああ!!!」

「喧しい」 (鞘をつけた刀で後頭部をタンコブが出来るか出来ないか程度で殴る)

「痛ッ!?」

「はーい、野郎共ーちゅーもーぉく。これより後ろで火をバンバン飛ばしてきている飛竜の迎撃、討伐を開始する。」

「やっとでござるかぁぁあああ!?」

「喧しい」 (その辺に置いていた空の酒瓶を投げる)

「痛ッ!? 拙者の前からも後ろからも攻撃がぁあああ!?」

「喧しいっつってんだろ! ……コホン、変更を伝える! 操縦は常に攻勢に出ることが出来るように、大砲は事前に説明していた個別ナンバーで発射の合図をだす!」

『ハッ!』

「それじゃあ全員、配置につけ!」

 

「え、それだけ!? 私は何をすればいいの!?」

「ガンドでも撃ってろ! 所長に『フィンの一撃』とか呼ばれる程強いヤツを撃てるかは知らんがガンドくらいなら撃てるだろ!? 」

「馬鹿にしないでちょうだい! ガンドくらい撃てるわよ!」

「ならいい! ああ、そう言えば物理破壊力とか持たせなくてもいいからな? 銃弾くらいの強さがあってもあの飛竜相手には殆ど効かないからな! 幸い、奴ら純粋な竜種の中では(モンハンに魔術が無かったため)魔術の耐性は薄い方だ。 心停止はどう足掻いても無理と思うが、筋力低下ぐらいなら効くかもな!」

「急なオーダーね!? ガンドの術式変えるから待ってなさいよ!」

 

まあ、所長は……というかあのアニムスフィア家の当主なら「フィンの一撃」クラスの威力はあると思うが、それが竜種に効くかは知らん。そもそも俺は一応ガンドを使えるくらいには魔術を勉強したが、攻撃とかに使う気はサラサラ無かったので、呪術なのに光量に特化させた閃光弾と化したからな、俺のガンドはw なので物理威力とか呪力とかの研究は殆どやってないからどの程度のものか知らねぇんだよw

(スマホ魔術なら、問答無用でスタンを付属するがw)

 

「……まあ、そのガンドでもここまで使える局面は早々無いがなぁ!!」

 

俺はそう言うと船の一番後ろまでやってきた。船後方の部屋のベランダみたいな場所だが、コレを撃つには丁度いい!

魔術回路はココに走ってくる途中に開いた。

 

「くらえ閃光弾ンンン!! 特大光量のォォォ、ガンドォォォォォォ!!」

 

俺の光量に全振りして、魔力をPPにして1(魔力総量が増える前の一割)も使う、閃光弾ことガンドを二体の飛竜の眼下で光らせる!

 

「「グガアアアア!!??」」

 

よし、2体とも墜落していったぞ! 追撃だな!

 

(バタバタバタバタバタ バン!) ←部屋を走り抜けて扉を蹴り開けた音

「っっしゃあ! 撃ち落としたぜ! 前方5連大砲No.1から15、追撃だ! 撃て!!」

 

ドン! (×15×5)

 

「クハハハハハハ!! 『ラ・ファン・ジ・モンズ』! 簡易型で小サイズの世界の終わりだ! せいぜい耐えてみるといい!」

 

現代世界の空爆も恐らく上回る、通常の何倍もの威力を誇る砲弾と、サーヴァントが沢山乗ることにより(スマホ内のサーヴァントも含む)異常強化されたこの船の原形「クイーンアンズ・リベンジ」の大砲を組み合わせた特殊高火力爆撃だ。いかに上位で亜種の火竜夫婦と言えども、この爆撃の嵐に何処まで耐えられるかな?

 

ビシュン!!!! 『!?』

 

未だ晴れていない煙の中から出てきた蒼い影は、尻尾以外が部位破壊された、満身創痍のハズのリオレウス亜種だ。凄まじい速さで上空を飛翔している。明らかに俺たちの船を追いかけていた時よりも圧倒的にと言っていいほど速い!

 

しばらくして晴れた煙の中には地面に横たわって動かなくなった、桜火竜の死体があった。

 

「チッ……! 桜火竜は仕留めきれたのに蒼火竜はまだ元気ってか!」

 

黒髭にハンドサインを出して、コチラも上空に飛ぶ。だが、これじゃあ動きが速すぎて大砲の狙いが定まらないな。

 

「…! 数秒後に左側を通るな、左側全大砲撃て!!!」

 

先程からずっと準備していた左右の大砲のうち、左側の5連大砲8門、通常大砲7門の一斉砲火、当たるか!?

 

ドン!! (×7 +8×5) ヒュン! (同数)

 

ッ!! めちゃくちゃ綺麗に避けるじゃねーか! そして今度はコッチの番ってか? コチラを向いて火球打ち出して来る気満々じゃねーか!

 

「回避だ、黒髭!」

「ちょ、速、無理!」

 

ちっ! 向こうの切り替えが速すぎてコチラの回避が間に合わない! クイーンアンズ・リベンジの能力として、船が強化されたからと言って流石に木造船に火は不味い。 敵のバーサーク・サーヴァントの攻撃を防げても火はガチで不味い! スマホで何とか……!

 

「仕方ない! FGOより状態付属、『風除けの加護』!!」

 

FGOから風除けの加護という名の回避のスキルを使い、船に回避状態を付ける。火球が3発ぶち当たるかに見えたが、今使った回避のスキルの持ち主、呪腕のハサンの風除けの加護は3回回避をするというもの。(スター発生率アップは知らん。) なので、とても不自然な動きをして3つの火球を避けた。

 

「いやぁぁああああああ!? もうカルデアに帰りたい!!」

 

このヘタレ所長はどうしようかww たかが火球が迫ってきたり、それを回避して船が80° くらいに傾いている程度で騒ぎ立てるなよwwww

 

なに? 充分怖い? ……カッスやな⤴⤴ww

 

「……カッスやな⤴⤴ww」

 

とある動画サイトで見た小学生のこのセリフが、今の所長にはぴったりだなww

 

「聞こえてたわよぉぉぉおおおおおお!?」

「喧しいわ!? さっさと何かに捕まって体勢を整えやがれ!」

 

……っと。そうこうやってるうちにコチラへ向かって一直線に飛んできた!

 

「…っ! これじゃどう来るか分からねぇ……!」

 

このままじゃあ正面衝突する。一応、この船の正面にはアレを装備してはいるが、ヤツがギリギリで避ければ無駄に終わってしまうかもしれないし、左右に避けるにしても見て判断するには時間が足りなさ過ぎる。

話は変わるが、そもそもアストルフォの宝具はFGOではヒポグリフを召喚して突撃する宝具だ。本来なら1分もかからず終わる宝具だが……俺はソレを長時間展開し続けている。魔力消費はFGO基準なので、NP100%をずっと使い続けている状態だ。幸い、静謐ちゃんから流れてくる聖杯の魔力のおかげで、何とか持ちこたえているがあと10分も続かない。このまま行けば俺はスマホに魔力を吸われて死ぬかもしれない。

…………なかなかのピンチ。だが、ここで蒼火竜を片付けるために多量の魔力を使えばその時点で詰みそうな気がする。宝具とかは以ての外、ガンドすらも危うい。

……仕方ない。ちょっとばかし体を張るか。

 

「……総員、衝撃に備えろ!」

「え!? まさか、ぶつかるので!?」

「かも知れないし、そうじゃないかもしれない! とにかく物にでも捕まっとけよ!」

 

使える魔力は極小量、体は足が死にかけ。だが、まあ、やるしか無い。

 

「……憑依召喚。」

 

ジークフリートから少しグレードを落とし、消費魔力も落した憑依召喚。呪腕のハサンの敏捷と動体視力だ。星4から星2へのグレードダウン、ここまでくれば魔力は持つが、解いたあと足がつるだろうなぁ……。

 

「…………ッ! 右だッ!!」 (バッ!)

 

と考えつつ、アサシンとして鍛えられた呪腕のハサンの動体視力をもって、リオレウス亜種が左右どちらに避けるかを見極める。

(俺から見て)右だと分かった瞬間、俺はその敏捷を使い、船の右側へ飛び出した。

 

『!?』 「行くぜ!」

 

即座に腰に刺していた刀を抜刀する。そして、リオレウス亜種が船の右側ギリギリを通り過ぎる瞬間、

 

「オラァ!」 (グサッ!)

「グガァァ!?」

 

その背中に刀を突き刺した。

 

幸い、さっきの爆撃で硬い鱗などが飛び散っていたため、思っていたよりもすんなりと刃が通った。そのまま俺は振り落とされないように必死にしがみつくと、鱗が飛び散った部分を滅多切り+滅多刺しにし始めた。

 

「グガアアアア!!??」

 

当然、背中をグサグサ刺される側としては許容出来るはずもなく、空を飛び回ることをやめ、その場(空中)で暴れ出した。

 

…………そう、モンハンのモンスターに乗るアレだ。

 

「黒髭ぇ! リオレウス亜種の真下でアレの準備しとけ!」

「おお! 遂にでちゃう拙者の出番! コレはもう、海賊なのにヒーローとして拙者がモテモテになる第一歩というこt「さっさとしろ」あ、ハイ。 よし、野郎共! 拙者の船取って置きのォ、アレを使う準備だァ!」

『ヘイ! お頭ァ!』

 

…………一言。

 

これキツすぎだろぉぉおおお!!?? 俺のスタミナ消費がハンパねぇ!? 振り落とされないようにするだけでも手一杯なのに、コイツの背中を攻撃しまくるとか! いや、ね? 身軽な服で、片手でも持てる刀を使い、硬くない場所を攻撃する。 この好条件でも俺はヤッバイくらいキツいのに、ハンターはコレを、全身鎧を着たまま、両手を使わなと持てない武器を背負って、ナイフで、めちゃくちゃ硬い鱗の上から、グサグサと30秒くらい粘り続けてるって。

 

…………なるほど、相変わらずハンターは人外のようだな。

まさか、このモンスターに乗る行為が(も)、ここまでデタラメとは思わなかった……!

 

だが、神は俺に味方したッ……!w

 

俺のスタミナが切れる前に、リオレウス亜種が落下を始めた。

 

俺の勝ちだ! とか思いながら、ほぼ真下にある船の甲板へ向けて飛び降りる。

 

「黒髭ぇ! 準備はいいなァ!? イケるか!?」

「任されて☆」

 

俺が甲板に着地するよりも早く、リオレウス亜種が船の前方(スレスレ)を通過……、

 

「「撃て!!!」」

 

する瞬間、

 

(ゴォォォォ!) (グシャッ!)

「グガアアアアアアアアアアア!!??」

 

船の正面から、巨大な、刺々で、猛回転している巨槍が突き出し、リオレウス亜種の胴体を貫いた。

 

 

 

 

………………そう、撃龍槍である。




乱夜がスマホ魔術では無く、色んな魔術を使える理由について、

主人公君(乱夜)の家は結構古く、色んな分野を研究した色んな先人がいたので、その中のとある先人の、生涯の「ガンド」や「強化」等の研究結果を(スマホ魔術を改良するため)少し漁り、練度にばらつきが有りながらも広い範囲の魔術が使えます。
(なお、投影魔術、獣性魔術、固有結界は自力ではどう足掻いても使えない。スマホで代用出来るのでスマホを使おう。)

……こういうのを混沌魔術とか言ったりするんですかね?ww
同時に使わないので違うとは思いますがw


……はい、(多分)次回でオルレアン終了です! 長かったですね! ようやく日常が書ける!(感動) あ、あとこの話と一話前を見て思ったんですが、主人公君の口調が英雄王(笑い方は別)に似てる気がしたのは俺だけですかね?w
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