もう夏休み中盤だぞ!? 夏季補講の前期が終わって「やっと一段落できるぅ〜…。」って時に何が課題追加ね♪だよ!?
あと、これだけ長いあいだがあったけれども約3000文字と少し少なめなのは許してくだちい(GANTZ)
カエサルの二重アゴをアッパーで吹っ飛ばしてスッキリ☆した俺氏は、まぁ、勿論所長からの説教を受けている。あんな、既に瀕死のカエサルに何追撃してんだよ!?という感じだ。
はっきり言うと、敵なんだから問答無用でサクっとやっても良くない?って思わなくもないが、聖杯やらレフ云々の情報を知っているのかも知れないので、交渉?というか取引的な事をしたかったらしい。
……まぁ、瀕死の上に俺氏の大英雄級アッパー(手加減・特大)を貰って頭から落ちたにも関わらず(そりゃあサーヴァントだからなw)まだ生きていたカエサルは、ネロとマシュ、リッツとその他サーヴァントに、なんと言うか……そう、遺言みたいなノリwで情報を与えて消えてたww
「消えた……。これは……。何だ、魔術に依るものか……それとも……。」
「この世界から消えたんだ。」
「何、と……?」
「先輩の言葉通りのことです。あのサーヴァントは、この世界から消えました。死を迎えたことによるサーヴァントの消滅。仮初めの肉体が消え、座へと経験が送られるんです。」
「よく、わからぬが……。つまり、先ほど奴が、いや、あの方が言ったのは。」
『おおむね事実だよ。彼はサーヴァント。死した人間がある種の存在へと昇華されたものだ。』
「……そうか。余は、名君カエサルをそなたたちの……いや、遊教の魔術師の手に掛けさせたのだな。」
「Foooooooooooooooooo!!!!!」
「シリアスを壊すな!?」 →ガンドォ!
「ネロさん……。」
「いや。何でもない。うむ! 見事に「皇帝」のひとりを倒したこと、褒めてつかわす! これでガリアは名実ともに余の元へ戻った。強大な連合相手に、一矢報いたのだ! 余の想いのままに、余の民の願いのままに、真祖と神々に祝福されしローマが、今、戻りつつある! 余はローマを我が手に取り戻す! それまで……それまでは、絶対に。余は、立ち止まる訳にはいかんのだ!」
はいはーい! と、言うことで、やぁ諸君、ガリアへ遠征のが終わり、帰路に着いたがそろそろゲーム一式が揃った我が部屋(マイルーム)が恋しくなってきた、ホームシックの遊叫 乱夜だwww
そうそう、ガリアからローマに向けて出発してはや数日、ココ最近、というかローマに向かっている途中で何度も同じ噂を耳にする。『古き神ィwが笑われた』というもn……あれ?w なんか違うぞ?ww あ、間違えたwww 『古き神が現れた』だったわwww
いやー! ついにエウリュアレたんが来るのかー! ロリだけど美の神なんだし、絶対可愛いだろうからワクワクしちゃうな〜!www
いや、まぁマイカルデアにいるわけだけどね!wwww
…………エウリュアレたんじゃなくてステンノたんだったわwwww 第三特異点でアステリオスが「えう、りゅ、あれ」って言ってたからローマ(第二特異点)にいるのはステンノだなwwww
ステンノはマイカルデアにいないけど、エウリュアレの左右対称的な感じだろうなぁ〜(多分)
で、今現在リッツとマシュとロマンとネロが、『その古き神&神霊とは』についての会議wをしている。メインストーリーにもあったアレだな。
そんでもって所長は、その考察を横で聞きながら考え込んでいる。何を考えてるのかは、まあ想像がつく。
そしてサーヴァントたちもリッツらの考察を聞きながらサーヴァント同士で話し合っている。内容をざっくり要約すると、戦闘力→もし戦闘になったとして、マスターらの安全を確保しながら戦えるか、倒せるか、若しくは逃げることしか出来ないか。味方だった場合→協調出来そうか等。
異世界鯖らはこの世界の仕組みが良くわかってないので、リッツらの考察を聞きつつ、神という存在についての話し合いを…………あれ? 藍染とクロロが悪巧み顔なんだけど?ww そしてエネルは「我以外の神殺す」と呟いてて殺気ダダ漏れであるww …………笑えねぇかならな!?
そんなこんなでネロが埒が明かないので実際に行って確かめてみよう!となったところで、隊列後方に正体不明の怪物出現ww なかなか抑えきれない…と言っているが、確かゴーストだった筈。試しにスマホの写真収納から「レンズの光の屈折率を『強化』した望遠鏡」を取り出して、覗きながら真上に跳んでみる(2mよりも下)と、確かにそれらしき姿が見える。まだ俺のシャドバから出したゴーストの方がかわええなwwww ……とか言ってる場合じゃねーなww 誰に行かせようかn……
『魔力反応があるね。聖杯の影響で出現した怪物、かもしれないぞ。』
「行きましょう、先p…」
「
カッ…!! ズンッ!!! オオォォ…… ゴロゴロゴロ…!!! シュウウウ……
巨大な、極太レーザー型の、雷が、隊列後方に、落ちた。
…………………………
『いや何してんだよ!!??』 総ツッコミ
「ん?」
「ん?じゃねーよ!? いきなり何しでかしてんだよ!? あれか、最近そーいうの溜まってたのか!? 戦闘に参加したくて体がウズウズするってやつか!? それならこの前暴れたばかりだろーga!」
「ヤハハ、何を言うかマスター。隊列後方の怪物は全て倒したぞ。マント…いや、見聞色の覇気で確認したが怪物は全滅、ついでに近くにいた残党どもも殲滅、味方は誰一人として死んでいない。何が悪かったと言うんだ?」
「そーゆー事を言ってるわけじゃねーんだよ!? まぁそれも重要だが、急に行動するなって所長ママに怒られたばかりでしょう!?ww」
「誰が所長ママよ!」 拳骨
「(ゴチン!) フハハ! 効かぬ、効かぬぞォ!!ww」
「……なに、我以外に神を名乗る不届き者がいると聞いてイライラしていただけだ。丁度、その不届き者のいる所へ行くと決まったのだろう? ならば早く行くとしよう。」
「あの、エネルさん? 地中海という海にある島にいるようなので船などの準備が……。」
「ふん、ならば我がマスターより魔力を貰い、我が第二宝具『
「そこまでか!? マクシムにローマ兵たちを乗せてまで神を殺しに行きたいか!?」
だが、その神は味方なんだけどなー……w どーしよww
……って、
「おおお!?」
なんだ!? 急に魔力を持っていかれる感覚が!? 大量って訳でもないけど、一体誰が……
「……って待て待て待て待て!! 何、早速マクシム出してんだよ!?」
『な!?』
急に辺り一帯が暗くなったから何が起きたかと思ったが、エネルがマクシム(方舟)を宙に浮かせてやがる!?
「な、なんと怪奇な…! いや、これも魔術によるものか。ならば良い! 余を乗せる名誉を与えるぞ! 余に操縦をさせるのだっ!」
「おい。」
一瞬で目の前に現れた空飛ぶ方舟に驚いたネロとローマ兵達だったが、方舟のふちにエネルが立っているところをみると、味方の魔術(実際は宝具)によるものだと見抜き、一瞬にしてノリノリになった。……いや、てかネロに操縦させたらヤバい気がするから絶対に操縦させるなよ!? 振りじゃないからな!? というノリで、ネロと全ローマ軍、カルデア組は巨大な方舟マクシムに乗って地中海へ向かって(カルデア組にとっては)勝手に出発した。
……ここまだ陸地だけどネ!ww
それで、もし古き神って言うのを相手に取られたらって場合も想定して(というかネロが駄々をこねて)、色々議論しながらもこのまま地中海にカルデア組は正式に出ることになったw
ちなみにネロは雷を操ることが出来ないので、操縦出来ないとご機嫌斜めだったが、ネロの操船技術とそれに付き合った乗組員の最期を、スマホで結果だけでも知っていたので、とてもとても、ベリーベリー安堵したwwww
明日はオープンキャンパス……リュックに筆箱とメモ帳と財布と…あとは何がいるかな?w