それではどうぞ。お楽しみください。
失うものなんて僕にはなく、自殺を考えたこともたびたびあった。
だが、光が、輝きが、僕の前にちらつき、いつも死なせてくれなかった。
その光は……
「っ!?」
「あ!起きた!」
「大丈夫?」
痛った……ここは……砂浜?
頭に強い衝撃が走り、目が覚めると僕の目の前に二人の女の子がいた。
一人はオレンジ色の髪の子。
一人は……桜色?の髪の子。
「こんにちは!」
オレンジ色の髪の子が……って
「すいません。あなたは……?」
僕この人知らない。
「え?あぁ初めまして!浦の星女学院二年、高海 千歌です」
「同じく二年、桜内 梨子です。あなたは?こんな砂浜で倒れてどうしたんですか?」
「私は……私は?」
あれ?あれっ?
「私は……誰……でしょう?」
「「え?」」
「いえ!ふざけてるのではなく……思い出せない……」
「……記憶喪失かしら」
「え!?あれって現実でも本当にあるの!?」
記憶喪失……
「すい……ません……ほんとに何も覚えてなくて……」
さっきから何かを思いだそうするけど……ダメだ……
「……だったら大変ね……千歌ちゃん!」
「はいっ!?」
「病院に連絡を!」
「合点承知!」
病院……ね……
「あの……診てもらう分にはいんですが……お金は?」
「「え?」」
「いえ……さっきもしかしたらと思いまして探したんですが身分証明書とか……ないですよ?」
「そっか……鞠莉さんにお金かしてもらう?」
鞠莉さん?あぁ多分友人の名かな?
「おっけー!鞠莉ちゃんお金かしてっと」
「ラインでそれは状況が伝わらないでしょ……」
梨子さんに全く同意見だ。アホかな?
「そっか!じゃあ……会いに行こう!」
電話の発想がないのか?教えてやるか。
「……電話すれば」
「え?でも電話でこの状況を説明して鞠莉ちゃんしんじるかな?」
うっ……
さっきアホ呼ばわりした人に正論言われた……
「と、いうわけで!いくよ梨子ちゃん!」
仕方ない……か。
記憶喪失……どうしようか。
僕たちは鞠莉さんなる人の家に足を運ぶことにした。
「WAO……記憶喪失ね……」
「はい……基本的なことは覚えるんですが、名前、住所、身分とか大事な部分はまったく……」
現在、鞠莉さん宅なのだが……
「あの……凄い豪華ですね?」
「なにが?」
「……いいですもう……」
「?」
金持ち感溢れでる家だなぁ……
これで何が豪華なの?のレベルとは……
こっちは記憶喪失で一文無し同然なのに……
「さて、騒いでる向こうはほっといて本題を」
ちなみに、騒いでる向こうとは、
「すごーい!金の鞠莉ちゃん像だ!」
「なんのためなのよこれ……」
千歌と梨子さんのことだ。
なお、千歌についてはあんなキャラなので勝手に呼びすてだが……いいだろう。
さて、話を戻して、
「お金!くださいっ!」
「貸して。ではなくて?」
「返せる目処がたつまでは言えないですねッ!」
「正直ね……」
だって後で「返して?」なんて言われても困るしぃ!?
「いいけど……家は?」
「そこもついでにっ!」
「だめです。ホテルはお金で運営するものですから!」
「ですよねぇ……」
どうする?旅館、ホテルは金がかかる。そうなると支援しきれないかも……支援切れたら生きれないし……
「だったら!」
後ろから聞いたことのない声が聞こえて振り向く。
そこには黒髪で緑色の目をした美人さんがいた。
「私の家で預かりますわ!」
美人さんが……え?
いま預かるって……
こんな美人さんの家に過ごせるの?
落ち着いて言葉にして今の状況を整理しよう。
「えええええええっ!?」
この言葉が一番、今の状況にふさわしいよな。
さてと……展開はあらかた決まってるが駄文だなぁ……
まぁアドバイスくれると上手になると思うんで!ね!?
成長する作家として今後、よろしくお願いいたします。