スマホを持ってグランドオーダー   作:ぽ〜か〜おぅ♪

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ウォォォッ!! 遅れて申し訳ないッ!!!!

仕方がなったんだッ!! 期末前だったからッ!! 明日からガッツリ、しかも苦手教科である古典と英語(通称コ2)があるんだよッ!!!!


あ、作者が試験は一夜漬けタイプなので試験勉強(?)の関係で、今回は短めです。


ガリアへ

やぁ諸君。他の奴らも頑張っていたので、やる気をだして死霊系の怪物を斬りつけたら、バターでも斬ってるんじゃないかと思う程すんなりと斬れた遊叫 乱夜だw

 

スケルトンは硬かったが、マフラーみたいな手?で力任せに叩き潰せてたので殆ど問題無かった。あと、俺の随想娯楽(ザバーニーヤ)の能力でもある破壊工作(想像)の具現化は、こんなひらけた場所に仕掛けられるものなんて、パッと思いつくのが落とし穴ぐらいだったので、襲いかかってくるスケルトンの足もとを一瞬で落とし穴にして落とす程度のことにしか使わなかった。能力の使用出来る範囲を調べておくのをすっかりと忘れていたので、後でというか今度調べておこうと思うwww(勿論実験台はサーヴァントw)

 

あと、何でゴーストがこんなに簡単に斬れるか疑問だったが、藍染と手元を見て納得した。コレ(随想娯楽)、そう言えば斬魄刀だったわwwww 魂を斬る刀(?)だったもんな、納得www

 

 

そんでもって今何をしているかというと、既に霊脈にターミナルポイントを作成して、召喚サークルを設置したあと、カルデアからの補給物資(自分で用意していた分もあったが)を俺のスマホに収納し、サークル設置までに霊脈から漏れていたらしい魔力に惹かれて集まったゴーストを蹴散らし、下山し終え、たった今首都ローマに帰還したところだ。…………説明するだけで結構な時間がかかったなw

 

……あと、途中ぽーかーおぅから送られてきたエナジードリンク(ライオットブラッド・アンデッド)が、なんかトンでもない霊薬だったらしく、飲もうとしていたエナドリ(未開封)を突然襲ってきたゴーストが、収納する前に1本のエナドリを爪らしきもので引き裂き、中の液体を浴びて、ゴーストからゾンビ(?)にジョブチェンジするという事件もあったが、まァ些細?な出来事だろう。

 

……カルデアに帰ったら霊薬の事でじっくり話そうか?と引きつった顔で所長が言ってきた。ハハッ、ワロスwww (主に顔が) ……あと、死を超越したとか言っていたこの時代の魔術師も顔を引き攣らせてたなwwww へっw コイツ、ルードゥスに宮廷魔術師の座を奪われたらしいなwww ザコめww

 

 

「……なぜか、とても私の苛つきの感情が貴公に向いているのだが…。」

 

「ハイハァーイ!w 気ニシナイヨウニネ☆」

 

『???』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで漸く宮殿に到着した、……のだが。 たしかこの辺りのタイミングで……

 

「おおっ戻ったか、オルガマリー。」

 

「あれは……皇帝陛下?」

 

おおっとォ?w ネロが宮殿の入口近くに待機していたが、コレはもしかしなくてもアレでは?www

 

「戻ったばかりですまぬが、これからガリアへと遠征を行おうと思う。」

 

キタァァァァァ!!w w やって来ました、ガリア遠征! 俺がスマホ魔術で敵国の首都を探し当てましたと言っても、本当に首都かどうかわからないので進軍は……となるが、ステンノ……女神からの神託なら信じられるので、漸く敵国首都へ攻めることが出来るという、面倒なフラグ管理そのものであるガリア遠征。そうかそうかw もうそんな段階かwww

 

「ガリアへ……ですか?」 (By所長)

 

「左様。無論、余、自らが出ねば意味が無い。苦戦する配下を助けつつ鼓舞するのが目的だ。カルデアには共を頼みたい。どうだ、来てくれるな?」

 

「……どうしたらいいと思う?」

 

「俺っちは全然問題ないと思うぞ?w」

 

「何故、そう思うのですか?」 (Byアルトリア)

 

『……そうだね、戦況とかの情報が何も無い状態でそういう判断が出来る根拠はあるのかい?』

 

……アレだろ? ロマンは既に戦況知ってるというか、聞いてるよな?

 

「……ロマンは既にネロ帝から聞いて戦況詳細は把握済みだろ?w」

 

『え!? 何故それを……。』

 

「なに、ただ盗聴してただけさww (嘘) ……ガリアは連合との戦いに於ける最前線のひとつらしい。聖杯を有したサーヴァントが敵将として暴れているかもしれないし、超・開☆眼!野郎もいるかもしれないしなww」

 

確かこんな感じだったハズwwww

 

「超・開眼野郎っていうのはレフ教授のことだよね……?」

 

『成程、その通りだね。』

 

「レフが…………。」

 

『……所長。ここは、彼女と共に移動する方がいいでしょう。当然ながら危険を伴ってしまいますが……』

 

「命を大事にしつつ頑張ろう。」

 

「……はい、先輩。わたしもそう思います。」

 

「(o´・ω-)b」 黒髭

「d( '∀' ) ⊃)'3`;;)・;'.、グハッ」 左乱夜、右黒髭

 

「…………ええ、私にもサーヴァントがいるし、大丈夫よね。(チラッ)」

 

「決まりだな! 皇帝自らの遠征である! 直ちに支度せよ!」

 

「ははっ!」 兵士A

 

「ふひひw w 遠征か……、またもや戦場とは流石に心躍りますな!!wwww」

 

「怖っ!? ルードゥスてめぇ笑い声怖ぇよ!?」

 

「アンタも偶に同じ笑い方してるでしょ……。」

 

締まらないなぁ……wwww

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……なぁ。朝眠いのに叩き起された挙句、登山という面倒極まりない行為をした後にさ? 戦闘と下山という足が更に怠くなることを終えて、帰ってきたと思ったらさ? 今度は遠征でずっと歩きっぱなし何だぜ? 古代ローマ人元気過ぎかよwww」

 

「マスター、お気を確かに。」

 

はァ……。折角馬に乗って遠征出来るチャンスだったのにさァ? リッツが落馬しかけたり、エネルの電気やクロロの邪悪な雰囲気(オーラ)、藍染の霊圧や静謐ちゃんの毒等のサーヴァントの性質とかで、乗馬が出来な人(サーヴァント)達がいるから歩こうなんて所長が言い出すから、全員で歩くハメになっただろうが……。リッツはしっかりと乗馬訓練しとけ(無茶言うな)w サーヴァント、テメェらは走れよ!? デミサーヴァントのマシュが桁違いの体力持ってるならお前らも持ってるだろ!? ……はァ。あ、静謐ちゃんは俺がお姫様抱っこなり背負うなりしてから一緒に乗馬するつもりだったからな?www

 

……今、俺は静謐ちゃんと話しながらもリッツたちの話を聞いてる。丁度原作に出てきた部分で、ネロがリッツやマシュ、所長に馬に乗らなかった理由を聞いて、リッツが乗らなかった理由を説明している。少し内容が違うが、まァそんなに違わないし全く別の内容のお喋りもしているのでスルーする。そして今、ロマンがリッツが落馬しかけたことをからかっている。ということは……

 

「……待った。前方に生体反応。サーヴァントではないけど、どうやら敵のようだ。」

 

「待ってましたァ!!」

 

俺は勢いよく斬魄刀を抜刀し、迎撃準備をする。

後ろじゃ、ロマンがマシュと所長に冗談を言ったりしているが、敵がそろそろ見えてきた。かなりの数、ロマンの言う通りの挟撃らしい。ネロから左側の連中を任されたが、俺は右の援護をしよう。

 

「やっと戦闘か! さっきから足が怠くて仕方が無かったんだよな!!」

 

『ハッ! 普通、そっちの方が怠ィだろうがwww』 (By随想娯楽)

 

「そんなもん、気分の問題なのだよwww ……という事で、ネロ帝! 俺っちは右側を援護しまっせwww 」

 

「うむ! 任せた!」

 

『……ハッ! そんな事してるから、さっきネロ帝が馬に乗らなくて大丈夫かって聞いた時にお前の名がねぇんだよ!!w』

 

「…………えっ。」

 

「……う、うむ。そなたも遊教の司教だと聞いておるし、戦場に魅入られているようだと思ったのでな。てっきりそなたも『さーゔぁんと』とそなたらが呼んでいる魔術も使える戦士だと思っていてな、先程リツカに聞いて初めて『さーゔぁんと』では無いと知ったのだ。」

 

 

 

 

………………………………。

 

 

 

 

「うわぁぁぁぁぁん!w こうなったら一方的な大量虐殺だァァ!!!!www」 (ノリノリw)

 

『最近戦闘開始オチ多いなぁ……。』




まァ、赤点は取らないように頑張るっス。

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