はい、更新が遅くなりすみません…。なんか最近文字数が増えた代わりに更新速度が遅くなったような……! あ、もとからか。
……というか、春休みなのに学校がある日の平日よりも執筆時間が少ないとはこれ如何に。
まあ、何とか今回でオルレアン終わらせれたので良かったですね! 性急過ぎて話が急展開な気もしますけどw
あ、エイプリルフールは投稿しませんよ?w (今年は)
……やあ諸君。精神世界?で色々とあった斬魄刀が初代様からの贈り物としか思えない、遊叫 乱夜だ。
……というか、それが夢じゃないか確認しないといけないw
「…静謐ちゃん、起きてる?」
「はい、起きてますよ♪」
「……どんな夢見た?」
「マスターと初代様と、マスターそっくりな人がナントカ刀について話してました。」
「………じゃあザバー……コレで呼ぶと色々と面倒だな。そうだな、随想(ズイソウ)でいいか。なぁ随想、返事してみろよ。」
『どういう返事をしろってんだよw』
「おおう……それでいいさ。…………ヤベぇもん貰っちまったよ…!」
『なんだ? 俺様のことか?w そうだろうそうだろう! スゴい(ヤバい)奴だと思うだろう?www』
「誰もスゴい奴なんて言ってねぇよ。コイツの頭の中ヤベぇな、てか、コイツクソうぜぇ……!」
本物だった……! そしてウゼェ……! ……あ、精神面俺と同じだったわw
『プッwwww』
「うるせぇな。兎に角、甲板へ出てみるかあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!!???」
「マスター!?」
うおぉぉぉぉ!? 忘れてたッ、俺の足今死にかけてるんだったッ……! 普通にハンモックから飛び降りて着地した瞬間に崩れ落ちたよ……。
「グッ…! 悪いが静謐ちゃん、肩貸してくれ…。」
「了解しました。」
『おい! 俺を杖代わりに使うんじゃねぇ!?』
「今ぐらい見逃してくれてもいいだろ……。」
右に静謐ちゃん、左手に随想(刀)のポジション。コレで何とか甲板へ上がった。
「うう〜ん、コレは……。」
甲板に出ると一面の白景色……じゃなくてワイバーン景色。オルレアンと思われる場所はすぐ近くに見えるが、ちまちまとワイバーンが襲ってきている。うじゃうじゃといるわけでは無く、それでも大砲での迎撃では困る程度にはいる。こう、ワイバーンの居ない隙間が多く中々弾が当たらなくて、当ててもこの作業をまだそんなに続けるのかと思う程には。
「ハッ!」 「グギャッ!?」
……いや、右側は凄まじい速度で減っている。悟飯が凄まじい速度で飛び回りながら一撃でワイバーンを落していっている。ワイバーンというか竜種は生命力がかなり高いので、死んでいない個体も結構いるだろうが、それでも人間に置き換えると致命傷になるものしか無い。少なくともワイバーンが飛行不能になる程には。
「……なるほど、そういう状況か。」
「おやおや? 美少女とイチャイチャしまくって羨ましい限りのマスターは起床なされましたかな?www」
「ハッ、羨ましいと思うのなら、その女の子なら逃げ出しそうな顔でナンパでもしてくる事だな」
「それが出来ないからマスター氏に頼むんじゃないでござるかw」
慣れている訳でも、また、とてつもなく頭がいい訳では無いが、多種類の魔術や新種の魔術を使う俺の想像力にかかれば、状況を一瞬で読むなど容易いことだ(キリッ そして相変わらずのウザさだな、コイツ。てか、こいつはどうやって飛んでいるワイバーン相手に戦ってるんだよw
まぁいいや、悟飯の事だ。単独行動も持っているだろうし、ここは任せるか。
「悟飯! お前単独行動のスキル持ってるよな!」
「フッ! (グシャッ) はい! 持ってますよ!」
「任せてもいいか!?」
「では、マスターの事を頼みます!」
「任されて☆」
「ちょ、それ拙者の……。」
「え、ちょ、どこへ行くの!?」
「ぐずぐずするなよ? もうすぐで特異点が修復されそうなんだ、急がないと邪ンヌを弄れなくなるッ!」
「ならもう放っておいても良くない!?」
「黒髭ッ! あの城の最上階に突っ込むぞ! エンジン(加速装置)を全開にしろ! 幸い、魔力なら聖杯で殆ど回復済みだ。ぶっ飛ばせ!」
所長の意見が全力で無視されてるが、此処は我慢してもらおうw
ゴウッという音と共に船が凄まじい速度で空中を駆ける。浮いている悟飯とワイバーンを置き去りにして、オルレアンの城(名前は知らない)の最上階に突っ込む。
背もたれ等が無いため、加速直後の重力で後ろに倒れそうになるが静謐ちゃんに支えてもらい何とか耐える。
神秘の薄いこの時代の、ただの城の壁などこの100体以上のサーヴァントが乗り強化された船の前には広大な海の小さな波と同じだ。そんな波で、最も有名な海賊である黒髭の船を阻めると思うなよ!w
そうして壁を突き破った先には、リッツらと向き合い、膝をついている邪ンヌが居た。因みにどちらもこちらを見て目を見開いているw
……突き破った時に飛び散った破片はアルトリアが切り落としたようだな。
突き破った瞬間に勢いが小さくなるので、その瞬間に加速装置の向きを逆にして急停止する。俺は倒れそうになったが何とか踏ん張り、静謐ちゃんにもう大丈夫だと伝えて1人で船頭に向かう。ついでに刀は腰にさしておき、ビデオカメラを静謐ちゃんに持たせておく。
「「「「「乱夜(さん)!?」」」」」 「ッ!?」
「クヒヒッ、役者は揃ってるようだな!」
足が痛いせいで「クハハ」が「クヒヒ」になったが気にしない。どうせ誰も気がついて無いだろうしw
「何故貴方がここに!?」
「ん? 何故だって? そりゃな、アルトリア。 そこのちんちくりんを弄り倒すためさ!」
「「ええ……。」」
「…ちっ……!」
「ありゃ? なんだか反応薄いな、ちんちくりん?w」
「五月蝿いわよ!」
「おお、やれば出来るじゃんw」
「大体ね!? アンタは会う度、いつも邪魔なのよ!? 何よ、アレ! 存在さえ不確かな、こんなに哀れな私を苛めて楽しいの!?」
「楽しいさ、
「コイツ……! 、きゃあああ!?」
楽しいと言う次いでに抜刀、からの始解。ごく普通だった刀が、全体が真っ黒になり、柄の両サイドと柄の下(鋒の真反対側)に白い眼の模様……そうだな、ソウルイーターという漫画の鬼神みたいな模様が出てきた。ソウルイーターの鬼神についてはググるといい。若干、体にも変化があるようだが、鏡の無い今、それを確かめる術はない。
そして能力である、想像による破壊工作。最古の罠でありながら、現代に残っている落とし穴を邪ンヌの真下に作る。すると可愛い悲鳴をあげながら落下していく。深さは下の階の地面も貫通させてあるので15mもあり、落とし穴の中の壁も作ってあるので、落ちた邪ンヌが横を見ると逃げることができそうな通路が広がってましたなんて事は無い。破壊すればその限りでは無いがw
「「「「「乱夜(さん)!?」」」」」
「……ここまで来ると哀れを通り越しますね…。」
周りの目が痛いが気にしない。基本俺は、そういうのはよく向けられるし気づいているが無視するタイプだし。
……ん? さっき邪ンヌはこんなに哀れな私とか言ってたよな? ということは……。……あ、這い上がってきた。
「ぜェ、はァ、……っ!」 (プルプル) 怒り
「なぁ邪ンヌ、お前は自分の存在がどういうものか気づいたのか? ……いや、気付かされたのか?」
「「「「「「「!?」」」」」」」
「な、何故それをッ!?」
「なに、さっき『存在さえ不確かな、こんなに哀れな私』とか言ってたろ? 存在さえって事は自分がどういうものか知ったってことだろ? 違うか?」
「……っ!」
「ハッ、口を滑らせたなw」
「……何時から…。」
「ん?」
「何時からその事に気がついたのよ!? 私がその事に気がついたのはついさっき! ソレを私に気づかせたコイツらもさっき此処へ来て確信した様だった! ならアンタは何時、それを知ったッ!!」
激昴、それが今の邪ンヌの状態に相応しいかな? だが生憎と、俺はシリアスを続ける事は苦手でね。俺が喋るとシリアスはどこかへ飛んでいってしまうのだよw こうしてセリフに草を生やすだけでも、シリアスの雰囲気の半分は無くなってしまう訳で。
「そんなもの、初めてあった日の次の日にはとっくに分かってたさ。(本当は初めからだが)」
「……なに?」
「お前は知らないと思うが、俺はスマホの中で多くのサーヴァントと出会ってきた! ジャンヌ・ダルクとて例外では無い!(召喚はしていないが) そして調停者、ルーラーのサーヴァントになる条件を知っているか!? 『現世に何の望みも無い者』らしいぞ? ジャンヌ・ダルクに現世への望みが無いことは知っていたから、『フランスを滅ぼそうとしているジャンヌ・ダルク』がルーラーと聞いた時点で、お前の存在に疑問を持った。」 (※注意・作り話ですw)
「…………。」
「そういう存在が居れば、間違いなくクラスはアヴェンジャーだからな、そこで俺は仮説を立てた。ルーラーの型で何か別のものが造られた可能性だ。聖杯は万能の杯と言われるが、真に万能じゃない。完全な死者は不可能だ。ならば本物のジャンヌ・ダルクが蘇ったという可能性も無しだ。」 (※注意・作り話ですw)
「……。」
「そこで、俺は俺のあったジル・ド・レェの言ってた事を思い出した。もし望みがあるのならという話だ。奴は言っていたぞ、もしどんな望みも叶うのならば、蘇ったジャンヌ・ダルクと共にお前を裏切ったフランスを滅ぼしたいとなぁッ!!」 (※注意・作り話ですw)
「ッ!!」
……やっぱり草を生やすだけでシリアスの雰囲気が半減した気がする。
「ッ…! 乱夜はそこまで考えてたのか…。 普段の行いのせいでそんな性格じゃないと思ってたよ。」
いえ、作り話ですw 普段、中々考え事なんてしませんw 考え込むのは謎解きゲームと魔術の研究時だけで十分ですw
「ならッ!! 貴方は私の事を弄りながらも、憐れんでいたというの!? こんな、生前の無い、偽物で作り物の私を!」
「はァ!? 何言ってやがるッ!!」
『!?』
「生前の無い? 何言ってんだよ。お前とジャンヌ・ダルクは別人で、お前が産まれたのはジャンヌ・ダルクと違い1年も経ってねぇだろ? なら、見た目だけは大人の、年齢はゼロ歳の赤ちゃんだろうが! 例え生身の人間じゃなくて霊体でも、お前が産まれたことには変わりなんざないんだよ!」
「……でも、私はその女の偽物…。」
「おお、ならそうか良かったな! お前には本物には無いものがあるだろう!」
「……え?」
「この俺におちょくられまくった
「ちょっとコイツの言うことがカッコイイと思ってきてた3秒前の私をぶん殴ってやりたいわ。」
「ソレもいいじゃねぇか。」
「……ハァ?」
「ぶん殴ってやりたいなんて簡単に言えるのも、お前だからこそだ。本物のジャンヌ・ダルクはそんなコト(多分)簡単に口に出さないだろうしな。」
「口に出しませんし、思ったりもしませんよ!」
「(Apocryphaを思い出しながら)ええ〜、ほんとにござるかぁ〜?w」(小次郎風に)
「……ッ!」
「今、殴りたいって思ったんじゃないの?www」
「〜〜! 思ってません!!」
「ふふふw ……とまあ、本物はこんな感じさ。」
「……ふん。なに、私とこんな事してる時間あるのなら、さっさとトドメを刺しなさいよ。」
「ヒヒッw なに、この話に意味があるから時間を使ってるんだよ。」
「……意味って何よ。」
「どうだ? ジャンヌ・ダルク……(おっと、ここでオルタってすらっと付けてると変な詮索をされそうだ)……そうだな、反転という意味でオルタナティブとでもつけようか。確かサーヴァントにはそういう召喚形式もあった気がするし。……改めて、ジャンヌ・ダルク・オルタナティブ。本物(ジャンヌ)のフランスを救った偉業を超える、世界を救う偉業を達成して見ないかね?w」
『!?』
「……どういう事よ…。」
「なに、簡単さ。お前は知らないと思うが、現在、ここを含む7つの特異点と俺たちの本拠地以外のすべてがとある馬鹿のせいで滅んでいてね。フランスという国どころか、過去現在未来に渡る全てが焼き払われてるんだ。その全てを焼き払った黒幕を一緒に倒さないかと聞いているんだ。さっき言った通り、本物の聖女を超える偉業だぞ?w」
「……乱夜さんは黒ジャンヌを勧誘してるのでしょうか?」 (ボソボソ)
「ああ、そうみたいだね。でも大丈夫かな?」
「……ふん、いいの? こんなに大量虐殺した私を仲間に加えても?」
「まぁ、実際は良くないが、既に事実でジャンヌやアルトリア達に打ちのめされてるし、反省兼矯正も今からさせるしな!」
「……え?」
『なんと ジャンヌ・ダルク・オルタナティブがおきあがり なかまになりたそうにこちらをみている! なかまにしてあげますか?』
▶『はい』
『いいえ』
『ジャンヌ・ダルクオルタナティブが なかまに くわわった! ジャンヌ・ダルクオルタナティブは うれしそうに ばしゃに……「って入る馬車なんざないなw スマホに入れるかwww」』
返事が帰ってきた訳じゃないが、雰囲気的にOKだったので仲間判定だ。所長が変な事口走って仲間にするなんて正気なの!?とか言い出しそうだったので早めに切り上げる。
俺はシャドバを開いて、冬木でやったようにジャンヌ・ダルクオルタにソウルコンバージョンを使う。
キラッ ドンッ!
『は?』
霊体故に、黄色い光を放ちながら粒子となり、俺のスマホへ入っていく。……この方法いいな、これから中々召喚に応じてくれない奴がいたら、仲間にしてこうするといいじゃないか!w
ジャンヌ・ダルクオルタが居た場所に転がった聖杯を、静謐ちゃんに取ってきて貰うと、
「さて、コレでこの特異点も終了だな!」
『ええ〜〜〜!?』
もはや空気と化していた全員が、一斉に叫んだ。
「ちょ、五月蝿ッ!」
不意に叫び声を聞いた俺はよろめいて、ソレを踏ん張ろうとして、そして足の痛みを思い出して転んだ。
「マスター!?」
静謐ちゃんがビデオカメラの録画を止めて駆け寄ってるくる。
「大丈夫だ、問題無い(キリッ」
そうは言っても足が痛い訳でw
ジャンヌ・ダルクとリッツが話していたが内容は聞こえなかった。
そして微妙にロマンの声が聞こえたと思うと、レイシフトが開始した。
「ゼェゼェ、なんなのよアイツは!?」
「おお! 圧政者よ!」
なお、邪ンヌはスパルタクスに鉢合わせて追っかけられていたww
シリアスは苦手でね。時間もギリギリだし。