それと、レフのセリフが長かった……。
うーむ、年内にローマを終わらせるだけで精一杯、モンハンパートは更に遅くなりそうです…。ネタがね……。
その上、ネタが浮かぶまで、今作と関係のある新作を投稿するために下書きまでやってるので遅くなりそうです。
……そろそろゴッドイーター3を開封する許可が降りる頃。
岩の体をしたゴーレムを斬魄刀で切り裂き、スケルトンを拳で叩き潰す。大太刀で「大回転斬り」を繰り出すと複数のゴーレムとスケルトンが消し飛び、最後の一刀にてキメラを斬り殺す。扉から続々と入ってくる魔物相手に魔力を一切使わずに応戦する。大太刀、刀、素手のリーチの違いを意識しながら戦い、また、武器の切り替えに慣れるように何度も武器を切り替える。
そう、これは特訓だ。準備運動とも言う。
肉柱やロムルス、メルエムとその護衛軍には通用しないであろう俺の動きも、そこらの雑魚相手ならば十分通用する。が、キメラアントで言えば(魔術無しだと)師団長クラスだと難しいだろう。攻撃力があっても当たらなければ意味が無い。範囲攻撃をぽんぽん撃てれば話は別になるだろうが。
俺は、いつか必ず来る第七特異点や終局特異点、その先のロストベルトへ向けて、今日も特訓をするのであった……!
…………なんてww ボケを噛ましつつ、敵を葬って行く遊叫 乱夜ですw
さっきも言った通りに、一応は複数の武器の扱いの特訓をしている。そりゃあ、魔力をなるべく温存すると決めた直後に敵が雪崩込んできたとは言え、魔力無しで敵を皆殺しに出来るならそうするべきだしw せっかく斬っても何も言われない練習台が居る事だし、丁度いいと思ってねww
……さっきからチラッと横目で見てるが、ロムルスやっぱり強ぇなァ………。ゲームだと★3の癖に大英雄と呼ぶに値する強さと、日本で言う草薙剣とかの神器に匹敵する槍、殆どトップクラスのサーヴァントなんだよなァ…。
まぁ、うちのカルデアの相手にはならないがww
前衛の殆どは真面目に戦っているが、後衛の大半は舐めプしてるww と言うか、真面目に戦っているやつも、殆どネロのサポートしかしてない。やっぱり現皇帝としてネロに戦わせなくちゃねwwww
こっちもそろそろ終わりそうだ。
漸く扉から続々と入って来ていた敵が途絶えた。魔力を流し込んで火や毒を放出しないように設定を弄った飛竜刀を使っているのにもかかわらず、俺の雑魚狩りの能力は高いらしいw
かなりの数を仕留めてくると、強大な力の制御が出来てきたので敵を消し飛ばさずに殺せるようになった。が、俺がゴーレムとかの残骸が鬱陶しくなってきたので、その頃に投げ渡したスマホで静謐ちゃんが次々とカメラでスケルトンやゴーレムの残骸を(魔術的な価値があるので)収納していく中、俺は何気に死霊特攻の付いている斬魄刀で頭蓋骨を刎ね飛ばし、左手に斬魄刀を持ち変えて、右手でゴーレムによって砕けた地面の欠片を二つ拾ってゴーレムの両腕の付け根に投げつけ、斬魄刀をゴーレムの核の少し真上に軽く投げつける。様々な物理法則を無視した地面の欠片がゴーレムの両腕を吹き飛ばし、斬魄刀がゴーレムの胸の中心の真上に突き刺さる。俺はゴーレムの頭までジャンプすると殆ど無くなった両肩に足を乗せ、斬魄刀を引き抜くとゴーレムの核の上部付近を斬魄刀で斬り飛ばす。後で俺がゴーレムを使えるように、強めの衝撃で核を直接壊さないように殴り、故障するだけに納めるとゴーレムを足場に更にジャンプ。俺を撃墜させる為に飛び掛かろうとするキメラの前足に斬魄刀を投げて縫い付け、背中から飛竜刀を抜き全身を使って振り抜き降ろす。圧倒的な剣圧が前足に突き刺さった斬魄刀の方を見ていたキメラの首を切り落した。
「ふぅーー……、ようやく終わった。で、そっちは……」
辺りに残りが居ないことを確認し、斬魄刀を回収した俺はロムルスとの戦いが終わっているか確認する為に振り向いたところで、ロムルスの胸にネロの剣が刺さるのが見えた。
「ヒュー♪ タイミングイイネww」
「……眩い、愛だ。ネロ。永遠なりし真紅と黄金の帝国。そのすべて、お前と、後に続く者たちへと託す。忘れるな。ローマは永遠だ。故に、世界は永遠でなくてはならない。心せよ……。」
それだけ言うと、ロムルスは光の粒になって消えていった。
ちょっとくらいギャグ成分持ってくれててもいいと思うんだけどなぁw
「敵性サーヴァント、ランサー・ロムルスを撃破。わたしたちの勝利です。」
「かった、のか。そうか……。これで……。……うむ、ローマは、元あるべき姿へと戻るだろう。」
『おおむねその通りなんだけど、まだ宮廷魔術師を発見していない。聖杯を探さないと。』
「む? これで連合ローマ帝国は終わりを迎えた。姿の見えぬ魔術師殿、そうであろう?」
『大勢としてはそのはずではあるんだけどね。聖杯を確保しないと、ボクらとしての目的は…………』
そろそろか?ww
「待て。誰かいる。サーヴァントではない、が。」
「出やがったな! 開眼☆変態仮面!」
「私は変態では無い!」 (クワッ!)
『………………。』
「………………コホン、まさか、ロムルスを倒しきるとは。」
『(あっ、今流したな。)』
「魔術師やデミ・サーヴァントふぜいがよくやるものだ。冬木で目にした時よりも、多少は力をつけたのか? だが、所詮はサーヴァント。悲しいかな、聖杯の力に勝ることなど有り得ない。」
「……レフ……っ!」
「……!」
「あやつが宮廷魔術師か。では、ああして携えている黄金の杯が……。」
「はい、あれが聖杯です。形状は、前回目にしたものと同一のようですが……。」
その後、ロマンがレフを煽ったり、所長とリッツがキレたり、レフが急に愚痴り出したり、ロマンがまたレフを煽って開眼☆させちゃったり、開眼☆したレフが俺を除くwカルデアメンバーをディスり出したりした後、漸く我らが王の寵愛(笑)とか言いながら魔神柱化した。
そんでもって、レロが……失礼、噛んだw ネロが醜い!?とかいって騒いだり、レフが魔神柱の内の一柱のフラウロスというのを明かしたり、リッツを除く所長らカルデア勢が悪魔だの存在するハズの無いだの騒いだり、しばらく騒いでいたがフラウロスの爆発攻撃によって漸く戦闘が開始された。
「ええい、鬱陶しい! 貴様ら纏めて焼き払ってくれるわ!」 (キラッ!)
「! 攻撃が来るぞ! 総員、防御しろッッ!!」
『!!??』
…………のだが。
ドゴオオオオォォォォォォォォォォン!!!! (爆発音) ×複数
「……! 全員無事か!?」
「はい! マスターが爆発を斬ってくださったので。」
「拙者もその大秘宝級の武器欲しいですなww」
「言ってる場合か。そもそも私にこの様な攻撃は効かん。」
「大丈夫だよ! マスターの後ろに隠れてたから♪」
「な ん て や つ だ 。」
「先輩、ご無事ですか!?」
「ありがとう、マシュ! アルトリアもエミヤも無事だ!」
「ありがとう、悟飯…。」
「済まないな、武道家殿。」
「いえ、サーヴァントとして当然の事をしたまでです。乱夜さん、マスターやネロさん、クロロさんも藍染さんも無事です!」
「殿! 此方も全員無事です! 各々が相殺するか逸らすかで対応しております!」
「うわぁ、ヘヴンリーイージスを盾にしたりとか、運命操ったり言霊を使ったりして逸らしたりとか、炎で爆発を包み込んだりとかしてるぅ……。けど、ロリ3人がくっついてるのはなんか見ててホッコリするなァw (ボソッ)」
「よし、全員無事だな。なら戦闘開始だ! 通常鯖組は魔力を温存の為サポートにまわれ! 異世界組で爆発に注意しながら総攻撃だァ!!w」
『了解!(わかった!/ 承知した!)』
「むー! 目が沢山の奴なんて大っ嫌い!」
「フラン、能力使っていいんじゃない?」
「小癪な!」(キラッ!)
「そうだった! それじゃあいくよー! きゅっとして……ドカーン!☆」
(魔神柱が)ドゴオオオオォォォォォォォォォォン!!!!
「ぐはあああああぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!???」 (爆死)
『えええぇぇぇぇぇっっ!?』
『!?』
「全身が崩れだしてるぅぅぅぅ!?」
「ハッ! 今がチャンスだろォ!」
「そうですわね、ハアっ!」 (ズバッ!)
「(ダダダッ!)………ハッ!」 (ズバッ!)
「ごぷああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!???」 (必殺×2)
『はあああぁぁぁぁぁっっ!?』
『!?』
「二連即死攻撃で消滅して行ってるぅぅぅぅ!?」
と、言うことがあってだなwwww
今現在。呆然としている俺たちの足下に、聖杯が転がってきたんだよwwww
ホント、レフのセリフの所長いな。省略したけどw
えーっと、裏ではローマの前半がモンハンパート、後半がゴッドイーターパートやってて……。うわぁ、色々大変じゃん。
最近冬休みの癖に忙しくて更新が遅くてすみません!
Sさんや天啓さんらのメッセージや感想も、返せて無いけど読んでます!出来るだけ頑張ります!